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本編
好きな人は恩人
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あれから二週間
僕は新しいお薬のおかげで身体もそこまで辛くなかったし、誘惑香もしなくて助かった
「はぁはぁ・・・先輩・・・」
獅子丸「もう一回だけ・・・」
僕たちは毎日身体を重ねている
新しいお薬の開発を機に発情に関しての休暇も見直されたらしく僕は発情期中でも登校した
でも、辛いときは休んでも構わないとのことだ
獅子丸「イク・・・うっ!!」
「んっ!」
先輩の腰がお尻に当たる
獅子丸「くっ・・・はぁはぁ・・・」
「はぁはぁ・・・」
引き抜くとたくさんの白い液体がゴムに入っていた
獅子丸「たくさん出るなw」
「何回やっても同じぐらい出てませんか?w」
獅子丸「それだけお前が好きってことだよw」
そういい僕と先輩はベッドに横になる
僕の発情期の間、先輩は僕の所で寝泊まりしている
「もう、発情期も終わりましたし、先輩は帰るんですよね?」
獅子丸「そうだな・・・」
帰っちゃうのか・・・
そうだよね・・・
先輩の家はここじゃないんだから・・・
獅子丸「そんな顔するな!毎日くるからさ!」
「はい!」
そういい抱きしめる
先輩も抱きしめ返してくれる
そして、固いのがお腹のあたりに当たる
「・・・」
獅子丸「えへへwまたやりたくなっちゃったw」
「いいですよw」
そしてまた身体を重ねる・・・
獅子丸「朝起きたら学校に行き、放課後は部活を終え、ここにきて身体を重ねて・・・ハードな生活だな~w」
「そうですねw僕は部活はしてないですが」
獅子丸「でも、ここからだとすぐに登校できて楽だな!ギリギリまで寝てられる!」
「その油断が遅刻の原因になりかねないですけどねw」
獅子丸「まぁなw」
「フフフw」
獅子丸「ハハハw」
僕たちはベッドに横になりながら笑っていた
獅子丸「お前、笑えるようになったな!」
「先輩のおかげです!」
獅子丸「いや、お前の力だ!自分で乗り越えたんだ!」
そういい頭を撫でてくれた
「いえ、僕一人じゃ無理でした・・・先輩が僕を助けてくれたんです!先輩のおかげです!」
獅子丸「そうか?俺はただ背中を押しただけだぞ?」
「それが僕を助けてくれたんです!」
獅子丸「そうかw」
「この恩は絶対に返します!」
獅子丸「恩ってw」
「・・・」
獅子丸「ホントに返してくれるのか?」
「はい!」
獅子丸「じゃあ、一つだけいいか?」
「なんですか?」
獅子丸「お前のこれからの人生を俺にくれないか?」
「え」
獅子丸「俺はお前とずっと一緒にいるつもりだ。だからお前の人生を背負うつもりだ」
「・・・」
獅子丸「だから、お前の人生を俺だけにくれないか?」
「・・・わかりました!」
獅子丸「ありがとう!」
そういいキスをする
獅子丸「これは責任重大だなw」
「僕もただ背負われてるつもりはありませんよw」
獅子丸「ほう?」
「嫁として夫を支えます!」
獅子丸「言ってくれるねw」
「フフフw」
そして先輩は帰って行った
「嫁・・・」
何も考えず言ったけど・・・
「これが本心・・・なんだろうな・・・」
久しぶりの一人
「・・・あれ?」
僕は今まで一人の時、何をしてたんだろう?
先輩と出会って、仲良くなってから一人での過ごし方を忘れてしまった
いい事なのかもしれないけど・・・
「趣味でも・・・見つけないと・・・」
24時間ずっと先輩といるわけではない
自分の時間も必要だ
「・・・ん?」
その時僕のスマホに通知が来た
相手は先輩からだった
獅子丸『今日は満月だぞ!』
と一緒に写真が送られてきた
それを見て僕は窓を開けて空を見た
「うわ~綺麗だな~」
本当に満月だ
とても綺麗で明るかった
「・・・先輩と見たかったな・・・」
獅子丸「一緒に見てるじゃないか!」
「!?」
獅子丸「よう!」
先輩は窓の横の塀に掴まっていた
「先輩は忍者かなにかですか・・・」
獅子丸「お!いいな!忍者!かっこいい!」
「とにかく危ないので中にどうぞ」
そういうと中に招いた
「帰ったんじゃないんですか?」
獅子丸「いや・・・その・・・もっとお前と一緒に居たくて・・・ダメか・・・?」
僕はそれを聞いて先輩に抱き着いた
「ずるいですよ・・・先輩は僕の思ってることを先にやってきて・・・ずるい・・・」
と涙を流した
獅子丸「同じ思いだったんだな・・・よかった・・・」
そういい抱きしめてきた
僕も抱きしめ返す
獅子丸「もう少し一緒に居よう・・・な?」
「はい!」
もう少し・・・
そう言いつつ一緒に寝てしまい朝まで一緒にいたのであった・・・
僕は新しいお薬のおかげで身体もそこまで辛くなかったし、誘惑香もしなくて助かった
「はぁはぁ・・・先輩・・・」
獅子丸「もう一回だけ・・・」
僕たちは毎日身体を重ねている
新しいお薬の開発を機に発情に関しての休暇も見直されたらしく僕は発情期中でも登校した
でも、辛いときは休んでも構わないとのことだ
獅子丸「イク・・・うっ!!」
「んっ!」
先輩の腰がお尻に当たる
獅子丸「くっ・・・はぁはぁ・・・」
「はぁはぁ・・・」
引き抜くとたくさんの白い液体がゴムに入っていた
獅子丸「たくさん出るなw」
「何回やっても同じぐらい出てませんか?w」
獅子丸「それだけお前が好きってことだよw」
そういい僕と先輩はベッドに横になる
僕の発情期の間、先輩は僕の所で寝泊まりしている
「もう、発情期も終わりましたし、先輩は帰るんですよね?」
獅子丸「そうだな・・・」
帰っちゃうのか・・・
そうだよね・・・
先輩の家はここじゃないんだから・・・
獅子丸「そんな顔するな!毎日くるからさ!」
「はい!」
そういい抱きしめる
先輩も抱きしめ返してくれる
そして、固いのがお腹のあたりに当たる
「・・・」
獅子丸「えへへwまたやりたくなっちゃったw」
「いいですよw」
そしてまた身体を重ねる・・・
獅子丸「朝起きたら学校に行き、放課後は部活を終え、ここにきて身体を重ねて・・・ハードな生活だな~w」
「そうですねw僕は部活はしてないですが」
獅子丸「でも、ここからだとすぐに登校できて楽だな!ギリギリまで寝てられる!」
「その油断が遅刻の原因になりかねないですけどねw」
獅子丸「まぁなw」
「フフフw」
獅子丸「ハハハw」
僕たちはベッドに横になりながら笑っていた
獅子丸「お前、笑えるようになったな!」
「先輩のおかげです!」
獅子丸「いや、お前の力だ!自分で乗り越えたんだ!」
そういい頭を撫でてくれた
「いえ、僕一人じゃ無理でした・・・先輩が僕を助けてくれたんです!先輩のおかげです!」
獅子丸「そうか?俺はただ背中を押しただけだぞ?」
「それが僕を助けてくれたんです!」
獅子丸「そうかw」
「この恩は絶対に返します!」
獅子丸「恩ってw」
「・・・」
獅子丸「ホントに返してくれるのか?」
「はい!」
獅子丸「じゃあ、一つだけいいか?」
「なんですか?」
獅子丸「お前のこれからの人生を俺にくれないか?」
「え」
獅子丸「俺はお前とずっと一緒にいるつもりだ。だからお前の人生を背負うつもりだ」
「・・・」
獅子丸「だから、お前の人生を俺だけにくれないか?」
「・・・わかりました!」
獅子丸「ありがとう!」
そういいキスをする
獅子丸「これは責任重大だなw」
「僕もただ背負われてるつもりはありませんよw」
獅子丸「ほう?」
「嫁として夫を支えます!」
獅子丸「言ってくれるねw」
「フフフw」
そして先輩は帰って行った
「嫁・・・」
何も考えず言ったけど・・・
「これが本心・・・なんだろうな・・・」
久しぶりの一人
「・・・あれ?」
僕は今まで一人の時、何をしてたんだろう?
先輩と出会って、仲良くなってから一人での過ごし方を忘れてしまった
いい事なのかもしれないけど・・・
「趣味でも・・・見つけないと・・・」
24時間ずっと先輩といるわけではない
自分の時間も必要だ
「・・・ん?」
その時僕のスマホに通知が来た
相手は先輩からだった
獅子丸『今日は満月だぞ!』
と一緒に写真が送られてきた
それを見て僕は窓を開けて空を見た
「うわ~綺麗だな~」
本当に満月だ
とても綺麗で明るかった
「・・・先輩と見たかったな・・・」
獅子丸「一緒に見てるじゃないか!」
「!?」
獅子丸「よう!」
先輩は窓の横の塀に掴まっていた
「先輩は忍者かなにかですか・・・」
獅子丸「お!いいな!忍者!かっこいい!」
「とにかく危ないので中にどうぞ」
そういうと中に招いた
「帰ったんじゃないんですか?」
獅子丸「いや・・・その・・・もっとお前と一緒に居たくて・・・ダメか・・・?」
僕はそれを聞いて先輩に抱き着いた
「ずるいですよ・・・先輩は僕の思ってることを先にやってきて・・・ずるい・・・」
と涙を流した
獅子丸「同じ思いだったんだな・・・よかった・・・」
そういい抱きしめてきた
僕も抱きしめ返す
獅子丸「もう少し一緒に居よう・・・な?」
「はい!」
もう少し・・・
そう言いつつ一緒に寝てしまい朝まで一緒にいたのであった・・・
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