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圏ガクの夏休み!!
かくれんぼ
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嫌な予感があったからだ。
先輩と親しくなる前の、全く会えなかった時間を思い出す。あれが偶然ではなく、先輩が意図した行動だったなら、今の状況も同じなのではないかと戦々恐々とする。
そんな不安を一瞬で消してくれるのではと、僅かに期待して部屋に戻ったが、もちろん出迎えなどなく、小吉さんには極力穏便に済ますと言ったが、先輩を捕まえたら問答無用で一発殴ろうと考えを改めた。
先輩の机の引き出しを漁り、予備の物だろうか、真新しいノートを取り出す。その真っ新なページにメッセージを残そうとボールペンを取るが、浮かんでくる言葉はどれも短く文章にはならなかったので、マジックで勢いよく書き殴ってやった。
ノートを広げたまま部屋を出て、今度は冷蔵庫へと足を向ける。朝の四時を回った所なので、山センたちは寝ている可能性が高いが、行き違いになるのも馬鹿らしい。
伝言を頼めないなら、黒板にノートと同じ文字を残しておこうと、冷蔵庫に遠慮なくノックもせず踏み込めば、眠そうな顔をして窓辺でタバコを吹かしていた稲継先輩に睨まれてしまった。慌てて挨拶をしたが、不機嫌そうな顔はそっぽを向いて、完全に無視される。
「女神とは上手くいってるんですか?」
普通に先輩の話題から入れば、確実に時間を無駄にすると思ったので、相手が無視できない話題を先に投げてみた。稲継先輩は、ハッと一瞬身構えたが、深い溜め息と共に肩を落として落胆の表情を見せた。
「あの人は、もう帰った。次に会えるのは正月だ」
奉仕作業に出ていたオレは気付かなかったが、女神の滞在は夏祭りの日が最後だったらしい。誰かに話したいのか、聞いてもいないのに、稲っちはポツポツとこの夏の成果を教えてくれた。
頑なに教えてくれない女神の名前を聞き出せたら告白すると、自分で妙なルールを作って玉砕まで到達しなかったのだとか。タバコとか吸って格好付けているが、やはり童貞、甘酸っぱい思い出だけを胸に、女神と過ごす夏休みを終了させたみたいだ。
オレと先輩が抜けてから、結構いい思いをしたらしく、話している間に口元がだらしなく緩んでいたので、残留した甲斐はあったと見て間違いない。
今度は物にして下さいよと簡単に励まして、ようやく本題を口にすると、気分をよくしたのか実に好意的に話を聞いてくれた。
「あの後、守峰たちが自室に戻ったのを見届けて、矢野と反省室の中を確認してきたが、もぬけの殻だったな。ここに戻る途中、他の階も軽く見て回ったが、金城先輩の姿は見ていない。ここに戻ってからも、ずっと起きてるが、先輩は来てないな」
「もし先輩がここに立ち寄る事があったら、オレが捜してるって伝えて下さい」
黙って頷いてくれたが、稲継先輩の視線は小吉さんと同じ疑問をオレにぶつけてきた。救出作戦に参加してくれた相手に、何も説明せず済ますのは気が咎めて、反省室で先輩と少し揉めたと素直に伝えたが、事実を確認するみたいに口にすると、またぞろ怒りが再燃してしまう。
「やっぱ訂正。もし、ここに先輩が顔出す事があったら、あそこにブチ込んどいてくれ」
室内で唯一、人を閉じ込めておける場所である、業務用の馬鹿みたいにデカイ冷蔵庫を指して言うと、灰皿にされそうになった。事情がどうあれ、上級生への不遜な態度は許せないらしい。
先輩の拘束を了承してくれない稲っちに背を向けて、熟睡する山センたちの横を通り、黒板の前に立つ。『キュー出作戦』の文字を消し、短いチョークで黒板いっぱいに、オレは四文字を書き殴る。
ノートに書いた時より、剥き出しになった怒りのせいで、オレから先輩へのメッセージは『帰って来い』ではなく『逃げるな』になっていた。
用の済んだ冷蔵庫を出て、片っ端から校舎内の扉を開けていったが、先輩本人だけでなく、先輩がいた痕跡すら見つけられず、日が昇り、また沈んでいった。
奉仕作業に出ていないので、もちろん美味しい食事は出ない。不味い缶詰をインスタントラーメンの汁で流し込むよう腹に詰め込み、範囲を旧館内にも広げて捜したが、香月たちと出くわすリスクを負ったにも関わらず、成果はゼロだった。
新館は完全に封鎖されているので、侵入するなんて出来ないが、もし先輩がこっそり出入りしていたら分かるよう、ちょっとした仕掛けをしておいた。けれど、数日経っても変化は見られず、やはり空振りに終わった。
何日も捜し回ろうと先輩の気配すら見つけられず、もう学校を去ってしまったのではないかと、担任に相談すれば「金城なら、さっき廊下で挨拶したぞ」と変な顔をされる始末。
疑いようのない事実として、完全にオレは先輩から避けられていた。
山センたちは、先輩に割と遭遇するようで、オレが捜し回ってる事を伝えてくれているのに、オレにだけは徹底的に姿を見せてくれない。小吉さんが気の毒そうな顔で、そう教えてくれた時、不覚にも涙ぐんでしまい、誤魔化す為に小吉さんを号泣させてしまった。
きまり悪すぎて逃げるように部屋へ戻ると、先客……いや、盗人が堂々と、今夜食べようと思っていたインスタントの焼きそばに箸を付けようとしていた。
「おいコラッ勝手に食うな! テメェさっき弁当食っただろうが!」
夕食を食べに先輩が来るかもしれないと、食堂で湯飲み一つ机に置き、空腹を耐え忍ぶオレの前で、見せびらかしながら弁当を平らげた山センが、小吉さんと些細なやり取りをしている隙に部屋へ先回りをして、オレの晩飯を食ってるなんて許せるはずがなかった。
上級生だろうが関係ない。奪い返そうと、飛び掛かった瞬間「あ、金城」とオレの背後に視線を向けて山センが軽く呟く。その一言で思わず、全身が磁石で引きつけられるように勢いよく振り向いたが、視線の先に先輩はいなかった。
「うっそだよ~ん」
背後で弾けるような山センの馬鹿笑いを聞きながら、オレは静かに、入って来た扉を閉め、鍵をかけて、振り返る。
「そんな怒るなよ。別に焼きそばじゃなくてもいいだろ。ホレ、味噌ラーメンでも食え食え」
香ばしいソースの匂いに思考が乱されるが、深呼吸を一つして冷静さを取り戻す。
「あのさ……山センに聞きたい事があるんだ」
焼きそばを満足そうに頬張る山センは、ムッと眉を動かし、無駄だと言うように手を振って見せる。
「お前が追いかけっこしてる金城の居場所なんて知らねーぞ。いい加減、自分のシッポ追いかけ回すようなバカな真似は止めとけって」
心底哀れむような目を向けられると、一度諦めた焼きそばを毟り取りたくなるが我慢だ。そもそも、小吉さんさえ知らない先輩の居場所を山センが知っているとは思えない。
聞きたいのは別の事だ。
毎日、汗だくになりながら、敷地内を練り歩いている間、嫌という程浮かんでは沈めてきた思考を一つ一つ拾い上げる。
どうして、先輩がオレを避けるようになったのか。その理由は、もちろんあのオッサンが残した置き土産が原因だろう。
『ま、短い時間だろうが、そいつとやってみろよ。嬢ちゃんとやれなかった続きをな』
思い出すと、不安な気持ちに胸が圧迫され、ドクドクと早鐘を打ち始める。緊張で無意識に微々たる唾を飲み込むと、渇いた喉に張り付くような感覚で嘔吐きそうになった。
嬢ちゃんという事は女。オッサンの言い方から、単なるオトモダチではない。それによって導き出される答えから、目を背けてきたが一歩踏み込む。
先輩には好きな人がいた……好きな……人が、いたんだよな……きっと。
「お~い、寝てんのかぁ~」
気付いたら目の前に山センが立ち、食えと言わんばかりに焼きそばをブラブラさせていた。
「質問の受付は焼きそば食い終わるまでな」
音を立てて焼きそばを啜る山センにビシッと箸を突きつけられ、ショックからなんとか立ち直る。頭の中から面倒な感情をひとまず掃き捨て、必死で冷静を装い核心を口から吐き出した。
「昔さ……圏ガクに、女教師とか、いた?」
「お前、失礼な奴だな。今も昔も変わらずいらっしゃるだろーが、マダム徹子が!」
マダム徹子は現役の現国教師だが、酒焼けした濁声と女だてらに鎌を振り回し「峰打ち」と称して生徒をどつき回すその迫力から、見てくれと相まって山姥と恐れられている妖怪ババアで、戸籍上の事実だけを見れば女で尚且つ教師のカテゴリーに入るのかもしれないが、平然と女教師として語る山センの度量が相変わらず尊敬に値する。
「ババアじゃなくて……もっと若い女」
緊張が一気に解けて、むしろ解けすぎて脱力しながら、もう一度聞けば「マダムも十分若い」と力説した後
「若い女のセンセーなら、若狭ちゃんかな」
いきなり本命を投げて寄越した。
先輩と親しくなる前の、全く会えなかった時間を思い出す。あれが偶然ではなく、先輩が意図した行動だったなら、今の状況も同じなのではないかと戦々恐々とする。
そんな不安を一瞬で消してくれるのではと、僅かに期待して部屋に戻ったが、もちろん出迎えなどなく、小吉さんには極力穏便に済ますと言ったが、先輩を捕まえたら問答無用で一発殴ろうと考えを改めた。
先輩の机の引き出しを漁り、予備の物だろうか、真新しいノートを取り出す。その真っ新なページにメッセージを残そうとボールペンを取るが、浮かんでくる言葉はどれも短く文章にはならなかったので、マジックで勢いよく書き殴ってやった。
ノートを広げたまま部屋を出て、今度は冷蔵庫へと足を向ける。朝の四時を回った所なので、山センたちは寝ている可能性が高いが、行き違いになるのも馬鹿らしい。
伝言を頼めないなら、黒板にノートと同じ文字を残しておこうと、冷蔵庫に遠慮なくノックもせず踏み込めば、眠そうな顔をして窓辺でタバコを吹かしていた稲継先輩に睨まれてしまった。慌てて挨拶をしたが、不機嫌そうな顔はそっぽを向いて、完全に無視される。
「女神とは上手くいってるんですか?」
普通に先輩の話題から入れば、確実に時間を無駄にすると思ったので、相手が無視できない話題を先に投げてみた。稲継先輩は、ハッと一瞬身構えたが、深い溜め息と共に肩を落として落胆の表情を見せた。
「あの人は、もう帰った。次に会えるのは正月だ」
奉仕作業に出ていたオレは気付かなかったが、女神の滞在は夏祭りの日が最後だったらしい。誰かに話したいのか、聞いてもいないのに、稲っちはポツポツとこの夏の成果を教えてくれた。
頑なに教えてくれない女神の名前を聞き出せたら告白すると、自分で妙なルールを作って玉砕まで到達しなかったのだとか。タバコとか吸って格好付けているが、やはり童貞、甘酸っぱい思い出だけを胸に、女神と過ごす夏休みを終了させたみたいだ。
オレと先輩が抜けてから、結構いい思いをしたらしく、話している間に口元がだらしなく緩んでいたので、残留した甲斐はあったと見て間違いない。
今度は物にして下さいよと簡単に励まして、ようやく本題を口にすると、気分をよくしたのか実に好意的に話を聞いてくれた。
「あの後、守峰たちが自室に戻ったのを見届けて、矢野と反省室の中を確認してきたが、もぬけの殻だったな。ここに戻る途中、他の階も軽く見て回ったが、金城先輩の姿は見ていない。ここに戻ってからも、ずっと起きてるが、先輩は来てないな」
「もし先輩がここに立ち寄る事があったら、オレが捜してるって伝えて下さい」
黙って頷いてくれたが、稲継先輩の視線は小吉さんと同じ疑問をオレにぶつけてきた。救出作戦に参加してくれた相手に、何も説明せず済ますのは気が咎めて、反省室で先輩と少し揉めたと素直に伝えたが、事実を確認するみたいに口にすると、またぞろ怒りが再燃してしまう。
「やっぱ訂正。もし、ここに先輩が顔出す事があったら、あそこにブチ込んどいてくれ」
室内で唯一、人を閉じ込めておける場所である、業務用の馬鹿みたいにデカイ冷蔵庫を指して言うと、灰皿にされそうになった。事情がどうあれ、上級生への不遜な態度は許せないらしい。
先輩の拘束を了承してくれない稲っちに背を向けて、熟睡する山センたちの横を通り、黒板の前に立つ。『キュー出作戦』の文字を消し、短いチョークで黒板いっぱいに、オレは四文字を書き殴る。
ノートに書いた時より、剥き出しになった怒りのせいで、オレから先輩へのメッセージは『帰って来い』ではなく『逃げるな』になっていた。
用の済んだ冷蔵庫を出て、片っ端から校舎内の扉を開けていったが、先輩本人だけでなく、先輩がいた痕跡すら見つけられず、日が昇り、また沈んでいった。
奉仕作業に出ていないので、もちろん美味しい食事は出ない。不味い缶詰をインスタントラーメンの汁で流し込むよう腹に詰め込み、範囲を旧館内にも広げて捜したが、香月たちと出くわすリスクを負ったにも関わらず、成果はゼロだった。
新館は完全に封鎖されているので、侵入するなんて出来ないが、もし先輩がこっそり出入りしていたら分かるよう、ちょっとした仕掛けをしておいた。けれど、数日経っても変化は見られず、やはり空振りに終わった。
何日も捜し回ろうと先輩の気配すら見つけられず、もう学校を去ってしまったのではないかと、担任に相談すれば「金城なら、さっき廊下で挨拶したぞ」と変な顔をされる始末。
疑いようのない事実として、完全にオレは先輩から避けられていた。
山センたちは、先輩に割と遭遇するようで、オレが捜し回ってる事を伝えてくれているのに、オレにだけは徹底的に姿を見せてくれない。小吉さんが気の毒そうな顔で、そう教えてくれた時、不覚にも涙ぐんでしまい、誤魔化す為に小吉さんを号泣させてしまった。
きまり悪すぎて逃げるように部屋へ戻ると、先客……いや、盗人が堂々と、今夜食べようと思っていたインスタントの焼きそばに箸を付けようとしていた。
「おいコラッ勝手に食うな! テメェさっき弁当食っただろうが!」
夕食を食べに先輩が来るかもしれないと、食堂で湯飲み一つ机に置き、空腹を耐え忍ぶオレの前で、見せびらかしながら弁当を平らげた山センが、小吉さんと些細なやり取りをしている隙に部屋へ先回りをして、オレの晩飯を食ってるなんて許せるはずがなかった。
上級生だろうが関係ない。奪い返そうと、飛び掛かった瞬間「あ、金城」とオレの背後に視線を向けて山センが軽く呟く。その一言で思わず、全身が磁石で引きつけられるように勢いよく振り向いたが、視線の先に先輩はいなかった。
「うっそだよ~ん」
背後で弾けるような山センの馬鹿笑いを聞きながら、オレは静かに、入って来た扉を閉め、鍵をかけて、振り返る。
「そんな怒るなよ。別に焼きそばじゃなくてもいいだろ。ホレ、味噌ラーメンでも食え食え」
香ばしいソースの匂いに思考が乱されるが、深呼吸を一つして冷静さを取り戻す。
「あのさ……山センに聞きたい事があるんだ」
焼きそばを満足そうに頬張る山センは、ムッと眉を動かし、無駄だと言うように手を振って見せる。
「お前が追いかけっこしてる金城の居場所なんて知らねーぞ。いい加減、自分のシッポ追いかけ回すようなバカな真似は止めとけって」
心底哀れむような目を向けられると、一度諦めた焼きそばを毟り取りたくなるが我慢だ。そもそも、小吉さんさえ知らない先輩の居場所を山センが知っているとは思えない。
聞きたいのは別の事だ。
毎日、汗だくになりながら、敷地内を練り歩いている間、嫌という程浮かんでは沈めてきた思考を一つ一つ拾い上げる。
どうして、先輩がオレを避けるようになったのか。その理由は、もちろんあのオッサンが残した置き土産が原因だろう。
『ま、短い時間だろうが、そいつとやってみろよ。嬢ちゃんとやれなかった続きをな』
思い出すと、不安な気持ちに胸が圧迫され、ドクドクと早鐘を打ち始める。緊張で無意識に微々たる唾を飲み込むと、渇いた喉に張り付くような感覚で嘔吐きそうになった。
嬢ちゃんという事は女。オッサンの言い方から、単なるオトモダチではない。それによって導き出される答えから、目を背けてきたが一歩踏み込む。
先輩には好きな人がいた……好きな……人が、いたんだよな……きっと。
「お~い、寝てんのかぁ~」
気付いたら目の前に山センが立ち、食えと言わんばかりに焼きそばをブラブラさせていた。
「質問の受付は焼きそば食い終わるまでな」
音を立てて焼きそばを啜る山センにビシッと箸を突きつけられ、ショックからなんとか立ち直る。頭の中から面倒な感情をひとまず掃き捨て、必死で冷静を装い核心を口から吐き出した。
「昔さ……圏ガクに、女教師とか、いた?」
「お前、失礼な奴だな。今も昔も変わらずいらっしゃるだろーが、マダム徹子が!」
マダム徹子は現役の現国教師だが、酒焼けした濁声と女だてらに鎌を振り回し「峰打ち」と称して生徒をどつき回すその迫力から、見てくれと相まって山姥と恐れられている妖怪ババアで、戸籍上の事実だけを見れば女で尚且つ教師のカテゴリーに入るのかもしれないが、平然と女教師として語る山センの度量が相変わらず尊敬に値する。
「ババアじゃなくて……もっと若い女」
緊張が一気に解けて、むしろ解けすぎて脱力しながら、もう一度聞けば「マダムも十分若い」と力説した後
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