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侍から用事を頼まれた少年の話──『新著聞集』より
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茂み中に潜んでいる権蔵は、藪蚊に悩まされていたが、声をあげるのもちろん、されを払おうと腕をふる動作まで堪え、刺されるままにまかせるよりなかった。
夕闇が青く山の上を覆って、やがて漆黒へと変わるころ、いってもたってもいられない権蔵は、姿を消したことが露見するのを少しでも遅らせるための策などなにも講ずることなく、夕飯を食い終わり自分の箱膳をしまうと、ふいと屋敷を飛び出していたのである。一日の仕廻支度はまだまだ残されていて、権蔵がいないことは、小半時もしたかばかりにはあきらかとなっていた。
「餓鬼が逃げたぞ」
親方の号令で、追っ手が仕向けられた。といっても、ここでの奴隷暮らしに耐え切れず欠落を試みるのが現れるのはときにあることだった。親方はどうやれば逃亡者を捕まえられるかは熟知していた。
この山中を下るには権蔵が最初ここにやってきた道しかなく、それが江戸と成田を結ぶ街道につながっている。人も物もこの経路でやってくるのがほとんどで、ここを押さえれば苦もなく脱走者を見つけることができる。土地鑑のない子供の足では、ゆける先はたかが知れている。そこに数人を配置させた。
ただもうひとつ抜け道があって、これは先の道とは反対に、さらに山の奥深くにはいるかにみえるのだが、じつは江戸湾に面する濱へと最後には到る。そこの塩田の過酷な仕事へ働き手を遣る時に通う道で、拐かしにあった子供がその道を知るはずもない。とはいえ、万一のために一人はそこに配置させれば十分だろう。これに骸骨が当てられた。今は伐採に使っているが、以前は濱での労役にこき使われ、道を熟知していた。
見つからないよう長い時間しゃがんでいたために、骸骨が権蔵を見つけ出した時には、すぐには動けなくなっていた。足のしびれが緩むのを待つ間に語って聞かせた。
「いいか、これから決して声をあげてはならんぞ。道にでるまでの途中、何カ所か危ういところがある。そこで、足を滑らせようが、顔を傷つけようが、ぜったいに音をたてるな。わしはッずっとお前の気配を背中で確かめて進む。置いていくようなことはせん。だから、慌ててみつかるようなことはするなよ」
わかったと、といいかけた権蔵の口を骸骨の手が覆った。
「儂はいままで何度もこの追っ手をやってきた。だから心配はいらん」
月の明かりだけで、道をはずれて山のなかにはいっていくのは、なんとも権蔵には恐ろしかった。足の下の様子もみえず、骸骨の前に進む様子をみて、それに従うようにしながら、進んだ。なんども足を滑らせ転倒しかけたり、握りしめた梢にするどい痛みが走ったりもした。しかし、もうすがれるのはあの背中だけだと、ひたすら付き従った。途中で追っ手の龕灯のあかりが見えたときもあった。しかし、ついぞ追いつかれることなく、浜手にむかう本来の道にやがて復した。骸骨は追っ手は撒いた、ここまではこない、と権蔵に告げた。
それでも、足取りをゆるめることなく、二人は道を急いだ。木々の切れ間がおおきくなり空の色が見とれるほどになったころ、暗闇のなかで敏くなった鼻は風かの運ぶ潮の香りを嗅ぎ取った。
もはや視界をさえぎる木立がなくなり、眼の前一杯に拡がる空にはうっすらと茜色が差していた。暁であった。
そうしてなおもすすみ続けて潮騒が聞き取れるまで濱に近づくと、海面をそめる朝日の目映さですぐにはそれと見わけがたかったが、舟が一艘そこにあった。
「鯛釣り舟だ」
骸骨は藪のなかで権蔵を諭したいらい、はじめて口を開いた。
「漁師のものではない。遊山や釣りをする武士たちを乗せるものだ」
そうして権蔵をその舟の横に座らせると、そこで待つようにといって、向こうにみえる粗末な小屋のほうへと骸骨は行ってしまった。
権蔵はその小さな舟をしげしげとみたが、たしかに網を張ってたくさんの魚をいちどに捕まえるようなことはとでもできないように思われた。長さは二間たらずで、客といっても二人は乗せられまい。板子も頼りなげな華奢なものに思われた。
骸骨が自分より背丈の低い者をつれてこちらに向かってくる。二人の話が聞こえてきて、船頭だとわかった。小柄ら年寄りだったが筋骨はしっかりとしていて、骸骨以上に日焼けして赤銅色の肌が朝の陽光にぴかぴかと光っているようだった。
権蔵は骸骨にむかって問いただすようなまなざしをむけた。
「お前を送っていきたいのだが、儂には後片付けがある」
骸骨にも疲れがみえているように権蔵には思えた
「この人がお前を日本橋までつれていってくれる。船頭のいうことをよく聞け。もし降りろと言われれば、そこからは歩いていくことになる。いいな」
「……、まあ、今日は天気もよく、海もおちついている。大丈夫だろ」
船頭の声はのんびりと優しく権蔵の耳に響いた。
舟に二人が乗ったのを見極めると、骸骨はゆっくりと漕ぎだした舟を送ることなく背中をむけて去って行った。権蔵はその背中に手を合わせた。
江戸湾はつきでた二つの半島に挟まれ、外界の荒波とは隔絶されたおだやかな海である。ここを江戸へと帰っていく舟の旅は、山奥へとさらわれていく頼りなく恐ろしい行路とは、まったく反対の夢見るようものと権蔵になった。船頭は握り飯と蛤の煮物を権蔵をくれて、潮のかおりと櫓のギコギコという音とともにそれを味わっていると、体のこわばりがとけていくように思えた。
権蔵たちが漕ぎだしたところから、もっと南から出津したとおぼしき大きな船が遠くに見えた。気分の高揚していたは権蔵手を振ってみたいような気持ちに襲われたが、船頭はただただ櫓を漕いでいるのをみてやめた。何十石もある船よりずっと陸沿いの航路をとる小さな舟では、出帆して一刻(二時間)で日本橋に到着するような安楽な旅とはならなかったのである。
それでも夕刻までに、日本橋へと舟はついた。川へとはいり移り変わる景色を見た権蔵は、半年ほどしかここから引き離されていなかったのがうそのようにおもえるほど懐かしく、心の沸き立つような喜びに満ちた。家までは目をつぶってもたどり着ける距離であった。
権蔵をみた両親は最初幽霊をみるように蒼白となり、夫婦はそっと寄り添って体をこわばらせた。しかし、それが生きている本物の権蔵だとわかると、涙を流しその帰還を喜んだ。町の皆と太鼓を鳴らして探し、それからまだ数週間はあきらめずに捜索をつづけたが、ついに命失せた者としてすでに弔いをあげていたのである。
寛文十年のことである。この頃、干潟、山林の開拓により耕地面積が増加していた徳川日本では、親族、隷属農民でなりたつ大規模集団から家単位での農業経営への転換が進んでいた。こうした零細農民の独立と、公儀による奴隷労働の禁止は、かつての制度から抜けきれない者達に深刻な働き手の不足をもたらしたのだろう。人さらいによってそれを補おうと考えるものが現れた。これよりはるか以後でも、飢饉による人口減少で労働力不足がおこると、こういった子供の拐かしは起こっていたとされる。
夕闇が青く山の上を覆って、やがて漆黒へと変わるころ、いってもたってもいられない権蔵は、姿を消したことが露見するのを少しでも遅らせるための策などなにも講ずることなく、夕飯を食い終わり自分の箱膳をしまうと、ふいと屋敷を飛び出していたのである。一日の仕廻支度はまだまだ残されていて、権蔵がいないことは、小半時もしたかばかりにはあきらかとなっていた。
「餓鬼が逃げたぞ」
親方の号令で、追っ手が仕向けられた。といっても、ここでの奴隷暮らしに耐え切れず欠落を試みるのが現れるのはときにあることだった。親方はどうやれば逃亡者を捕まえられるかは熟知していた。
この山中を下るには権蔵が最初ここにやってきた道しかなく、それが江戸と成田を結ぶ街道につながっている。人も物もこの経路でやってくるのがほとんどで、ここを押さえれば苦もなく脱走者を見つけることができる。土地鑑のない子供の足では、ゆける先はたかが知れている。そこに数人を配置させた。
ただもうひとつ抜け道があって、これは先の道とは反対に、さらに山の奥深くにはいるかにみえるのだが、じつは江戸湾に面する濱へと最後には到る。そこの塩田の過酷な仕事へ働き手を遣る時に通う道で、拐かしにあった子供がその道を知るはずもない。とはいえ、万一のために一人はそこに配置させれば十分だろう。これに骸骨が当てられた。今は伐採に使っているが、以前は濱での労役にこき使われ、道を熟知していた。
見つからないよう長い時間しゃがんでいたために、骸骨が権蔵を見つけ出した時には、すぐには動けなくなっていた。足のしびれが緩むのを待つ間に語って聞かせた。
「いいか、これから決して声をあげてはならんぞ。道にでるまでの途中、何カ所か危ういところがある。そこで、足を滑らせようが、顔を傷つけようが、ぜったいに音をたてるな。わしはッずっとお前の気配を背中で確かめて進む。置いていくようなことはせん。だから、慌ててみつかるようなことはするなよ」
わかったと、といいかけた権蔵の口を骸骨の手が覆った。
「儂はいままで何度もこの追っ手をやってきた。だから心配はいらん」
月の明かりだけで、道をはずれて山のなかにはいっていくのは、なんとも権蔵には恐ろしかった。足の下の様子もみえず、骸骨の前に進む様子をみて、それに従うようにしながら、進んだ。なんども足を滑らせ転倒しかけたり、握りしめた梢にするどい痛みが走ったりもした。しかし、もうすがれるのはあの背中だけだと、ひたすら付き従った。途中で追っ手の龕灯のあかりが見えたときもあった。しかし、ついぞ追いつかれることなく、浜手にむかう本来の道にやがて復した。骸骨は追っ手は撒いた、ここまではこない、と権蔵に告げた。
それでも、足取りをゆるめることなく、二人は道を急いだ。木々の切れ間がおおきくなり空の色が見とれるほどになったころ、暗闇のなかで敏くなった鼻は風かの運ぶ潮の香りを嗅ぎ取った。
もはや視界をさえぎる木立がなくなり、眼の前一杯に拡がる空にはうっすらと茜色が差していた。暁であった。
そうしてなおもすすみ続けて潮騒が聞き取れるまで濱に近づくと、海面をそめる朝日の目映さですぐにはそれと見わけがたかったが、舟が一艘そこにあった。
「鯛釣り舟だ」
骸骨は藪のなかで権蔵を諭したいらい、はじめて口を開いた。
「漁師のものではない。遊山や釣りをする武士たちを乗せるものだ」
そうして権蔵をその舟の横に座らせると、そこで待つようにといって、向こうにみえる粗末な小屋のほうへと骸骨は行ってしまった。
権蔵はその小さな舟をしげしげとみたが、たしかに網を張ってたくさんの魚をいちどに捕まえるようなことはとでもできないように思われた。長さは二間たらずで、客といっても二人は乗せられまい。板子も頼りなげな華奢なものに思われた。
骸骨が自分より背丈の低い者をつれてこちらに向かってくる。二人の話が聞こえてきて、船頭だとわかった。小柄ら年寄りだったが筋骨はしっかりとしていて、骸骨以上に日焼けして赤銅色の肌が朝の陽光にぴかぴかと光っているようだった。
権蔵は骸骨にむかって問いただすようなまなざしをむけた。
「お前を送っていきたいのだが、儂には後片付けがある」
骸骨にも疲れがみえているように権蔵には思えた
「この人がお前を日本橋までつれていってくれる。船頭のいうことをよく聞け。もし降りろと言われれば、そこからは歩いていくことになる。いいな」
「……、まあ、今日は天気もよく、海もおちついている。大丈夫だろ」
船頭の声はのんびりと優しく権蔵の耳に響いた。
舟に二人が乗ったのを見極めると、骸骨はゆっくりと漕ぎだした舟を送ることなく背中をむけて去って行った。権蔵はその背中に手を合わせた。
江戸湾はつきでた二つの半島に挟まれ、外界の荒波とは隔絶されたおだやかな海である。ここを江戸へと帰っていく舟の旅は、山奥へとさらわれていく頼りなく恐ろしい行路とは、まったく反対の夢見るようものと権蔵になった。船頭は握り飯と蛤の煮物を権蔵をくれて、潮のかおりと櫓のギコギコという音とともにそれを味わっていると、体のこわばりがとけていくように思えた。
権蔵たちが漕ぎだしたところから、もっと南から出津したとおぼしき大きな船が遠くに見えた。気分の高揚していたは権蔵手を振ってみたいような気持ちに襲われたが、船頭はただただ櫓を漕いでいるのをみてやめた。何十石もある船よりずっと陸沿いの航路をとる小さな舟では、出帆して一刻(二時間)で日本橋に到着するような安楽な旅とはならなかったのである。
それでも夕刻までに、日本橋へと舟はついた。川へとはいり移り変わる景色を見た権蔵は、半年ほどしかここから引き離されていなかったのがうそのようにおもえるほど懐かしく、心の沸き立つような喜びに満ちた。家までは目をつぶってもたどり着ける距離であった。
権蔵をみた両親は最初幽霊をみるように蒼白となり、夫婦はそっと寄り添って体をこわばらせた。しかし、それが生きている本物の権蔵だとわかると、涙を流しその帰還を喜んだ。町の皆と太鼓を鳴らして探し、それからまだ数週間はあきらめずに捜索をつづけたが、ついに命失せた者としてすでに弔いをあげていたのである。
寛文十年のことである。この頃、干潟、山林の開拓により耕地面積が増加していた徳川日本では、親族、隷属農民でなりたつ大規模集団から家単位での農業経営への転換が進んでいた。こうした零細農民の独立と、公儀による奴隷労働の禁止は、かつての制度から抜けきれない者達に深刻な働き手の不足をもたらしたのだろう。人さらいによってそれを補おうと考えるものが現れた。これよりはるか以後でも、飢饉による人口減少で労働力不足がおこると、こういった子供の拐かしは起こっていたとされる。
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