14 / 69
第14話
しおりを挟む
街の門が近づいてきたころ、ライトはふと立ち止まって深呼吸した。
森から帰ってくるだけなのに、胸の奥が少しだけ熱くなる気がした。
(今日も……ちゃんと戻って来れた)
あたりまえのようで、今のライトにとってはまっすぐ心に響くことだった。
誰かに守られながら戦っていた頃には、こんな実感は得られなかった。
(俺ひとりでも、できることはある)
その気づきがじんわりと胸を満たしていく。
門兵が軽く会釈し、ライトも頭を下げた。
街へ戻ると、昼の喧騒が心地よく耳に広がる。
走る子どもたち、露店の呼び声、石畳を行き交う冒険者たち。
そのすべてが、どこか昨日よりも鮮やかに見えた。
(ギルドに行こう)
スライム討伐と巣の発見。
依頼としては十分な成果だ。
報告すればきっと喜んでもらえる。
自然と歩幅が少しだけ早くなる。
ギルドの扉を開けると、ちょうど受付前に人だかりができていた。
依頼を受けようとしているのか、少し騒がしい。
ライトが入り口で様子を見ていると、ミィナが受付台の奥から勢いよく手を振った。
「ライトさん! おかえりなさい!」
その声に、周囲の冒険者たちが視線を向ける。
ライトは少し恥ずかしくなりながらも返事をした。
「ただいま戻りました」
「帰ってきてよかった……本当に」
ミィナの目があたたかかった。
その表情を見るだけで、疲れがすっと和らぐようだった。
「依頼の報告で……スライムの巣を見つけました。あと二体、倒しました」
ライトが報告書を差し出すと、ミィナの顔がぱっと明るくなった。
「巣の場所まで……! すごいです、ライトさん。こんなにきちんとした報告、冒険者の方でもなかなかできませんよ」
「そうなんですか?」
「はい。地形のメモと特徴の記録なんて……ギルドでも喜ばれます」
ミィナはじっとライトの顔を見る。
その視線にライトは少し戸惑った。
「……ライトさんって、やっぱり優しい人ですね」
「えっ……?」
「行動にそれが出てる気がします。丁寧で、ちゃんと周りのことも見ていて……すごく、応援したくなる人です」
そう言ったあと、ミィナは小さく笑った。
ライトの胸に、ふっと温かい風が吹いたような感覚が広がる。
「ありがとうございます。そう言ってもらえると……嬉しいです」
「私のほうこそ。あ、報酬の計算しますね。少しお待ちください!」
ミィナが奥へ戻ると、近くにいた二人の冒険者がこちらに歩いてきた。
昨日声をかけてくれたガルドとセインだ。
「よう、ライト。無事だったみたいだな!」
「今日の巣の発見は……大きな成果だよ。あれはなかなか見つけられないって評判だ」
「いえ……運が良かっただけです」
「運だけで二体倒して、巣まで見つけられるわけねぇだろ」
ガルドが笑いながらライトの肩を叩く。
その手の温もりが、今のライトには力強く感じた。
「それに……《記録》のスキル、やっぱりただの雑魚スキルじゃないんじゃないか?」
「俺もそう思ってた。ライトの使い方が上手いんだ。観察の仕方が丁寧で、戦いも慎重だし」
ライトは少し戸惑いながらも、心の中で何かがじんと響いた。
(俺の戦い方を……認めてもらえてる)
そんな当たり前のようで、信じられないような言葉が胸を満たす。
やがて戻ってきたミィナが、笑顔で袋を差し出した。
「こちらが報酬になります。スライム二体の討伐分と、巣の発見の追加報酬もあります。ライトさん、本当にお疲れさまでした!」
「ありがとうございます」
「それと……これは個人的なものなんですけど」
ミィナは小さな包みをライトに差し出した。
「……?」
「甘いパンです。焼きたてですよ。お昼、まだでしたよね?」
「えっ……」
「無理にとは言いませんけど……ライトさん、今日すごく頑張ったので。少しでも元気出してほしくて」
ライトは少しだけ目を細めた。
胸の奥にあたたかい感情が広がっていく。
「受け取ります。ありがとうございます。……嬉しいです」
「本当ですかっ?」
ミィナのほっとしたような笑顔が、自然とライトの心にもやわらかな色を落としていった。
ギルドを出て、街を歩く。
手には報酬の袋と、ミィナからもらったパンの包み。
(俺……こんなふうに誰かから何かをもらうのって、いつ以来だろ)
勇者パーティにいた頃、そんな経験はほぼなかった。
役に立たないと決めつけられ、声をかけられることすら少なかった。
(あの頃とは……もう違うんだ)
胸の奥で、そっと小さな火が灯る。
(ちゃんと、前に進めてる)
その実感が、歩く足取りをいつもより軽くしてくれた。
宿に戻る途中、ふと空を見上げると、光が雲の隙間から差し込み、街を優しく照らしていた。
(明日も……頑張ろう)
パンの包みを抱え、ライトは穏やかな気持ちで宿へと歩き出した。
森から帰ってくるだけなのに、胸の奥が少しだけ熱くなる気がした。
(今日も……ちゃんと戻って来れた)
あたりまえのようで、今のライトにとってはまっすぐ心に響くことだった。
誰かに守られながら戦っていた頃には、こんな実感は得られなかった。
(俺ひとりでも、できることはある)
その気づきがじんわりと胸を満たしていく。
門兵が軽く会釈し、ライトも頭を下げた。
街へ戻ると、昼の喧騒が心地よく耳に広がる。
走る子どもたち、露店の呼び声、石畳を行き交う冒険者たち。
そのすべてが、どこか昨日よりも鮮やかに見えた。
(ギルドに行こう)
スライム討伐と巣の発見。
依頼としては十分な成果だ。
報告すればきっと喜んでもらえる。
自然と歩幅が少しだけ早くなる。
ギルドの扉を開けると、ちょうど受付前に人だかりができていた。
依頼を受けようとしているのか、少し騒がしい。
ライトが入り口で様子を見ていると、ミィナが受付台の奥から勢いよく手を振った。
「ライトさん! おかえりなさい!」
その声に、周囲の冒険者たちが視線を向ける。
ライトは少し恥ずかしくなりながらも返事をした。
「ただいま戻りました」
「帰ってきてよかった……本当に」
ミィナの目があたたかかった。
その表情を見るだけで、疲れがすっと和らぐようだった。
「依頼の報告で……スライムの巣を見つけました。あと二体、倒しました」
ライトが報告書を差し出すと、ミィナの顔がぱっと明るくなった。
「巣の場所まで……! すごいです、ライトさん。こんなにきちんとした報告、冒険者の方でもなかなかできませんよ」
「そうなんですか?」
「はい。地形のメモと特徴の記録なんて……ギルドでも喜ばれます」
ミィナはじっとライトの顔を見る。
その視線にライトは少し戸惑った。
「……ライトさんって、やっぱり優しい人ですね」
「えっ……?」
「行動にそれが出てる気がします。丁寧で、ちゃんと周りのことも見ていて……すごく、応援したくなる人です」
そう言ったあと、ミィナは小さく笑った。
ライトの胸に、ふっと温かい風が吹いたような感覚が広がる。
「ありがとうございます。そう言ってもらえると……嬉しいです」
「私のほうこそ。あ、報酬の計算しますね。少しお待ちください!」
ミィナが奥へ戻ると、近くにいた二人の冒険者がこちらに歩いてきた。
昨日声をかけてくれたガルドとセインだ。
「よう、ライト。無事だったみたいだな!」
「今日の巣の発見は……大きな成果だよ。あれはなかなか見つけられないって評判だ」
「いえ……運が良かっただけです」
「運だけで二体倒して、巣まで見つけられるわけねぇだろ」
ガルドが笑いながらライトの肩を叩く。
その手の温もりが、今のライトには力強く感じた。
「それに……《記録》のスキル、やっぱりただの雑魚スキルじゃないんじゃないか?」
「俺もそう思ってた。ライトの使い方が上手いんだ。観察の仕方が丁寧で、戦いも慎重だし」
ライトは少し戸惑いながらも、心の中で何かがじんと響いた。
(俺の戦い方を……認めてもらえてる)
そんな当たり前のようで、信じられないような言葉が胸を満たす。
やがて戻ってきたミィナが、笑顔で袋を差し出した。
「こちらが報酬になります。スライム二体の討伐分と、巣の発見の追加報酬もあります。ライトさん、本当にお疲れさまでした!」
「ありがとうございます」
「それと……これは個人的なものなんですけど」
ミィナは小さな包みをライトに差し出した。
「……?」
「甘いパンです。焼きたてですよ。お昼、まだでしたよね?」
「えっ……」
「無理にとは言いませんけど……ライトさん、今日すごく頑張ったので。少しでも元気出してほしくて」
ライトは少しだけ目を細めた。
胸の奥にあたたかい感情が広がっていく。
「受け取ります。ありがとうございます。……嬉しいです」
「本当ですかっ?」
ミィナのほっとしたような笑顔が、自然とライトの心にもやわらかな色を落としていった。
ギルドを出て、街を歩く。
手には報酬の袋と、ミィナからもらったパンの包み。
(俺……こんなふうに誰かから何かをもらうのって、いつ以来だろ)
勇者パーティにいた頃、そんな経験はほぼなかった。
役に立たないと決めつけられ、声をかけられることすら少なかった。
(あの頃とは……もう違うんだ)
胸の奥で、そっと小さな火が灯る。
(ちゃんと、前に進めてる)
その実感が、歩く足取りをいつもより軽くしてくれた。
宿に戻る途中、ふと空を見上げると、光が雲の隙間から差し込み、街を優しく照らしていた。
(明日も……頑張ろう)
パンの包みを抱え、ライトは穏やかな気持ちで宿へと歩き出した。
57
あなたにおすすめの小説
「餌代の無駄」と追放されたテイマー、家族(ペット)が装備に祝福を与えていた。辺境で美少女化する家族とスローライフ
天音ねる(旧:えんとっぷ)
ファンタジー
【祝:男性HOT18位】Sランクパーティ『紅蓮の剣』で、戦闘力のない「生産系テイマー」として雑用をこなす心優しい青年、レイン。
彼の育てる愛らしい魔物たちが、実はパーティの装備に【神の祝福】を与え、その強さの根源となっていることに誰も気づかず、仲間からは「餌代ばかりかかる寄生虫」と蔑まれていた。
「お前はもういらない」
ついに理不尽な追放宣告を受けるレイン。
だが、彼と魔物たちがパーティを去った瞬間、最強だったはずの勇者の聖剣はただの鉄クズに成り果てた。祝福を失った彼らは、格下のモンスターに惨敗を喫する。
――彼らはまだ、自分たちが捨てたものが、どれほど偉大な宝だったのかを知らない。
一方、レインは愛する魔物たち(スライム、ゴブリン、コカトリス、マンドラゴラ)との穏やかな生活を求め、人里離れた辺境の地で新たな暮らしを始める。
生活のためにギルドへ持ち込んだ素材は、実は大陸の歴史を塗り替えるほどの「神話級」のアイテムばかりだった!?
彼の元にはエルフやドワーフが集い、静かな湖畔の廃屋は、いつしか世界が注目する「聖域」へと姿を変えていく。
そして、レインはまだ知らない。
夜な夜な、彼が寝静まった後、愛らしい魔物たちが【美少女】の姿となり、
「れーんは、きょーも優しかったの! だからぽるん、いーっぱいきらきらジェル、あげたんだよー!」
「わ、私、今日もちゃんと硬い石、置けました…! レイン様、これがあれば、きっともう危ない目に遭いませんよね…?」
と、彼を巡って秘密のお茶会を繰り広げていることを。
そして、彼が築く穏やかな理想郷が、やがて大国の巨大な陰謀に巻き込まれていく運命にあることを――。
理不尽に全てを奪われた心優しいテイマーが、健気な“家族”と共に、やがて世界を動かす主となる。
王道追放ざまぁ × 成り上がりスローライフ × 人外ハーモニー!
HOT男性49位(2025年9月3日0時47分)
→37位(2025年9月3日5時59分)→18位(2025年9月5日10時16分)
スキル【ファミレス】を使っていたら伝説になりました。
キンモクセイ
ファンタジー
スキル「ファミレス」を手にした。
ハズレスキルかと思い、主人公の思うがまま行動している。
そんな時に1人の少女と出会い、運命が変わる。
【完結】料理人は冒険者ギルドの裏で無双します
vllam40591
ファンタジー
東京の超一流レストランで命を削り、ついには過労死してしまった天才料理人・椎名栄作(29歳)。目を開けば、そこは魔法と魔物が存在する異世界「アストラル大陸」だった。
偶然にも毒蜘蛛に噛まれた少年を救ったことで、栄作は自分に特殊能力「味覚分析」が宿っていることを知る。触れるだけで食材の全てを理解し、その潜在能力を引き出せるこの力は、異世界の食材にも通用した。
石造りの町アーケイディアで冒険者ギルドの料理人として雇われた栄作は、やがて「料理魔法師」という稀有な存在だと判明する。「魔物肉」や「魔法植物」を調理することで冒険者たちの能力を飛躍的に高める彼の料理は評判となり、ギルドの裏で静かに"伝説"が生まれ始めていた。
「この料理、何か体が熱くなる…力が溢れてくる!」
「あのシェフのおかげで、SS級の討伐クエストを達成できたんだ」
戦うことなく、ただ料理の力だけで冒険者たちを支える栄作。
しかし古き予言の主人公「料理で世界を救う者」として、彼は「死食のカルト」という邪悪な組織と対峙することになる。
鍋と包丁を武器に、料理精霊を味方につけた栄作は、最高の一皿で世界の危機に立ち向かう。
現代で認められなかった料理人が、異世界で真価を発揮し「グランドシェフ」として成長していく姿を描いた、笑いと感動と食欲をそそる異世界美食ファンタジー。
幼馴染達と一緒に異世界召喚、だけど僕だけ別な場所に飛ばされた先は異世界の不思議な無人島だった。
アノマロカリス
ファンタジー
よくある話の異世界召喚…
スマホのネット小説や漫画が好きな少年、洲河 愽(すが だん)。
いつもの様に幼馴染達と学校帰りの公園でくっちゃべっていると地面に突然魔法陣が現れて…
気付くと愽は1人だけ見渡す限り草原の中に突っ立っていた。
愽は幼馴染達を探す為に周囲を捜索してみたが、一緒に飛ばされていた筈の幼馴染達は居なかった。
生きていればいつかは幼馴染達とまた会える!
愽は希望を持って、この不思議な無人島でサバイバル生活を始めるのだった。
「幼馴染達と一緒に異世界召喚、だけど僕の授かったスキルは役に立つものなのかな?」
「幼馴染達と一緒に異世界召喚、だけど僕は幼馴染達よりも強いジョブを手に入れて無双する!」
「幼馴染達と一緒に異世界召喚、だけど僕は魔王から力を授かり人類に対して牙を剥く‼︎」
幼馴染達と一緒に異世界召喚の第四弾。
愽は幼馴染達と離れた場所でサバイバル生活を送るというパラレルストーリー。
はたして愽は、無事に幼馴染達と再会を果たせるのだろうか?
兄が【剣聖】、妹は【聖女】になった双子の転生者はのんびり冒険者やってます♪
雪奈 水無月
ファンタジー
「兄は剣聖、妹は聖女──でも、転生理由は女神の“うっかり”でした。」
平凡な放課後が、空に走る黒い亀裂で終わりを告げる。
与えられたのは最強の力と、新しい世界イングレイスでの第二の人生。
しかし、転生直後に待っていたのは──濃い霧と、不気味な視線。
手を離したら、もう二度と会えない。
これは、剣と癒しで道を切り拓く兄妹の冒険の始まり。
異世界で目が覚めたら目の前で俺が死んでました。この世界でオリジナルの俺はとっくに死んでたみたいです
青山喜太
ファンタジー
主人公桜間トオル17歳は家族との旅行中、車の中ではなく突然なんの脈絡もなく遺跡の中で目が覚めてしまう。
混乱する桜間トオルの目の前にいたのは自分と瓜二つ、服装さえ一緒のもう一人の桜間トオルだった。
もう一人の桜間トオルは全身から出血し血を吐きながら、乞う。
「父さんと、母さん……妹をアカリを頼む……!!」
思わず、頷いた桜間トオルはもう一人の自分の最後を看取った。
その時、見知らぬ声が響く。
「私のことがわかるか? 13人の桜間トオル?」
これはただの高校生である桜間トオルが英雄たちとの戦争に巻き込まれていく物語
掘鑿王(くっさくおう)~ボクしか知らない隠しダンジョンでSSRアイテムばかり掘り出し大金持ち~
テツみン
ファンタジー
*読者のみなさま
この作品をお読みいただきありがとうございました。こちらの作品は1月10日12時をもって非公開とさせていただきます。
『掘削士』エリオットは、ダンジョンの鉱脈から鉱石を掘り出すのが仕事。
しかし、非戦闘職の彼は冒険者仲間から不遇な扱いを受けていた。
ある日、ダンジョンに入ると天災級モンスター、イフリートに遭遇。エリオットは仲間が逃げ出すための囮(おとり)にされてしまう。
「生きて帰るんだ――妹が待つ家へ!」
彼は岩の割れ目につるはしを打ち込み、崩落を誘発させ――
目が覚めると未知の洞窟にいた。
貴重な鉱脈ばかりに興奮するエリオットだったが、特に不思議な形をしたクリスタルが気になり、それを掘り出す。
その中から現れたモノは……
「えっ? 女の子???」
これは、不遇な扱いを受けていた少年が大陸一の大富豪へと成り上がっていく――そんな物語である。
スキル【幸運】無双~そのシーフ、ユニークスキルを信じて微妙ステータス幸運に一点張りする~
榊与一
ファンタジー
幼い頃の鑑定によって、覚醒とユニークスキルが約束された少年——王道光(おうどうひかる)。
彼はその日から探索者――シーカーを目指した。
そして遂に訪れた覚醒の日。
「ユニークスキル【幸運】?聞いた事のないスキルだな?どんな効果だ?」
スキル効果を確認すると、それは幸運ステータスの効果を強化する物だと判明する。
「幸運の強化って……」
幸運ステータスは、シーカーにとって最も微妙と呼ばれているステータスである。
そのため、進んで幸運にステータスポイントを割く者はいなかった。
そんな効果を強化したからと、王道光はあからさまにがっかりする。
だが彼は知らない。
ユニークスキル【幸運】の効果が想像以上である事を。
しかもスキルレベルを上げる事で、更に効果が追加されることを。
これはハズレと思われたユニークスキル【幸運】で、王道光がシーカー界の頂点へと駆け上がる物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる