純粋な初恋(シリーズあり)

橋本衣

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モテるのってやっぱり、めんどいなぁ、ハハッ、、、、笑い事じゃねーわ

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「はい、ぇー、当日になりました。誰にもバレてないね、玲央れおいと

「バレてない!、と思いたいです、さく

「頑張って誤魔化し続けました!」

「よろしい、俺達の決戦時刻は後10分後、5分後に楽屋を出て4階の非常階段の踊り場に行く。そこで犯人の答え合わせが出来、話し合いが出来たらやろう。もし出来なかったら即逃げる、で良いね?」

「「YES、mam」」

俺達は土曜日同日冠番組の撮影が終わって楽屋に戻ってすぐにそんな会話をする。因みに、のぞむ君はまー君から電話が来たから暫くは戻って来ないと予想。

「まず、俺を狙っていると思われるのが、雑誌撮影の衣装担当の人、」

「僕を狙っているのが、冠番組のロケ車の運転手さん」

「で、俺が予想するに冠番組のADの多分、△△さんだと思う」

「とりあえず、その3人って言う仮説で挑もう」

「それでいてまずは糸の身の安全を考慮した方が良いな。最悪会ってすぐに刺される可能性大だから」

「僕だけ負担がデカい気がするのは気のせいだろうか」

「「気のせい、気のせい」」

それから、私服に着替えたりしていたら、4分前になっていたので3人で楽屋を出て待ち合わせ場所に向かう。

危機管理が足りないとか言われるかもしれないが、身の安全よりも、フユさん達の暴走の方が怖いのを知っている身だからこその決断と思って欲しいね!!

「よし、いつでも来いってんだ」

「実は後ろからガバッとかされて意識失って連れ去られたりしたらどうする?」

「糸、それはテレビの見過ぎと言うかテレビに染まり過ぎだっt ングッ」

「「!、朔!」」

「んっ、んッ~~!!」

「ちょッ、何してんd ムグッ、」

「玲央!何なのs ウグッ」

急に背後から現れた体格の良い男達にタオルで口と鼻を塞がれて抵抗虚しく俺達は意識を失ってしまった。
失う直前に微かに見えたのは、ニヤリと笑う男達の顔だった。


























「で、どうする、千尋ちひろ

「どうするも何も、確実に警察案件だろ、これは」

「だよねぇ、でも写真だけ持って行っても、実害がないとかで無理かもだし」

俺、黒崎千尋くろざきちひろと友人であるおさむの2人はある悩みを抱えていた。
それは、、、、

「「(アイドルである友人3人に激ヤバストーカーが居ると知ってしまった、事)」」

事の発端は、朔の家での勉強会の時、俺と修で参考書を取りに行った時、沢山積んである本を誤って落としてしまった。
その時に本の上に置かれていた大量の手紙も落ちてしまったのだ。

『、、、、読んでみよう、修』

『ぇ、でも良いのかな』

『良いでしょ、ファンレターかもしれないし、興味あるだろ?』

『、、、、あるけど』

『よし決まり』

そんな軽い気持ちで見たのが悪かった。
朔に対する甘ったるいと思う文章と、玲央に対する優しいが言葉の端々で伝わる恐怖、糸に対する独占欲とも思われる悪口の数々に俺達は言葉を失った。

『、、千尋、ヤバいよ、これ』

『だよな、、一応写真撮っとこう、全部』

『全部!?』

『もしこれをあの3人だけで抱え込んでたら、どうするのさ、いざと言う時に動ける様に証拠撮っとかないと』

『、、、、だね。でも、全部気持ち悪いよね、写真付きもあるし』

『明らかに全員が1人1人に激ヤバな感情を向けているのは分かる』

そんな事があって約6日経ち現在金曜日のお昼休み。
俺と修は一緒にお弁当を食べながら3人の対策を考える。

「とりあえず、相手がどう動くか、だよなぁ」

「そうなんだけど、新たに手紙とかないかなぁ」

「リュックに入ってる訳ないでしょ、、、、、、、、、、、、一旦見てみる?」

「そうするか、修」

3人が先生に呼ばれている隙に俺達は朔のリュックを漁ると案の定、3つの封筒を発見した。
即座に中身を確認すると、俺と修は背筋が凍った。

「ウェ、、これ、ヤバいだろ、、どうするんだよ、」

「もし、3人がこれの通りに呼び出された場所に行ったら、、、、、、、、一旦考えるの辞めよう」

「そうだな、とりあえず3枚とも写真撮っとこうな、」

「そうだね、千尋」

3人が戻って来る前に写真を撮り終えて、席に着く。
授業中、全部の手紙の内容がフラッシュバックして少し気持ち悪さを覚えてしまう。
修の言う通り、最悪の事態、考えたくもない事が起きれば3人に深い傷だけが残る。手紙の内容からしても、明らかに犯人と言うかストーカーは3人に対して重い感情を抱いている。
ただの話し合いとかで済むはずがない。と言うか、これは俺と修だけで抱えて良い問題じゃない。

そんな事を考えていたら気付いたら放課後になっていた。

「修、、考えたんだけどさ、他の奴らにも相談しないか?」

「ぇ、他って、、五十鈴いすずとかって事?」

「そう、俺達2人でなんとかなる事じゃないし、俺の家使っても良いけど、後々めんどくさい事になる。それにさ、こう言うのは抱え込むより頼りになる友人だろ?」

「、、、、、、、、そうだね。でも明日の16時までにどうにか出来る事かな」

「大丈夫だって、俺達なら、とりあえず、柊月ひづきだ」

「分かったよ、千尋。絶対に、、、、あの3人を守ろう」

「あぁ」

俺達は早速行動に移り、まずは帰ろうとしている柊月を捕まえる。

「何々??修君、千尋君」

「「ちょーっとした共犯になって欲しくてさぁ」」

「きょ、共犯???」


























「とりあえず、みんな集まってくれてありがとう」

「事前にL○NEで伝えた通り、朔達3人に関わる事なんだけど」

「ちょッ、ごめん、その前に、なんで柊月があんなに真剣な顔してんの???」

「「、、、、ちょっと盛り過ぎちゃったかな」」

「どう言う事!!?」

次の日、俺達は早速お昼終わりにじゅんの家で作戦会議を始める。純が叫んでいるのを無視して、三都弥みつやが話し始める。

「で、朔達3人に関わるって、何が起こる訳?柊月が此処までなる事、なんだよな?」

「そうそう、それに最近2人で居る事多かったし、気になる」

「俺らに相談するって事は千尋達でも抱えきれないぐらいの事になってる訳だろ?」

つかさの言う通り、、、、今から言う事は決して嘘でもないし作り話でもないから、、じゃ、千尋、」

「おう、実は、、、、















って、事で社会的にも色々朔達がヤバい事になっている訳だが、全員顔色悪いぞ」

「「「「突然の激ヤバな事態に直面してからだよ」」」」

「僕も2人に聞かされた時は同じ感じだったよ」

「まぁ、気持ちも分かるから、しょうがないけど」

「俺達この気持ちを1週間抱えてたんだがな」

「だよね、千尋」

第一発見者コンビの俺と修は結構冷静である。俺達が撮った手紙の写真を見て顔色が悪くなったら少し気持ち悪いと思ってるみたいなみんな。

「じゃあ、この手紙の通りに行けば、今日の16時に朔達は朔達を狙っているストーカーであり多分朔達の仕事関係と会う、事だよね」

「うん、五十鈴の言う通り、」

「そのままただ話をして解散~、とかって言う線ない??」

「純、そんな簡単に終わるのであったらまずこんな気色悪い手紙を出すか?犯人達に確実な異常性があるのはこれだけで目に見えているだろう」

「、、、、その通りです、三都弥」

「じゃあ、どうする訳?俺らだけでなんとか出来る話じゃねーだろ?それとも何、千尋とか三都弥の家使うのか?」

「それも良いだろうけど、〇〇局と密接に関わりがないと難しいだろ」

「だから、まずは朔達の伴侶に協力して貰う訳さ」

俺はそう言いながらスマホを取り出す。村瀬むらせさんの連絡先交換しておいて良かった。いつでも連絡して良いって言われてるしな。

「村瀬さんに連絡すると言ってもだよ、〇〇局に入るんだったらその局の人とか、事務所の人とかじゃんか」

「そうなると、出入りを良くしている方の方が良いよね」

「ぁ、それなら俺糸の恋人さんと連絡先交換してるから、連絡してみる。確か、朔の叔父さんの息子さんだったはずだから」

「よし!千尋は村瀬さん、三都弥は糸の恋人さん、、あともうひと押しかな」

「!、そうだ!、玲央の恋人である時屋聖ときやひじりのイ○スタにDMすれば良いんだ!」

「純、それマネージャー管理とかだろ?無理だろ」

「ふふふっ、司安心しろ。玲央曰く、DMは全て時屋聖本人がしているそうだ。だから俺の玲央の特別写真をDMに送り、「玲央のクラスメイトです、話したい事があります」と、送ればいける」

「馬鹿な純にしては良い提案だな、やれ」

「千尋はもう少し頼み方を考えろよ!やるけど!」

そうして、俺は村瀬さん、三都弥は糸の恋人さん、純が玲央の恋人である時屋聖に各自連絡を始める。


2時間後、現在時刻15時30分、俺達が居るのは、朔達の所属する事務所に居る。
何故なら、、、、

「これは、、、、」

「嘘でしょ」

朔羅さくら、、」

「玲央、なんで、、、、」

「ヤバい、糸が、、、、!」

「「「「「「「(大物2人と社長に見られれとか思う訳ないじゃん)」」」」」」」

村瀬さんに連絡をして、事情を説明したら見せて欲しいと言われた俺と、糸の恋人さんに事務所に来て見せてと言われた三都弥。
だから、俺達は朔達の事務所に来て諸々の写真を見せていく。

「なんで僕気づかなかったんだろう、マネージャーなのに、近くで見てたのに」

「しょうがねーよ、成太せいた正久まさひさ、とりあえず望に連絡、朔達が保護する様にしろ、、俺達もすぐに〇〇局に行くぞ」

「はい!」

「俺も着いて行きます、橋本はしもと社長、、、、朔羅に手を出そうなんて、あの2人にも、、、、チッ」

冬人ふゆとさんと同意見です。玲央を傷付けるなら、許さない」

「俺も連れて行ってください。糸を守りたいです」

「!、俺、俺達も連れて行かせて下さい!」

「だが」

「俺達が最初に知ったんです、少しでも役に立ちたいです」

「、、、、分かった。朔達と仲良くしてくれて、ありがとうね。これからも仲良しであげて」

「「「「「「「はい!」」」」」」」

そうして俺達は〇〇局に急いで向かった。向かう途中で糸の恋人さんがもう1人のマネージャーさんに連絡をしたりもする。

16時丁度に、〇〇局に付きもう1人のマネージャーさんと合流したがその顔は絶望していると分かる。

「望君!朔君達は!?」

「成太さん、それが楽屋に行っても居なくて、正久から聞いた踊り場に行ったんですけど、既に居なくて、それで、3人のスマホが落ちてました」

「「「「「「「「「「「「!!!」」」」」」」」」」」」

マネージャーさんの言葉に俺達は言葉を失う。既に連れ去られた後だと、、、、

「、監視カメラ、監視カメラを見よう。此処の社長には既に連絡済みだ」

社長さんの言葉でみんなで監視カメラを見に行く事にした。
そこに写っていた光景に俺達はまた言葉を失ってしまった。

「朔羅!」

「玲央!」

「糸!」

「顔が隠れているせいで誰か分からないな。何処に向かうのか、が分かんないな」

「そのまま非常階段を上がって行ったが、その先のカメラは?」

「ないみたいだ。どうすれば、、、、」

「ぁ、あの、犯人の1人がもし此処の社員だったりしたら、隠れやすい所とか知ってるんじゃないですかね?」

「「「「「「!!!それだ!」」」」」」

俺が言った言葉で何か分かったのか、顔を見合わせて俺にそう言う。

「そうか、もしかしたらあそこか、7階の倉庫だ。あそこなら社員なら簡単に入れる。それにあそこの階は監視カメラもない、、それは社員だから知っているはずだ」

「すぐに行きましょう。それなら俺達で行けるな」

俺達はそうして急いで7階倉庫に向かった。するとお仕事が終わったらしい、タカマコこと、高宮真琴たかみやまことさんとその伴侶、水野流太みずのりゅうたさんとも合流する。

「君達は此処で待っていてね、危ないから」

「で、でも!」

「君達のお陰で教えてくれた事には感謝してる。だが君達がもし怪我でもしたら朔達が悲しむ。だから此処で待って、朔達を待っていてくれないか?」

「、、、、千尋、そうしよう」

「分かった、、、、朔達の事、」

「「「「「「「よろしくお願いします!!」」」」」」」

「「「「「「「「任せなさい!!」」」」」」」」

俺達は社長さん達に朔を任せて、倉庫入り口前で待つ事になった。
俺達はただ朔、玲央、糸の3人が安全に無事に帰ってくる事だけを祈る事しか出来なかった。




















「朔、朔」

「起きて、」

「んんっ、、、、ん?、、此処は?」

「倉庫だと思う、、」

目を覚ますと、俺達はロープで手足を縛られていた。〇〇局の倉庫だと思うが、何時なのかも分からない。

すると、俺達に近づく3つの足音が聞こえてくる。

「ぉ、起きた~♡、朔ちゃぁん♡」

「玲央、起きたんですね、おはようございます」

「糸、そんな怠けずらをまた曝け出しているとは、恥ずかしい」

「、、、、やっぱり、アンタらがあの手紙を出した犯人だったのかよ」

「良く分かったねぇ♡、朔ちゃぁんはとっても天才だねぇ♡」

「なんで俺らにこんな事するんだよ!!」

「なんで?、それは、君達を独占したいと言う事ですよ、そんな事も分からないんですか?」

「あの手紙出すとか、意味分かんないんですけど」

「分かんない?本当に馬鹿ですねぇ、糸は。少しはその頭を使いなさい」

俺達の予想通りの犯人達だった。なんか、素を曝け出しているからか、少し気持ち悪さを覚えてしまう。
だが少し気になるのが、糸に対する感じが、、、、まさか、

「ねぇ、もしかしてだけどさ、貴方って糸の事嫌いじゃないの?」

「何を言っているんですか、朔さん。俺が何故糸を嫌わないといけないんですか」

「、、、、ぇ!?僕の事好きなの!?」

「当たり前でしょう、貴方みたいな馬鹿で単純で不器用な人を好きにならない以外ないでしょう。考えれば分かる事だ」

「、、、、メンヘラみたいな感じ?いやモラハラ?」

「メンヘラみたいなものですよ、玲央。良く分かりましたねぇ、そのちっぽけな頭で」

「アンタはアンタで俺に対する対応が怖いわ」

「で、貴方は俺に対してどんな感情を?」

「そりゃあ♡、可愛くて可愛くて、俺が選んだ服を着て、俺の部屋で飾りたいに決まっているじゃないか♡、朔ちゃぁん♡」

「、、、、とりあえず全員気持ち悪い、、です」

俺は犯人達の気持ち悪さを感じて危機的状況のはずなのに、そう思ってしまう。

「まぁ、その前にぃ♡、朔ちゃぁん達を味見させて貰んだけどねぇ♡」

「「「、、、、え」」」

「安心して下さい、玲央。気持ち良くしてあげますから」

「ゾワッ 勘弁して」

「その細く薄い腹に俺の跡が付くまで突いてあげるんだから感謝をしなさいね、糸」

「変態過ぎる!!」

「朔ちゃぁんの可愛い可愛い顔に俺ので汚されるとかぁ♡、マジ最高♡」

「、、、、なんだろう、楓斗ふうとさんがマシに思える。これが恋心??」

「、朔ちゃぁん、俺が目の前に居るのに、他の男の名前出しちゃ行けないぞ♡、今後から俺の名前しか言えない様にしてあげるからねっ♡」

「結構です!」

「抱いてあげるんだから、その体を捧げで感謝をしなさい。Ωはαに抱かれる運命なんですから」

「そんな運命願い下げ!」

「玲央、君は可愛いんです。だから、俺が君の可愛い姿を沢山撮ってあげますよ」

「必要ないです!」

俺達に下卑た笑みを浮かべながら近づく3人に少し恐怖を覚えてしまう。手足が拘束されているせいもあって動きにくい。もしこのまま、抱かれる、なんて事になったら、、、、俺は最悪の事を思い浮かべて吐き気を催した。

嫌だ嫌だ、フユさん達以外に、好きな人以外に抱かれたくない。修学旅行の時も思った、助けて、助けて、、、、

どんなに抵抗しても、俺達の服を脱がせてきて下着も脱げてしまう。

「あぁとっても素敵だよぉ♡、朔ちゃぁんは俺に愛される運命なんだぞ♡」

「玲央、貴方は可愛いんだ、可愛いと認め、抱かれなさい」

「糸はもう少し俺に愛されて、そうだな監禁も良いかもしれないなぁ」

























「「「そんな事させねーよ」」」

「「「誰だ!!?」」」

「「「この声は、、、、!」」」

絶望を覚えた俺達の耳に届いたのは、俺達の大事な人達の声だった。
男達3人は動きを止め後ろを振り向く。俺達は安堵の気持ちで力が抜ける。

そこに、居たのは、、、、

「朔羅達を解放して貰おうか」

「何俺の玲央に手を出してんの???」

「貴方みたいなヤンデレ野郎に糸はやらん」

「フユさん!」

「聖!」

「正君!!」

3人の姿を見れて俺達は嬉しさを感じながら、フユさん達の方を見つめる。男達はフユさんの出現で、驚愕している。

「聖と正久、それと流太は朔羅達の救助を、俺と真琴でなんとかするから」

「「「了解!です!」」」

「望も参加な」

「分かってるよ、マコ。成太さんは安全の為に此処で待っていて下さいね」

「ぅ、うん、気を付けてね」

そしてその次の瞬間には、哀れと言うか、3人達は一瞬で捕まった。と言うより、フユさんに殴りかかったり、マコさんに蹴りを入れたり、望君を突撃するが全て避けられ、簡単に押さえつけられていく。
俺達はまー君達のおかげでロープを外して貰い、流太君が犯人の1人を押さえに行った。

そして琴世ことせ叔父さんが3人に近づき言う。

「お前達は拉致監禁に、暴行未遂、そしてストーカー規制法で有罪だと思え、そろそろ警察が来る」

「くそ!俺達は自分達の想いを伝える為にしただけだ!お前達だけで朔ちゃぁん達を独り占めするなんて悪だろ!」

「俺達の方が先に玲央達を好きになったんです!何故それを咎められないといけないんだ!」

「俺の愛が悪いなんて言わせない!俺が糸にふさわしいんだよ!!」

「あのなぁ、

「朔羅達の気持ちを無視しての行為に朔羅達が嬉しいと思うか。好きな人が傷つく事をするのが普通だと思うのか」
、、、、村瀬さん」

「先に好きになったとか、関係ないし、好きなら好きって言う気持ちをこんな形で使わない方が良いよ」

「ふさわしいのは糸が決める事。俺が思うに君みたいなヤンデレは糸には合わないし、、、、認める気もしない」

そう、フユさん達が犯人に言った。そうして、犯人達は警察に連れて行かれて、俺達は服を着る。警察に事情聴取をされてから解放され、事務所に行くと、そこには、、、、

「「「「「「「朔、玲央、糸/朔君、玲央君、糸君!」」」」」」」

「「「みんな!!」」」

千尋達が居た。俺達が無事に保護されて安堵のあまりか泣いているのもいる笑

「千尋達がフユさん達に伝えてくれたんでしょ、ありがとう」

「無事、無事で良かった。何かあったら俺、、犯人殺してたよ~」

「千尋物騒だな~笑、でも、本当にこんな事がまた起きたら俺らに相談!」

「そうだぞ、俺らは親友なんだから!」

「分かってるわ、純、司」

「親友が多過ぎると思うけどな」

「でも、親友なのは間違い無いでしょ、三都弥君」

「僕みんながいて助かったよ~」

「まぁ、こんな事が二度と起きない様に、って朔ん所の副社長さんが〇〇局との話し合い言ってるって」

「「「叔父さん/副社長/|お義父さん」」」

また、叔父さんの胃に穴が開きそうだな、、、、























「ただいま~、、って、誰もいない」

夏人なつと日和ひよりは出かけてる。2人っきりにして欲しいと頼んだからな」

「そうなんだ」

家に帰って荷物を置いて、少し静かな時間が流れる。

それで、、、、

「フユさん、、、、抱き付いても、良い?」

「あぁ、良いぞ、いつでも来い」

「うん」ギュッ

「、、、、怖かったか?」

「うん、グスッ、、、縛られていたとは言え何も出来なくてさ、やっぱり触られるのが怖かった。フユさん達とは違って怖くて、怖くて嫌で堪らなくて、、、、フユさん達以外に抱かれるのが嫌で嫌で、、、ポロポロッ ポロポロッ(泣)」

「良く言ってくれた。俺も、朔羅が朔羅に対して嫌だと思う事をされて欲しくない。朔羅が幸せを第一に思ってる」ナデナデ

優しく俺の頭を撫でる感覚は落ち着く。
フユさんの大きな手のひらが、俺の辛い気持ちを吹っ飛ばしてくれる。


















「ひぅッ、、、ぁッ、、んぅッ」

「朔羅、もっとヤって良いか?」

「んッ、、ふぁッ、、来て、、フユ、しゃんッ」

「そう言われたら、、我慢出来ない、じゃないか」

「あぅッ、、、はぅッ、、、ぁッ」

「気持ち良いな、、、朔羅」チュッ

「んぅッ、、、んッ、、、、んぁッ」

「愛してるよ、ずっと、これからも」





















拝啓、天国のママ、パパ、咲夜さきや兄さん、雅陽みやび姉さん夫婦、雅之まさゆき兄さん夫婦。

俺達の災難はまた消えて、嫌な気持ちをフユさんのおかげで無くなった。

ただ、この一件から、、、、

「ちゃんと楽屋にも監視カメラがしっかりと付いている部屋にお願いして貰ったし、何か不審な物がリュックにあったら即報告義務が付いたわ」

「挙げ句の果てに俺らに近づくADだったりの全員に不審に思ったりするし、俺ら宛のファンレターも一々確認するし」

「僕達に対して妙に過保護になった挙句に何故あの7人も僕達に過保護になっているかが1番分からないんだよね」

「はーい、朔達に話しかけたければ、俺達の許可と身分証、あとは不審な物を持って無いかの確認をするからなぁ~」

「特に千尋がねぇ」

「まぁ、俺ら実際に危険な目に遭ったからな」

「犯人捕まったのにね」

「「「「「「「新たな犯人が出来るかもしれないだろ」」」」」」」

俺達は過保護な親友達とのほのぼのな日々はまだまだ続く、かな。










































































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