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彼氏×旦那、って意外と良いんだな、、、、そう気付いた
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秋人さんにバックハグをされながら膝に座ったまま4回戦に入る。
「せーの!」
「「「「「「王様だーれだ」」」」」」
「俺だな」
「ふ、フユさん、かよ。ちゃんとした、普通のを選べよな」
「俺が普通ではないのを命令するみたいじゃないか、、、、そうだな。4番が人数分の飲み物を買ってくる、でどうだ?近くのコンビニで買ってくると、」
「、、、、フユさんにしてはまともだな。俺は2番だよ~、秋人さんは?」
「俺は3番だ。違ったみたいで良かった」
「俺は5番!違うよ!夏君は?」
「楓斗兄様嬉しそうな顔しないでよ笑、俺は1番だよ」
「「「「「と言う事は、、、、」」」」」
俺達5人は一斉に氷織の方に視線を向ける。
「そうだよ、俺だよ!もう、普通イチャイチャ系のにしてよ、、、、いや、朔以外とイチャつく気はないけど」
「ブツクサ言ってないでさっさと買いに行ってこい」
「分かったよ、冬人君。、、、俺が戻ってくるまでに1回やっておいたら、待ってる時間勿体ないし」
「了解!ひおりん」
ブツクサ言いながらも、立ち上がって財布を手に持ち玄関に向かう。
嫌がってるんだか、素直なんだから分かんないな笑
氷織が行ってから俺達は5回戦目に入る。5番の紙札を除いて。
「せーの!」
「「「「「王様だーれだ!」」」」」
「!、はい!俺!」
「朔羅か、、、、ヤバいものは命令するなよ」
「フユさんに言われなくてもする訳ないし、、、、うーん、じゃあ、2番が1番に5分間くすぐりは、どう?」
「「「「、、、、朔羅/朔/朔ちゃん/朔君、マニアック」」」」
「何処がよ!!」
少しの間を空けてから4人に言われて俺は思わずツッコんでしまった。と言うか兄弟で考える事が同じとか、どう言う事だよ笑
「で、2番と1番は?、秋人さんじゃないっぽいし」
「あぁ、俺は違う」
「フユさんは、、、、その顔違うよね、、、、と言う事は」
「俺が2番だよ、楓斗兄様が1番?」
「そうだよ~、夏君!ドンっと来い!」
「そう言われると、やり辛いなぁ笑、じゃあやるね」
そう夏人さんが言い、楓斗さんに近づいて、くすぐり始める。
それをただただ見るこの光景はシュールだと、最初は思った。
コショコショ
「アハハッ、くすぐったいよ、夏君」
「楓斗兄様、本当にくすぐり弱いよね」
「夏君が強いんだよ、アハハッ、アハハッ」
「それでも結構余裕そうじゃん、、、、ぁ、兄様脇はどう?」
コショコショ
「ひあッ、、、、」
「「「「、、、、え」」」」
「うぅ、、、、夏君、俺脇弱いんだけど、、、、って、なんで夏君、好奇心いっぱいの目で俺見てんの!!?!?」
「、、、、朔君、今から今までのセクハラ紛いな事された鬱憤晴らしても良いかな」
「、、、、オッケー!」
「朔ちゃん!!?!?、と言うか夏君??!?」
そこからの4分間は、夏人さんの独壇場だったのは言うまでもなく分かる事だろう。
その目は野獣を狩るそのものだった。
「アハハッ、もう無理、もう無理だから、んッ、、アハハッ、、夏君ッ、ドS、過ぎッ、アハハッ、、ぁッ」
「なんか、、、、俺の下で涙目になってる兄様を見るの、良いかも、、、、他の2人も見たいかも、アハッ」
「朔羅のせいでまた1人新たな性癖に目覚めたじゃないか、それも俺達に被害が出そうな」
「辞めてよ、アレは秘めたる性癖が勝手に出ただけだから」
「秘めれていないと思うし、確実に朔のせいだと俺と冬人は思っている」
「秋人さんもひどーい」
「朔ちゃッ、ん、彼氏が、酷い目に、んふッ、遭ってる、のにッ、、アハッ、助けない、のッ?」
「いやぁ、、、、なんか、彼氏が酷い目に遭ってるのを見ると、こうクるもんがあって」
「「朔羅/朔も大概、ドSだよな」」
そう2人に言われた。
まぁ、俺マコさんと望君見て育った様なもんだし、、、、しょうがない。
「帰って来て、1番に気になる事言ってもいい?朔」
「良いけど、何?氷織」
「なんで、楓斗君が床に崩れて落ちてるの?」
氷織は不思議そうな顔をしながら俺に問いかける。力が抜けて崩れ落ちている楓斗さんを見ると少しだけ自業自得と思う。
「ちょっと夏人さんがやり過ぎた、とだけ」
「もう、俺お嫁に行けない、朔ちゃん貰って」
「貰ったとしても貴方は婿だろうが」
「え!、朔ちゃん貰ってくれるの!!?」
「復活早いだろうが、、、、夏人さん、もう一回やる?」
「え~、どうしようかなぁ」
「勘弁してくだせぇ、夏君」
「このままだったら俺も兄さんも朔羅のせいで性癖が捻じ曲がるかもな」
「秋人さんはともかくフユさんは既に性癖捻じ曲がったるから安心しなよ」
「、、、、嘘だろ」
「朔、意地悪しない」
「俺が居ない間にどんな命令したんだよ、、、、」
そんな会話をしてから俺達は6回戦目に入る。既に楓斗さんのライフポイントが2に減った訳だが、、、、
「せーの!」
「「「「「「王様だーれだ!」」」」」」
「!、俺だ、ヤッタ」
「夏君かぁ、、、、お手柔らかにお願いします」
「楓斗兄様、さっきの引きずらないでよ笑、じゃあ5番が3番に抜いて貰う、、、、で、どうかな」
「「「「「、、、、え」」」」」
俺達は夏人さんの言葉に一瞬でその場の空気が固まり、一言しか言えなかった。
嘘だと思いたいが、「抜いて貰う」そう、言ったのは耳に入って来た。
そして俺の手元にある紙札に書かれた数字は5番である。そしてたまたま見えたフユさんの数字は3番だった。
この時、俺は終わったと思ったのであり現実逃避をしようとしたが無理だった。
「秋人君、夏人君の教育どうなってるの!?良心的な人だったよね!?」
「朔が目覚めさせたんだな、、、、アレを」
「俺のせいにしないでよ、、、、目覚めさせたって言うんだったら楓斗さんだから」
「俺だって目覚めさせたくて目覚めさせた訳じゃないし、まさかあんな風になるとか思わないし」
「それでだ、俺は朔羅以外のを抜くつもりはないが」
「安心しろよ、フユさん、、、、俺だ」
「よし、、、、!」
と、なった訳だが、何処でするか問題があるんだよ。いくら付き合っているからとか結婚しているからと言って、、、、俺だってそれなりの羞恥心を抱えて生きている訳で、、、、
「夏人さん、あのその何処でするとかって指定ある?」
「え、ぁー、2人がしたい所で良いよ、でもちゃんとイった証拠出してね」
「よし、フユさん寝室行こう、今すぐ行こう」
「朔羅、本当に思いっきりが凄いな」
「やると決めたら、やらなきゃ男としての恥だしね」
そうして、俺とフユさんは寝室に向かい、扉を閉めてから俺はズボンを脱ぐ。今の状況も相待って少したどたどしくなってしまう。
「、、、、なんか、いつもフユさんが脱がせるから、違和感があって恥ずい」
「安心しろ、俺からすれば自らそう言う事をすると、誘われている感じで背徳感が良い」
「アンタのそう言う変態性が元からで良かったと今心から感謝したと同時に嘆くわ」
「朔羅は本当にいついかなる時でも俺達にツッコむのを辞めないな」
「それが1番の精神安定だからな」
俺はそう言いながらズボンを脱ぎ終わり、パンツに手をかける。なんかまだ夜でもないのに、そう言う事をするって考えると既に勃ちそう。
もうヤダ、俺の頭。
「、、、、俺が脱がせてやろうか?」
「ぅ、、、、大丈夫」
「、、、、俺はこのまま最後までしても良いんだぞ(ボソッ」
「!///// 最後までしないっての!」
俺を揶揄う様に耳元でボソリと言うフユさんに顔を赤くしながら俺はパンツを脱いでそう言う。
冗談じゃないのが1番タチ悪いの分かってねーかよ。
「んッ、、、ふッ」
「朔羅、気持ち良いか」
「き、聞くなよ、、、、ぁッ、」
フユさんの膝に座り、下半身裸でアソコをフユさんの大きな手で包まれて上下に動かされていて、頭がふわふわする。
それに、此処に来て初めてキスをされた時の事を思い出して、既にイきそう。
「ひぅッ、、、んッ、、ぁッ」
「もうイくか?」
「ぅ、んッ、、、ひッ、、、、ぁあッ、イッくッ」
ビュッル
フユさんの手のひらにかかる様に俺の白いのが出る。それと同時に全身の力が抜け、フユさんに寄りかかる形になった。
クテェ
「ふぅッ、、、、無理ぃ」
「よしよし、良く頑張った。じゃあちょっと、見せてくるから少し待っていろ」
「、、、、うん」
・
・
・
・
・
・
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・
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・
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・
・
・
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・
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・
・
・
・
「本当、夏人さんがあんな命令してくるなんて思わなかった。恥ずかしくて死ぬと思った」
「なんか、ごめんね、朔君」
なんとか復活し、匂いを消してからみんなの所に戻る。
「じゃあ、七回戦目しよう!、せーの!」
「「「「「「王様だーれだ!」」」」」」
「!、俺!!」
「氷織か、それなら変なのは出さないな」
「秋人君、俺に対する信頼度は嬉しいけど、、じゃあ、4番が2番にデコピンする、でどう?」
「、、、、ひおりん、俺に恨みとかあるの?嫌いなの??」
「別にないけど、そう言うって事は、楓斗君は2番だね」
「俺とフユさんは違うけど、」
「俺は1番だから違うよ。秋人兄様、だよね?」
「あぁ、」
「、、、、秋人兄さん、手加減お願い、、、、!!」
全身を震わせながら秋人さんにそう懇願する楓斗さん。
どんだけヤバい威力でやられると思ったんだか笑
「痛くはしない様にする、、、、行くぞ」
「ぅ、うん」
バチッン
「ッ~~~、、いッた~~~!!!!!!」
「ゎ、悪い、そんなに痛かったか?」
「に、兄さんに手加減と言う文字はなかったみたいだね!!」
床を転げながらそう叫ぶ楓斗さんは見た事なかったのでちょっと新鮮さがあり、面白かった。ただ、秋人さんが意外と力が強いんだと発覚して、ビックリ。
「そう言えば、兄さん空手をやっていたからな」
「1日で新事実発覚するの辞めようよ、フユさん」
「それよりも俺の安否を確認してよ、朔ちゃん」
「そう馬鹿な事ほざいている内は元気なんだから安心したら、楓斗君」
「氷織は氷織で口が悪いよ笑」
「デコピン初めてやったが、難しいな」
何て会話をして痛みから復活した楓斗さん。
そして8回戦を始める。
「せーの!」
「「「「「「王様だーれだ!」」」」」」
「俺だな」
「冬人兄様か、なら安心だね」
「分かる。超分かるよ、夏人君、、、、楓斗君とは違うって」
「なんで!?」
「まぁまぁ笑」
「そうだな、なら、ぁ、ポッキーゲームをするのはどうだ?3番と5番が」
「、、、、誰だよ、冬人君が安心安全だって言った奴」
「片方氷織なんだけどね笑、って俺3番だ」
「え、マジ?、、、、よっしゃあ!!!!!!」
「「「「復活早」」」」
一瞬で復活する氷織にフユさん以外の4人でツッコんでしまった。
コイツ、俺とイチャつけるとなったら無敵になる、、、、!!
俺はこの時そう確信した。
ポッキーの袋を持っていて1つ取り、クッキーの方を口に含み、氷織の方を見る。
「じゃ、じゃあ行くね、朔」
「コクッ」
俺は頷き俺の肩を掴み、ポッキーの反対側を口に含みながら食べ進める氷織。俺も少しずつ食べ進めるが、周りから見られてやるのは恥ずかしさが来て、心臓に悪い。
フニッ
「!、/////」
チュッ
食べ終わりそれと同時に唇同士が当たり、少し顔を赤くする。
それなのにキスを続ける氷織、肩を掴まれているおかげで離れられない。息がしづらくて少しヤバいと思っていると、
ドスッ
「グフッ」
「氷織、そこまでだ」
「ぁ、秋人さん」
「ひおりんがっつくねぇ、本当、変態」
「楓斗兄様、それ氷織は言われたくないと思うよ、楓斗兄様にだけは」
「え」
「意外と嫌なものだな、こう言うのは」
「秋人君、力強い」
秋人さんのおかげでなんとかキスが終わって、少しホッとする。
それにしても、、、、氷織は意外とむっつりって言うものだったんだな、と俺は思った。
「じゃあ、次、次ね」
「まだやるの?」
「10回戦までやろうよ、ね!、、せーの!」
「「「「「「王様だーれだ!」」」」」」
「はい!俺!」
「終わった、楓斗君だ」
「氷織の絶望がひしひしと俺に伝わってくる」
「気持ちがある程度分かるから、変に言えないな」
「もう、夏君も秋人兄さんも酷い、、、、そうだなぁ、ニヤァ」
そう笑みを浮かべる楓斗さんに俺は少しヤバいと思った。それを感じたのはフユさんもだったらしい。
どんな命令をするんだろうか、と俺は頭の中で巡らせるが次に楓斗さんが言った言葉は予想だにしない言葉だった。
「4番が王様にお尻イジられる、ってのはどう?それも20分間」
「「「「「、、、、はい?」」」」」
全員それしか言えなかった。いや、他に何を言えば良いのか分からなかったのだ。
何を言っているかを理解しているからこそ、俺達は下手に何かを言ったら、刺激すると理解しているからこそ、そして今現在この男の魔の手にかかる者が誰かと言うのを理解する為、全員で自分の紙札の数字を見る。
「、、、、ホッ (2番だ)」
「よしっ、」
「ふぅ、、、、」
「、、、、良かった」
氷織、秋人さん、夏人さんも違ったのか、各々ホッとした顔を浮かべている。
そしてこの3人も違う、と言う事は、、、、
「フユさん、でしょ」
「、、、、違う、」
「認めなよ、フユさん」
「!、兄さんなの!ヤッタァ♡、ずっと兄さんのお尻開発したかったんだよねぇ♡」
「さ、朔羅」
「「「「御愁傷様です」」」」
俺達4人はフユさんに対して手を合わせてそう言う。絶望の顔を浮かべるフユさんとは真逆にワクワクした顔を浮かべる楓斗さんを見て、少し、いやだいぶこの男の性癖を目覚めさせた事に後悔してしまう。
「安心して痛くはしないから、そ・れ・に、、、、色んなオモチャ持って来たから」
「何事も安心出来ないんだが!!?!?」
「うわっ、フユさんが声荒げてるの珍しい、流石楓斗さん」
「それ程身の危険を感じたんだな。まぁ分かる」
「流石と言って良いのかな、楓斗兄様は本当に」
「3人は一応弟、彼氏、兄に対してそんな事言うんだね。まぁ、俺もちょっと怖いとは思うけど」
抵抗しているフユさんを背にフユさんを連れ、寝室に向かう楓斗さん。
辞めて、、、、!次に入った時フユさんがお尻イジられたって頭の中で思い出すから!!!
バタンッ
「行ったね、20分も暇になったな」
「だね、どうする?お菓子でも食べる?」
「食べる」
「いただく」
「食べる~、、、、と言うか、朔はさαが掘られるのとか変とか思わないの?」
「いや、全然、、、、ほら、ウチα同士のカップル居るし」
「、、、、ぁ」
そう言えば、と言う顔をする氷織。ウチの年長者2人付き合っているけど、どっちも上下やってるらしいんだよねぇ。
「それにしても、兄様ってあの感じだと俺や秋人兄様のお尻も狙ってるよねぇ」
「ングッ、、夏人、急に言うな。だが、それもそうだな」
「ホント、兄弟に尻穴狙われてるとか笑えないわぁ。朔はもしそんな事あったらどうする?」
「ウチに尻穴狙う人居ると思って、、、、ぁ、いや、でも居るわぁ、姉が」
「姉、、、、」
「咲夜兄さんとかすぐに掘られそう」
「分かる」
「だよね、秋人さん」
「それに共感して良いの???兄様幼馴染だし、朔君兄だよ??」
「「いや、アレはヤられそうって感じがあって」」
「こんな所で息合わせないでよ笑」
何て会話をしながらお茶やお菓子を食べる俺達。途中2階から、凄い物音が聞こえてくるが、触れたら巻き込まれそうで怖いので誰も見に行かない。
そして、20分が経ち寝室の扉が開かれ出て来た2人はと言うと、、、、
「うふふッ、本当に最高だった」
と、超スッキリ顔な楓斗さんと、
「もう、嫁に行かない」
と、色んな意味でズタボロなフユさんがヨタヨタと出て来た。
そしてこの時全員の気持ちは一致する。
「「「「(何をした!!!!!?)」」」」
と言うか、なんかズタボロなフユさんは、解釈は一致です!!
フユさんは常に余裕そうでたまに俺の前で余裕がなくなるのがフユさんなんですが!!
で、でも、誰かの手でイかされたり、気持ち良さそうな顔をするフユさんを想像すると、ちょっと良い、と思ってしまう。
「フユさん、大丈夫?特に腰」
「ぁ、アイツ、本気で俺を抱こうとして来た。危うく挿れられる所だった」
「アンタ、本当に大丈夫か!!?」
「いやぁ、俺の下で可愛くなってる兄さん見ると、つい手加減出来なくなっちゃって♡」
「、、、、秋人君、楓斗君ってドSなの?ドMなの?どっちなの??」
「どっちでもあるんだろ、アレは」
「とりあえず、冬人兄様が復活するまではまたもう少し休憩だね」
それから、フユさんを励ましたりで慰めたりして夕ご飯を食べて、確実落ち着いてから、最後の10回戦目を始める。
「よし、じゃあ、再開しようか」
「その前に、俺ちょっとトイレ、!」
「了解、朔ちゃんお早めに~」
「分かってるよ!」
そう言って俺はトイレに行く。
行く時少し楓斗さんがニヤついた顔をしたいたが気のせいかな。
トイレから戻って、座り再開する。
「せーの!」
「「「「「「王様だーれだ!」」」」」」
「俺だな」
「秋人兄さんか、最初と最後どちらも取るなんて、兄さんらしい」
「秋人さんならちゃんとした答えくれそうだし、安心安心」
「それどう言う意味さ、朔ちゃん」
「さっきフユさんにした事を考えてみれば妥当だ、楓斗さん」
「分かる」
「さっきのはちょっとね笑」
「2人まで、、、、!」
「自業自得だな、、、、そうだな。では、1番が王様を含めた2番から5番に抱かれる、でどうだ」
「、、、、はい?」
秋人さんの言葉に俺は思考が停止する。
ダカレル??抱かれる???
「!、」
この時、俺は気付いてしまった。この場に居るみんなの視線が俺に向けられている事に。
あぁ、そうか俺は嵌められたのだと理解した。俺がトイレに行っている間に誰が王様になって、誰がどの紙札を取るかを決めたのだ。
多分これを考えたのは楓斗さんだ。
秋人さんを王様にする事で違和感なく行えると分かったんだ。秋人さんだったら大丈夫だろうと思わせる為に。
俺はそう理解して、みんなの方に視線を向ける。
「嵌められた」
「「「「「策士と言って欲しいね/な」」」」」
「本当、村瀬家って全員変態なの???」
「「「「「そんな変態を好きになったのはどこの誰だっけ???」」」」」
「俺だけど、、、、ハァァ」
「「「「「今言う言葉で合うのは、、、、王様の命令は絶対なんだろ???」」」」」
「、、、、もう、分かったよ、俺の負け、降参」
俺はそう言いながら降参ポーズをする。でもこれが嫌とは思えなかった。
多分俺はこれを待っていたのかもしれない。
俺はそれぐらい変態になってしまったのかもしれないな。
「んッ、、ぁッ、、ひぅッ」
「ヤバい、正面からよがってる、朔ちゃん最高」
「お前はどんな朔でも最高と言うだろう」
「ふぁッ、、、んぅッ、、、ふッ」
「やはり背徳感と言うのは凄いな、、、、凄く締め付ける」
「冬人君が生き生きしてる、さっき楓斗君に尻穴イジられたとは思えない」
「氷織は氷織で、兄様をいじりながら、朔君の乳首を弄ってると言う鬼畜な事を」
「ぁッ、、あぅッ、、、はぅッ」
「、、、、口、入れてみようかな」
「息が出来なくなるだろう、辞めておこう」
「でも、、苦しそうな朔も良くない?」
「んぁッ、、ひぅッ、、ふぁッ」
「「、、、、」」
「ダメだからね、朔君今ただでさえダメージ負ってるんだから」
「その一端を担っているのは俺達なのだがな」
拝啓、天国のママ、パパ、咲夜兄さん、雅陽姉さん夫婦、雅之兄さん夫婦。
人生初の旦那、彼氏との王様ゲーム。俺は色んな意味で精神を使ったと思う。
「、、、、朔羅、一体何があったんですの??何故、独裁国家の王様の様な格好を??」
「日和さん、俺気付いたんですよね。王様って別に1回命令を言ったからと言って王様じゃなくならないって事に」
「、、、、お兄様達朔羅に何をしたんですの???」
「ちょっと、やり過ぎちゃった」
「可愛過ぎたのが悪いんだよ、朔が」
「気持ち良さそうにされると、つい」
「朔君が俺にもたれかかったから」
「、、、、自分のものをどうこうしたって何も悪くないだろ」
「1人何も反省してない人居ますわよ??」
「ぜってーに許さないですわ、俺」
「本当に馬鹿な人達ですわね、、お兄様達は」
「せーの!」
「「「「「「王様だーれだ」」」」」」
「俺だな」
「ふ、フユさん、かよ。ちゃんとした、普通のを選べよな」
「俺が普通ではないのを命令するみたいじゃないか、、、、そうだな。4番が人数分の飲み物を買ってくる、でどうだ?近くのコンビニで買ってくると、」
「、、、、フユさんにしてはまともだな。俺は2番だよ~、秋人さんは?」
「俺は3番だ。違ったみたいで良かった」
「俺は5番!違うよ!夏君は?」
「楓斗兄様嬉しそうな顔しないでよ笑、俺は1番だよ」
「「「「「と言う事は、、、、」」」」」
俺達5人は一斉に氷織の方に視線を向ける。
「そうだよ、俺だよ!もう、普通イチャイチャ系のにしてよ、、、、いや、朔以外とイチャつく気はないけど」
「ブツクサ言ってないでさっさと買いに行ってこい」
「分かったよ、冬人君。、、、俺が戻ってくるまでに1回やっておいたら、待ってる時間勿体ないし」
「了解!ひおりん」
ブツクサ言いながらも、立ち上がって財布を手に持ち玄関に向かう。
嫌がってるんだか、素直なんだから分かんないな笑
氷織が行ってから俺達は5回戦目に入る。5番の紙札を除いて。
「せーの!」
「「「「「王様だーれだ!」」」」」
「!、はい!俺!」
「朔羅か、、、、ヤバいものは命令するなよ」
「フユさんに言われなくてもする訳ないし、、、、うーん、じゃあ、2番が1番に5分間くすぐりは、どう?」
「「「「、、、、朔羅/朔/朔ちゃん/朔君、マニアック」」」」
「何処がよ!!」
少しの間を空けてから4人に言われて俺は思わずツッコんでしまった。と言うか兄弟で考える事が同じとか、どう言う事だよ笑
「で、2番と1番は?、秋人さんじゃないっぽいし」
「あぁ、俺は違う」
「フユさんは、、、、その顔違うよね、、、、と言う事は」
「俺が2番だよ、楓斗兄様が1番?」
「そうだよ~、夏君!ドンっと来い!」
「そう言われると、やり辛いなぁ笑、じゃあやるね」
そう夏人さんが言い、楓斗さんに近づいて、くすぐり始める。
それをただただ見るこの光景はシュールだと、最初は思った。
コショコショ
「アハハッ、くすぐったいよ、夏君」
「楓斗兄様、本当にくすぐり弱いよね」
「夏君が強いんだよ、アハハッ、アハハッ」
「それでも結構余裕そうじゃん、、、、ぁ、兄様脇はどう?」
コショコショ
「ひあッ、、、、」
「「「「、、、、え」」」」
「うぅ、、、、夏君、俺脇弱いんだけど、、、、って、なんで夏君、好奇心いっぱいの目で俺見てんの!!?!?」
「、、、、朔君、今から今までのセクハラ紛いな事された鬱憤晴らしても良いかな」
「、、、、オッケー!」
「朔ちゃん!!?!?、と言うか夏君??!?」
そこからの4分間は、夏人さんの独壇場だったのは言うまでもなく分かる事だろう。
その目は野獣を狩るそのものだった。
「アハハッ、もう無理、もう無理だから、んッ、、アハハッ、、夏君ッ、ドS、過ぎッ、アハハッ、、ぁッ」
「なんか、、、、俺の下で涙目になってる兄様を見るの、良いかも、、、、他の2人も見たいかも、アハッ」
「朔羅のせいでまた1人新たな性癖に目覚めたじゃないか、それも俺達に被害が出そうな」
「辞めてよ、アレは秘めたる性癖が勝手に出ただけだから」
「秘めれていないと思うし、確実に朔のせいだと俺と冬人は思っている」
「秋人さんもひどーい」
「朔ちゃッ、ん、彼氏が、酷い目に、んふッ、遭ってる、のにッ、、アハッ、助けない、のッ?」
「いやぁ、、、、なんか、彼氏が酷い目に遭ってるのを見ると、こうクるもんがあって」
「「朔羅/朔も大概、ドSだよな」」
そう2人に言われた。
まぁ、俺マコさんと望君見て育った様なもんだし、、、、しょうがない。
「帰って来て、1番に気になる事言ってもいい?朔」
「良いけど、何?氷織」
「なんで、楓斗君が床に崩れて落ちてるの?」
氷織は不思議そうな顔をしながら俺に問いかける。力が抜けて崩れ落ちている楓斗さんを見ると少しだけ自業自得と思う。
「ちょっと夏人さんがやり過ぎた、とだけ」
「もう、俺お嫁に行けない、朔ちゃん貰って」
「貰ったとしても貴方は婿だろうが」
「え!、朔ちゃん貰ってくれるの!!?」
「復活早いだろうが、、、、夏人さん、もう一回やる?」
「え~、どうしようかなぁ」
「勘弁してくだせぇ、夏君」
「このままだったら俺も兄さんも朔羅のせいで性癖が捻じ曲がるかもな」
「秋人さんはともかくフユさんは既に性癖捻じ曲がったるから安心しなよ」
「、、、、嘘だろ」
「朔、意地悪しない」
「俺が居ない間にどんな命令したんだよ、、、、」
そんな会話をしてから俺達は6回戦目に入る。既に楓斗さんのライフポイントが2に減った訳だが、、、、
「せーの!」
「「「「「「王様だーれだ!」」」」」」
「!、俺だ、ヤッタ」
「夏君かぁ、、、、お手柔らかにお願いします」
「楓斗兄様、さっきの引きずらないでよ笑、じゃあ5番が3番に抜いて貰う、、、、で、どうかな」
「「「「「、、、、え」」」」」
俺達は夏人さんの言葉に一瞬でその場の空気が固まり、一言しか言えなかった。
嘘だと思いたいが、「抜いて貰う」そう、言ったのは耳に入って来た。
そして俺の手元にある紙札に書かれた数字は5番である。そしてたまたま見えたフユさんの数字は3番だった。
この時、俺は終わったと思ったのであり現実逃避をしようとしたが無理だった。
「秋人君、夏人君の教育どうなってるの!?良心的な人だったよね!?」
「朔が目覚めさせたんだな、、、、アレを」
「俺のせいにしないでよ、、、、目覚めさせたって言うんだったら楓斗さんだから」
「俺だって目覚めさせたくて目覚めさせた訳じゃないし、まさかあんな風になるとか思わないし」
「それでだ、俺は朔羅以外のを抜くつもりはないが」
「安心しろよ、フユさん、、、、俺だ」
「よし、、、、!」
と、なった訳だが、何処でするか問題があるんだよ。いくら付き合っているからとか結婚しているからと言って、、、、俺だってそれなりの羞恥心を抱えて生きている訳で、、、、
「夏人さん、あのその何処でするとかって指定ある?」
「え、ぁー、2人がしたい所で良いよ、でもちゃんとイった証拠出してね」
「よし、フユさん寝室行こう、今すぐ行こう」
「朔羅、本当に思いっきりが凄いな」
「やると決めたら、やらなきゃ男としての恥だしね」
そうして、俺とフユさんは寝室に向かい、扉を閉めてから俺はズボンを脱ぐ。今の状況も相待って少したどたどしくなってしまう。
「、、、、なんか、いつもフユさんが脱がせるから、違和感があって恥ずい」
「安心しろ、俺からすれば自らそう言う事をすると、誘われている感じで背徳感が良い」
「アンタのそう言う変態性が元からで良かったと今心から感謝したと同時に嘆くわ」
「朔羅は本当にいついかなる時でも俺達にツッコむのを辞めないな」
「それが1番の精神安定だからな」
俺はそう言いながらズボンを脱ぎ終わり、パンツに手をかける。なんかまだ夜でもないのに、そう言う事をするって考えると既に勃ちそう。
もうヤダ、俺の頭。
「、、、、俺が脱がせてやろうか?」
「ぅ、、、、大丈夫」
「、、、、俺はこのまま最後までしても良いんだぞ(ボソッ」
「!///// 最後までしないっての!」
俺を揶揄う様に耳元でボソリと言うフユさんに顔を赤くしながら俺はパンツを脱いでそう言う。
冗談じゃないのが1番タチ悪いの分かってねーかよ。
「んッ、、、ふッ」
「朔羅、気持ち良いか」
「き、聞くなよ、、、、ぁッ、」
フユさんの膝に座り、下半身裸でアソコをフユさんの大きな手で包まれて上下に動かされていて、頭がふわふわする。
それに、此処に来て初めてキスをされた時の事を思い出して、既にイきそう。
「ひぅッ、、、んッ、、ぁッ」
「もうイくか?」
「ぅ、んッ、、、ひッ、、、、ぁあッ、イッくッ」
ビュッル
フユさんの手のひらにかかる様に俺の白いのが出る。それと同時に全身の力が抜け、フユさんに寄りかかる形になった。
クテェ
「ふぅッ、、、、無理ぃ」
「よしよし、良く頑張った。じゃあちょっと、見せてくるから少し待っていろ」
「、、、、うん」
・
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・
・
「本当、夏人さんがあんな命令してくるなんて思わなかった。恥ずかしくて死ぬと思った」
「なんか、ごめんね、朔君」
なんとか復活し、匂いを消してからみんなの所に戻る。
「じゃあ、七回戦目しよう!、せーの!」
「「「「「「王様だーれだ!」」」」」」
「!、俺!!」
「氷織か、それなら変なのは出さないな」
「秋人君、俺に対する信頼度は嬉しいけど、、じゃあ、4番が2番にデコピンする、でどう?」
「、、、、ひおりん、俺に恨みとかあるの?嫌いなの??」
「別にないけど、そう言うって事は、楓斗君は2番だね」
「俺とフユさんは違うけど、」
「俺は1番だから違うよ。秋人兄様、だよね?」
「あぁ、」
「、、、、秋人兄さん、手加減お願い、、、、!!」
全身を震わせながら秋人さんにそう懇願する楓斗さん。
どんだけヤバい威力でやられると思ったんだか笑
「痛くはしない様にする、、、、行くぞ」
「ぅ、うん」
バチッン
「ッ~~~、、いッた~~~!!!!!!」
「ゎ、悪い、そんなに痛かったか?」
「に、兄さんに手加減と言う文字はなかったみたいだね!!」
床を転げながらそう叫ぶ楓斗さんは見た事なかったのでちょっと新鮮さがあり、面白かった。ただ、秋人さんが意外と力が強いんだと発覚して、ビックリ。
「そう言えば、兄さん空手をやっていたからな」
「1日で新事実発覚するの辞めようよ、フユさん」
「それよりも俺の安否を確認してよ、朔ちゃん」
「そう馬鹿な事ほざいている内は元気なんだから安心したら、楓斗君」
「氷織は氷織で口が悪いよ笑」
「デコピン初めてやったが、難しいな」
何て会話をして痛みから復活した楓斗さん。
そして8回戦を始める。
「せーの!」
「「「「「「王様だーれだ!」」」」」」
「俺だな」
「冬人兄様か、なら安心だね」
「分かる。超分かるよ、夏人君、、、、楓斗君とは違うって」
「なんで!?」
「まぁまぁ笑」
「そうだな、なら、ぁ、ポッキーゲームをするのはどうだ?3番と5番が」
「、、、、誰だよ、冬人君が安心安全だって言った奴」
「片方氷織なんだけどね笑、って俺3番だ」
「え、マジ?、、、、よっしゃあ!!!!!!」
「「「「復活早」」」」
一瞬で復活する氷織にフユさん以外の4人でツッコんでしまった。
コイツ、俺とイチャつけるとなったら無敵になる、、、、!!
俺はこの時そう確信した。
ポッキーの袋を持っていて1つ取り、クッキーの方を口に含み、氷織の方を見る。
「じゃ、じゃあ行くね、朔」
「コクッ」
俺は頷き俺の肩を掴み、ポッキーの反対側を口に含みながら食べ進める氷織。俺も少しずつ食べ進めるが、周りから見られてやるのは恥ずかしさが来て、心臓に悪い。
フニッ
「!、/////」
チュッ
食べ終わりそれと同時に唇同士が当たり、少し顔を赤くする。
それなのにキスを続ける氷織、肩を掴まれているおかげで離れられない。息がしづらくて少しヤバいと思っていると、
ドスッ
「グフッ」
「氷織、そこまでだ」
「ぁ、秋人さん」
「ひおりんがっつくねぇ、本当、変態」
「楓斗兄様、それ氷織は言われたくないと思うよ、楓斗兄様にだけは」
「え」
「意外と嫌なものだな、こう言うのは」
「秋人君、力強い」
秋人さんのおかげでなんとかキスが終わって、少しホッとする。
それにしても、、、、氷織は意外とむっつりって言うものだったんだな、と俺は思った。
「じゃあ、次、次ね」
「まだやるの?」
「10回戦までやろうよ、ね!、、せーの!」
「「「「「「王様だーれだ!」」」」」」
「はい!俺!」
「終わった、楓斗君だ」
「氷織の絶望がひしひしと俺に伝わってくる」
「気持ちがある程度分かるから、変に言えないな」
「もう、夏君も秋人兄さんも酷い、、、、そうだなぁ、ニヤァ」
そう笑みを浮かべる楓斗さんに俺は少しヤバいと思った。それを感じたのはフユさんもだったらしい。
どんな命令をするんだろうか、と俺は頭の中で巡らせるが次に楓斗さんが言った言葉は予想だにしない言葉だった。
「4番が王様にお尻イジられる、ってのはどう?それも20分間」
「「「「「、、、、はい?」」」」」
全員それしか言えなかった。いや、他に何を言えば良いのか分からなかったのだ。
何を言っているかを理解しているからこそ、俺達は下手に何かを言ったら、刺激すると理解しているからこそ、そして今現在この男の魔の手にかかる者が誰かと言うのを理解する為、全員で自分の紙札の数字を見る。
「、、、、ホッ (2番だ)」
「よしっ、」
「ふぅ、、、、」
「、、、、良かった」
氷織、秋人さん、夏人さんも違ったのか、各々ホッとした顔を浮かべている。
そしてこの3人も違う、と言う事は、、、、
「フユさん、でしょ」
「、、、、違う、」
「認めなよ、フユさん」
「!、兄さんなの!ヤッタァ♡、ずっと兄さんのお尻開発したかったんだよねぇ♡」
「さ、朔羅」
「「「「御愁傷様です」」」」
俺達4人はフユさんに対して手を合わせてそう言う。絶望の顔を浮かべるフユさんとは真逆にワクワクした顔を浮かべる楓斗さんを見て、少し、いやだいぶこの男の性癖を目覚めさせた事に後悔してしまう。
「安心して痛くはしないから、そ・れ・に、、、、色んなオモチャ持って来たから」
「何事も安心出来ないんだが!!?!?」
「うわっ、フユさんが声荒げてるの珍しい、流石楓斗さん」
「それ程身の危険を感じたんだな。まぁ分かる」
「流石と言って良いのかな、楓斗兄様は本当に」
「3人は一応弟、彼氏、兄に対してそんな事言うんだね。まぁ、俺もちょっと怖いとは思うけど」
抵抗しているフユさんを背にフユさんを連れ、寝室に向かう楓斗さん。
辞めて、、、、!次に入った時フユさんがお尻イジられたって頭の中で思い出すから!!!
バタンッ
「行ったね、20分も暇になったな」
「だね、どうする?お菓子でも食べる?」
「食べる」
「いただく」
「食べる~、、、、と言うか、朔はさαが掘られるのとか変とか思わないの?」
「いや、全然、、、、ほら、ウチα同士のカップル居るし」
「、、、、ぁ」
そう言えば、と言う顔をする氷織。ウチの年長者2人付き合っているけど、どっちも上下やってるらしいんだよねぇ。
「それにしても、兄様ってあの感じだと俺や秋人兄様のお尻も狙ってるよねぇ」
「ングッ、、夏人、急に言うな。だが、それもそうだな」
「ホント、兄弟に尻穴狙われてるとか笑えないわぁ。朔はもしそんな事あったらどうする?」
「ウチに尻穴狙う人居ると思って、、、、ぁ、いや、でも居るわぁ、姉が」
「姉、、、、」
「咲夜兄さんとかすぐに掘られそう」
「分かる」
「だよね、秋人さん」
「それに共感して良いの???兄様幼馴染だし、朔君兄だよ??」
「「いや、アレはヤられそうって感じがあって」」
「こんな所で息合わせないでよ笑」
何て会話をしながらお茶やお菓子を食べる俺達。途中2階から、凄い物音が聞こえてくるが、触れたら巻き込まれそうで怖いので誰も見に行かない。
そして、20分が経ち寝室の扉が開かれ出て来た2人はと言うと、、、、
「うふふッ、本当に最高だった」
と、超スッキリ顔な楓斗さんと、
「もう、嫁に行かない」
と、色んな意味でズタボロなフユさんがヨタヨタと出て来た。
そしてこの時全員の気持ちは一致する。
「「「「(何をした!!!!!?)」」」」
と言うか、なんかズタボロなフユさんは、解釈は一致です!!
フユさんは常に余裕そうでたまに俺の前で余裕がなくなるのがフユさんなんですが!!
で、でも、誰かの手でイかされたり、気持ち良さそうな顔をするフユさんを想像すると、ちょっと良い、と思ってしまう。
「フユさん、大丈夫?特に腰」
「ぁ、アイツ、本気で俺を抱こうとして来た。危うく挿れられる所だった」
「アンタ、本当に大丈夫か!!?」
「いやぁ、俺の下で可愛くなってる兄さん見ると、つい手加減出来なくなっちゃって♡」
「、、、、秋人君、楓斗君ってドSなの?ドMなの?どっちなの??」
「どっちでもあるんだろ、アレは」
「とりあえず、冬人兄様が復活するまではまたもう少し休憩だね」
それから、フユさんを励ましたりで慰めたりして夕ご飯を食べて、確実落ち着いてから、最後の10回戦目を始める。
「よし、じゃあ、再開しようか」
「その前に、俺ちょっとトイレ、!」
「了解、朔ちゃんお早めに~」
「分かってるよ!」
そう言って俺はトイレに行く。
行く時少し楓斗さんがニヤついた顔をしたいたが気のせいかな。
トイレから戻って、座り再開する。
「せーの!」
「「「「「「王様だーれだ!」」」」」」
「俺だな」
「秋人兄さんか、最初と最後どちらも取るなんて、兄さんらしい」
「秋人さんならちゃんとした答えくれそうだし、安心安心」
「それどう言う意味さ、朔ちゃん」
「さっきフユさんにした事を考えてみれば妥当だ、楓斗さん」
「分かる」
「さっきのはちょっとね笑」
「2人まで、、、、!」
「自業自得だな、、、、そうだな。では、1番が王様を含めた2番から5番に抱かれる、でどうだ」
「、、、、はい?」
秋人さんの言葉に俺は思考が停止する。
ダカレル??抱かれる???
「!、」
この時、俺は気付いてしまった。この場に居るみんなの視線が俺に向けられている事に。
あぁ、そうか俺は嵌められたのだと理解した。俺がトイレに行っている間に誰が王様になって、誰がどの紙札を取るかを決めたのだ。
多分これを考えたのは楓斗さんだ。
秋人さんを王様にする事で違和感なく行えると分かったんだ。秋人さんだったら大丈夫だろうと思わせる為に。
俺はそう理解して、みんなの方に視線を向ける。
「嵌められた」
「「「「「策士と言って欲しいね/な」」」」」
「本当、村瀬家って全員変態なの???」
「「「「「そんな変態を好きになったのはどこの誰だっけ???」」」」」
「俺だけど、、、、ハァァ」
「「「「「今言う言葉で合うのは、、、、王様の命令は絶対なんだろ???」」」」」
「、、、、もう、分かったよ、俺の負け、降参」
俺はそう言いながら降参ポーズをする。でもこれが嫌とは思えなかった。
多分俺はこれを待っていたのかもしれない。
俺はそれぐらい変態になってしまったのかもしれないな。
「んッ、、ぁッ、、ひぅッ」
「ヤバい、正面からよがってる、朔ちゃん最高」
「お前はどんな朔でも最高と言うだろう」
「ふぁッ、、、んぅッ、、、ふッ」
「やはり背徳感と言うのは凄いな、、、、凄く締め付ける」
「冬人君が生き生きしてる、さっき楓斗君に尻穴イジられたとは思えない」
「氷織は氷織で、兄様をいじりながら、朔君の乳首を弄ってると言う鬼畜な事を」
「ぁッ、、あぅッ、、、はぅッ」
「、、、、口、入れてみようかな」
「息が出来なくなるだろう、辞めておこう」
「でも、、苦しそうな朔も良くない?」
「んぁッ、、ひぅッ、、ふぁッ」
「「、、、、」」
「ダメだからね、朔君今ただでさえダメージ負ってるんだから」
「その一端を担っているのは俺達なのだがな」
拝啓、天国のママ、パパ、咲夜兄さん、雅陽姉さん夫婦、雅之兄さん夫婦。
人生初の旦那、彼氏との王様ゲーム。俺は色んな意味で精神を使ったと思う。
「、、、、朔羅、一体何があったんですの??何故、独裁国家の王様の様な格好を??」
「日和さん、俺気付いたんですよね。王様って別に1回命令を言ったからと言って王様じゃなくならないって事に」
「、、、、お兄様達朔羅に何をしたんですの???」
「ちょっと、やり過ぎちゃった」
「可愛過ぎたのが悪いんだよ、朔が」
「気持ち良さそうにされると、つい」
「朔君が俺にもたれかかったから」
「、、、、自分のものをどうこうしたって何も悪くないだろ」
「1人何も反省してない人居ますわよ??」
「ぜってーに許さないですわ、俺」
「本当に馬鹿な人達ですわね、、お兄様達は」
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