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意外と初めてかもしれん、、、、うわっ、うわぁぁぁ/////////
しおりを挟む「美味っ、これレベル高い!美味い!」
「分かる。程よい甘さが良い意味で際立ってるって感じ」
「このケーキは俺のだからね。末っ子に譲るのが最年長の役目だからな!」
「「わがまま言うな」」
拝啓、天国のママ、パパ、咲夜兄さん、雅陽姉さん夫婦、雅之兄さん夫婦、お元気ですか?俺は今すこぶる元気です!
何故なら、
「クリスマス料理食べ放題企画とか、マジ感謝過ぎる!」
「俺達は当たり引いたよなぁ笑、それに比べてマコ達は疲労困憊そうだな」
「お前らが異常過ぎんだよ!どんだけ食べんだ!スイーツを!」
そう、YouTubeのクリスマス企画で2組に分かれてスイーツ組、料理組でどれだけ食べれるかって企画なんで、俺、律さん、碧さんがスイーツ組、マコさん、玲央、糸が料理組である。
現在撮影終了して、俺達の圧勝。項垂れているマコさん達3人。
「スイーツなんてなんぼでも食べれるだろ。な?」
「分かる~、この企画自体がマジヤバい」
「幸せ過ぎて語彙力なくなってるよ、碧さん」
「マコさん、朔達の胃袋どうなってんだろう」
「異次元なんだろうな。ウプッ、脂っこいもの最近受け付けなくなってきたわ」
「マコさん、よしよし、僕達若いのにダメだわ。僕もあっち側が良かった」
「じゃんけんで公平化してるし、こっちには28のアラサー2人が居んだよ」
「律~、今朔に褒められたのかな?貶されたのかな?、何か悲しいなぁ」
「碧、多分両方だよ。まぁ、アラサーなのは本当だけどさぁ、自分の彼氏だってアラサーなのな、何言ってんだか」
「フユさんは今ここで関係ない気がするんだけど!」
俺はそうツッコミながら、サンタコスの上着を脱ぐ。
俺達スイーツ組がサンタコス、料理組がトナカイコスである。
「アラサーを口にしたら関係あるんだよ。つうか、マコとノゾムンだって来年からアラサーなんだからな」
「俺達若々しいし、体力もまだまだあるし、な、望」
「そうだな。アホ年長に比べたら見た目も中身も若いしね」
「律、諦めな。この2人に口喧嘩で勝てる訳ないんだから」
「それにお前達と同い年の成太さんは若々しいしな」
「成太君の場合は童顔過ぎるのもある意味怖いけどな」
「て言うか、マコさ流太とは順調なの?」
「、、、、聞くな」
「律、、マコ今日朝まで抱かれコースだから聞かない方が良いよ」
「マコ、大丈夫か?」
「望、同情すんな。これは俺とあの絶倫野郎の問題だから」
「「「ガチギレマコだ」」」
何て年上組と望君の会話を横目に俺達高1組も椅子に座りながら話をする。
流太君、大丈夫かな。、、、、骨は拾ってあげないけど、可哀想に、、、、まぁマコさんの気持ち分かるから同情はしないが、
「、そういや、クリスマスと言えば、朔は今年クリスマスどうやって過ごすんだ?」
「、俺?」
「そうそう、去年は咲兄達と過ごしたんだろ?」
「まぁね。去年はフユさん自体がその時仕事切り詰めてて出来なかったんだよな」
「て言うことは、今年が初めて2人っきりでクリスマスを過ごすって事じゃん」
「確かに、、でもそう言う玲央だって今年は聖と2人っきりのクリスマスを過ごすんだろぅ??付き合って4ヶ月だもんねぇ、さぞかしラブラブだろうさ」
俺がニヤニヤしながらそう言った途端顔を真っ赤にする玲央。
俺を揶揄おうなんて100万年早い。こちとら村瀬家4兄弟から好意を向けられてる1年過ごしとんねん!
「///////// 、、朔、俺が悪かった。もう揶揄わない」
「玲央、朔には勝てないの知ってるでしょ。因みに僕は今年は正君実家でする予定です」
「と言う事は、間接的に良晴叔父さんも居ると言う事、、、、ぁ、クリスマスプレゼント貰っておいてね」
「何か、親戚付き合いを今からしてる気分で恥ずかしいんだけど」
「分かる。良晴叔父さんが糸にとって義理の父親になるのとか考えただけで恥ずかしい」
「そんな会話を聞いてる俺の方が恥ずかしいのは分かってる??羨ましいぞ、この野郎共」
「「ごめんて」」
「怒ってねーし。つうかさイブの日はクラスの男子陣とのクリスマスパーティーだっけ?」
「そうそう、昼から夕方まででしょ?僕達が飾り付けの材料買ってくる係だっけ?」
「うん、つっても当日まで忙しいから各自調達だけどね。夜は解散」
「企画考えたのって誰だっけ?」
「純だって、折角のクリスマスだし、お願い!って懇願された時はビックリしたけど」
「まぁ、その日仕事無かったから良かったけどね。と言うか、玲央と糸ピアスまた開けた?増えてるけど」
俺はそう言いながら2人の耳に輝くピアスを見つめる。
「開けた。右1、左2だと味気なくてさ。ほらカッコいいだろ?」
「僕も2つ目開けてみた。可愛いのがあったから思い切って、、まぁ1つも2つも関係ないけど」
「そういや、朔ってピアス開けてないよな」
「そうだけど、変か?」
「んー、変じゃねーけどさ。意外って言うか、高校入ったらすぐ開けそうだと思ったし、それに朔以外全員開けてるし、うちは」
「そうだね。何で開けてないの?」
2人の問いかけに俺は少し冷や汗を垂らす。改めて聞かれるとちょっと気まずい。
そう俺達のグループは俺以外がピアスをしていてるんだよな。因みに全員高校生中に開けていて望君も開けている。
まぁ、理由って言う理由がないし、、、、強いて言う理由は、
「痛いじゃん」
「「え?」」
「体に穴開けるとか、想像しただけで怖いし、、」
「そういや、痛いの苦手だったわ。俺もそれなりには苦手だけど」
「昔からホラーゲームもグロいゲームも苦手な所がギャップあって可愛いもんね」
「揶揄ってんのか?」
「「いや、癒されてんの」」
「そうかよ。つうか、開け過ぎない方が良いと思うぞ、」
「いやいや、これで開け過ぎって言ったらあの人はどうなるのさ」
「そうそう、僕達何てまだまだ甘ちゃんだよ、、」
「「ねぇ~笑」」
「、、、、言い返せないのはあの人のせいだろうけど、」
何てほのぼのな会話をして、とある人物を頭の中で思い浮かべていると、部屋の扉が勢い良く開かれた。開けた先に居たのは、、
「みんな!次の仕事あるから、急いで着替えて!」
「「「「「「「成太君/成太/成太さん!!」」」」」」」
「ぇ?何?」
「成太さーん、クリスマス、どうやって過ごします?レストラン?料亭?ぁ、それとも家でイチャイチャがご所望ですか?」
「の、望君!?何があってそうなった!?」
「ってもう決めてるんでした!」
成太君が入ってきてすぐに成太君を抱きしめる望君を見て俺達は全会一致で、こう思った。
(ギャップが凄くてなんか怖い)
と、
と言うか、改めて見るけど成太君はバチバチにピアスを付けていると分かると、それも怖い。
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・
仕事が終わりリビングに入るとフユさんの他に、
「ただいま~」
「おかえり」
「あれ、野村さん、それに三村さんと小川さんが居る。どうしたんですか?」
「クリスマスまでに今年の仕事納めしたいから、予定を立てたいんだと、」
「去年は先方からのいきなりの仕事のせいで、クリスマス潰されましたからね。事前に断りに断りましたよ、、、、ふふふふふふっ」
「先輩、去年の事を恨んでるのか関係各所に事前に鬼の如く断りを入れたんですよ、、あれ怖かったな」
「俺も織君との仕事があるから何とか終わらせたくて今日見せてきたんだよね~」
「みなさん、なんかお疲れ様です」
「そう言う、朔君だって忙しいのは変わらないでしょ?」
「まぁ、クリスマス前日には歌番組生放送で出て、事前にクリスマスに出すクリスマス動画とお正月に出すあけおめ動画を2週間でしますね」
「それって他にも仕事がある訳でしょ?私なら無理ゲー、朔君って凄いわね」
「、、、、ほんと、村瀬先生、ちゃんと気を遣ったり感謝した方が良いですよ」
「している。お前らが知らないだけでな」
「「「嘘だぁ~」」」
それから少しして3人は帰って、俺は夕飯を作って一緒に食べる。俺は食べながらクリスマスの話を出す。
「イブの日は、18時までには帰ってくる様にするから、、ケーキ何が良い?」
「、、、、2段ケーキ、それとブッシュドノエルが食べたい」
「まさかの2つ?何でさ」
「、、昔からその2つが憧れだった。クリスマス何て母さんが入院してから形だけはやってたが、記憶には残らなかった。大人になってからは一度もしてないな」
「父はプレゼントは送ってくれていたし嬉しかったが、、昔の様なクリスマスをもう一度味わいたいな」
突然の重い話を聞かされて俺はズーンっとなってしまうが、ある事を思いつく。俺は立ち上がってフユさんに宣言する。
「なら、俺とクリスマス会開こう!」
「ぇ、」
「2人っきりだけどとびっきり楽しいクリスマス会にするから!」
「お互いにクリスマスプレゼントを選ぶ事!高くても安くても良い!」
「色々突然過ぎるな」
「2人っきりでも楽しめるクリスマスなんて何回も味わった事あるしね。そうだ、どうせなら、楓斗さん達呼v 「それだけは辞めてくれ」、食い気味だな」
「2人っきりでも楽しめるって証明する、、、、それに、一応恋人/////////何だし、??」
「デレてる朔羅も可愛いな、笑」
「笑うなぁ!!」
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宣言した3日後、学校終わりにフユさんと一緒に色々買う為に100円ショップに向かった。
「え゛、フユさん100円ショップ来た事ないの!?」
「あぁ、来たいとは思っていたんだがな。中々行く機会がなくてな」
「結構それ損している気がするんだけど」
そう言いながら、カゴを持つ。
「そうか?、、それで何を買うんだ?」
「サンタ帽やトナカイのカチューシャとかパーティーハット、画用紙とか風船とか、、あと毛糸と編み針、とじ針が必要なんだよね~」
「そんなにもか?」
「俺が1番ギリギリまで仕事あるからな」
そう言いながらカゴを持ってくれているフユさんの方を見ながら画用紙を入れる。
俺も出来る限りやるつもりだけど、場所の提供や料理とか企画立案は全部純達のおかげだしな。
「、、楽しそうだな」
「当たり前じゃん。同年代のクリスマス会何てした事ないからさ、、楽しみなんだ」
「そうか、、良かったな」
「ぁ、勿論フユさんとのクリスマス会だって楽しみだし、イブを心待ちにしてるからな!」
「、、、、笑、お前は本当にお子様だな」 ナデナデ
「悪かったな。子供っぽくて、、、、!でもこれが俺なんだよ」
「分かっている」
それから俺達は買い物をしながらレジに向かう途中である物が視界に入った途端に、その場に立ち止まる。
目に入ったのは、、、、
「朔羅?、、、、これは、ピアッサーとピアス」
「、、、、」
「欲しいのか?」
「!違うし!行こ!もう外暗くなって来てるし!」
「、、、、あぁ」
俺がそう言うと後ろに居たフユさんは返事をして着いて来る。別に、欲しいって訳じゃ、ない。ただ、、、、
羨ましいだけだ。
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