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青年期編
発露
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「よし!宰相閣下には私から話をしよう」
「いえ、馬鹿な息子のしでかしたことと捨て置いてください」
急にそんなことを言いだした父上に、手のひらを突きだしきっぱりと断った。
「阿呆。お前になんの責があるというのだ。人が人を愛することは原初的な感情だ。たとえ二柱の神であろうと止めることはできん」
「公爵閣下に怒られますよ」
「怒られたとしても、だ。神々は、我々人類がより多くの者を愛せるようにと男と女。そしてアルファとベータとオメガと言う性別をお与えになられた。そして、これは騎士団内で稀に報告される事例なんだがな、ベータがオメガに代わることがごくごく稀ににあるらしい。だから、もしかしたらアルファがオメガに転ずることも、あるかもしれん」
あぁ、なるほど。ベータのオメガ転換はオメガバース作品だとよくあるよな。
もしそれが本当にアルファにも起こりうるとしたら、俺は……、どうすればいいんだろうか。
レオンがオメガになるのは、だめだ……。
バース性による差別は少ないとはいえないとは言えない。
特に、王国の中枢を担う者たちのほとんどがアルファだ。
ひと月からひと月半に一度。三日から一週間ほどヒートで抜けざるを得ないオメガは、まだ未熟で個人の力に頼りきりのこの世界の社会に置いて、やはりそれだけでマイナスなのだ。
悲しいかな、それがこの国の現実だ。
レオンに、わざわざそんな苦労をしてくれとどうして言えようか。
では俺がなればいいのか。
レオンのためなら、地位も爵位も職も惜しくない。ただ、それでレオンの傍にいることを許されるのであれば。
だが、レオンを襲ったオメガと同じ存在になるのか?
そうなって、レオンは俺を受け入れてくれるだろうか。傍に置いてくれるだろうか。
だって、レオンはオメガも女も嫌っている。
当たり前だ。ヒートアタックで自分の意思を無視して襲おうとしてきたのは女のオメガなのだから。
レオンがアルファだと言うだけで、散々つき纏ったのはオメガだ。早期覚醒者として有能さを証明したレオンへ、ヒートアタック後も懲りずに釣り書きを送ったのは女だ。
だから、俺はあの時自分の気持ちに蓋をしたんだッ!
バチリと、記憶の底で厳重に封をしたはずの親友の淫らな姿が脳裏に蘇った。
ヒートアタックの後、熱に浮かされ、思考が融けて使い物にならなくなっていたラット中。
俺は、頭の中で女やオメガなんかじゃなく、レオンの姿を想像して抱いた。
あぁ、ああ、嗚呼!そうだ!だから俺はこの記憶に蓋をしたんだ!
性的に搾取されることへ嫌悪感を示していたレオンにこんな気持ちを抱いていると知られたら、レオンに軽蔑され離れて行ってしまうから!
だから、無理やりレオンとは正反対の女に興味を持つように、そう自分自身に暗示をかけた!
ぐるぐると自分の中に自己嫌悪とアルファとしての独占欲と執着心が入り乱れる。
ハッハッと浅く息をしながら頭を抱える俺の背に、父の手が添えられた。
無理やり押し込めたどうしようもない感情は、封じ込めた箱の中で、自分でももうどうしようもないほどに醜く肥え太っていた。
引き離されないために一線を越えてはならないと言い訳をしながら、俺はずっと卑怯なことを考えていたと気づいてしまった。
レオンが女を、オメガを抱くときに、俺を思い浮かべればいい。
オメガのうなじに歯を立てた時に、俺の肌の弾力を思い出せばいい。
女の柔らかな体に手を添わせ、俺の体の硬さを思い出してほしい。
俺のフェロモンをその身に刻み、どうやったって似ないオメガのフェロモンと存分に比較してくれ。
女のものとは似ても似つかないこの声を恋しんでほしい。
そうやって、結ばれなくとも一生俺の痕跡を抱き続けてほしい。
心のひと欠片すら伴侶によこさず、ずっと心の内に俺を抱いてくれ。
なぁにが、レオンに捨てさせるわけにはいかないだ。全部全部全部全部、自分の為じゃないか。
自分がレオンを失うのが怖くて目を逸らしているだけだ。レオンに正面から向き合おうともしないで。
そのくせ、手放すのも嫌だと駄々をこねている。
それを、レオンが純粋に俺を好いてくれるのをいいことに、俺はさも利口で賢しらなふりをして。
わざと心に傷をつけあい、俺がレオンの忘れられない存在になりたかっただけじゃないか。
卑怯で、浅ましく、そして臆病者の身勝手な所業だ。
俺たちは平民じゃない。貴族だ。それも高位の。生まれて来たからには義務がある。
この身を育んだ血税を無駄にすることは許されない。
俺とレオンが交わる日はこない。
いっそ、潔く突き放したほうがレオンのためになる。
まだ傷が浅いうちに。そうした方がいいはずなのだ。
それなのに。
ぶわりと、体からコントロールを失ったアルファの威圧フェロモンがあふれ出し、傍にいた父が一瞬苦しそうに表情をゆがめた。
たとえそれが正しいとわかっていても、レオンを、俺のつがいを誰かに明け渡すだなんて。考えるだけでフェロモン自制が効かなくなる。
「カイル!?何があったんだ!」
広い玄関ホールにレオンの姿が見えた。
碌に制御の効かないフェロモンがレオンを襲い、彼はその場で腰が抜けたようにぺたりと座り込んだ。
小さく震える体を抱きしめ、そのうえ潤んだ目を俺に向け。呼応するように、ふわりとレオンのフェロモンが香った。
屈服した。これで、レオンを俺のつがいにできる。
背を支えていた父の腕を振り払い、座り込んだレオンの肩に手をかける。
後ろから、父の怒声にも似た制止の声が聞こえるが、気にしてはいられない。
レオンのまあるく見開いた目に歓喜の火が灯る。
うっとりと笑うレオンの、晒された白い首筋に歯を立てようとして、直後。体を横凪にするような衝撃が走り、ホールの端まで吹き飛ばされた。
あぁ、あともう少しだったのに。
「いえ、馬鹿な息子のしでかしたことと捨て置いてください」
急にそんなことを言いだした父上に、手のひらを突きだしきっぱりと断った。
「阿呆。お前になんの責があるというのだ。人が人を愛することは原初的な感情だ。たとえ二柱の神であろうと止めることはできん」
「公爵閣下に怒られますよ」
「怒られたとしても、だ。神々は、我々人類がより多くの者を愛せるようにと男と女。そしてアルファとベータとオメガと言う性別をお与えになられた。そして、これは騎士団内で稀に報告される事例なんだがな、ベータがオメガに代わることがごくごく稀ににあるらしい。だから、もしかしたらアルファがオメガに転ずることも、あるかもしれん」
あぁ、なるほど。ベータのオメガ転換はオメガバース作品だとよくあるよな。
もしそれが本当にアルファにも起こりうるとしたら、俺は……、どうすればいいんだろうか。
レオンがオメガになるのは、だめだ……。
バース性による差別は少ないとはいえないとは言えない。
特に、王国の中枢を担う者たちのほとんどがアルファだ。
ひと月からひと月半に一度。三日から一週間ほどヒートで抜けざるを得ないオメガは、まだ未熟で個人の力に頼りきりのこの世界の社会に置いて、やはりそれだけでマイナスなのだ。
悲しいかな、それがこの国の現実だ。
レオンに、わざわざそんな苦労をしてくれとどうして言えようか。
では俺がなればいいのか。
レオンのためなら、地位も爵位も職も惜しくない。ただ、それでレオンの傍にいることを許されるのであれば。
だが、レオンを襲ったオメガと同じ存在になるのか?
そうなって、レオンは俺を受け入れてくれるだろうか。傍に置いてくれるだろうか。
だって、レオンはオメガも女も嫌っている。
当たり前だ。ヒートアタックで自分の意思を無視して襲おうとしてきたのは女のオメガなのだから。
レオンがアルファだと言うだけで、散々つき纏ったのはオメガだ。早期覚醒者として有能さを証明したレオンへ、ヒートアタック後も懲りずに釣り書きを送ったのは女だ。
だから、俺はあの時自分の気持ちに蓋をしたんだッ!
バチリと、記憶の底で厳重に封をしたはずの親友の淫らな姿が脳裏に蘇った。
ヒートアタックの後、熱に浮かされ、思考が融けて使い物にならなくなっていたラット中。
俺は、頭の中で女やオメガなんかじゃなく、レオンの姿を想像して抱いた。
あぁ、ああ、嗚呼!そうだ!だから俺はこの記憶に蓋をしたんだ!
性的に搾取されることへ嫌悪感を示していたレオンにこんな気持ちを抱いていると知られたら、レオンに軽蔑され離れて行ってしまうから!
だから、無理やりレオンとは正反対の女に興味を持つように、そう自分自身に暗示をかけた!
ぐるぐると自分の中に自己嫌悪とアルファとしての独占欲と執着心が入り乱れる。
ハッハッと浅く息をしながら頭を抱える俺の背に、父の手が添えられた。
無理やり押し込めたどうしようもない感情は、封じ込めた箱の中で、自分でももうどうしようもないほどに醜く肥え太っていた。
引き離されないために一線を越えてはならないと言い訳をしながら、俺はずっと卑怯なことを考えていたと気づいてしまった。
レオンが女を、オメガを抱くときに、俺を思い浮かべればいい。
オメガのうなじに歯を立てた時に、俺の肌の弾力を思い出せばいい。
女の柔らかな体に手を添わせ、俺の体の硬さを思い出してほしい。
俺のフェロモンをその身に刻み、どうやったって似ないオメガのフェロモンと存分に比較してくれ。
女のものとは似ても似つかないこの声を恋しんでほしい。
そうやって、結ばれなくとも一生俺の痕跡を抱き続けてほしい。
心のひと欠片すら伴侶によこさず、ずっと心の内に俺を抱いてくれ。
なぁにが、レオンに捨てさせるわけにはいかないだ。全部全部全部全部、自分の為じゃないか。
自分がレオンを失うのが怖くて目を逸らしているだけだ。レオンに正面から向き合おうともしないで。
そのくせ、手放すのも嫌だと駄々をこねている。
それを、レオンが純粋に俺を好いてくれるのをいいことに、俺はさも利口で賢しらなふりをして。
わざと心に傷をつけあい、俺がレオンの忘れられない存在になりたかっただけじゃないか。
卑怯で、浅ましく、そして臆病者の身勝手な所業だ。
俺たちは平民じゃない。貴族だ。それも高位の。生まれて来たからには義務がある。
この身を育んだ血税を無駄にすることは許されない。
俺とレオンが交わる日はこない。
いっそ、潔く突き放したほうがレオンのためになる。
まだ傷が浅いうちに。そうした方がいいはずなのだ。
それなのに。
ぶわりと、体からコントロールを失ったアルファの威圧フェロモンがあふれ出し、傍にいた父が一瞬苦しそうに表情をゆがめた。
たとえそれが正しいとわかっていても、レオンを、俺のつがいを誰かに明け渡すだなんて。考えるだけでフェロモン自制が効かなくなる。
「カイル!?何があったんだ!」
広い玄関ホールにレオンの姿が見えた。
碌に制御の効かないフェロモンがレオンを襲い、彼はその場で腰が抜けたようにぺたりと座り込んだ。
小さく震える体を抱きしめ、そのうえ潤んだ目を俺に向け。呼応するように、ふわりとレオンのフェロモンが香った。
屈服した。これで、レオンを俺のつがいにできる。
背を支えていた父の腕を振り払い、座り込んだレオンの肩に手をかける。
後ろから、父の怒声にも似た制止の声が聞こえるが、気にしてはいられない。
レオンのまあるく見開いた目に歓喜の火が灯る。
うっとりと笑うレオンの、晒された白い首筋に歯を立てようとして、直後。体を横凪にするような衝撃が走り、ホールの端まで吹き飛ばされた。
あぁ、あともう少しだったのに。
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