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25 卑怯だわ! くすぐるなんて・・・・・・(クロエ視点)
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プレイデン侯爵邸のまわりには多くの騎士たちがいたはずだ。いずれも特に弱い騎士ではなく、どちらかと言えば屈強な男たちだったのに、なぜこんな女三人に倒されたのよ?
「あなたたち、なんでここまで来られたのよ? 化け物でしょう? あり得ないじゃない」
「まぁ、化け物って言えばそうかもな。私たちは魔力が人並みはずれて大いこともあるし、日々鍛錬しているから武器との相性もばっちりなんだよ。そこのエマとラナは根っから戦うために生まれてきたってかんじだ。私は武器や薬開発が趣味なだけさ」
緑の髪と瞳の女が自慢気に胸を反らせた。男みたいな口調に眼鏡をかけていて、変なチョッキに丸い玉をたくさん詰め込んでいた。顔だちはかなり綺麗なほうだと思うのに、おかしなチョッキと乱暴な男言葉でアンバランスな気がしたわ。
「クロエさんなんでしょぉおー、ベンジャミン家に賊を忍び込ませたのはぁ?」
ピンクの髪の女は愛らしい顔つきで、話し方も子供っぽい。これがラナか。
「さぁね? なんの証拠があるのよ。アンドリューが勝手にやったことよ」
「証言はとってあるぞ。ベンジャミン家に忍び込んだ奴が自白したからな。プレイデン侯爵があんたにぞっこんで、言いなりだと吐いたぞ」
「嘘でしょう? あの騎士たちが吐くなんてありえないわ」
「まぁ、騎士だって痛さには勝てないからな。ふっふっふ。最後は泣いて死を請うぐらい痛めつければ、簡単に吐くってことよ」
「ゾーイ! それ以上、言ったらだめですよ。私たちはオリビア様の侍女よ。不穏な発言はやめなさいね」
「はいよ。了解。そいじゃ、言い直そう。くすっぐったり、涙とくしゃみが止まらない玉で可愛がってあげれば吐くんだよ」
「ふん! ばかみたいですわ。くすぐったり、くしゃみですって? そんなことで本当のことなんて言うわけがないじゃない」
この緑の髪の女は一番おかしい。くしゃみだとかくすぐるだとか、冗談ばかり言っていた。こんな女に騎士たちが倒されたり、自白させられるなんてあり得ない。私は絶対に白状なんかしないわよ。
(幻惑の術をこの三人にかけたら、すぐにこの場から逃げてやるわ)
「光り輝く夢幻の糸で現実を紡ぎ、見る者の心に幻惑の薫りを灯せ。イリュージョン・ヴェール!」
私はゾーイに向かって言葉を紡いだ。
「ぶっはははは。まさか、私たちに魔法をかけるつもりなのか?」
「イリュージョン・ヴェール、私の意のままに夢と現を交錯させよ!」
ゾーイのからかう声を無視して、私は呪文を続けるのだけれど、まったく効き目はなかった。
「ハミルトン様からあなたの魔法は伺っています。そもそも、私たちにその魔法は効かないです」
「なんでなのよ? おかしいわよ。だって、ほとんどの人間に効き目があったのに」
「あのねぇーー、私とエマは多くの戦いで死線をさまよい、その過程で精神的な強さを身につけたのよーー。過酷な状況や死の危機に直面することで、心は鋼のように鍛えられ、おかしな術が及ぼす精神的な影響を跳ね返すほどの強靭な防壁が築かれたってことよぉーー」
「だったら、この緑の髪の女はどうなのよ。この人は戦場に行かなかったんでしょう?」
「あぁ、行かなかったさ。だが、一秒一秒が戦場だったぞ。だって、私は毎日命の危険にさらされていたんだからな」
ゾーイが話し始めた内容は破天荒すぎたわ。自分を実験台にして毒と解毒剤を交互に作っていたと言ったのよ!
「ばかみたいだわ。私があんたなんかの開発した物で自白すると思ったら大間違いよ」
言った途端に、植物が絨毯の下からニョキニョキと生えだした。柔らかなハッピーフェザーデルライトだ。この植物はふわふわの鳥のような羽根が茎に沿って垂れ下がり、触れるとふんわりとしたくすぐったさを感じる。明るい笑顔をもたらす効果もあると言われていた。
(こんなもので自白なんてするわけないじゃない)
ばかにしていたら、ハッピーフェザーデルライトの羽根が私の足の裏をくすぐりはじめた。もちろん靴はゾーイによって脱がされ素足になっている。
「あひゃひゃひゃぁーー。やめてったら! ヒャヒャヒャヒャー。ちょっと、やめてーー!」
エンドレスでくすぐられて息をするひまもない。植物が意志をもったように、私の足の裏と脇腹を強弱をつけながらこちょこちょしてくる。今日はシミューズドレスで薄い生地だったから、脇腹はあまりにも無防備だった。二刻が過ぎたあたりから、私には限界がきていた。
「私がアンドリューに頼んだのよ! 間違いないわ。私の仕業なのよ。だから、もうやめてぇーー」
ついには、そう絶叫していたのだった。
「よしっ! 言質を取ったぞ」
ゾーイがきんちゃく袋から取り出したのは魔道具だった。
୨୧⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒୨୧
※次話はゾーイ視点で、ゾーイの過去がわかります。
※二刻:二時間
「あなたたち、なんでここまで来られたのよ? 化け物でしょう? あり得ないじゃない」
「まぁ、化け物って言えばそうかもな。私たちは魔力が人並みはずれて大いこともあるし、日々鍛錬しているから武器との相性もばっちりなんだよ。そこのエマとラナは根っから戦うために生まれてきたってかんじだ。私は武器や薬開発が趣味なだけさ」
緑の髪と瞳の女が自慢気に胸を反らせた。男みたいな口調に眼鏡をかけていて、変なチョッキに丸い玉をたくさん詰め込んでいた。顔だちはかなり綺麗なほうだと思うのに、おかしなチョッキと乱暴な男言葉でアンバランスな気がしたわ。
「クロエさんなんでしょぉおー、ベンジャミン家に賊を忍び込ませたのはぁ?」
ピンクの髪の女は愛らしい顔つきで、話し方も子供っぽい。これがラナか。
「さぁね? なんの証拠があるのよ。アンドリューが勝手にやったことよ」
「証言はとってあるぞ。ベンジャミン家に忍び込んだ奴が自白したからな。プレイデン侯爵があんたにぞっこんで、言いなりだと吐いたぞ」
「嘘でしょう? あの騎士たちが吐くなんてありえないわ」
「まぁ、騎士だって痛さには勝てないからな。ふっふっふ。最後は泣いて死を請うぐらい痛めつければ、簡単に吐くってことよ」
「ゾーイ! それ以上、言ったらだめですよ。私たちはオリビア様の侍女よ。不穏な発言はやめなさいね」
「はいよ。了解。そいじゃ、言い直そう。くすっぐったり、涙とくしゃみが止まらない玉で可愛がってあげれば吐くんだよ」
「ふん! ばかみたいですわ。くすぐったり、くしゃみですって? そんなことで本当のことなんて言うわけがないじゃない」
この緑の髪の女は一番おかしい。くしゃみだとかくすぐるだとか、冗談ばかり言っていた。こんな女に騎士たちが倒されたり、自白させられるなんてあり得ない。私は絶対に白状なんかしないわよ。
(幻惑の術をこの三人にかけたら、すぐにこの場から逃げてやるわ)
「光り輝く夢幻の糸で現実を紡ぎ、見る者の心に幻惑の薫りを灯せ。イリュージョン・ヴェール!」
私はゾーイに向かって言葉を紡いだ。
「ぶっはははは。まさか、私たちに魔法をかけるつもりなのか?」
「イリュージョン・ヴェール、私の意のままに夢と現を交錯させよ!」
ゾーイのからかう声を無視して、私は呪文を続けるのだけれど、まったく効き目はなかった。
「ハミルトン様からあなたの魔法は伺っています。そもそも、私たちにその魔法は効かないです」
「なんでなのよ? おかしいわよ。だって、ほとんどの人間に効き目があったのに」
「あのねぇーー、私とエマは多くの戦いで死線をさまよい、その過程で精神的な強さを身につけたのよーー。過酷な状況や死の危機に直面することで、心は鋼のように鍛えられ、おかしな術が及ぼす精神的な影響を跳ね返すほどの強靭な防壁が築かれたってことよぉーー」
「だったら、この緑の髪の女はどうなのよ。この人は戦場に行かなかったんでしょう?」
「あぁ、行かなかったさ。だが、一秒一秒が戦場だったぞ。だって、私は毎日命の危険にさらされていたんだからな」
ゾーイが話し始めた内容は破天荒すぎたわ。自分を実験台にして毒と解毒剤を交互に作っていたと言ったのよ!
「ばかみたいだわ。私があんたなんかの開発した物で自白すると思ったら大間違いよ」
言った途端に、植物が絨毯の下からニョキニョキと生えだした。柔らかなハッピーフェザーデルライトだ。この植物はふわふわの鳥のような羽根が茎に沿って垂れ下がり、触れるとふんわりとしたくすぐったさを感じる。明るい笑顔をもたらす効果もあると言われていた。
(こんなもので自白なんてするわけないじゃない)
ばかにしていたら、ハッピーフェザーデルライトの羽根が私の足の裏をくすぐりはじめた。もちろん靴はゾーイによって脱がされ素足になっている。
「あひゃひゃひゃぁーー。やめてったら! ヒャヒャヒャヒャー。ちょっと、やめてーー!」
エンドレスでくすぐられて息をするひまもない。植物が意志をもったように、私の足の裏と脇腹を強弱をつけながらこちょこちょしてくる。今日はシミューズドレスで薄い生地だったから、脇腹はあまりにも無防備だった。二刻が過ぎたあたりから、私には限界がきていた。
「私がアンドリューに頼んだのよ! 間違いないわ。私の仕業なのよ。だから、もうやめてぇーー」
ついには、そう絶叫していたのだった。
「よしっ! 言質を取ったぞ」
ゾーイがきんちゃく袋から取り出したのは魔道具だった。
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※次話はゾーイ視点で、ゾーイの過去がわかります。
※二刻:二時間
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