不屈の葵

ヌマサン

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第4章 苦海の章

第84話 竹谷松平家と形原松平家

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「殿、竹谷松平家の一行が到着いたしました」

 重ね扇の旗をつけた一団が帰っていったかと思えば、次は丸に一つ引両の旗をつけた一団が訪れる。

 ひっきりなしに訪れる来客への対応に、元康は見事に忙殺されることとなっていた。元康が石川彦五郎を伴って寺門まで出迎えてみれば、白髪の目立つ老人と顎まわりに少々の髭を蓄えた気弱そうな青年がニコリとも笑わずに待機している。

 しかし、元康の姿が見えた途端に跪き、臣下の礼を取ったのである。

「これは備後守清善殿!それに、玄蕃允清宗殿!両名とも面をお上げくだされ」

 二人が跪くところが視界に入った元康は慌てて駆け寄り、二人に顔を上げるよう諭していく。その畏まった様子の老人こそが竹谷松平家当主・備後守清善であり、その傍らで静かに跪いているのが嫡男の玄蕃允清宗であった。

「これは蔵人佐殿。わざわざのお出迎え、恐悦至極に存じます」

「よいよい。己の祖父よりも年かさの者を跪かせるは、恐縮の至り。ささ、両名ともお立ちくだされ。詳しい話は中で伺いまするゆえ」

 元康は右の手で祖父よりも年上である五十六歳の松平備後守の手を引き、歩き出す。そうなっては、傍に控える息子・二十三歳の松平玄蕃允とて、後を追わないわけにもいかなかった。

 かくして、元康に導かれるまま、寺内の一室へと招き入れられた松平備後守・玄蕃允父子は改めて、宗家の主である元康へ挨拶を行っていく。

「では、改めて。某は竹谷松平家当主を務めております、松平備後守清善にございまする」

「某は松平備後守清善が嫡男、玄蕃允清宗にございまする。よろしくお願いいたしまする」

「これは両名とも、丁寧なあいさつ痛み入る。某は松平宗家当主、松平蔵人佐元康である。両名とも、今後もよろしく頼む」

「「ははっ!」」

 互いにペコペコと頭を下げる様子が滑稽ではあったが、それを見ても、傍らで控える石川彦五郎に笑う様子は見られなかった。

「石川彦五郎殿。娘は元気にしておりますかな」

「はっ、壮健でございます。折を見て、当家の屋敷をおたずねくだされ。妻も喜びまする」

「つまり、石川彦五郎の妻は松平備後守が娘ということか」

「はっ、そうなりまする。某の長女が石川彦五郎どのへ嫁ぎ、次女は駿府へ人質に差し出しておりまする」

 元康にも石川彦五郎が妙に畏まっていたわけが分かった。すなわち、久しぶりに会う舅である松平備後守と義兄弟にあたる松平玄蕃允を前に緊張していたのだ、と。

「なるほど、左様にございましたか」

「左様にございますれば」

 妙な沈黙が続いたのち、その沈黙を破ったのは松平玄蕃允であった。

「殿、先刻参っておりました我が舅、松平大炊助殿は何ぞ仰っておりましたか」

「うむ、今大高城にて織田軍を相手に奮闘しておる鵜殿藤太郎とは縁続きゆえ、春の尾張表への出陣にはぜひとも同道したいと申しておった」

「やはり左様にございましたか」

 そうつぶやくと、顎に手を当てて何か考える素振りを見せる松平玄蕃允。そこで、元康は何を考えているのか、問うてみたくなった。

「玄蕃允殿、何かお考えの様子。よろしければ、この元康にも打ち明けてはもらえぬだろうか」

「はっ、御前にてこのような考え事をしてしまい、まこと申し訳ござらぬ!ただいま考えておりましたは、我らの尾張表への出陣についてでございます」

「ほう、竹谷松平も某とともに出陣するのか否か、にございまするか」

「は、はい。さすがは蔵人佐殿。ご推察の通りにございます」

 元康の見たところ、上野城の酒井忠尚とともに大給松平と滝脇松平は西加茂郡から織田軍が侵入してこないかを見張る役回り。

 桜井松平と福釜松平、藤井松平の碧海郡の三家は苅谷の水野藤九郎ともども、知多半島の水野下野守への牽制が主な役回り。能見松平家は有事に備えて、岡崎へ残留。

 元康とともに尾張まで出兵するのは青野松平、大草松平、深溝松平、五井松平、長沢松平が濃厚。

 竹谷松平と形原松平は幡豆郡に入り、そこから水野家の動向を監視する役回りを命じられる――というのが、元康の見立てであった。

「おそらく、形原松平家とともに西隣の幡豆郡から水野へ睨みを利かせる役を命じられる、と某は推測しております。太守様は用心深いお方、おそらく西三河の守りを盤石にしたうえで、侵攻なされるのではないかと」

「ふむ、我らより今川家の御隠居様と面識のある蔵人佐殿が申すことじゃ。十中八九当たっておろう。これが聞きたかったのか、玄蕃允よ」

「はい。さすがは蔵人佐殿。今川軍の動きを見透かせるとは尊敬の念に堪えませぬ!」

 竹谷松平備後守・玄蕃允父子は元康の慧眼に感服していたが、元康は少し案じている点でもあった。

 戦経験の少ない自分でもこれくらいの推測が立てられるのだ。狡猾な伯父・水野下野守、さらには織田上総介などはもっと深いところまで読み切っておるのではないか。そう考えると、どうしても不安にもなってしまうもの。

 そこへ、鳥居彦右衛門尉元忠が早足で訪れた。その様子から、元康は形原松平家の一行が到着したのだと悟った。そして、その察した通りのことを鳥居彦右衛門尉から告げられたのである。

「蔵人佐殿。では、我らはこれにて失礼いたしまする。何卒ご武運を」

「うむ、案ずるでない。今川軍は総勢二万を超える。武田や北条からの援軍も加わっておるのじゃ、織田など瞬く間に撃滅してくれよう」

 言葉面は自信満々な元康の様子に、松平備後守・玄蕃允父子は安心したような面持ちで帰路についていく。そして、丸に一つ引両の旗をつけた一団と入れ替わるように大樹寺へ訪問してきたのは丸に利の字の旗をつけた一団――形原松平家であった。

「松平蔵人佐元康殿。お初にお目にかかります、形原松平家当主を務めております松平薩摩守家広にございまする」

「これは伯父上。遠いところ、よくぞお越しくださいました」

「なんの宝飯郡の形原からじゃで、そう遠くもあるまい」

 ニコリと不気味な笑みをたたえるのは当主・松平薩摩守。内心では苦手意識を抱きつつも、元康は当主である彼と、その傍に控える女性と少年とを伴って、先ほどと同じ部屋へと戻っていく。

「ご紹介が遅れました、こちらが某の正室である於丈にございまする」

「於丈と申します。お噂はかねがね伺っております。妹の於大からの文でよく知らせていただいておりましたが、なんとまあ立派な武士になられて……」

「伯母上。お初にお目にかかりまする。某が今川家親類衆にして松平宗家当主、松平蔵人佐元康にございます。今後ともよろしくお頼み申します」

 わざわざ今川家親類衆という言葉を引き合いに出したのは、於丈の方の実家・水野家を意識してのことであった。何より、先代・広忠の頃に敵対していた形原松平家に対する牽制という意味合いも含まれている。

「聞くところによれば、伯父上は一時期形原を追われていたとか」

「水野家との友誼を重んじて蔵人佐殿の父君に反旗を翻しましたゆえ、今川治部太輔様に形原の地は一時期奥平久兵衛貞友に与えられておりました」

「それは某も存じておりますれば。まこと、大変にございましたな」

「なんのなんの。蔵人佐殿が幼少の頃に味わわれた苦しみを思えば、大したことではございませぬ」

 互いに嫌味交じりの言葉を交わしていくも、丁々発止の切り返しを見せる。しかし、そのやり取りもそう長くは続かなかった。

 於丈の方やその隣で礼儀正しく座している少年の純粋な瞳が二人を我に返らせたのである。

「そうじゃ、蔵人佐殿。紹介が遅れましたが、この者が我が嫡男、又七郎にございまする」

「松平又七郎にございまする!以後、お見知りおきを!」

「うむ、元気があって良い子じゃ。年はいくつになるか」

「今年で十四となりました!」

「ほう、わしの五ツ下か。年も近いゆえ、仲良くやって参ろうぞ。何より、我らの母は共に水野右衛門大夫の娘、すなわち従兄弟にあたる。我らが親しく交わることこそ、互いの母への親孝行であることを忘れぬようにいたそうぞ」

「は、はいっ!」

 そう、松平薩摩守家広と於丈の方の間に産まれたのが、元康の眼前で屈託のない笑みを見せる松平又七郎なのである。

 それをただの従兄弟として片づけるのではなく、仲良くすることが互いの母親に対する親孝行になると説くあたりが抜かりなかった。それを松平薩摩守は傍らで見守っていてひしひしと感じたことなのである。

「蔵人佐殿」

「これは伯母上。何かございましたでしょうや」

「ええ、共に水野家の血が流れておる者として、一つ相談いたしたきことが」

「相談、にございますか。どうぞ、遠慮のう仰ってくだされ」

「では――」

 その次に告げられたのは、於丈の方にとって同腹の兄弟である水野下野守信元のことであった。兄は織田家にたぶらかされて、お家を滅ぼそうとしている。ゆえに、今川家へ従属するよう説得してほしい。

 しかし、於丈の方にも、あの水野下野守がそう易々と説得を聞き入れるとは思えない。それゆえに、元康に何らかの策を講じてはもらえないか、というのが相談であった。

「於丈、あまり出過ぎたことは申すでない!」

「されど、私にとっては愛しい実家。兄弟姉妹、その子供たちが大勢おるのです。あなた様は家族が危険に巻き込まれようとしていても、身を案じて助けようとすべきではないと、かように仰せですか!」

「いや、そう申したいわけではない。じゃが、それを甥とはいえ、宗家の主に願い出るようなことではないと申したいまで」

 元康の眼の前で繰り広げられる夫婦喧嘩。道端に落ちていたとしても犬も食わないような代物だが、元康という一匹の兎としては食わずに素通りすることができなかった。

「薩摩守殿、某は一向に構いませぬ」

「な、なんと仰られた!?」

「一向に構わぬ、水野家が今川家従属できるよう尽力すると申しました」

 元康がそこまで言うと、伯母・於丈の方は目の色を変えて食らいついてきた。

「まことに、よろしいのですか……!?」

「ええ。某にとっても水野下野守信元は伯父にございますゆえ。それに、ここだけの話、苅谷の藤九郎信近殿を通じて今川家へ従属したいとの申し出が緒川よりございました」

「なんと、兄が……!」

 自分の神仏への祈りが通じた。それがありありと表情に出ている於丈の方。

 出過ぎた真似はすべきでないと言っていた松平薩摩守も、松平又七郎も、皆内心では考えていたことは同じであったのだろう。それが元康にも分かった。

「ゆえに、明日、某も苅谷へ赴き、その申し出がまこと本心からのものであるか、確かめる所存。それ次第で対応も変わりましょうが、まことであれば、伯母上が望まれるように、水野家は今川家の従属国衆として残ることと相成りましょう」

 そこまで申せば、於丈の方も満足する。そう思っていた元康の予想は大当たり。大層満足した様子で、目元にきらりと光るものを見せていた。

「蔵人佐殿、緒川の水野家も降伏となれば、三河は安泰となりまする」

「いかにも。此度の太守様御自らの出兵が成功裏に終われば、我ら三河の国衆が前線へと赴く機会も減ることとなりましょう」

「そうか。ならば、此度の尾張表への出陣、形原松平家も全力で宗家を支えることを誓いましょう」

「感謝申し上げます。必ずや、良い結果を勝ち取ってみせましょう!」

 そこからの形原松平家の面々との対談は明るい雰囲気のまま終わりを迎えた。共に明るい未来を切り開くのだと、最初の頃から想像もつかないほどに団結することができたのである。

「では、蔵人佐殿。我らはこれにて失礼いたしまする」

「蔵人佐殿、水野家のことを取り計らってくださり、まことありがとうございました。苅谷でのことが上手くいきますよう、遠く形原よりお祈りいたします」

「蔵人佐殿!本日はお会いできて光栄にございました!また、こうしてお会いできる日を楽しみにしております!」

「本日はお会いできたこと、この元康も大変嬉しく思っております。伯父上も伯母上も、そして又七郎殿も、道中何卒気をつけてお帰りくだされ」

 互いに穏やかな面持ちで別れた元康と形原松平家一行。伯母の家族を思う気持ちに心打たれ、つい水野家のことを安請け合いしてしまったが、はたして上手くいくのであろうか。

 そんなことを不安に感じ始めた元康のもとへ、丸に鳩酸草の旗指物をつけた五井松平家の一団が大樹寺へと到着するのであった。
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