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「ジュリア!!大丈夫かっ!?」
医務室のドアがバーンと開かれる。
「静かにして下さいっ!」
女性が怒っているが、ジオン様は気にせずユーバの姿を見て見つけ近づいてくる。
「ジュリアは・・・!?」
「今起きた所だ、静かにしろ」
ユーバがジオン様を制する。
「ああ、無事で良かった。怪我はどうだ?」
「打撲と擦り傷だ。但し、ジュリアは突き落とされたらしい。お前らのせいだぞっ!?」
ユーバがジオンの襟元を掴みかかる。
「どう言う事だ?」
ユーバはジオン様に無言で手紙を見せる。
「ジュリアはこの手紙の相談をしに俺の所に来る途中だったんだ」
「何だよっ、この手紙!?嫌がらせは収まったんじゃないのか!?」
「ここ数日は無かったんだけど、今日の夕方届いて」
ジュリアは答える。
しかも手紙は初めてだ。いつもは張り紙だったのに。
「とりあえず数日は仕事を休みなよ、ジュリアちゃん。その全身打撲だと絶対熱が出るって医者も言ってるし」
「そうだよね。シャリルに事情を話して2日くらい様子見るようにするよ。身体も普通通りに動かせないし。右手もちょっと痛いし」
この右手で包丁を使うのは厳しい。早く治さないと。
「ジュリアさん、痛み止めと湿布を1週間分出しておきます。もし足りない時や体に異変が出た時は遠慮無しに来てね。今日はもういいですよ、お大事に」
女医さんが薬を手渡してくれる。
「お世話になりました、ありがとうございます」
ベッドから出ようとすると、ジオン様に抱き上げられる。
「ジオンっ!お前またっ!!そういう事をするからジュリアちゃんが危険な目に合うんだぞ!?」
「大丈夫だ、これ以上手出しはさせない」
空中を睨みながらジオン様は呟く。
ジオン様に抱き上げられ、その後ろにはユーバがジュリアの靴を持ち、薬も持っている。
ジュリアの部屋に男性2人が入るとかなり狭い。しかもジオン様は身体も大きい。
「2人ともありがとう。もう大丈夫だから」
「後から食事持って来るから。安静にしててね、ジュリアちゃん」
2人が部屋から出て行く音を聞いて、ふうっとため息が出る。こんな怪我をするなんて。職場のみんなに迷惑かけちゃうな、なるべく明日には治って明後日からは仕事に行かなきゃ!
そう思いながら瞼がゆっくり閉じていった。
医務室のドアがバーンと開かれる。
「静かにして下さいっ!」
女性が怒っているが、ジオン様は気にせずユーバの姿を見て見つけ近づいてくる。
「ジュリアは・・・!?」
「今起きた所だ、静かにしろ」
ユーバがジオン様を制する。
「ああ、無事で良かった。怪我はどうだ?」
「打撲と擦り傷だ。但し、ジュリアは突き落とされたらしい。お前らのせいだぞっ!?」
ユーバがジオンの襟元を掴みかかる。
「どう言う事だ?」
ユーバはジオン様に無言で手紙を見せる。
「ジュリアはこの手紙の相談をしに俺の所に来る途中だったんだ」
「何だよっ、この手紙!?嫌がらせは収まったんじゃないのか!?」
「ここ数日は無かったんだけど、今日の夕方届いて」
ジュリアは答える。
しかも手紙は初めてだ。いつもは張り紙だったのに。
「とりあえず数日は仕事を休みなよ、ジュリアちゃん。その全身打撲だと絶対熱が出るって医者も言ってるし」
「そうだよね。シャリルに事情を話して2日くらい様子見るようにするよ。身体も普通通りに動かせないし。右手もちょっと痛いし」
この右手で包丁を使うのは厳しい。早く治さないと。
「ジュリアさん、痛み止めと湿布を1週間分出しておきます。もし足りない時や体に異変が出た時は遠慮無しに来てね。今日はもういいですよ、お大事に」
女医さんが薬を手渡してくれる。
「お世話になりました、ありがとうございます」
ベッドから出ようとすると、ジオン様に抱き上げられる。
「ジオンっ!お前またっ!!そういう事をするからジュリアちゃんが危険な目に合うんだぞ!?」
「大丈夫だ、これ以上手出しはさせない」
空中を睨みながらジオン様は呟く。
ジオン様に抱き上げられ、その後ろにはユーバがジュリアの靴を持ち、薬も持っている。
ジュリアの部屋に男性2人が入るとかなり狭い。しかもジオン様は身体も大きい。
「2人ともありがとう。もう大丈夫だから」
「後から食事持って来るから。安静にしててね、ジュリアちゃん」
2人が部屋から出て行く音を聞いて、ふうっとため息が出る。こんな怪我をするなんて。職場のみんなに迷惑かけちゃうな、なるべく明日には治って明後日からは仕事に行かなきゃ!
そう思いながら瞼がゆっくり閉じていった。
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