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第23話
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「配信終わり、お疲れ様」
「明日は大穴に行って見るか」
「行きましょう。そうと決まればすぐに魔石を入れて欲しいです」
「スナイプは、魔石を飲み込んで強化するでいいか?」
「いえ、塗りこんで欲しいです。スナイプもカケルに入れて欲しいみたいです」
スナイプが俺にまとわりついた。
「スナイプ、魔石を塗るぞ」
俺は座ってスナイプを膝に乗せて魔石を塗りこんだ。
「にゃああお」
スナイプが俺にすりすりしながら魔石を受け入れる。
「気持ちよさそう」
「カケル、スナイプはメスです」
「それどうでもいいわ!何で今言った!」
「そうですか?もしスナイプがリコだったらどうですか?」
リコがコスプレをして俺のなすがままになる光景を想像した。
「想像しましたね」
「……うるさい。集中する」
「2人とも仲いいよね」
リコの機嫌が悪くなった。
「リコも魔石を借りて入れて貰いますか?」
「でも、借りるのは悪いよ」
「そうですか。私はリコがいない所でもスナイプのようにカケルに魔石を塗って貰っています。これからも私とスナイプだけ毎日毎日入れて貰います」
カノンは配信の時は俺に気を使って悪者を演じる。
だが今回はそんな事など気にせずにリコの機嫌を損ねている。
カノンが分からない。
「……え!」
「私は水着になってカケルに密着するように気持ち良くしてもらいました」
「な、何回入れて貰ったの?」
「何回とカウントすればいいか迷います。カケルは私に魔石を入れて、気功で治してまたすぐに魔石を入れてくれましたから……2晩、が、正しいと思います」
「2晩!!」
リコが俺をジト目で見た。
だがそれでもカノンの話が終わらない。
「カノン、もうやめておこう。リコが怒っている」
「言いにくい事してるの?」
「いや、そういうわけじゃ」
「じゃあいいよね?」
「話してあげますよ。簡単に言えばオイルマッサージです。胸もお尻も全部、いれて貰いました。何度も何度もです。でもリコは魔石を借りるのは嫌ですよね?私は遠慮なく借りました。もちろん私が死なない限り魔石は10倍にして返します。これはカケルから私への投資です」
「……」
リコが俺とカノンを交互に見た。
「カノンは人をからかって来る。リコ、からかわれてるぞ」
「……」
「スナイプの次は私に入れてください。リコ、魔石を入れないなら他の部屋にいて欲しいです。恥ずかしいので」
「恥ずかしい事なの?」
「ええ、とても、あと、カケルに借金をして515万円の指輪をもらいました。左手の薬指にある指輪はカケルへの立候補です」
そう言ってカノンは俺の腕に絡みついた。
カノンの事が分からない。
「……」
「カケル、水着は3着しかありませんが、好きなのを選んでください。カケル好みの水着をつけますよ」
「いや、どれでもいいよ」
「そうですか?1着だけ、布面積が小さいです」
「水着にならなくても」
「目の前で着替えましょうか?」
「なん、だと」
「ふふふ、本気ですよ」
「そう言えばリコは走る時に一番遅かったですね。魔法使いの私よりもスナイプよりも遅かったです。このまま私とスナイプが魔石を入れて貰ってリコがそのままなら大穴に行くときにリコだけ足手まといになってしまいますね」
「やめろ、借金をしないのは普通の事だ。リコを追い詰めるな」
「……私も魔石を借りる!!」
リコが大きな声で言った。
「ええええ?さっきは借りるのは悪いって言っていたのに」
「カノンはいいけど私は駄目なの?」
「いや、そういう事じゃないんだ」
「じゃあいいよね?」
「……うん」
俺はリコの話が少し噛み合わないまま進む。
これ以上言っても悪化するだろう。
「いいじゃないですか。カケル、リコに入れてあげましょう。のけ者は良くないですよ」
「カノンがのけ者感を出したんだろ」
カノンは俺の言葉に答えずにリコと会話する。
「リコ、お泊りセットの水着は持ってきていますよね?」
「持って来てるよ」
「一緒にカケルに入れて貰いましょう。でも、リコ、変な声を出しちゃいますよ」
「もお、おおげさだなあ。スナイプじゃないんだから」
「ふふ、では着替えて来ましょうか」
2人が部屋を出て、水着を着て戻って来た。
うう、2人が水着で来ると、恥ずかしくなってしまう。
「リコから入れて貰いますか?」
「え?いいの?じゃあ私から入れてもらうね」
リコがベッドに横になった。
カノンが魔石の重量を測る。
「塗り込むぞ」
「うん、お願いね」
俺はうつ伏せになったリコに魔石を塗りこんだ。
「くすぐった、い、はあ、はあ、ん、~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!」
◇
リコがよだれを垂らして気絶した。
「カノン、どうしてリコを追い詰めたんだ?」
「ふふふ、それよりも、次は私にもお願いしますね」
カノンは答えない。
そして、カノンにも魔石を塗ってその日は終わった。
魔力を使い切りベッドに入るとふと父を思い出した。
父はお金を貸すと返さない人間で今でも信用していない。
そう言えば2人に魔石を貸しても嫌な気分になっていない。
そうか、俺は2人を信頼している、信頼できるって、いいな。
俺は温かい気持ちのまま眠りに落ちた。
「明日は大穴に行って見るか」
「行きましょう。そうと決まればすぐに魔石を入れて欲しいです」
「スナイプは、魔石を飲み込んで強化するでいいか?」
「いえ、塗りこんで欲しいです。スナイプもカケルに入れて欲しいみたいです」
スナイプが俺にまとわりついた。
「スナイプ、魔石を塗るぞ」
俺は座ってスナイプを膝に乗せて魔石を塗りこんだ。
「にゃああお」
スナイプが俺にすりすりしながら魔石を受け入れる。
「気持ちよさそう」
「カケル、スナイプはメスです」
「それどうでもいいわ!何で今言った!」
「そうですか?もしスナイプがリコだったらどうですか?」
リコがコスプレをして俺のなすがままになる光景を想像した。
「想像しましたね」
「……うるさい。集中する」
「2人とも仲いいよね」
リコの機嫌が悪くなった。
「リコも魔石を借りて入れて貰いますか?」
「でも、借りるのは悪いよ」
「そうですか。私はリコがいない所でもスナイプのようにカケルに魔石を塗って貰っています。これからも私とスナイプだけ毎日毎日入れて貰います」
カノンは配信の時は俺に気を使って悪者を演じる。
だが今回はそんな事など気にせずにリコの機嫌を損ねている。
カノンが分からない。
「……え!」
「私は水着になってカケルに密着するように気持ち良くしてもらいました」
「な、何回入れて貰ったの?」
「何回とカウントすればいいか迷います。カケルは私に魔石を入れて、気功で治してまたすぐに魔石を入れてくれましたから……2晩、が、正しいと思います」
「2晩!!」
リコが俺をジト目で見た。
だがそれでもカノンの話が終わらない。
「カノン、もうやめておこう。リコが怒っている」
「言いにくい事してるの?」
「いや、そういうわけじゃ」
「じゃあいいよね?」
「話してあげますよ。簡単に言えばオイルマッサージです。胸もお尻も全部、いれて貰いました。何度も何度もです。でもリコは魔石を借りるのは嫌ですよね?私は遠慮なく借りました。もちろん私が死なない限り魔石は10倍にして返します。これはカケルから私への投資です」
「……」
リコが俺とカノンを交互に見た。
「カノンは人をからかって来る。リコ、からかわれてるぞ」
「……」
「スナイプの次は私に入れてください。リコ、魔石を入れないなら他の部屋にいて欲しいです。恥ずかしいので」
「恥ずかしい事なの?」
「ええ、とても、あと、カケルに借金をして515万円の指輪をもらいました。左手の薬指にある指輪はカケルへの立候補です」
そう言ってカノンは俺の腕に絡みついた。
カノンの事が分からない。
「……」
「カケル、水着は3着しかありませんが、好きなのを選んでください。カケル好みの水着をつけますよ」
「いや、どれでもいいよ」
「そうですか?1着だけ、布面積が小さいです」
「水着にならなくても」
「目の前で着替えましょうか?」
「なん、だと」
「ふふふ、本気ですよ」
「そう言えばリコは走る時に一番遅かったですね。魔法使いの私よりもスナイプよりも遅かったです。このまま私とスナイプが魔石を入れて貰ってリコがそのままなら大穴に行くときにリコだけ足手まといになってしまいますね」
「やめろ、借金をしないのは普通の事だ。リコを追い詰めるな」
「……私も魔石を借りる!!」
リコが大きな声で言った。
「ええええ?さっきは借りるのは悪いって言っていたのに」
「カノンはいいけど私は駄目なの?」
「いや、そういう事じゃないんだ」
「じゃあいいよね?」
「……うん」
俺はリコの話が少し噛み合わないまま進む。
これ以上言っても悪化するだろう。
「いいじゃないですか。カケル、リコに入れてあげましょう。のけ者は良くないですよ」
「カノンがのけ者感を出したんだろ」
カノンは俺の言葉に答えずにリコと会話する。
「リコ、お泊りセットの水着は持ってきていますよね?」
「持って来てるよ」
「一緒にカケルに入れて貰いましょう。でも、リコ、変な声を出しちゃいますよ」
「もお、おおげさだなあ。スナイプじゃないんだから」
「ふふ、では着替えて来ましょうか」
2人が部屋を出て、水着を着て戻って来た。
うう、2人が水着で来ると、恥ずかしくなってしまう。
「リコから入れて貰いますか?」
「え?いいの?じゃあ私から入れてもらうね」
リコがベッドに横になった。
カノンが魔石の重量を測る。
「塗り込むぞ」
「うん、お願いね」
俺はうつ伏せになったリコに魔石を塗りこんだ。
「くすぐった、い、はあ、はあ、ん、~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!」
◇
リコがよだれを垂らして気絶した。
「カノン、どうしてリコを追い詰めたんだ?」
「ふふふ、それよりも、次は私にもお願いしますね」
カノンは答えない。
そして、カノンにも魔石を塗ってその日は終わった。
魔力を使い切りベッドに入るとふと父を思い出した。
父はお金を貸すと返さない人間で今でも信用していない。
そう言えば2人に魔石を貸しても嫌な気分になっていない。
そうか、俺は2人を信頼している、信頼できるって、いいな。
俺は温かい気持ちのまま眠りに落ちた。
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