51 / 82
第一章
第51話:食事会
しおりを挟む
「しょうさまだ!
しょうさま、しょうさま、しょうさま、しょうさま」
最年少の少女が満面の笑みを浮かべて走って来てくれる。
何とも言いようのない嬉しさが胸の奥底から湧き出てくる。
俺のこんな感情があるとは、正直驚いた。
「ショウ様、お久しぶりでございます。
ここにいると情報が限られてしまうのですが、勝たれたのですよね?」
オセールダンジョンで女子供のリーダーを務める女が、俺が勝つことは当然だと言うような表情と声色で聞いてくる。
「ああ、王国軍を語る連中は全て捕虜にした。
今はエノー伯爵領で材木の切り出しや小物狩りをしている」
「戦勝おめでとうございます。
余計な事とは分かっておりますが、女子供一同御武運をお祈りしておりました」
「余計な事ではない。
ありがとう、うれしいよ」
「私達こそありがとうございます。
ショウ様のお陰で、オセールダンジョンの代官を務めさせていただけました。
他に誰も冒険者がおらず、安心して暮らせます」
ダンジョン内農業のアイデア、技術を独占したい辺境伯は、施策が成功した時点で思い切った政策を行った。
オセールとアンジェのダンジョンのダンジョンを、ポルトスが支援していた女子供の専用としたのだ。
王家に事情を報告する正使に、ネウストリアダンジョンの精鋭冒険者を送った事で、オセールとアンジェとトゥールの冒険者はネウストリアに移動していた。
ネウストリアダンジョンの精鋭冒険者が戻ってきたら、狩場争いになってもオセールとアンジェには戻れない。
トゥールだけは戻れるかもしれないが、ダンジョン内農業が大成功するような事があると、トゥールも信用できる者か辺境伯家の奴隷専用になるだろう。
「皆が頑張ったからだ。
俺が少々手助けしても、信用と実力がないとダンジョンは任せられない。
信用を失わないように、実力を伸ばすように、常に頑張れ」
「「「「「はい!」」」」」
「今日は私達を励ましに来てくださったのですか?」
「それもあるが、頑張ってきたお前達に料理を振るまってやろうと思ってな」
「「「「「やった~」」」」」
「こら、ショウ様の前ではしたない言動は止めなさい!」
「「「「「申し訳ありません!」」」」」
「いい、いい、構わない。
ただ、クリームシチューや麦飯の時と同じように、この料理も覚えて欲しい。
大量に作っておいて、非常時に直ぐに食べられるようにしておきたい」
「頑張って覚えさせていただきます」
女子供に美味しいものを食べさせてあげたい気持ちに嘘わない。
だが同時に、他人に美味しい料理を作ってもらえたら、自分が作る手間が無くなると言う打算もある。
料理によって、自分が作った方が美味しいものもあれば、他人に造ってもらった方が美味しいものがある。
今回俺が作るのは、八宝菜だ。
この世界の御馳走である野菜が大量に使われている。
小全く同じ物がこの世界にはないので、代用の食材を使う必要はあるが、ダンジョン農業が成功すればある程度は再現できるはずだ。
基本の材料の一つウズラの卵があるが、小さすぎて食べ答えがないので、ネットスーパーで売られている卵で一番小さいSSサイズで代用してみる。
ただ、俺の大好きな玉子に食べ応えがあっても、それが八宝菜のバランスを崩して不味くなっていまう可能性もある。
そこで俺の作るのを見ながら試作する女子供の半数には、ウズラの卵を使ってもらう事にした。
「八宝菜・材料」
豚こま切れ肉 :1000g
白菜 :1500g
水煮筍 : 400g
人参 : 500g
冷凍シーフード: 1000g(イカ・エビ・アサリ)
椎茸 : 20個
SSサイズ茹卵: 40個
水 :2000ml
水溶き片栗粉 : 300ml
サラダ油 : 300ml
「調味料」
酒 :150ml
砂糖 : 50ml
オイスターソース:100ml
鶏ガラスープの素:75ml
塩胡椒 :適量
1:イカとエビとアサリを解凍しておく。
2:白菜を一口大のざく切りにする。
3:椎茸の軸を取って薄切りにする。
4:筍を一口大に切る。
5:人参を2cm幅の短冊に切る。
6:豚こま切れ肉を一口大に切ります。
7:フライパンを中火で熱してサラダ油を敷き豚こま切れ肉を炒める。
8:豚こま切れ肉に火が通ったら、強火にして他の材料を加えて炒める。
9:しんなりとしてきたら水と調味料加えて中火で5分煮る。
10:イカに火が通り、にんじんがやわらかくなったら水溶き片栗粉を加える。
11:とろみがついたら火から下ろして皿に盛り完成。
「美味しい!
ショウ様の料理は何でも美味しいですが、これは別格の美味しさです!」
「本当ですわ、こんな美味しいものを食べたのは生まれて初めてです!」
「ホワイトシチューやオニオンソテーも美味しかったですが、このハッポウサイの方が美味しいです」
手放しで褒めてくれるのが半数だ。
残る半数もとても美味しそうに食べてくれているが、ホワイトシチューやオニオンソテーよりも美味しいと言うのを聞いて複雑な表情をしている。
「正直に教えて欲しいのだが、これまで教えた料理、ホワイトシチューやオニオンソテーの方が美味しいと思う者は手をあげてくれ。
人それぞれ味覚には違いがある。
汗をかいた後だとか、暑い日寒い日によっても食べたい物が違ってくる。
不味かったのかと聞いている訳ではない。
とても美味しいが、ホワイトシチューやオニオンソテーのどちらが好きなのか聞いているだけだから、正直に手をあげてくれ」
俺が誤解の無いように、嘘をつく事のないように、丁寧に説明したら、ようやく半数が正直に手を挙げてくれた。
「よし、よし、よし、よく正直に教えてくれた、礼を言う。
これで振舞い料理の順位を決める事ができる。
連泊する王侯貴族に出す料理の順番を決められる。
次に教えて欲しいのが、大きい卵の方がお美味しかったかだ。
大きい玉子の方が美味しかったと思う者は手をあげてくれ」
俺の想像通り、大きい玉子の方が美味しいと思う者は圧倒的に少なかった。
その少ない女子供に聞くと、玉子が大好きで、大きい卵を食べられて幸せだからと答えてくれた。
こんな女子供には、別に八宝菜に茹卵を入れる必要はない。
茹卵を別につけてあげればいいだけだ。
他の卵料理とは違って一度に大量に作れる。
しかも何時も側にいて手をかける必要もない。
寸胴に大量の玉子を入れて一定の時間茹でればいいだけだ。
俺も、SSサイズの卵よりもウズラの卵の方が料理のバランスが良いと思った。
ウズラの孵卵が成功しているから、鶏や合鴨も含めて、養鳥を増やす。
今は男達を使ってコンタル城で小規模にやってるが、大々的に増やす。
問題は八宝菜の代用食材だ。
特に問題なのは、酒、砂糖、オイスターソースの代用品だ。
シーフードは魔境や森の川にエビや淡水貝がいたので、それで試作してみる。
旨味は鶏の骨と出汁の出る野菜だな。
日本の野菜で出汁が出るのは大根、ゴボウ、トマト、玉葱、アスパラガスなど。
トマトを使うと全く違う料理になるから、それ以外を使う。
キノコ類は全て良い出汁が出るから、こっちで試作させる。
購入できるのはシイタケ、
しいたけ種駒しいたけの種800個=4321円
なめこ種駒なめこの種800個=4321円
ひらたけ種駒ひらたけの種400個=2517円
くりたけ種駒くりたけの種400個=2517円
あらげきくらげ種駒あらげきくらげの種400個=2517円
たもぎたけ種駒たもぎたけの種100個=864円
むきたけ種駒むきたけの種100個=864円
ほだ木原木マイタケ栽培キット=1680円
ほだ木原木白マイタケ栽培キット=1680円
どれか一つでもこの世界で自給自足できるようになってくれればいい。
「八宝菜・材料」
ボア系肉 :1000g
白菜 :1500g
大根 : 400g(アスパラ・ゴボウ・玉葱など)
人参 : 500g
淡水エビ : 500g
淡水貝 : 500g
椎茸 : 20個
ウズラ卵 : 40個
水 :2000ml
水溶き片栗粉: 300ml
サラダ油 : 300ml
「調味料」
鶏ガラ茸スープ:400ml
塩 :適量
試作はそれなりに美味しいが、元の八宝菜ほどではない。
大豆を栽培させて味噌や醤油を試作させるか?
淡水貝でオイスターソースを再現させてみるか?
しょうさま、しょうさま、しょうさま、しょうさま」
最年少の少女が満面の笑みを浮かべて走って来てくれる。
何とも言いようのない嬉しさが胸の奥底から湧き出てくる。
俺のこんな感情があるとは、正直驚いた。
「ショウ様、お久しぶりでございます。
ここにいると情報が限られてしまうのですが、勝たれたのですよね?」
オセールダンジョンで女子供のリーダーを務める女が、俺が勝つことは当然だと言うような表情と声色で聞いてくる。
「ああ、王国軍を語る連中は全て捕虜にした。
今はエノー伯爵領で材木の切り出しや小物狩りをしている」
「戦勝おめでとうございます。
余計な事とは分かっておりますが、女子供一同御武運をお祈りしておりました」
「余計な事ではない。
ありがとう、うれしいよ」
「私達こそありがとうございます。
ショウ様のお陰で、オセールダンジョンの代官を務めさせていただけました。
他に誰も冒険者がおらず、安心して暮らせます」
ダンジョン内農業のアイデア、技術を独占したい辺境伯は、施策が成功した時点で思い切った政策を行った。
オセールとアンジェのダンジョンのダンジョンを、ポルトスが支援していた女子供の専用としたのだ。
王家に事情を報告する正使に、ネウストリアダンジョンの精鋭冒険者を送った事で、オセールとアンジェとトゥールの冒険者はネウストリアに移動していた。
ネウストリアダンジョンの精鋭冒険者が戻ってきたら、狩場争いになってもオセールとアンジェには戻れない。
トゥールだけは戻れるかもしれないが、ダンジョン内農業が大成功するような事があると、トゥールも信用できる者か辺境伯家の奴隷専用になるだろう。
「皆が頑張ったからだ。
俺が少々手助けしても、信用と実力がないとダンジョンは任せられない。
信用を失わないように、実力を伸ばすように、常に頑張れ」
「「「「「はい!」」」」」
「今日は私達を励ましに来てくださったのですか?」
「それもあるが、頑張ってきたお前達に料理を振るまってやろうと思ってな」
「「「「「やった~」」」」」
「こら、ショウ様の前ではしたない言動は止めなさい!」
「「「「「申し訳ありません!」」」」」
「いい、いい、構わない。
ただ、クリームシチューや麦飯の時と同じように、この料理も覚えて欲しい。
大量に作っておいて、非常時に直ぐに食べられるようにしておきたい」
「頑張って覚えさせていただきます」
女子供に美味しいものを食べさせてあげたい気持ちに嘘わない。
だが同時に、他人に美味しい料理を作ってもらえたら、自分が作る手間が無くなると言う打算もある。
料理によって、自分が作った方が美味しいものもあれば、他人に造ってもらった方が美味しいものがある。
今回俺が作るのは、八宝菜だ。
この世界の御馳走である野菜が大量に使われている。
小全く同じ物がこの世界にはないので、代用の食材を使う必要はあるが、ダンジョン農業が成功すればある程度は再現できるはずだ。
基本の材料の一つウズラの卵があるが、小さすぎて食べ答えがないので、ネットスーパーで売られている卵で一番小さいSSサイズで代用してみる。
ただ、俺の大好きな玉子に食べ応えがあっても、それが八宝菜のバランスを崩して不味くなっていまう可能性もある。
そこで俺の作るのを見ながら試作する女子供の半数には、ウズラの卵を使ってもらう事にした。
「八宝菜・材料」
豚こま切れ肉 :1000g
白菜 :1500g
水煮筍 : 400g
人参 : 500g
冷凍シーフード: 1000g(イカ・エビ・アサリ)
椎茸 : 20個
SSサイズ茹卵: 40個
水 :2000ml
水溶き片栗粉 : 300ml
サラダ油 : 300ml
「調味料」
酒 :150ml
砂糖 : 50ml
オイスターソース:100ml
鶏ガラスープの素:75ml
塩胡椒 :適量
1:イカとエビとアサリを解凍しておく。
2:白菜を一口大のざく切りにする。
3:椎茸の軸を取って薄切りにする。
4:筍を一口大に切る。
5:人参を2cm幅の短冊に切る。
6:豚こま切れ肉を一口大に切ります。
7:フライパンを中火で熱してサラダ油を敷き豚こま切れ肉を炒める。
8:豚こま切れ肉に火が通ったら、強火にして他の材料を加えて炒める。
9:しんなりとしてきたら水と調味料加えて中火で5分煮る。
10:イカに火が通り、にんじんがやわらかくなったら水溶き片栗粉を加える。
11:とろみがついたら火から下ろして皿に盛り完成。
「美味しい!
ショウ様の料理は何でも美味しいですが、これは別格の美味しさです!」
「本当ですわ、こんな美味しいものを食べたのは生まれて初めてです!」
「ホワイトシチューやオニオンソテーも美味しかったですが、このハッポウサイの方が美味しいです」
手放しで褒めてくれるのが半数だ。
残る半数もとても美味しそうに食べてくれているが、ホワイトシチューやオニオンソテーよりも美味しいと言うのを聞いて複雑な表情をしている。
「正直に教えて欲しいのだが、これまで教えた料理、ホワイトシチューやオニオンソテーの方が美味しいと思う者は手をあげてくれ。
人それぞれ味覚には違いがある。
汗をかいた後だとか、暑い日寒い日によっても食べたい物が違ってくる。
不味かったのかと聞いている訳ではない。
とても美味しいが、ホワイトシチューやオニオンソテーのどちらが好きなのか聞いているだけだから、正直に手をあげてくれ」
俺が誤解の無いように、嘘をつく事のないように、丁寧に説明したら、ようやく半数が正直に手を挙げてくれた。
「よし、よし、よし、よく正直に教えてくれた、礼を言う。
これで振舞い料理の順位を決める事ができる。
連泊する王侯貴族に出す料理の順番を決められる。
次に教えて欲しいのが、大きい卵の方がお美味しかったかだ。
大きい玉子の方が美味しかったと思う者は手をあげてくれ」
俺の想像通り、大きい玉子の方が美味しいと思う者は圧倒的に少なかった。
その少ない女子供に聞くと、玉子が大好きで、大きい卵を食べられて幸せだからと答えてくれた。
こんな女子供には、別に八宝菜に茹卵を入れる必要はない。
茹卵を別につけてあげればいいだけだ。
他の卵料理とは違って一度に大量に作れる。
しかも何時も側にいて手をかける必要もない。
寸胴に大量の玉子を入れて一定の時間茹でればいいだけだ。
俺も、SSサイズの卵よりもウズラの卵の方が料理のバランスが良いと思った。
ウズラの孵卵が成功しているから、鶏や合鴨も含めて、養鳥を増やす。
今は男達を使ってコンタル城で小規模にやってるが、大々的に増やす。
問題は八宝菜の代用食材だ。
特に問題なのは、酒、砂糖、オイスターソースの代用品だ。
シーフードは魔境や森の川にエビや淡水貝がいたので、それで試作してみる。
旨味は鶏の骨と出汁の出る野菜だな。
日本の野菜で出汁が出るのは大根、ゴボウ、トマト、玉葱、アスパラガスなど。
トマトを使うと全く違う料理になるから、それ以外を使う。
キノコ類は全て良い出汁が出るから、こっちで試作させる。
購入できるのはシイタケ、
しいたけ種駒しいたけの種800個=4321円
なめこ種駒なめこの種800個=4321円
ひらたけ種駒ひらたけの種400個=2517円
くりたけ種駒くりたけの種400個=2517円
あらげきくらげ種駒あらげきくらげの種400個=2517円
たもぎたけ種駒たもぎたけの種100個=864円
むきたけ種駒むきたけの種100個=864円
ほだ木原木マイタケ栽培キット=1680円
ほだ木原木白マイタケ栽培キット=1680円
どれか一つでもこの世界で自給自足できるようになってくれればいい。
「八宝菜・材料」
ボア系肉 :1000g
白菜 :1500g
大根 : 400g(アスパラ・ゴボウ・玉葱など)
人参 : 500g
淡水エビ : 500g
淡水貝 : 500g
椎茸 : 20個
ウズラ卵 : 40個
水 :2000ml
水溶き片栗粉: 300ml
サラダ油 : 300ml
「調味料」
鶏ガラ茸スープ:400ml
塩 :適量
試作はそれなりに美味しいが、元の八宝菜ほどではない。
大豆を栽培させて味噌や醤油を試作させるか?
淡水貝でオイスターソースを再現させてみるか?
42
あなたにおすすめの小説
間違い召喚! 追い出されたけど上位互換スキルでらくらく生活
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
僕は20歳独身、名は小日向 連(こひなた れん)うだつの上がらないダメ男だ
ひょんなことから異世界に召喚されてしまいました。
間違いで召喚された為にステータスは最初見えない状態だったけどネットのネタバレ防止のように背景をぼかせば見えるようになりました。
多分不具合だとおもう。
召喚した女と王様っぽいのは何も持っていないと言って僕をポイ捨て、なんて世界だ。それも元の世界には戻せないらしい、というか戻さないみたいだ。
そんな僕はこの世界で苦労すると思ったら大間違い、王シリーズのスキルでウハウハ、製作で人助け生活していきます
◇
四巻が販売されました!
今日から四巻の範囲がレンタルとなります
書籍化に伴い一部ウェブ版と違う箇所がございます
追加場面もあります
よろしくお願いします!
一応191話で終わりとなります
最後まで見ていただきありがとうございました
コミカライズもスタートしています
毎月最初の金曜日に更新です
お楽しみください!
S級冒険者の子どもが進む道
干支猫
ファンタジー
【12/26完結】
とある小さな村、元冒険者の両親の下に生まれた子、ヨハン。
父親譲りの剣の才能に母親譲りの魔法の才能は両親の想定の遥か上をいく。
そうして王都の冒険者学校に入学を決め、出会った仲間と様々な学生生活を送っていった。
その中で魔族の存在にエルフの歴史を知る。そして魔王の復活を聞いた。
魔王とはいったい?
※感想に盛大なネタバレがあるので閲覧の際はご注意ください。
攻撃魔法を使えないヒーラーの俺が、回復魔法で最強でした。 -俺は何度でも救うとそう決めた-【[完]】
水無月いい人(minazuki)
ファンタジー
【HOTランキング一位獲得作品】
【一次選考通過作品】
---
とある剣と魔法の世界で、
ある男女の間に赤ん坊が生まれた。
名をアスフィ・シーネット。
才能が無ければ魔法が使えない、そんな世界で彼は運良く魔法の才能を持って産まれた。
だが、使用できるのは攻撃魔法ではなく回復魔法のみだった。
攻撃魔法を一切使えない彼は、冒険者達からも距離を置かれていた。
彼は誓う、俺は回復魔法で最強になると。
---------
もし気に入っていただけたら、ブクマや評価、感想をいただけると大変励みになります!
#ヒラ俺
この度ついに完結しました。
1年以上書き続けた作品です。
途中迷走してました……。
今までありがとうございました!
---
追記:2025/09/20
再編、あるいは続編を書くか迷ってます。
もし気になる方は、
コメント頂けるとするかもしれないです。
外れスキル《コピー》を授かったけど「無能」と言われて家を追放された~ だけど発動条件を満たせば"魔族のスキル"を発動することができるようだ~
空月そらら
ファンタジー
「鑑定ミスではありません。この子のスキルは《コピー》です。正直、稀に見る外れスキルですね、何せ発動条件が今だ未解明なのですから」
「何てことなの……」
「全く期待はずれだ」
私の名前はラゼル、十五歳になったんだけども、人生最悪のピンチに立たされている。
このファンタジックな世界では、15歳になった際、スキル鑑定を医者に受けさせられるんだが、困ったことに私は外れスキル《コピー》を当ててしまったらしい。
そして数年が経ち……案の定、私は家族から疎ましく感じられてーーついに追放されてしまう。
だけど私のスキルは発動条件を満たすことで、魔族のスキルをコピーできるようだ。
そして、私の能力が《外れスキル》ではなく、恐ろしい能力だということに気づく。
そんでこの能力を使いこなしていると、知らないうちに英雄と呼ばれていたんだけど?
私を追放した家族が戻ってきてほしいって泣きついてきたんだけど、もう戻らん。
私は最高の仲間と最強を目指すから。
【しっかり書き換え版】『異世界でたった1人の日本人』~ 異世界で日本の神の加護を持つたった1人の男~
石のやっさん
ファンタジー
12/17 13時20分 HOT男性部門1位 ファンタジー日間 1位 でした。
ありがとうございます
主人公の神代理人(かみしろ りひと)はクラスの異世界転移に巻き込まれた。
転移前に白い空間にて女神イシュタスがジョブやスキルを与えていたのだが、理人の番が来た時にイシュタスの顔色が変わる。「貴方神臭いわね」そう言うと理人にだけジョブやスキルも与えずに異世界に転移をさせた。
ジョブやスキルの無い事から早々と城から追い出される事が決まった、理人の前に天照の分体、眷属のアマ=テラス事『テラスちゃん』が現れた。
『異世界の女神は誘拐犯なんだ』とリヒトに話し、神社の宮司の孫の理人に異世界でも生きられるように日本人ならではの力を授けてくれた。
ここから『異世界でたった1人の日本人、理人の物語』がスタートする
「『異世界でたった1人の日本人』 私達を蔑ろにしチート貰ったのだから返して貰いますね」が好評だったのですが...昔に書いて小説らしくないのでしっかり書き始めました。
少し冷めた村人少年の冒険記 2
mizuno sei
ファンタジー
地球からの転生者である主人公トーマは、「はずれギフト」と言われた「ナビゲーションシステム」を持って新しい人生を歩み始めた。
不幸だった前世の記憶から、少し冷めた目で世の中を見つめ、誰にも邪魔されない力を身に着けて第二の人生を楽しもうと考えている。
旅の中でいろいろな人と出会い、成長していく少年の物語。
うっかり女神さまからもらった『レベル9999』は使い切れないので、『譲渡』スキルで仲間を強化して最強パーティーを作ることにしました
akairo
ファンタジー
「ごめんなさい!貴方が死んだのは私のクシャミのせいなんです!」
帰宅途中に工事現場の足台が直撃して死んだ、早良 悠月(さわら ゆずき)が目覚めた目の前には女神さまが土下座待機をして待っていた。
謝る女神さまの手によって『ユズキ』として転生することになったが、その直後またもや女神さまの手違いによって、『レベル9999』と職業『譲渡士』という謎の職業を付与されてしまう。
しかし、女神さまの世界の最大レベルは99。
勇者や魔王よりも強いレベルのまま転生することになったユズキの、使い切ることもできないレベルの使い道は仲間に譲渡することだった──!?
転生先で出会ったエルフと魔族の少女。スローライフを掲げるユズキだったが、二人と共に世界を回ることで国を巻き込む争いへと巻き込まれていく。
※9月16日
タイトル変更致しました。
前タイトルは『レベル9999は転生した世界で使い切れないので、仲間にあげることにしました』になります。
仲間を強くして無双していく話です。
『小説家になろう』様でも公開しています。
少し冷めた村人少年の冒険記
mizuno sei
ファンタジー
辺境の村に生まれた少年トーマ。実は日本でシステムエンジニアとして働き、過労死した三十前の男の生まれ変わりだった。
トーマの家は貧しい農家で、神から授かった能力も、村の人たちからは「はずれギフト」とさげすまれるわけの分からないものだった。
優しい家族のために、自分の食い扶持を減らそうと家を出る決心をしたトーマは、唯一無二の相棒、「心の声」である〈ナビ〉とともに、未知の世界へと旅立つのであった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる