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〈フロン編〉
8『大切な○が終わってしまうので、警告します』②
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「ふう」レンはため息を一つ。
「えーっと、なんだっけ……。
あ、そうだ。最近のキミたちの変わり様子について聞きたいんだった」
レンは石灯籠によりかからず、その場にどっしりと構えながら、
両腕を胸の前に組んで立っていました。
「あのさ、いったいどうしたっていうの? しょっちゅう落ちこんでたり、
かと思いきや、妙にオレの機嫌を取ろうとしたり」
気が立っているせいか、レンは自分でも気づかないうちに、
フラップたちをしかりつけるような口調になっていました。
こんな調子で来られたら、フラップたちもたじろいでしまいます。
「今日なんか、黒金魚の追跡に集中できてなかったじゃない。
なんか事情でもあるんなら、オレに相談してくれたっていいよね?」
「え、えーっとネ……」「それは、あれだ。その……」
フリーナとフレディは、言いたいことがどうしても言い出せず、
しどろもどろになっていました。
「ほら、ぜーったいなんか隠してる!」
レンは今にもしびれを切らしそうでした。
フラップは考えに考えました。どうしたら、自分たちの気持ちが伝わるのか。
テレパシーでもあれば、フロン先生に知られずに事情を伝えられるでしょう。
まあ、実際にそんなものがあれば、世界中のだれも苦労はしません。
だからフラップは、思い切ったことを言うしかありませんでした。
「――たしかにぼくたちは、レンくんに隠してることがあります」
一同は、水を打ったようにしんと静まりました。
フリーナとフレディが、驚がくの目でフラップを見ています。
「やっぱり……」
「でも、言えません。ぼくたちは、レンくんに話すことができないんです!」
レンの表情がゆがみました。
「ど、どういうことだよ? オレに話せないって」
「だから、お話しできない理由も、話せないんです。ゼッタイにです!」
「ゼッタイって……なんだよ! こっちはキミたちの悩みを聞こうと――」
フリーナが割って入りました。
「アタシたちのモンダイなの! 心配いらないから!
べつに、レンのひぞうのお菓子をみんなで食べちゃったとか、
レンの大事なアレを壊しちゃったとか、そういう話じゃないから」
「茶化すなよ!」さらに割って入ったのは、フレディでした。
「今はそんな場合じゃないぞ。
その、なんだ――レンくんには、申しわけないと思ってる。
だが、それでもぼくらは、キミに事情を話すことはできないんだ」
……レンは、足元がふらついたみたいに、後ろの石灯籠に背をつけました。
彼自身、こんなふうにドラギィたちから相談を断られたことはありません。
それも、理由もさっぱり分からないままに。
――そろそろ面倒見るの、しんどくないか?
たわ言のようなヨシの言葉が、レンの脳裏によみがえります。
――ドラギィってのは、生き物を超える力を持った竜なんだぜ?
まるで毒素を持った虫みたいに、
彼の言葉がレンの心の奥にかがやく光をむしばんでいきます。
――何が一番にドラギィたちのためになるか、少し考えれば……。
「……なんだ、そういうことか」
レンの静かなつぶやきに、ドラギィたちはドキリとしました。
「つまりオレは、力不足ってわけ?
オレに、キミたちを助ける力がないって、ずっとそう言いたかったわけ?」
「ち、違いますよレンくん! そういう意味じゃ――」
「本当は図星なんだろ!?」レンはぴしゃりと言いました。
「実際のところ、オレがキミたちを部屋に住まわせてからというもの、
キミたちの修行はたいして進歩してないじゃないか!
なんでも調査隊なんて名乗って、キミたちの修行を手伝っても、
結局なに一つ、キミたちの助けになった試しがない。
しかも、オレの部屋に居続けたら、変なナマケぐせがついちゃったから、
これ以上オレの部屋に居座るわけにいかない。そう言いたいんだろ!?」
違うと答えたくても、事実と重なっている部分もありましたから、
はっきりと首を横に振る事こともできませんでした。
それがフラップたちにとって、どんなに辛いことか……。
「レン、あのね、アタシたち――」
「もういいよ! 何も言わなくていいから!」
レンは石灯籠から離れると、
なぜか、ドラギィたちに背をむけて、参道の上へ歩いていきました。
「だいたい、全部オレが悪かったんだよな。
キミたちを部屋の中に住まわせたこと自体が、そもそもダメだったんだ」
フリーナは動揺しました。「えっ、なに言ってるの、レン?」
「オレ、本当はさ……、
ただ竜って生き物といっしょに暮らしてみたかっただけなんだ。
ずっとそんな暮らしに憧れてたから。
だから、ドラギィを三匹も部屋にかくまって、いい気分になって。
しかも、うまくやれば修行の助けになるって信じこんでた」
「レンくんは、ぼくたちの助けになってくれてますよう!
レンくんのお家のカレー、とってもおいしいですし!」
「カレーはね!」レンは、はき捨てるように振り返りました。
「でも、オレはまるでダメだ。ただの人間の子どもだから、
竜であるキミたちの修行を支えるなんて、どう考えても無理だろう!?」
「キ、キミだけの問題じゃない!」フレディは必死に言いました。
「しろさんもいる。ユカさんも、ジュンも、タクもいる。
キミが自分をダメだと言ったら、他のみんなもダメだと言うことになる。
ぼ、ぼくらは、そんなふうに思ったことなんて、一度もない!」
「いや、オレにできないなら、みんなにもできないよ!
だからユカちゃんも、ジュンも、タクも、あのしろさんも、
キミたちを自分の部屋に住まわせようとしないんだ。
キミたちにとって、人間のオレたちは役立たずさ! そう言いたいんだろ?」
レンは、ドラギィたちの言葉を素直に受け止めることができません。
あの電話で投げかけられたヨシの言葉の一つ一つが、
毒をまとったナメクジみたいに、頭の後ろにまとわりついていたのが原因でした。
それが、ドラギィたちに手助けを断られたことで、
いらだちの中に、悔しさと悲しさがどっと混ざりこんできて――
その結果、これほどにまで取り乱してしまったのでした。
「……もう、終わりにしよう」
突然、レンが背をむけたままポツリと言いました。
「お、終わりって、どういうことです?」
「今の暮らし。なんでも調査隊。カレーを食べさせてあげること。その全部だよ!」
「「「そんなぁ!」」」ドラギィたちはあわててレンに接近しました。
レンが振り返りました。たった今にじみ出た涙が、彼の目にありました。
「だって、これだけ言われてもキミたち、まだホントの事を話してくれないだろ?
がっかりだよ……オレ、キミたちをここに置いてくから。
別にいいよね? ちっぽけな人間の出番は、おしまいにしたいんだろ?」
フレディの瞳にも、涙がにじみます。「お、置いてかないでくれよ……」
「最近おかしなほど疲れを感じちゃう理由、考えてみればすぐ分かったよ。
……キミたちがいるからなんだな。もし、キミたちがいなくなったら、
元通りの生活に戻れる。普通の小学生に戻れる。せいせいするよ……!」
そしてレンは、脇目もふらずに走り去っていきます。
その後を、ドラギィたちは追いかけることができませんでした。
追いかければ、それだけでレンを苦しめてしまうと思ったから。
「ああ、ヨシくんのせいだ……」フレディは参道の上にくずれました。
「ヨシくんが、ぐすっ、レンくんに、変なことを、ぐすっ、吹きこんだんだ」
「違うヨ、違う! ゼッタイ違う!」フリーナがその背中によりそいます。
「アタシが、お菓子食べちゃったとか、余計なこと言っちゃったから――」
「ふたりとも違うよ……」
フラップが、反対側からフレディのそばに降り立ちます。
「ぼくがレンくんに、話せないって、強く言ったからだ。
ぼくさえ、あんなふうに言わなければ……言わなければ」
フラップ、フリーナ、フレディは、静かに抱き合って、泣きました。
いつまでも、いつまでも泣きました。悲運に打ちのめされるみたいに。
今夜は、夜空が厚い雲にすっかりおおわれて、
ドラギィたちを照らしてくれるなぐさめの月も、ありません。
こうして、フロン先生もだれも判決を下すことなく、
レンと三匹のドラギィたちの幸せな暮らしは、
突如として終わりを迎えたのでした――。
「えーっと、なんだっけ……。
あ、そうだ。最近のキミたちの変わり様子について聞きたいんだった」
レンは石灯籠によりかからず、その場にどっしりと構えながら、
両腕を胸の前に組んで立っていました。
「あのさ、いったいどうしたっていうの? しょっちゅう落ちこんでたり、
かと思いきや、妙にオレの機嫌を取ろうとしたり」
気が立っているせいか、レンは自分でも気づかないうちに、
フラップたちをしかりつけるような口調になっていました。
こんな調子で来られたら、フラップたちもたじろいでしまいます。
「今日なんか、黒金魚の追跡に集中できてなかったじゃない。
なんか事情でもあるんなら、オレに相談してくれたっていいよね?」
「え、えーっとネ……」「それは、あれだ。その……」
フリーナとフレディは、言いたいことがどうしても言い出せず、
しどろもどろになっていました。
「ほら、ぜーったいなんか隠してる!」
レンは今にもしびれを切らしそうでした。
フラップは考えに考えました。どうしたら、自分たちの気持ちが伝わるのか。
テレパシーでもあれば、フロン先生に知られずに事情を伝えられるでしょう。
まあ、実際にそんなものがあれば、世界中のだれも苦労はしません。
だからフラップは、思い切ったことを言うしかありませんでした。
「――たしかにぼくたちは、レンくんに隠してることがあります」
一同は、水を打ったようにしんと静まりました。
フリーナとフレディが、驚がくの目でフラップを見ています。
「やっぱり……」
「でも、言えません。ぼくたちは、レンくんに話すことができないんです!」
レンの表情がゆがみました。
「ど、どういうことだよ? オレに話せないって」
「だから、お話しできない理由も、話せないんです。ゼッタイにです!」
「ゼッタイって……なんだよ! こっちはキミたちの悩みを聞こうと――」
フリーナが割って入りました。
「アタシたちのモンダイなの! 心配いらないから!
べつに、レンのひぞうのお菓子をみんなで食べちゃったとか、
レンの大事なアレを壊しちゃったとか、そういう話じゃないから」
「茶化すなよ!」さらに割って入ったのは、フレディでした。
「今はそんな場合じゃないぞ。
その、なんだ――レンくんには、申しわけないと思ってる。
だが、それでもぼくらは、キミに事情を話すことはできないんだ」
……レンは、足元がふらついたみたいに、後ろの石灯籠に背をつけました。
彼自身、こんなふうにドラギィたちから相談を断られたことはありません。
それも、理由もさっぱり分からないままに。
――そろそろ面倒見るの、しんどくないか?
たわ言のようなヨシの言葉が、レンの脳裏によみがえります。
――ドラギィってのは、生き物を超える力を持った竜なんだぜ?
まるで毒素を持った虫みたいに、
彼の言葉がレンの心の奥にかがやく光をむしばんでいきます。
――何が一番にドラギィたちのためになるか、少し考えれば……。
「……なんだ、そういうことか」
レンの静かなつぶやきに、ドラギィたちはドキリとしました。
「つまりオレは、力不足ってわけ?
オレに、キミたちを助ける力がないって、ずっとそう言いたかったわけ?」
「ち、違いますよレンくん! そういう意味じゃ――」
「本当は図星なんだろ!?」レンはぴしゃりと言いました。
「実際のところ、オレがキミたちを部屋に住まわせてからというもの、
キミたちの修行はたいして進歩してないじゃないか!
なんでも調査隊なんて名乗って、キミたちの修行を手伝っても、
結局なに一つ、キミたちの助けになった試しがない。
しかも、オレの部屋に居続けたら、変なナマケぐせがついちゃったから、
これ以上オレの部屋に居座るわけにいかない。そう言いたいんだろ!?」
違うと答えたくても、事実と重なっている部分もありましたから、
はっきりと首を横に振る事こともできませんでした。
それがフラップたちにとって、どんなに辛いことか……。
「レン、あのね、アタシたち――」
「もういいよ! 何も言わなくていいから!」
レンは石灯籠から離れると、
なぜか、ドラギィたちに背をむけて、参道の上へ歩いていきました。
「だいたい、全部オレが悪かったんだよな。
キミたちを部屋の中に住まわせたこと自体が、そもそもダメだったんだ」
フリーナは動揺しました。「えっ、なに言ってるの、レン?」
「オレ、本当はさ……、
ただ竜って生き物といっしょに暮らしてみたかっただけなんだ。
ずっとそんな暮らしに憧れてたから。
だから、ドラギィを三匹も部屋にかくまって、いい気分になって。
しかも、うまくやれば修行の助けになるって信じこんでた」
「レンくんは、ぼくたちの助けになってくれてますよう!
レンくんのお家のカレー、とってもおいしいですし!」
「カレーはね!」レンは、はき捨てるように振り返りました。
「でも、オレはまるでダメだ。ただの人間の子どもだから、
竜であるキミたちの修行を支えるなんて、どう考えても無理だろう!?」
「キ、キミだけの問題じゃない!」フレディは必死に言いました。
「しろさんもいる。ユカさんも、ジュンも、タクもいる。
キミが自分をダメだと言ったら、他のみんなもダメだと言うことになる。
ぼ、ぼくらは、そんなふうに思ったことなんて、一度もない!」
「いや、オレにできないなら、みんなにもできないよ!
だからユカちゃんも、ジュンも、タクも、あのしろさんも、
キミたちを自分の部屋に住まわせようとしないんだ。
キミたちにとって、人間のオレたちは役立たずさ! そう言いたいんだろ?」
レンは、ドラギィたちの言葉を素直に受け止めることができません。
あの電話で投げかけられたヨシの言葉の一つ一つが、
毒をまとったナメクジみたいに、頭の後ろにまとわりついていたのが原因でした。
それが、ドラギィたちに手助けを断られたことで、
いらだちの中に、悔しさと悲しさがどっと混ざりこんできて――
その結果、これほどにまで取り乱してしまったのでした。
「……もう、終わりにしよう」
突然、レンが背をむけたままポツリと言いました。
「お、終わりって、どういうことです?」
「今の暮らし。なんでも調査隊。カレーを食べさせてあげること。その全部だよ!」
「「「そんなぁ!」」」ドラギィたちはあわててレンに接近しました。
レンが振り返りました。たった今にじみ出た涙が、彼の目にありました。
「だって、これだけ言われてもキミたち、まだホントの事を話してくれないだろ?
がっかりだよ……オレ、キミたちをここに置いてくから。
別にいいよね? ちっぽけな人間の出番は、おしまいにしたいんだろ?」
フレディの瞳にも、涙がにじみます。「お、置いてかないでくれよ……」
「最近おかしなほど疲れを感じちゃう理由、考えてみればすぐ分かったよ。
……キミたちがいるからなんだな。もし、キミたちがいなくなったら、
元通りの生活に戻れる。普通の小学生に戻れる。せいせいするよ……!」
そしてレンは、脇目もふらずに走り去っていきます。
その後を、ドラギィたちは追いかけることができませんでした。
追いかければ、それだけでレンを苦しめてしまうと思ったから。
「ああ、ヨシくんのせいだ……」フレディは参道の上にくずれました。
「ヨシくんが、ぐすっ、レンくんに、変なことを、ぐすっ、吹きこんだんだ」
「違うヨ、違う! ゼッタイ違う!」フリーナがその背中によりそいます。
「アタシが、お菓子食べちゃったとか、余計なこと言っちゃったから――」
「ふたりとも違うよ……」
フラップが、反対側からフレディのそばに降り立ちます。
「ぼくがレンくんに、話せないって、強く言ったからだ。
ぼくさえ、あんなふうに言わなければ……言わなければ」
フラップ、フリーナ、フレディは、静かに抱き合って、泣きました。
いつまでも、いつまでも泣きました。悲運に打ちのめされるみたいに。
今夜は、夜空が厚い雲にすっかりおおわれて、
ドラギィたちを照らしてくれるなぐさめの月も、ありません。
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