41 / 151
第41話 胸が高鳴る、そんな夜
しおりを挟む
リディアの浮遊魔法が、微かに揺らぎながら宙に漂っていた。
それはまるで風に吹かれる炎のように、一定のリズムで波打ち続けている。
「これは……やっぱり、魔力には波動性があるってことだよな……」
迅は実験ノートをめくりながら、しばし沈黙する。
彼の目は鋭く、揺らめく魔法の光をじっと観察していた。
リディアもまた、その現象に息を呑んでいた。
「電磁波と魔力が……共鳴してる……」
ゆっくりと手を伸ばし、指先で魔力の光に触れる。
軽く押すと、波紋のように広がり、再び安定する。
(魔法はただのエネルギーの流れじゃない……もっと、根本的な何かが関わっている)
——そんな仮説が、リディアの脳裏を駆け巡る。
「……まさしく!」
迅が突然指を鳴らし、興奮した声を上げる。
「魔力が波動性を持ってるってことは、俺たちはこれを操作できる可能性があるってことだ!」
リディアも我に返る。
「操作……? どういうこと?」
「例えば音波を考えろ。波はお互いに干渉し合う。増幅したり、逆に打ち消し合ったりするよな?」
迅は手元の羊皮紙を指で弾きながら続ける。
「つまり魔力も同じように、適切な干渉を与えれば、自由に制御できるかもしれねぇってことだ!」
「ま、まって……つまり、魔力の“波”をうまくコントロールすれば、より強力な魔法が撃てる……?」
「そういうこと! 逆に、特定の波形をぶつければ、魔法をかき消すこともできるかもしれない!」
リディアは目を輝かせ、思わず椅子を引いた。
「もしそれが本当なら……魔法そのものの概念が変わる……!」
興奮のあまり、二人は無意識に手を取り合っていた。
しかし——
「……っ!」
リディアはハッとして、ぱっと手を引っ込めた。
「え、えっと……その……」
「お、おおう……」
迅もまた、急に気まずそうに咳払いをする。
沈黙が流れる。
——ほんの数秒間、しかしやたらと長く感じられる沈黙。
(……うわ、何やってんだ私……!!)
リディアは内心で顔を真っ赤にしながら自分を叱責する。
ついさっきまで、純粋に研究の話をしていたはずなのに、どうしてこんな妙な空気になってしまったのか。
迅もまた、視線を泳がせながら、ぎこちなくノートにペンを走らせる。
(いや、別に手を取るくらい普通だよな……うん、普通……!)
「……あー、まあ、それはともかく!」
慌てて話題を戻す迅。
「とにかく、魔力には波の性質があるってのはほぼ確定だろ! これを応用すれば、新しい魔法の形が見えてくる!」
「そ、そうね……!」
リディアも頷き、何とか平静を装う。
(落ち着け、私は魔法士……今は研究のことだけ考えるのよ!)
「……それにしても、まさか魔力が波として扱えるとはなぁ」
迅は再び考え込むように呟いた。
「俺たちの世界の科学にも似たような現象があった。光も波としての性質と粒子としての性質、どっちも持ってるんだ」
リディアは興味深そうに身を乗り出した。
「光が、波と粒……?」
「そう。波としての光は屈折や干渉を起こすし、粒としての光は物にぶつかってエネルギーを与えることもできる。まあ、量子力学の話になるから詳しく説明するとややこしくなるけど」
「じゃあ、魔力も……?」
「そうだな……魔力も波動と粒子の両方の性質を持ってると考えれば、色んなことが説明つくかもしれねぇな」
リディアはその言葉を反芻するように、そっと呟いた。
「魔法の本質に……近づいてる気がする」
「おうよ!」
迅は自信満々に頷く。
「それに、この仮説が正しければ——魔法のエネルギー効率をもっと良くする方法が見つかるかもしれねぇ!」
リディアの胸が高鳴る。
彼女の夢である「魔法の本質を解き明かす」ことに、また一歩近づいたのだ。
(もしかすると、魔力を持たない人でも魔法を使えるようになる方法が見つかるかもしれない……!)
その想いを口にしてしまいたい。
リディアの胸は高鳴った。
「それなら、すぐに次の実験を——」
そう言いかけた瞬間——
「……って、やべ、もうこんな時間か!!」
迅が時計を見て驚愕する。
「えっ!? ……あ、本当だ……!!」
リディアもまた、すっかり時間を忘れていたことに気づく。
窓の外は既に深夜。
研究に熱中しすぎて、すっかり寝る時間を過ぎていた。
「くそっ、またやっちまった! 明日の朝、ロドリゲスに怒られる!!」
「ふふっ……でも、楽しかったわね、今日も」
「お、おう……まあ、充実してたよな」
リディアは小さく微笑みながら、魔法の光をそっと掴むように指を伸ばした。
「ねえ、迅……」
「ん?」
「あなたがこの世界に来てくれて、本当に良かったと思うわ」
「……お、おう?」
突然の言葉に、迅は少し驚いたような顔をする。
「だって、あなたがいなかったら……私は、ずっとこの世界の常識に縛られたままだったかもしれない」
「……」
「魔法は変えられないものだって、どこかで諦めていたかもしれない」
「……リディア」
「でも、あなたは違った」
彼女はまっすぐに迅を見つめる。
「あなたは、この世界の誰も考えなかった方法で魔法を研究し続けてる。それが、どれほどすごいことか……あなた自身は、あまり気づいていないかもしれないけど」
「……」
迅は少しだけ目を見開いた。
リディアは、すぐにそっぽを向きながら——
「……な、なんでもない!やっぱりわたし、もうちょっと勉強してから寝るわ!」
再び迅の記したノートに目を落とす。
その耳がほんのり赤く見えるのは、蝋燭の火のせいだろうか。
「……なんだぁ? あいつ……」
ポリポリと頬をかきながら、迅は肩をすくめる。
(まあ……楽しい夜だってのは、間違いねぇよな)
そう思いながら、彼もまた、夜の静寂の中、羊皮紙にペンを走らせるのだった——。
それはまるで風に吹かれる炎のように、一定のリズムで波打ち続けている。
「これは……やっぱり、魔力には波動性があるってことだよな……」
迅は実験ノートをめくりながら、しばし沈黙する。
彼の目は鋭く、揺らめく魔法の光をじっと観察していた。
リディアもまた、その現象に息を呑んでいた。
「電磁波と魔力が……共鳴してる……」
ゆっくりと手を伸ばし、指先で魔力の光に触れる。
軽く押すと、波紋のように広がり、再び安定する。
(魔法はただのエネルギーの流れじゃない……もっと、根本的な何かが関わっている)
——そんな仮説が、リディアの脳裏を駆け巡る。
「……まさしく!」
迅が突然指を鳴らし、興奮した声を上げる。
「魔力が波動性を持ってるってことは、俺たちはこれを操作できる可能性があるってことだ!」
リディアも我に返る。
「操作……? どういうこと?」
「例えば音波を考えろ。波はお互いに干渉し合う。増幅したり、逆に打ち消し合ったりするよな?」
迅は手元の羊皮紙を指で弾きながら続ける。
「つまり魔力も同じように、適切な干渉を与えれば、自由に制御できるかもしれねぇってことだ!」
「ま、まって……つまり、魔力の“波”をうまくコントロールすれば、より強力な魔法が撃てる……?」
「そういうこと! 逆に、特定の波形をぶつければ、魔法をかき消すこともできるかもしれない!」
リディアは目を輝かせ、思わず椅子を引いた。
「もしそれが本当なら……魔法そのものの概念が変わる……!」
興奮のあまり、二人は無意識に手を取り合っていた。
しかし——
「……っ!」
リディアはハッとして、ぱっと手を引っ込めた。
「え、えっと……その……」
「お、おおう……」
迅もまた、急に気まずそうに咳払いをする。
沈黙が流れる。
——ほんの数秒間、しかしやたらと長く感じられる沈黙。
(……うわ、何やってんだ私……!!)
リディアは内心で顔を真っ赤にしながら自分を叱責する。
ついさっきまで、純粋に研究の話をしていたはずなのに、どうしてこんな妙な空気になってしまったのか。
迅もまた、視線を泳がせながら、ぎこちなくノートにペンを走らせる。
(いや、別に手を取るくらい普通だよな……うん、普通……!)
「……あー、まあ、それはともかく!」
慌てて話題を戻す迅。
「とにかく、魔力には波の性質があるってのはほぼ確定だろ! これを応用すれば、新しい魔法の形が見えてくる!」
「そ、そうね……!」
リディアも頷き、何とか平静を装う。
(落ち着け、私は魔法士……今は研究のことだけ考えるのよ!)
「……それにしても、まさか魔力が波として扱えるとはなぁ」
迅は再び考え込むように呟いた。
「俺たちの世界の科学にも似たような現象があった。光も波としての性質と粒子としての性質、どっちも持ってるんだ」
リディアは興味深そうに身を乗り出した。
「光が、波と粒……?」
「そう。波としての光は屈折や干渉を起こすし、粒としての光は物にぶつかってエネルギーを与えることもできる。まあ、量子力学の話になるから詳しく説明するとややこしくなるけど」
「じゃあ、魔力も……?」
「そうだな……魔力も波動と粒子の両方の性質を持ってると考えれば、色んなことが説明つくかもしれねぇな」
リディアはその言葉を反芻するように、そっと呟いた。
「魔法の本質に……近づいてる気がする」
「おうよ!」
迅は自信満々に頷く。
「それに、この仮説が正しければ——魔法のエネルギー効率をもっと良くする方法が見つかるかもしれねぇ!」
リディアの胸が高鳴る。
彼女の夢である「魔法の本質を解き明かす」ことに、また一歩近づいたのだ。
(もしかすると、魔力を持たない人でも魔法を使えるようになる方法が見つかるかもしれない……!)
その想いを口にしてしまいたい。
リディアの胸は高鳴った。
「それなら、すぐに次の実験を——」
そう言いかけた瞬間——
「……って、やべ、もうこんな時間か!!」
迅が時計を見て驚愕する。
「えっ!? ……あ、本当だ……!!」
リディアもまた、すっかり時間を忘れていたことに気づく。
窓の外は既に深夜。
研究に熱中しすぎて、すっかり寝る時間を過ぎていた。
「くそっ、またやっちまった! 明日の朝、ロドリゲスに怒られる!!」
「ふふっ……でも、楽しかったわね、今日も」
「お、おう……まあ、充実してたよな」
リディアは小さく微笑みながら、魔法の光をそっと掴むように指を伸ばした。
「ねえ、迅……」
「ん?」
「あなたがこの世界に来てくれて、本当に良かったと思うわ」
「……お、おう?」
突然の言葉に、迅は少し驚いたような顔をする。
「だって、あなたがいなかったら……私は、ずっとこの世界の常識に縛られたままだったかもしれない」
「……」
「魔法は変えられないものだって、どこかで諦めていたかもしれない」
「……リディア」
「でも、あなたは違った」
彼女はまっすぐに迅を見つめる。
「あなたは、この世界の誰も考えなかった方法で魔法を研究し続けてる。それが、どれほどすごいことか……あなた自身は、あまり気づいていないかもしれないけど」
「……」
迅は少しだけ目を見開いた。
リディアは、すぐにそっぽを向きながら——
「……な、なんでもない!やっぱりわたし、もうちょっと勉強してから寝るわ!」
再び迅の記したノートに目を落とす。
その耳がほんのり赤く見えるのは、蝋燭の火のせいだろうか。
「……なんだぁ? あいつ……」
ポリポリと頬をかきながら、迅は肩をすくめる。
(まあ……楽しい夜だってのは、間違いねぇよな)
そう思いながら、彼もまた、夜の静寂の中、羊皮紙にペンを走らせるのだった——。
40
あなたにおすすめの小説
唯一無二のマスタースキルで攻略する異世界譚~17歳に若返った俺が辿るもう一つの人生~
専攻有理
ファンタジー
31歳の事務員、椿井翼はある日信号無視の車に轢かれ、目が覚めると17歳の頃の肉体に戻った状態で異世界にいた。
ただ、導いてくれる女神などは現れず、なぜ自分が異世界にいるのかその理由もわからぬまま椿井はツヴァイという名前で異世界で出会った少女達と共にモンスター退治を始めることになった。
「キヅイセ。」 ~気づいたら異世界にいた。おまけに目の前にはATMがあった。異世界転移、通算一万人目の冒険者~
あめの みかな
ファンタジー
秋月レンジ。高校2年生。
彼は気づいたら異世界にいた。
その世界は、彼が元いた世界とのゲート開通から100周年を迎え、彼は通算一万人目の冒険者だった。
科学ではなく魔法が発達した、もうひとつの地球を舞台に、秋月レンジとふたりの巫女ステラ・リヴァイアサンとピノア・カーバンクルの冒険が今始まる。
スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
ただのFランク探索者さん、うっかりSランク魔物をぶっとばす 規格外ダンジョンに住んでいるので、無自覚に最強でした
むらくも航
ファンタジー
旧題:ただのFランク探索者さん、うっかりSランク魔物をぶっとばして大バズりしてしまう~今まで住んでいた自宅は、最強種が住む規格外ダンジョンでした~
Fランク探索者の『彦根ホシ』は、幼馴染のダンジョン配信に助っ人として参加する。
配信は順調に進むが、二人はトラップによって誰も討伐したことのないSランク魔物がいる階層へ飛ばされてしまう。
誰もが生還を諦めたその時、Fランク探索者のはずのホシが立ち上がり、撮れ高を気にしながら余裕でSランク魔物をボコボコにしてしまう。
そんなホシは、ぼそっと一言。
「うちのペット達の方が手応えあるかな」
それからホシが配信を始めると、彼の自宅に映る最強の魔物たち・超希少アイテムに世間はひっくり返り、バズりにバズっていく──。
異世界に転移した僕、外れスキルだと思っていた【互換】と【HP100】の組み合わせで最強になる
名無し
ファンタジー
突如、異世界へと召喚された来栖海翔。自分以外にも転移してきた者たちが数百人おり、神父と召喚士から並ぶように指示されてスキルを付与されるが、それはいずれもパッとしなさそうな【互換】と【HP100】という二つのスキルだった。召喚士から外れ認定され、当たりスキル持ちの右列ではなく、外れスキル持ちの左列のほうに並ばされる来栖。だが、それらは組み合わせることによって最強のスキルとなるものであり、来栖は何もない状態から見る見る成り上がっていくことになる。
ゲームの世界(異世界)へ、モブ(子供キャラ)として転移してしまった
厘
ファンタジー
ゲーム好きの田中 蓮(たなか れん)が、寝て起きたらゲームの世界(異世界)にいた。
どんな冒険が待っているか楽しみにしてたら、何も起こらない。チート能力をくれるはずの女神様も来ない。ちょっと若く(子供キャラ)なったくらい?
お金がなければご飯も食べられない。まずはその辺の木の枝を拾ってお金にしよう。無理か?
「はい。50Gね」
お金になった・・・・。
「RPGゲームと一緒だ。よし!おいしいご飯を食べるためにお金を貯めるぞ!」
「え?俺、モブ(子供キャラ)なの?」
ゲームの世界(異世界)へ、モブ(子供キャラクター)に転移したレンだが、いつの間にか面倒なことに巻き込まれていく物語。
■注意■
作中に薬や薬草、配合など単語が出てきますが、現代をヒントにわかりやすく書いています。現実世界とは異なります。
現実世界よりも発達していなくて、でも近いものがある…という感じです。ご理解ご了承いただけますと幸いです。
知らない植物を口にしたり触ったりするのは危険です。十分気をつけるようにしてください。
この作品はフィクションです。
☆なろうさんでも掲載しています
学校ごと異世界に召喚された俺、拾ったスキルが強すぎたので無双します
名無し
ファンタジー
毎日のようにいじめを受けていた主人公の如月優斗は、ある日自分の学校が異世界へ転移したことを知る。召喚主によれば、生徒たちの中から救世主を探しているそうで、スマホを通してスキルをタダで配るのだという。それがきっかけで神スキルを得た如月は、あっという間に最強の男へと進化していく。
勇者召喚に巻き込まれ、異世界転移・貰えたスキルも鑑定だけ・・・・だけど、何かあるはず!
よっしぃ
ファンタジー
9月11日、12日、ファンタジー部門2位達成中です!
僕はもうすぐ25歳になる常山 順平 24歳。
つねやま じゅんぺいと読む。
何処にでもいる普通のサラリーマン。
仕事帰りの電車で、吊革に捕まりうつらうつらしていると・・・・
突然気分が悪くなり、倒れそうになる。
周りを見ると、周りの人々もどんどん倒れている。明らかな異常事態。
何が起こったか分からないまま、気を失う。
気が付けば電車ではなく、どこかの建物。
周りにも人が倒れている。
僕と同じようなリーマンから、数人の女子高生や男子学生、仕事帰りの若い女性や、定年近いおっさんとか。
気が付けば誰かがしゃべってる。
どうやらよくある勇者召喚とやらが行われ、たまたま僕は異世界転移に巻き込まれたようだ。
そして・・・・帰るには、魔王を倒してもらう必要がある・・・・と。
想定外の人数がやって来たらしく、渡すギフト・・・・スキルらしいけど、それも数が限られていて、勇者として召喚した人以外、つまり巻き込まれて転移したその他大勢は、1人1つのギフト?スキルを。あとは支度金と装備一式を渡されるらしい。
どうしても無理な人は、戻ってきたら面倒を見ると。
一方的だが、日本に戻るには、勇者が魔王を倒すしかなく、それを待つのもよし、自ら勇者に協力するもよし・・・・
ですが、ここで問題が。
スキルやギフトにはそれぞれランク、格、強さがバラバラで・・・・
より良いスキルは早い者勝ち。
我も我もと群がる人々。
そんな中突き飛ばされて倒れる1人の女性が。
僕はその女性を助け・・・同じように突き飛ばされ、またもや気を失う。
気が付けば2人だけになっていて・・・・
スキルも2つしか残っていない。
一つは鑑定。
もう一つは家事全般。
両方とも微妙だ・・・・
彼女の名は才村 友郁
さいむら ゆか。 23歳。
今年社会人になりたて。
取り残された2人が、すったもんだで生き残り、最終的には成り上がるお話。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる