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第3話 拾われた不思議な竜の卵
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木々のざわめきとともに、森の空気がわずかに張り詰めた。アレンは焚き火の前で薬草を刻んでいた手を止め、耳を澄ませた。風の流れが変わっている。鳥の鳴き声が途絶えたということは、魔物か、あるいは人間が近くにいるということだ。
視線を上げると、淡く青く光る雲が森の上を切り裂くように流れていた。魔力の尾を引くようなその光景に、アレンはぼそりと呟く。
「……これは、ただの気のせいじゃなさそうだな。」
肩の上で眠っていたルゥが羽をばさりと動かした。彼も何かを感じ取っている。微かな警戒とともに、アレンは荷袋を持ち、小屋の外に出た。森の奥から風が吹き抜け、その風の中に、焦げたような匂いが混じっている。魔力の暴走か、あるいは誰かの失敗した魔法の残滓だろう。
「行くか、ルゥ。どうせ放っておけない。」
彼が歩き出すと、ルゥはひょいと飛び上がって肩にとまった。翼の膜が光に透けて輝く。森を抜けて坂道を下る途中、足元に転がっていた焦げた木片の中から、淡く脈打つ光が目に入った。
「……これは?」
近づくと、それは卵の殻だった。割れた殻の一部がまだ温かい。周囲には溶けたような地面の跡もある。爆発のような魔力反応を起こした直後にしかできない痕跡。
アレンは膝をつき、殻を慎重に持ち上げる。金色の膜が薄く残っており、それが彼の魔力に反応して微かに輝いた。
「とんでもない反応だな。まさか、これ……」
解析の魔法陣を展開しようとしたそのとき、近くの茂みから小さな声がした。
「……たすけ……て……」
声だ。アレンの顔が一瞬で鋭くなる。気配を読む。人間の少女、弱い。魔力反応が途絶えかけている。彼はすぐにルゥを飛ばし周囲の索敵を命じ、音の方向へ走った。木の根が絡み合う地面に、金髪の少女が倒れていた。服は焦げ、腕には深い傷跡がある。しかし、その周囲だけが不自然なほど魔力を帯びている。
「おい、しっかりしろ!」
アレンは膝をつき、手早く脈を測る。心拍は微弱だが、まだ生きている。しかし普通の治癒薬では間に合わない。火傷と魔力衝突による内部破損――厄介な複合症状だ。
ルゥが頭の上に飛び降りて鳴いた。アレンは無言で頷き、袋から二本の瓶を取り出す。一つは白濁した“聖化溶液”、もう一つはまだ試作段階の“魔核安定剤”。錬金術師しか扱えない危険な組み合わせだ。
「死ぬなよ。もし実験が成功したら感謝してくれ。」
アレンは二つの液体を混ぜ合わせ、手のひらで圧縮した。瓶の中で青白い光が暴れ出す。きらめく液滴が少女の身体に浸透するように染み込み、彼女の呼吸が少しずつ戻っていく。
その瞬間、アレンの頭の中に微かな声が響いた。
「……ありがとう……」
少女の唇は動いていなかった。だが確かに聞こえた。思念伝達。普通の人間には使えない能力だ。アレンは目を細めた。
「なるほど。君、人間じゃないな。」
少女はゆっくりと瞼を開いた。瞳は翠玉のように輝いている。その瞬間、アレンは確信した。彼女は竜族だ。ただし完全な姿ではなく、人の姿を借りた未成熟体。
「……あなた、誰……?」
「通りすがりの錬金術師だ。それより、ここで何があった?」
少女は身体を起こそうとしたが、まだ力が入らないようだ。少し考え込むように視線を彷徨わせたあと、ゆっくりと答えた。
「……私はリア。母さまが……卵を守ってた。でも、魔族が襲ってきて……」
少女の言葉に、アレンの指が止まる。彼女の後ろ、焼け焦げた地面の奥には、さっき拾った卵の殻の残骸が転がっていた。つまり――母竜は卵を守ってこの場所で倒れたのだろう。そして、少女はその残された子。
「魔族が竜を襲うなんて、何を狙ってるんだ……」
「……“天翔龍”の血を……。あの力を悪用しようとしているの。」
アレンの脳裏に、一瞬で幾つもの情報がつながる。竜族の血を媒介にした禁忌の儀式。かつて彼自身が勇者のために研究を強要された、“神造兵計画”。聖遺物すら凌駕する人工神の創造――人の命を代償にした狂気の研究だ。
「馬鹿げてる。そんなことができるわけ――」
だが言い切る前に、ルゥが警戒の唸り声を上げた。咄嗟にアレンは手を伸ばし、少女を背にかばう。次の瞬間、闇の中から黒い影が飛び出した。
狼ではない。全身から腐敗した魔力を滲ませ、赤黒く輝く眼を持つ――魔族兵。しかも二体。
「なるほど、お前らが本命ってわけか。」
アレンは立ち上がると、指先に魔力を集中させた。掌の中に蒼い陣が浮かび上がる。
「“金属変換・固有触媒展開”――《連星改質》。」
地面の砂が一瞬で銀白に変わり、その粒子が彼の指先から弾けた。光の鎖のように伸びる粒子が魔族兵の武器に触れた瞬間、それらはまるで錆に侵蝕されるように粉々に崩れた。
「な、なんだこの反応は……錬金術士の……」
残る一体が叫び声を上げたが、アレンは容赦しなかった。
「“触媒再変換・重圧凝縮”。」
空気が圧縮され、一瞬で真空波となって魔族を吹き飛ばした。骨ごと砕けるような音を立てて、黒い肉体が消し炭になる。
辺りが静まり返る。アレンは深い息を吐いた。
「……戦う気はなかったんだが、襲われたなら仕方ないな。」
リアは驚いたようにアレンを見ていた。
「あなた……どうしてそんな力が……?」
「俺にもわからん。俺の調合と魔力の扱い方が、普通と違うらしい。勇者どもにはそれが“気味が悪い”と映ったんだ。」
「でも、それは……神話級の術式よ。普通の人間が扱えるはずがない。」
アレンは苦笑した。
「だろうな。でも俺はこの通り、ただの人間だ。もっとも、今さら信じろとは言わないけどな。」
それを聞いたリアはしばらく沈黙していたが、やがて小さく頷いた。
「なら、助けてくれたお礼をさせて。私にできることなら、何でも。」
アレンは少しだけ考え、それから静かに言った。
「だったら、俺の研究を手伝ってくれ。錬金術の限界を超えるのが目的だ。」
「錬金術……?」
「そうだ。神聖術も魔法も越える“真の創造”。それを成し遂げる手伝いだ。」
リアの瞳に興味の火が灯る。彼女はゆっくりと立ち上がり、アレンへ手を差し出した。
「わかった。私はあなたを信じる。天翔龍族の名にかけて。」
その瞬間、二人の間に流れる魔力が共鳴した。空気が震え、淡い金の光が彼らを包む。
ルゥが楽しそうに鳴き声を上げると、森の奥で微かな光の粒が舞い上がった。それはまるで、契約を祝福するかのように。
「契約成立、か。」
アレンが小さく笑うと、リアも微笑みを返した。
「これからよろしく、アレン。」
「こちらこそ。……さて、また厄介なことになりそうだな。」
遠くで響いた雷鳴のような音は、嵐の予兆。その向こうに潜む巨大な陰謀の始まりを、アレンはまだ知らなかった。
背後の森で、小さな光の卵が再び鼓動を打つ。
竜の鼓動が、世界を揺るがす物語の幕開けを告げていた。
視線を上げると、淡く青く光る雲が森の上を切り裂くように流れていた。魔力の尾を引くようなその光景に、アレンはぼそりと呟く。
「……これは、ただの気のせいじゃなさそうだな。」
肩の上で眠っていたルゥが羽をばさりと動かした。彼も何かを感じ取っている。微かな警戒とともに、アレンは荷袋を持ち、小屋の外に出た。森の奥から風が吹き抜け、その風の中に、焦げたような匂いが混じっている。魔力の暴走か、あるいは誰かの失敗した魔法の残滓だろう。
「行くか、ルゥ。どうせ放っておけない。」
彼が歩き出すと、ルゥはひょいと飛び上がって肩にとまった。翼の膜が光に透けて輝く。森を抜けて坂道を下る途中、足元に転がっていた焦げた木片の中から、淡く脈打つ光が目に入った。
「……これは?」
近づくと、それは卵の殻だった。割れた殻の一部がまだ温かい。周囲には溶けたような地面の跡もある。爆発のような魔力反応を起こした直後にしかできない痕跡。
アレンは膝をつき、殻を慎重に持ち上げる。金色の膜が薄く残っており、それが彼の魔力に反応して微かに輝いた。
「とんでもない反応だな。まさか、これ……」
解析の魔法陣を展開しようとしたそのとき、近くの茂みから小さな声がした。
「……たすけ……て……」
声だ。アレンの顔が一瞬で鋭くなる。気配を読む。人間の少女、弱い。魔力反応が途絶えかけている。彼はすぐにルゥを飛ばし周囲の索敵を命じ、音の方向へ走った。木の根が絡み合う地面に、金髪の少女が倒れていた。服は焦げ、腕には深い傷跡がある。しかし、その周囲だけが不自然なほど魔力を帯びている。
「おい、しっかりしろ!」
アレンは膝をつき、手早く脈を測る。心拍は微弱だが、まだ生きている。しかし普通の治癒薬では間に合わない。火傷と魔力衝突による内部破損――厄介な複合症状だ。
ルゥが頭の上に飛び降りて鳴いた。アレンは無言で頷き、袋から二本の瓶を取り出す。一つは白濁した“聖化溶液”、もう一つはまだ試作段階の“魔核安定剤”。錬金術師しか扱えない危険な組み合わせだ。
「死ぬなよ。もし実験が成功したら感謝してくれ。」
アレンは二つの液体を混ぜ合わせ、手のひらで圧縮した。瓶の中で青白い光が暴れ出す。きらめく液滴が少女の身体に浸透するように染み込み、彼女の呼吸が少しずつ戻っていく。
その瞬間、アレンの頭の中に微かな声が響いた。
「……ありがとう……」
少女の唇は動いていなかった。だが確かに聞こえた。思念伝達。普通の人間には使えない能力だ。アレンは目を細めた。
「なるほど。君、人間じゃないな。」
少女はゆっくりと瞼を開いた。瞳は翠玉のように輝いている。その瞬間、アレンは確信した。彼女は竜族だ。ただし完全な姿ではなく、人の姿を借りた未成熟体。
「……あなた、誰……?」
「通りすがりの錬金術師だ。それより、ここで何があった?」
少女は身体を起こそうとしたが、まだ力が入らないようだ。少し考え込むように視線を彷徨わせたあと、ゆっくりと答えた。
「……私はリア。母さまが……卵を守ってた。でも、魔族が襲ってきて……」
少女の言葉に、アレンの指が止まる。彼女の後ろ、焼け焦げた地面の奥には、さっき拾った卵の殻の残骸が転がっていた。つまり――母竜は卵を守ってこの場所で倒れたのだろう。そして、少女はその残された子。
「魔族が竜を襲うなんて、何を狙ってるんだ……」
「……“天翔龍”の血を……。あの力を悪用しようとしているの。」
アレンの脳裏に、一瞬で幾つもの情報がつながる。竜族の血を媒介にした禁忌の儀式。かつて彼自身が勇者のために研究を強要された、“神造兵計画”。聖遺物すら凌駕する人工神の創造――人の命を代償にした狂気の研究だ。
「馬鹿げてる。そんなことができるわけ――」
だが言い切る前に、ルゥが警戒の唸り声を上げた。咄嗟にアレンは手を伸ばし、少女を背にかばう。次の瞬間、闇の中から黒い影が飛び出した。
狼ではない。全身から腐敗した魔力を滲ませ、赤黒く輝く眼を持つ――魔族兵。しかも二体。
「なるほど、お前らが本命ってわけか。」
アレンは立ち上がると、指先に魔力を集中させた。掌の中に蒼い陣が浮かび上がる。
「“金属変換・固有触媒展開”――《連星改質》。」
地面の砂が一瞬で銀白に変わり、その粒子が彼の指先から弾けた。光の鎖のように伸びる粒子が魔族兵の武器に触れた瞬間、それらはまるで錆に侵蝕されるように粉々に崩れた。
「な、なんだこの反応は……錬金術士の……」
残る一体が叫び声を上げたが、アレンは容赦しなかった。
「“触媒再変換・重圧凝縮”。」
空気が圧縮され、一瞬で真空波となって魔族を吹き飛ばした。骨ごと砕けるような音を立てて、黒い肉体が消し炭になる。
辺りが静まり返る。アレンは深い息を吐いた。
「……戦う気はなかったんだが、襲われたなら仕方ないな。」
リアは驚いたようにアレンを見ていた。
「あなた……どうしてそんな力が……?」
「俺にもわからん。俺の調合と魔力の扱い方が、普通と違うらしい。勇者どもにはそれが“気味が悪い”と映ったんだ。」
「でも、それは……神話級の術式よ。普通の人間が扱えるはずがない。」
アレンは苦笑した。
「だろうな。でも俺はこの通り、ただの人間だ。もっとも、今さら信じろとは言わないけどな。」
それを聞いたリアはしばらく沈黙していたが、やがて小さく頷いた。
「なら、助けてくれたお礼をさせて。私にできることなら、何でも。」
アレンは少しだけ考え、それから静かに言った。
「だったら、俺の研究を手伝ってくれ。錬金術の限界を超えるのが目的だ。」
「錬金術……?」
「そうだ。神聖術も魔法も越える“真の創造”。それを成し遂げる手伝いだ。」
リアの瞳に興味の火が灯る。彼女はゆっくりと立ち上がり、アレンへ手を差し出した。
「わかった。私はあなたを信じる。天翔龍族の名にかけて。」
その瞬間、二人の間に流れる魔力が共鳴した。空気が震え、淡い金の光が彼らを包む。
ルゥが楽しそうに鳴き声を上げると、森の奥で微かな光の粒が舞い上がった。それはまるで、契約を祝福するかのように。
「契約成立、か。」
アレンが小さく笑うと、リアも微笑みを返した。
「これからよろしく、アレン。」
「こちらこそ。……さて、また厄介なことになりそうだな。」
遠くで響いた雷鳴のような音は、嵐の予兆。その向こうに潜む巨大な陰謀の始まりを、アレンはまだ知らなかった。
背後の森で、小さな光の卵が再び鼓動を打つ。
竜の鼓動が、世界を揺るがす物語の幕開けを告げていた。
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