「僕が望んだのは、あなたではありません」と婚約破棄をされたのに、どうしてそんなに大切にするのでしょう。【短編集】

長岡更紗

文字の大きさ
12 / 173
同僚と一緒にいたら好きな人に「お似合い」と言われてしまった女騎士は、喫茶店のイケオジマスターに告白する。

後編

しおりを挟む
 次の日の朝、ニコラスが「行こうぜ」とザラの家にまでやってきてしまった。仕方なく、一緒に喫茶ヴォルニーに向かう。
 ニコラスは気の良い男だけれど、ザラのことだとなぜかムキになることもあるから、ちょっと不安だ。
 ヴォルニーに着くと、ニコラスが扉を開けてくれる。ザラはカランと開かれた扉に、なんだか気後れしながらも中へと入った。

「ザラさん」

 店内にいるグレンがザラを見て声を上げたあと、後ろのニコラスを見てスッと眉を優しく下ろした。

「いらっしゃいませ。本日は二名様ですね。テーブル席にいたしましょうか」
「いえ、カウンターで!」

 ザラが答える前に、ニコラスが答えた。
 お好きな席にどうぞと言われて、ニコラスはどどんとグレンの真正面に陣取っている。ザラも仕方なく、その隣にトスっと座った。

「ザラさんは、いつものモーニングでよろしいですか?」
「はい、お願いします」
「お連れ様はなににいたしましょう」
「俺も同じで」
「かしこまりました。少々お待ちください」

 グレンはいつもと変わらぬ柔和な笑顔を向けてくれた。その穏やかな表情に、ニコラスも「へぇ」と言葉を漏らす。

「まぁ確かに悪い人じゃなさそうだな」
「ニコラス! 聞こえるから……!」
「褒めてんだから別にいいだろ?」
「あはは、ありがとうございます」

 カウンターの向こう側からグレンの声が聞こえてきて、熱が顔に集まってくる。

「同じ騎士服ということは、職場のかたですか?」
「ああ。それに俺とザラは幼馴染みだ」
「なるほど、それでとても仲良しなんですね」
「仲良しってわけじゃ……ただ付き合いが長いだけで」

 勘違いしてほしくなくてザラはそう言ったが、グレンは何故か寂しげに眉を下げただけだ。しかし、それも一瞬で、すぐにグレンはいつもの笑顔に戻った。

「幼馴染みということは、ニコラスさんはザラさんと同い年ですか?」
「いや、ひとつ上だ。こいつは昔から正義感が強すぎて、心配させられたよ」
「ニコラスが勝手に心配してただけじゃない」
「それでも、心配なんだよ。お前は無茶ばっかすっから」

 ニコラスに子ども扱いされて、ザラはムッと口を尖らせた。
 確かに、ニコラス前では子どもっぽくなってしまうところはあったかもしれない。けれど大人に見られたいグレンの前でそんなことを言うのはやめてほしかった。

「騎士さまは、危険な仕事もおありでしょう。どうかここにきた時くらいは、安らぎの時間を過ごしてくださいね。はい、モーニングセット二つになります」
「お、うまそう!」
「ニコラスさんは体も大きくていらっしゃるので足りないかもしれませんから、初回サービスということでサンドウィッチもお付けしています」
「あざーっす!」

 そう言ってもりもり食べ始めたニコラスを見て、グレンは嬉しそうに微笑んでいる。
 ザラはそんなニコラスを見て恥ずかしい思いを抱えながらも、いつものようにモーニングを堪能した。

「グレンさんっていったっけ。ありがとう、めっちゃうまかったよ。いくら?」

 ニコラスは財布を出しながらそういうと、ザラの分まで支払い始めた。ザラは慌ててニコラスの腕を掴む。

「いいよ、ニコラス。私は自分で払うから」
「いいって、これくらい。こういう時は素直にありがとうって奢られろよ」

 ニコラスはニッっと笑って、ザラの額をコツンと軽く小突いてくる。頭をほんの少し後方に動かされたザラは、ニコラスを見た後、こくんと頷いた。

「わかった……ありがとう」
「よっしゃ、それでいい」

 ニコラスが支払いをすませてくれ、店を出ようとしたとき、グレンに声をかけられる。

「素敵な彼氏さんですね。お似合いですよ」

 その言葉を聞いた瞬間、すぐには声が出てこなかった。
 違うんですと否定したいのに、その柔和な笑顔を見ていると出てこない。
 グレンの勘違いではあるが、ザラのことを恋愛の対象として見てないのだと、ストレートに言われた気がした。

「いや、俺らは……おい、ザラ!」

 不意に泣きそうになり、ガランと音を立てて店を飛び出す。
 お似合いだと、笑顔で言われた。ただそれだけだというのに、胸が潰れそうなほどに痛い。

「ザラ!」

 後ろからニコラスが追いかけてくる。ザラは簡単に追いつかれて、肩をぐいっと掴まれた。

「なんでいきなり逃げ……っ」

 振り向いたザラを見て、言葉を詰まらせるニコラス。

「は? なんで泣いてんだよ」
「だってグレンさん……私のことに興味なんてなかった……! やっぱり私のこと、女としてなんて見られないんだ……!」
「いやいや、あの人一言もそんなこと言ってねぇだろ? わかんねぇじゃん!」
「わかる、わかるよ……」

 人前で泣くのなんて、何年ぶりだろうか。
 たかが恋愛のことで泣くなんて情けない、と思っていても、なぜか涙は次から次に溢れてくる。

「……じゃあ、確かめようぜ」
「え?」
「聞いてきてやる」
「え、ちょ、ま……!」

 ニコラスは今出た店に、全速力で戻って行く。
 ザラが涙を拭いて急いで店の前まで行った時には、もう中でグレンとニコラスが話をしていた。中に入ろうかどうしようかと迷っていると、ニコラスの声が聞こえてきた。

「グレンさん、あんたがザラことをどう思ってるのか教えてくれ」

 うそ、と声にならない声をあげて、ザラはその場に固まった。

「どうと言われましても……素敵なお嬢さんだと思っていますが」
「お嬢さんってことは、ちゃんと女として見ているってことだな?」
「はい、当然でしょう」

 グレンはなにを当然のことを確認しているのかと言わんばかりの声を出していた。
 女として見てくれていたとわかっただけでもう心は温かくなっていて、現金なものだとザラは苦笑いした。

「ザラのことを、恋愛対象として見られるか?」

 次々と不躾で心臓に悪い質問ばかりを繰り出してくるニコラス。さすがに中に突入しようかと思ったが、その答えを聞きたい気持ちを抑えられず、身をひそめた。

「ニコラスさんの恋人を、そんな目で見たりなんかしませんから、ご安心ください」
「いや、俺は恋人じゃねぇよ。俺とザラは幼馴染みで友人だけど、妹のように大事に思ってる。今は兄として、グレンさんを見極めたい」

 ニコラスの真っ直ぐな言葉。そんな風に思ってくれていたことが嬉しくて、どこか気恥ずかしかった。
 しばらくしてから、グレンの声が扉の向こう側から聞こえてくる。

「私とザラさんは、親子ほどの年の差があります……世間的に見ても、不釣り合いだとしか──」
「逃げんな!!」

 ドンッと音が聞こえて、ザラの体がびくりと跳ねる。無茶なことをするのは、ニコラスの方も同じだ。
 しかし、グレンはニコラスの質問から逃げようとしていたのかと、ザラは肩を落とした。適当な言い訳をして誤魔化すということは、なんとも思われていないということに違いないと。
 もう耳を閉ざしてしまいたかったが、喫茶店に不釣り合いなニコラスの大声が外まで響いてくる。

「年の差とか、世間体とか関係ねぇんだよ! あんたが、ザラのことをどう思っているかだけ聞きてぇんだ!」
「それは……」
「ただの客か? それとも、ちょっと色目を使えばすぐに落ちる、ちょろい女か?」
「色目なんて使っていませんよ。ちょろい女などという、彼女を侮辱するような言葉を使うのもやめてもらえますか」
「じゃあどう思ってんだよ」
「あなたに教える義理はありません。伝えるならば、自分の口で言いますから」
「ふーん……だってよ、ザラ」

 いきなり扉の取っ手がガクンと下りて、扉が開かれた。

「ザラさん……?!」

 グレンの驚いた顔が目に入る。『自分の口で言う』と、今、彼は言った。
 なにを言われてしまうのだろうか。毎日のように通ってしまっていて、本当は迷惑がられていたのだろうか。グレンは優しいから、受け入れてくれていたフリをしていただけで。

「グレンさん……あの、迷惑でしたら、もうここには来ませんから……」
「ザラさん」
「好きになって、ごめんなさい」

 そう謝ると、情けなくて涙が出てきた。グレンに、好きな人に、迷惑しかかけていなかったのだと。
 それに気づくこともできず、毎日のように図々しく通い詰めていた自分が恥ずかしかった。

「好きになってくれてありがとうございます、ザラさん」

 グレンの優しい声が耳に入ってくる。グレンは断る時ですら優しいのかと思うと、胸の痛みは増した。

「グレンさんの作ってくれる料理もコーヒーも、とてもおいしかったです。毎日のように押しかけてしまっていたこと、反省しています……」
「反省する必要なんてないんですよ。ザラさんはお客様なんですから、堂々としてくれればいいんです」
「……はい」

 そう答えながらも、ザラの胸の痛みは止まらなかった。
 客としか見られていないのだと、わかっていても苦しくなる。

「だからザラさん。これからも毎日食べに来てくれますか?」
「……あは、商売上手……ですね」
「私がザラさんにお会いしたいんですよ。それこそ、毎日でも」
「……え?」

 首を傾げながら顔を上げると、グレンの眉がゆっくり下がるのが見えた。

「彼の言う通りです。私は、逃げていました。親子ほどの年の差があるからと心で言い訳をして。ザラさんに好意を向けられるたび、若い女の子の未来を、私などが奪ってはいけないと──」
「グレンさん……」
「あなたの落ち着いた雰囲気が好きです。伸ばされた背筋は美しく、凛とした表情に目を奪われました。話せば柔らかく、それでいてしっかり自分の意思を持っていた」

 そんな風に言われては、いいように解釈してしまいそうだ。ザラは本当なのだろうかという疑問を払拭できずにいる。
 どういう顔をしていいかわからないザラに、グレンはゆっくりと落ち着いた声で言った。

「今、戸惑われているザラさんのお顔も、とても素敵ですよ」

 細められた優しい瞳は、生まれたての赤ん坊に注ぐような愛情を感じて。
 ザラの鼓動は、ばくんばくんと胸を揺らし始めた。

「こんなおじさんがなにを言っているのかと思うかもしれないけれど……あなたのことを好きになってしまいました。どうか私とお付き合いをしてもらえませんか?」

 予想だにしていなかった言葉。ザラに一陣の風が吹き抜け、全身の血が熱くなった気がした。

「本当ですか、グレンさん……本当に、私を……?」
「はい。真剣です」

 感極まって、涙が込み上げてきそうになる。ザラはグレンを見上げたまま声を出せないでいると、バシッと後ろから背中を叩かれた。

「ほら。返事してやれよ、ザラ」

 ニコラスの言葉を受けてザラはこくんと頷くと、もう一度グレンを見上げる。その微笑みは、ザラを丸ごと包んでくれているようで。

「よろしく、お願いします……!」
「こちらこそ」

 グレンに差し出された手を、ザラは戸惑いながらも握った。
 大きくて温かい手は、春の穏やかな陽気を思い起こさせる。
 良かったなと笑っているニコラスに、ザラは照れながらも微笑んだ。

 ザラはそれからも、毎日喫茶ヴォルニーに通い続けた。
 しかしそれも、次の春が来れば終わる。
 その頃には、一緒に住む約束をしているのだから──

しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

「がっかりです」——その一言で終わる夫婦が、王宮にはある

柴田はつみ
恋愛
妃の席を踏みにじったのは令嬢——けれど妃の心を折ったのは、夫のたった一言だった 王太子妃リディアの唯一の安らぎは、王太子アーヴィンと交わす午後の茶会。だが新しく王宮に出入りする伯爵令嬢ミレーユは、妃の席に先に座り、殿下を私的に呼び、距離感のない振る舞いを重ねる。 リディアは王宮の礼節としてその場で正す——正しいはずだった。けれど夫は「リディア、そこまで言わなくても……」と、妃を止めた。 「わかりました。あなたには、がっかりです」 微笑んで去ったその日から、夫婦の茶会は終わる。沈黙の王宮で、言葉を失った王太子は、初めて“追う”ことを選ぶが——遅すぎた。

『婚約者を大好きな自分』を演じてきた侯爵令嬢、自立しろと言われたので、好き勝手に生きていくことにしました

皇 翼
恋愛
「リーシャ、君も俺にかまってばかりいないで、自分の趣味でも見つけて自立したらどうだ?正直、こうやって話しかけられるのはその――やめて欲しいんだ……周りの目もあるし、君なら分かるだろう?」 頭を急に鈍器で殴られたような感覚に陥る一言だった。 彼がチラリと見るのは周囲。2学年上の彼の教室の前であったというのが間違いだったのかもしれない。 この一言で彼女の人生は一変した――。 ****** ※タイトル少し変えました。 ・暫く書いていなかったらかなり文体が変わってしまったので、書き直ししています。 ・トラブル回避のため、完結まで感想欄は開きません。

【完結】私を捨てた皆様、どうぞその選択を後悔なさってください 〜婚約破棄された令嬢の、遅すぎる謝罪はお断りです〜

くろねこ
恋愛
王太子の婚約者として尽くしてきた公爵令嬢エリシアは、ある日突然、身に覚えのない罪で断罪され婚約破棄を言い渡される。 味方だと思っていた家族も友人も、誰一人として彼女を庇わなかった。 ――けれど、彼らは知らなかった。 彼女こそが国を支えていた“本当の功労者”だったことを。 すべてを失ったはずの令嬢が選んだのは、 復讐ではなく「関わらない」という選択。 だがその選択こそが、彼らにとって最も残酷な“ざまぁ”の始まりだった。

【完結】引きこもりが異世界でお飾りの妻になったら「愛する事はない」と言った夫が溺愛してきて鬱陶しい。

千紫万紅
恋愛
男爵令嬢アイリスは15歳の若さで冷徹公爵と噂される男のお飾りの妻になり公爵家の領地に軟禁同然の生活を強いられる事になった。 だがその3年後、冷徹公爵ラファエルに突然王都に呼び出されたアイリスは「女性として愛するつもりは無いと」言っていた冷徹公爵に、「君とはこれから愛し合う夫婦になりたいと」宣言されて。 いやでも、貴方……美人な平民の恋人いませんでしたっけ……? と、お飾りの妻生活を謳歌していた 引きこもり はとても嫌そうな顔をした。

白い結婚の末、離婚を選んだ公爵夫人は二度と戻らない』

鍛高譚
恋愛
白い結婚の末、「白い結婚」の末、私は冷遇され、夫は愛人を溺愛していた――ならば、もう要らないわ」 公爵令嬢 ジェニファー・ランカスター は、王弟 エドワード・クラレンス公爵 のもとへ政略結婚として嫁ぐ。 だが、その結婚生活は冷たく空虚なものだった。夫は愛人 ローザ・フィッツジェラルド に夢中になり、公爵夫人であるジェニファーは侮辱され、無視され続ける日々。 ――それでも、貴族の娘は耐えなければならないの? 何の愛もなく、ただ飾り物として扱われる結婚に見切りをつけたジェニファーは 「離婚」 を決意する。 しかし、王弟であるエドワードとの離婚は容易ではない。実家のランカスター家は猛反対し、王宮の重臣たちも彼女の決断を 「公爵家の恥」 と揶揄する。 それでも、ジェニファーは負けない。弁護士と協力し、着々と準備を進めていく。 そんな折、彼女は北方の大国 ヴォルフ公国の大公、アレクサンダー・ヴォルフ と出会う。 温かく誠実な彼との交流を通じて、ジェニファーは 「本当に大切にされること」 を知る。 そして、彼女の決断は、王都の社交界に大きな波紋を呼ぶこととなる――。 「公爵夫人を手放したことを、いつか後悔しても遅いわ」 「私はもう、あなたたちの飾り人形じゃない」 離婚を巡る策略、愛人の凋落、元夫の後悔――。 そして、新たな地で手にした 「愛される結婚」。

もふもふ子犬の恩返し・獣人王子は子犬になっても愛しの王女を助けたい

古里@3巻電子書籍化『王子に婚約破棄され
恋愛
カーラは小国モルガン王国の王女だ。でも、小国なので何かと大変だ。今国は北の大国ノース帝国と組んだ宰相に牛耳られており、カーラは宰相の息子のベンヤミンと婚約させられそうになっていた。そんな時に傷ついた子犬のころちゃんを拾う王女。 王女はころちゃんに癒やされるのだ。そんな時にいきなりいなくなるころちゃん。王女は必死に探すが見つからない。 王女の危機にさっそうと現れる白い騎士。でもその正体は…… もふもふされる子犬のころちゃんと王女の物語、どうぞお楽しみ下さい。

婚約破棄を申し入れたのは、父です ― 王子様、あなたの企みはお見通しです!

みかぼう。
恋愛
公爵令嬢クラリッサ・エインズワースは、王太子ルーファスの婚約者。 幼い日に「共に国を守ろう」と誓い合ったはずの彼は、 いま、別の令嬢マリアンヌに微笑んでいた。 そして――年末の舞踏会の夜。 「――この婚約、我らエインズワース家の名において、破棄させていただきます!」 エインズワース公爵が力強く宣言した瞬間、 王国の均衡は揺らぎ始める。 誇りを捨てず、誠実を貫く娘。 政の闇に挑む父。 陰謀を暴かんと手を伸ばす宰相の子。 そして――再び立ち上がる若き王女。 ――沈黙は逃げではなく、力の証。 公爵令嬢の誇りが、王国の未来を変える。 ――荘厳で静謐な政略ロマンス。 (本作品は小説家になろうにも掲載中です)

婚約破棄で、おひとり様になれるはずだったのに!?

パリパリかぷちーの
恋愛
主人公ルシアン・ヴァイオレットは、「悪役令嬢」として振る舞う孤独愛好家の公爵令嬢。念願だった第一王子アランとの婚約破棄を言い渡されると、内心では歓喜し、大都会の喧騒から逃れて森の奥の廃墟同然の別荘へと引きこもる。ルシアンの目的は、誰にも邪魔されない至高の静寂ライフを満喫することだった。 しかし、彼女の理想郷にはすでに先客がいた。それは、無口で無愛想だがハイスペックな謎の男、キース。実は彼は、王国の裏社会を統べる『影の英雄』と呼ばれる辺境伯であり、ルシアンの孤高の姿に心奪われた重度の隠れファンだった。

処理中です...