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次の主役は?
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「ん?どうしたの?」
シャレーが幸乃の肩をつんつんとついてきたのでそれに小声で言葉を返す、すると……
「彼がこの鎧を横流ししてくれた兵士よ、話を聞いてみましょ」
シャレーはそう言いながら視線の先にいる兵士に指をさす、指を差した先の兵士の所に行く、兵士の右肩には緑色のマーキングがしており、それが内通者というサインになっていた。
「兵士さん、先日はこの鎧、ありがとうね」
シャレーが兵士の隣まで近づき小声でそう話しかける。すると兵士はうつむいて口を閉じ始める。
「兵士さん、泣いてるの?」
シャレーがそれに気づいて心配そうに声をかける。そして次に話を聞いてみる、すると……
「お気遣いありがとうございます、私はグラントと申します」
グラントは何とか涙をこらえ、ここの実情を話し始めた。彼はもともとシャレー達に使えていた身だったが家の事情でここに引っ越してきてその経験からここの兵士として仕えている。
ここコンラート家の惨状はひどい有様で、汚職、賄賂、何でもありの無法地帯だそうだった。そして国民たちは貧窮し街にはスラム街ができている有様だった。
「うん、それは私も見てきた」
幸乃がそう言葉を返すとグラントはさらに話を続ける、すると興味深い話が出てきた。
「闇市?」
シャレーが少し驚いて言葉を聞き返すと彼はその事について話し始めた。何でもこの街には闇市というものがあるらしく、そこでは違法賭博や禁止されている薬物の販売などが行われているらしい、さらに……
「闇の闘技場?」
グラントは確かに今そう言った、気になったシャレーがその事について聞いてみると2人の人が闘技場の中で戦うらしい、しかし特殊ルールがあり、そこでは周りの観客達がその勝敗に大金をかけていること、そしてそこにエドゥアルドが参加しているとのこと、そこでは対戦相手を見せつけるようにいたぶり、観客を興奮させているとのことだった。
そんな話を聞いて別れを告げる2人、そんな中別れ間際にシャレーがグラントに話しかける。
「あの、私、うまくは言えないけれどあなたのことずっと応援してます、だから頑張ってください」
彼は目に涙を浮かべながら頭を下げこの場を去っていった。そして2人は城を出る、そこでベル、リルカと合流し孤児院へ4人は戻った。
そして戻った4人はその闇市へ行く作戦を立てた。
※
闇市への潜入を三日前に控えた昼間、幸乃達は孤児院でいつも寝泊まりしてもらっているお礼も兼ねて子供たちの面倒を見ていた。
また、シャレーも自分から子供たちに触れ合いたいと自ら子供たちの面倒を見ていた。そして孤児院内の公園で子供をおんぶしながら遊んでいた。
そんな中、若干古びた服を着て、毛耳を付けた男の子がシャレーに質問する
「お姉ちゃん、なんか元気ないよ、どうしたの?」
シャレーは引きつった様な笑顔で対応する。
「そ、そ、そ、そんなことないよ~~」
「いや、それは私も感じました、原因は昨日の宮殿への潜入ですか?」
リルカもそれに乗じて質問する、シャレーはコホン、と咳払いをしてうつむいて答える。
「ま、そんなところよ……予想はついていたけどね」
コンラート家の黒いうわさは聞いていた、しかし頭ではわかっていても納得できるものではなかった。そう考えているとリルカはシャレーに接近しギュッと手を握る。
「だから、何とかしなければいけないんじゃないですか!」
「え……」
いつもおとなしいリルカが強い口調で言っているのを見てシャレーは驚く。
「こんな状況だから、あなたは闘わなければいけないんです、私だって苦しいときはありました、でも私を待っている人がいるって考えて、そしてら力が湧いてきて、ずっと戦ってきました。この子たちだって、あなたの活躍を待っているんですから、待っている人がいるんです、あなたに救いを求めている人が」
「1人で戦うのがさみしいなら、私たちだって力になります、だから、今だけは元気を取り戻してください」
そう、リルカはそんなことでくじけるような子ではなかった。ずっと戦乱の中、兄を冥王によって敵とさせられ、父を亡くしずっと暗闇の中でもがいてきた、それでも自分に負けずにずっともがいて闘ってきた。
だからシャレーの気持ちもわかる、そう、シャレーが落ち込んでいること、そしてどうすればいいかもわかっていた。
「あ……うん」
うつむいたシャレーが少し笑みを浮かべて顔を上げる。
「そうだよね、みんな待っているんだよね── わたし、頑張ります」
そしてシャレーは決意する、自分が戦うことを…✴闘って平和を勝ち取ることを……
そんな中、幸乃は1人で昼食の準備をしていた。見たところこの辺りで使われている調味料は幸乃の世界ではイタリア料理に近いものだった、それらの調味料とこれから作る料理の材料を眺めながら味付けを考えていた。
「よし、決めた!!」
まずたらを3つほどに切って塩、胡椒で味付けをし小麦粉をまぶす、次にラムと鶏肉をぶつ切りにしてそれも塩と胡椒で味付けをし熱した油でそれぞれ焼く。次にトマトを切って煮込む。その次にイカのワタを取って輪切りにして足を3本ずつに切る、さらにエビの背ワタを取る、さらにサフランを水に浸しておく。次に野菜、玉ねぎ、ニンジン、ピーマン、ジャガイモをみじん切りにする。下準備が終わると鍋にピュアオリーブオイルを通し、みじん切りにした野菜類を炒める。
次に米を加え米が透き通ってきたら煮込んでおいたトマトとサフランを水ごと加える。さらに焼いておいたたら、ラムと鶏肉、イカ、エビを加え、ムール貝、アサリも加える、調味料にジェノベーゼ、を使う
最後に塩、こしょうで味を調え、ヒタヒタまで水を加える。沸騰したら弱火で15分くらい、好みのかたさまで炊く。
香りづけに月桂樹の葉を乾燥させたローリエの葉を使い、結果的にはイタリアン風の味付けになってこの世界の人たちの舌にあうように味付けした形になった。
「幸様特性パエリアの出来上がり~」
こうして幸乃特製のパエリアの完成である。そしてそれを子供たちや子供の世話をしているベルたちの昼食になった。
そして評判は……
「おいしいですよ、幸乃さん」
「当ったり前じゃん、私の特製料理、なまらうまいに決まってるじゃん」
「こんなおいしいの初めて~~」
ベルのその言葉通り好評だった、リルカやシャレー、子供たちや館長達からも評判だった。
好評だった昼食が終わり、皆で後片付けを行った。
片付けが一通り終わると幸乃がシャレーにいたずらっぽ笑みで話しかける。
「じゃあ次はシャレーちゃんが主役になる番だよ」
シャレーが幸乃の肩をつんつんとついてきたのでそれに小声で言葉を返す、すると……
「彼がこの鎧を横流ししてくれた兵士よ、話を聞いてみましょ」
シャレーはそう言いながら視線の先にいる兵士に指をさす、指を差した先の兵士の所に行く、兵士の右肩には緑色のマーキングがしており、それが内通者というサインになっていた。
「兵士さん、先日はこの鎧、ありがとうね」
シャレーが兵士の隣まで近づき小声でそう話しかける。すると兵士はうつむいて口を閉じ始める。
「兵士さん、泣いてるの?」
シャレーがそれに気づいて心配そうに声をかける。そして次に話を聞いてみる、すると……
「お気遣いありがとうございます、私はグラントと申します」
グラントは何とか涙をこらえ、ここの実情を話し始めた。彼はもともとシャレー達に使えていた身だったが家の事情でここに引っ越してきてその経験からここの兵士として仕えている。
ここコンラート家の惨状はひどい有様で、汚職、賄賂、何でもありの無法地帯だそうだった。そして国民たちは貧窮し街にはスラム街ができている有様だった。
「うん、それは私も見てきた」
幸乃がそう言葉を返すとグラントはさらに話を続ける、すると興味深い話が出てきた。
「闇市?」
シャレーが少し驚いて言葉を聞き返すと彼はその事について話し始めた。何でもこの街には闇市というものがあるらしく、そこでは違法賭博や禁止されている薬物の販売などが行われているらしい、さらに……
「闇の闘技場?」
グラントは確かに今そう言った、気になったシャレーがその事について聞いてみると2人の人が闘技場の中で戦うらしい、しかし特殊ルールがあり、そこでは周りの観客達がその勝敗に大金をかけていること、そしてそこにエドゥアルドが参加しているとのこと、そこでは対戦相手を見せつけるようにいたぶり、観客を興奮させているとのことだった。
そんな話を聞いて別れを告げる2人、そんな中別れ間際にシャレーがグラントに話しかける。
「あの、私、うまくは言えないけれどあなたのことずっと応援してます、だから頑張ってください」
彼は目に涙を浮かべながら頭を下げこの場を去っていった。そして2人は城を出る、そこでベル、リルカと合流し孤児院へ4人は戻った。
そして戻った4人はその闇市へ行く作戦を立てた。
※
闇市への潜入を三日前に控えた昼間、幸乃達は孤児院でいつも寝泊まりしてもらっているお礼も兼ねて子供たちの面倒を見ていた。
また、シャレーも自分から子供たちに触れ合いたいと自ら子供たちの面倒を見ていた。そして孤児院内の公園で子供をおんぶしながら遊んでいた。
そんな中、若干古びた服を着て、毛耳を付けた男の子がシャレーに質問する
「お姉ちゃん、なんか元気ないよ、どうしたの?」
シャレーは引きつった様な笑顔で対応する。
「そ、そ、そ、そんなことないよ~~」
「いや、それは私も感じました、原因は昨日の宮殿への潜入ですか?」
リルカもそれに乗じて質問する、シャレーはコホン、と咳払いをしてうつむいて答える。
「ま、そんなところよ……予想はついていたけどね」
コンラート家の黒いうわさは聞いていた、しかし頭ではわかっていても納得できるものではなかった。そう考えているとリルカはシャレーに接近しギュッと手を握る。
「だから、何とかしなければいけないんじゃないですか!」
「え……」
いつもおとなしいリルカが強い口調で言っているのを見てシャレーは驚く。
「こんな状況だから、あなたは闘わなければいけないんです、私だって苦しいときはありました、でも私を待っている人がいるって考えて、そしてら力が湧いてきて、ずっと戦ってきました。この子たちだって、あなたの活躍を待っているんですから、待っている人がいるんです、あなたに救いを求めている人が」
「1人で戦うのがさみしいなら、私たちだって力になります、だから、今だけは元気を取り戻してください」
そう、リルカはそんなことでくじけるような子ではなかった。ずっと戦乱の中、兄を冥王によって敵とさせられ、父を亡くしずっと暗闇の中でもがいてきた、それでも自分に負けずにずっともがいて闘ってきた。
だからシャレーの気持ちもわかる、そう、シャレーが落ち込んでいること、そしてどうすればいいかもわかっていた。
「あ……うん」
うつむいたシャレーが少し笑みを浮かべて顔を上げる。
「そうだよね、みんな待っているんだよね── わたし、頑張ります」
そしてシャレーは決意する、自分が戦うことを…✴闘って平和を勝ち取ることを……
そんな中、幸乃は1人で昼食の準備をしていた。見たところこの辺りで使われている調味料は幸乃の世界ではイタリア料理に近いものだった、それらの調味料とこれから作る料理の材料を眺めながら味付けを考えていた。
「よし、決めた!!」
まずたらを3つほどに切って塩、胡椒で味付けをし小麦粉をまぶす、次にラムと鶏肉をぶつ切りにしてそれも塩と胡椒で味付けをし熱した油でそれぞれ焼く。次にトマトを切って煮込む。その次にイカのワタを取って輪切りにして足を3本ずつに切る、さらにエビの背ワタを取る、さらにサフランを水に浸しておく。次に野菜、玉ねぎ、ニンジン、ピーマン、ジャガイモをみじん切りにする。下準備が終わると鍋にピュアオリーブオイルを通し、みじん切りにした野菜類を炒める。
次に米を加え米が透き通ってきたら煮込んでおいたトマトとサフランを水ごと加える。さらに焼いておいたたら、ラムと鶏肉、イカ、エビを加え、ムール貝、アサリも加える、調味料にジェノベーゼ、を使う
最後に塩、こしょうで味を調え、ヒタヒタまで水を加える。沸騰したら弱火で15分くらい、好みのかたさまで炊く。
香りづけに月桂樹の葉を乾燥させたローリエの葉を使い、結果的にはイタリアン風の味付けになってこの世界の人たちの舌にあうように味付けした形になった。
「幸様特性パエリアの出来上がり~」
こうして幸乃特製のパエリアの完成である。そしてそれを子供たちや子供の世話をしているベルたちの昼食になった。
そして評判は……
「おいしいですよ、幸乃さん」
「当ったり前じゃん、私の特製料理、なまらうまいに決まってるじゃん」
「こんなおいしいの初めて~~」
ベルのその言葉通り好評だった、リルカやシャレー、子供たちや館長達からも評判だった。
好評だった昼食が終わり、皆で後片付けを行った。
片付けが一通り終わると幸乃がシャレーにいたずらっぽ笑みで話しかける。
「じゃあ次はシャレーちゃんが主役になる番だよ」
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