追放鑑定士はダンジョン市場で偽物グルメを暴く ――屋台ひとつで成り上がり、王都の“味”を取り戻す――

ken

文字の大きさ
8 / 12

灰色の帷幕と、禁断の甘い罠

しおりを挟む
 世界がまだ、夜の帳に包まれている時間。

 王都の地下に広がる迷宮市場は、昼間の喧騒が嘘のように静まり返り、冷たく湿った空気が支配する死の領域へと変貌していた。

 迷路のように入り組んだ路地裏。その闇を縫うようにして、三つの影が走る。



「……セオ、足音がうるさい」

「小さくするのは物理的に無理だよ、レイン君。僕のブーツは隠密仕様じゃないし、この鞄には精密機器が詰まってるんだ」



 囁くような小競り合い。

 先頭を行くレインは、背後の頼りない錬金術師に苦笑しつつ、さらに後方で音もなく追随する銀髪の騎士に視線を送った。



 シルヴィア・ランカスター。

 今の彼女は、白銀の鎧ではなく、夜闇に溶け込む濃紺の軽装に身を包んでいる。

 だが、その存在感は隠しきれていない。

 フードの隙間から覗く銀髪は、僅かな月明かりを吸って真珠のように艶めき、警戒心に研ぎ澄まされた蒼穹の瞳は、宝石のような硬質な輝きを放っている。

 壁に張り付き、周囲を警戒する所作一つ一つが、まるで舞踏のように洗練されており、見る者の目を奪う美しさがあった。



「……前方に気配。二人だ」



 シルヴィアが短く告げ、レインの肩を軽く叩く。

 その指先から伝わる体温と、ふわりと香る石鹸の香りに、レインの鼓動が少しだけ早くなる。戦場において不謹慎だとわかっていても、彼女の近くにいると心が落ち着くと同時に、妙な高揚感を覚えてしまうのだ。



「了解。……ここからは慎重に行こう」



 レインたちは呼吸を整え、目的地の『灰色倉庫』が見渡せる廃墟の陰へと滑り込んだ。



 市場の最外縁、第三区画。

 正規の商人は近づかない、無法者たちの吹き溜まり。

 その一角に、威圧的にそびえ立つ巨大な石造りの倉庫があった。外壁は煤とカビで薄汚れ、鉄の扉は錆びついているが、その堅牢さは要塞のようだ。



「……当たりだ。動きがある」



 レインが目を細めた。

 倉庫の重厚な鉄扉の前に、数人の男たちが立っている。

 魔導ランプの明かりを極限まで絞り、周囲を警戒しながら、荷物の受け渡しを行っているようだ。



 一人は、全身を黒いローブで覆った人物。

 フードを目深に被り、顔は見えない。だが、その背格好と、漂ってくる独特の薬品臭は、以前遭遇した錬金術師ザガンの手下か、あるいは本人に近い立場の人間だろう。

 そして、その対面に立つ男。

 レインの視線は、その男の胸元に釘付けになった。



「……間違いない。あれは」



 男が身につけている上質な外套。その隙間から、銀色の輝きが一瞬だけ覗いた。

 天秤と瞳を模した意匠。

 『王都鑑定ギルド』の正規職員であることを示すバッジだ。



「なんてことだ……。本当に、ギルドが関与していたとは」



 隣でシルヴィアが、悔しげに唇を噛む。

 騎士として、王国の法と秩序を守る彼女にとって、法の番人たる鑑定士の裏切りは、何よりも許しがたい冒涜に映るのだろう。



 倉庫の前では、黒ローブがギルドの男に羊皮紙の束――おそらくは裏帳簿か、実験データだろう――を手渡し、代わりに男から革袋を受け取っていた。

 革袋の重み。チャリ、という硬貨の擦れる音が、微かに風に乗って聞こえてくる。



「汚い金だ。……人の命を売って得た報酬か」



 レインは拳を握りしめ、『異端の鑑定眼』を発動させた。

 視界が色彩を変え、情報の奔流となって脳内に流れ込む。

 黒ローブの男が持つ羊皮紙からは、強い『魔力反応』と『毒性情報の残滓』。

 そして倉庫の扉の隙間からは、ドス黒いヘドロのような靄が漏れ出している。



「……中には『毒』が山積みだ。それも、以前見た霊蜜の比じゃない」

「突入するか?」



 シルヴィアが愛剣の柄に手をかける。

 だが、レインは首を振った。



「いや、まだだ。今飛び出しても、トカゲの尻尾切りで終わる。あのギルドの男の顔は覚えた。奴を泳がせつつ、倉庫の中にある『動かぬ証拠』を押さえるんだ」



 やがて、取引を終えた二人は、互いに短く頷き合うと、左右に分かれて闇へと消えていった。

 倉庫の前には、見張りの姿はない。

 この時間帯、そしてこの場所なら、誰も近づかないという慢心があるのだろう。



「……今だ。行くぞ」



 三人は音もなく廃墟を飛び出し、倉庫の鉄扉へと肉薄した。

 近くで見ると、その扉はさらに巨大で、頑丈そうに見えた。鍵穴は複雑な魔導錠で封印されており、物理的なピッキングでは開きそうにない。



「セオ、頼めるか?」

「任せてよ。この時のために、徹夜で調合してきたんだから」



 セオは白衣のポケットから、青白い液体が入った小瓶を取り出した。

 ニヤリと笑うその顔は、マッドサイエンティストそのものだ。



「名付けて『静寂の溶解液』。金属の分子結合を一時的に緩め、音もなく構造を崩壊させる。……まあ、ちょっと臭いけどね」



 セオが小瓶の液体を、鍵穴と蝶番の部分に数滴垂らす。

 ジュワ……という音はしなかった。

 代わりに、鉄が泥のように融解し、ドロリと垂れ落ちていく。

 ものの数秒で、堅牢なロック機構は無力化された。



「……開くよ」



 レインが静かに扉を押す。

 軋み音ひとつ立てず、重い鉄扉が内側へと開いた。

 そこから溢れ出したのは、吐き気を催すほどの濃厚な甘い香りと、薬品の刺激臭だった。



「うっ……これは……」



 シルヴィアが鼻を覆い、顔をしかめる。

 倉庫の内部は広大だった。

 天井近くにある採光窓からの僅かな月明かりだけが、その異様な光景を照らし出している。

 整然と積み上げられた無数の木箱。

 そして、奥には巨大な蒸留器や、怪しげなガラス器具が並ぶ実験スペース。



 ここはただの倉庫ではない。

 巨大な魔薬製造工場だ。



「……ひどいな。想像以上だ」



 レインは足を踏み入れ、手近な木箱に手をかけた。

 蓋をこじ開けると、中には乾燥した植物がぎっしりと詰まっていた。

 紫色の葉に、赤い斑点。



「『痺れ草』の変種か。それに、こっちは『幻覚茸』の粉末……」

「見てくれ、レイン君。この箱の刻印」



 セオが別の箱を指差す。

 そこには、咆哮する狼の紋章――『ヴォルク商会』の印が焼き付けられていた。

 そして、その横には小さな文字で『王都鑑定ギルド検閲済』のスタンプ。

 これ以上ない、癒着の証拠だ。



「……写真、いや、映像に残せ。セオ」

「了解。バッチリ記録してるよ」



 セオは『映像記録水晶』を掲げ、倉庫内の惨状を次々と記録していく。

 レインはさらに奥へと進んだ。

 鼻をつく甘い匂いの発生源。

 そこには、金色に輝く液体が入った大樽が並んでいた。



 レインはその中身を『鑑定』するまでもなく、直感で理解した。

 これがあの偽霊蜜の原液だ。

 だが、レインの注意を引いたのは、その樽の横に無造作に置かれていた、灰色の粉が入った袋だった。



「……ッ!」



 レインは息を呑み、その袋に駆け寄った。

 指先で粉を少量すくい取り、匂いを嗅ぐ。

 乾いた、喉に張り付くような灰の臭い。

 そして、『鑑定眼』が表示する成分情報。



 ――『氷結石の微粉末』。

 ――『燃焼遅延触媒』。



 間違いない。

 先日、レインの屋台を襲撃した実行犯たちが持っていた『死に火の粉』と同じものだ。



「……やっぱり、繋がっていたか」



 レインの声が低く、怒りに震えた。

 この粉は、ただの妨害工作用の道具ではない。料理人から火を奪う、卑劣な悪意の結晶だ。

 それが、この毒の製造工場に当たり前のように置かれている。

 つまり、奴らは「毒を売る」ことと「邪魔な料理人を潰す」ことを、同じ業務の一環として行っているのだ。



「レイン、大丈夫か?」



 背後から、シルヴィアの心配そうな声が掛かる。

 レインは粉を握りしめたまま、振り返った。

 暗がりの中でも、シルヴィアの瞳は真っ直ぐにレインを見つめていた。その凛とした美しさが、怒りで黒く染まりかけたレインの心を、現実に引き戻してくれる。



「……ああ。大丈夫だ。むしろ、確信が持ててスッキリしたよ」



 レインは粉を払い、シルヴィアに向かって皮肉げに笑ってみせた。



「奴らはただの金亡者じゃない。自分たちの利益のためなら、他人の誇りも、命も、平気で踏みにじるクズどもだ。……遠慮なく潰せる」

「そうだな。……私も、騎士の名にかけて、このような悪行を見過ごすわけにはいかない」



 シルヴィアが剣の鯉口を切る。

 その横顔は、戦女神のように勇ましく、そして悲しいほどに美しかった。

 レインは不覚にも見惚れそうになるのを堪え、意識を倉庫の探索に戻す。



「おい、二人とも。ちょっとこっちに来てくれないか?」



 倉庫の最奥、実験スペースの方からセオの声がした。

 緊迫した声色ではない。だが、どこか困惑したような、奇妙な響きを含んでいた。



「何か見つけたのか?」

「うん。……というか、見つけちゃったというか」



 レインとシルヴィアが駆け寄ると、セオは一枚の書きかけの書類を手に持っていた。

 机の上には、飲みかけのコーヒーと、乱雑に散らばったメモ書き。

 つい先ほどまで、誰かがここで作業をしていた痕跡だ。



「これを見てよ。……『新商品』の成分表みたいなんだけど」



 セオが指差した箇所。

 そこには、複雑な化学式と共に、一つの成分名が大きく記されていた。



 ――『竜の涙抽出液』。



「……『竜の涙』?」



 シルヴィアが怪訝な顔をする。

 だが、レインの顔色は一変した。

 『竜の涙』。それは伝説級の希少素材であり、万病を治す霊薬としても知られている。

 だが、同時にある特性を持っていた。

 精製方法を誤れば、それはドラゴンの強靭な肉体すら内側から溶かす、最強最悪の『溶解毒』へと変貌するのだ。



「奴ら、本気か……? こんなものを市場に流したら、健康被害どころじゃない。食べた人間は骨まで溶けて死ぬぞ」

「しかも、この配合比率……。意図的に『毒』として安定させようとしてる節がある」



 セオが震える声で言う。

 単なるコストダウンのための偽造ではない。

 これは、明確な殺意を持った兵器開発に近い。



「……誰だ。こんな狂ったレシピを考えたのは」



 レインが書類の下部、署名欄に目を走らせた時。



 カツン。



 静寂な倉庫内に、硬質な靴音が響いた。

 入り口ではない。

 倉庫のさらに奥、闇に沈んでいた扉の向こう側からだ。



「――おやおや。夜行性のネズミが迷い込んだかと思えば……随分と可愛らしいお客様だこと」



 ねっとりとした、甘い声。

 レインたちの背筋に、冷たいものが走る。

 闇の奥から現れたのは、白衣を纏った長身の男。

 だが、その顔には表情がない。いや、顔の半分が、奇妙な銀色の仮面で覆われていた。



「……誰だ」



 シルヴィアが瞬時に間合いを取り、剣を抜く。

 仮面の男は、動じることなく、手にした杖で床をコツンと叩いた。



「私はこの工場の工場長。……そして、君たちが探している『供給元』の、ほんの末端に過ぎない者ですよ」



 男の背後から、ゾロゾロと黒い影が現れる。

 ヴォルク商会の私兵たちではない。

 全身を魔導装甲で覆い、手には禍々しい魔導銃を構えた、異形の兵士たち。

 

「ようこそ、私の実験室へ。……君たちの身体で、この『新商品』の効能を試させてもらえるのかな?」



 レインは『鑑定眼』を男に向けた。

 だが、弾かれた。

 男の仮面が、強力な『鑑定阻害』の魔力を放っているのだ。



(鑑定が通じない……!?)



 レインの額に冷や汗が流れる。

 証拠は掴んだ。だが、ここから生きて帰らなければ、全ては無駄になる。

 夜明け前の倉庫で、最悪の遭遇戦が幕を開けようとしていた。
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

借金まみれの錬金術師、趣味で作ったポーションがダンジョンで飛ぶように売れる~探索者の間で【伝説のエリクサー】として話題に~

わんた
ファンタジー
「今日中に出ていけ! 半年も家賃を滞納してるんだぞ!」 現代日本にダンジョンとスキルが存在する世界。 渋谷で錬金術師として働いていた裕真は、研究に没頭しすぎて店舗の家賃を払えず、ついに追い出されるハメになった。 私物と素材だけが残された彼に残された選択肢は――“現地販売”の行商スタイル! 「マスター、売ればいいんですよ。死にかけの探索者に、定価よりちょっと高めで」 提案したのは、裕真が自作した人工精霊・ユミだ。 家事万能、事務仕事完璧、なのにちょっとだけ辛辣だが、裕真にとっては何物にも代えがたい家族でありパートナーでもある。 裕真はギルドの後ろ盾、そして常識すらないけれど、素材とスキルとユミがいればきっと大丈夫。 錬金術のスキルだけで社会の荒波を乗り切る。 主人公無双×のんびり錬金スローライフ!

地味な薬草師だった俺が、実は村の生命線でした

有賀冬馬
ファンタジー
恋人に裏切られ、村を追い出された青年エド。彼の地味な仕事は誰にも評価されず、ただの「役立たず」として切り捨てられた。だが、それは間違いだった。旅の魔術師エリーゼと出会った彼は、自分の能力が秘めていた真の価値を知る。魔術と薬草を組み合わせた彼の秘薬は、やがて王国を救うほどの力となり、エドは英雄として名を馳せていく。そして、彼が去った村は、彼がいた頃には気づかなかった「地味な薬」の恩恵を失い、静かに破滅へと向かっていくのだった。

「餌代の無駄」と追放されたテイマー、家族(ペット)が装備に祝福を与えていた。辺境で美少女化する家族とスローライフ

天音ねる(旧:えんとっぷ)
ファンタジー
【祝:男性HOT18位】Sランクパーティ『紅蓮の剣』で、戦闘力のない「生産系テイマー」として雑用をこなす心優しい青年、レイン。 彼の育てる愛らしい魔物たちが、実はパーティの装備に【神の祝福】を与え、その強さの根源となっていることに誰も気づかず、仲間からは「餌代ばかりかかる寄生虫」と蔑まれていた。 「お前はもういらない」 ついに理不尽な追放宣告を受けるレイン。 だが、彼と魔物たちがパーティを去った瞬間、最強だったはずの勇者の聖剣はただの鉄クズに成り果てた。祝福を失った彼らは、格下のモンスターに惨敗を喫する。 ――彼らはまだ、自分たちが捨てたものが、どれほど偉大な宝だったのかを知らない。 一方、レインは愛する魔物たち(スライム、ゴブリン、コカトリス、マンドラゴラ)との穏やかな生活を求め、人里離れた辺境の地で新たな暮らしを始める。 生活のためにギルドへ持ち込んだ素材は、実は大陸の歴史を塗り替えるほどの「神話級」のアイテムばかりだった!? 彼の元にはエルフやドワーフが集い、静かな湖畔の廃屋は、いつしか世界が注目する「聖域」へと姿を変えていく。 そして、レインはまだ知らない。 夜な夜な、彼が寝静まった後、愛らしい魔物たちが【美少女】の姿となり、 「れーんは、きょーも優しかったの! だからぽるん、いーっぱいきらきらジェル、あげたんだよー!」 「わ、私、今日もちゃんと硬い石、置けました…! レイン様、これがあれば、きっともう危ない目に遭いませんよね…?」 と、彼を巡って秘密のお茶会を繰り広げていることを。 そして、彼が築く穏やかな理想郷が、やがて大国の巨大な陰謀に巻き込まれていく運命にあることを――。 理不尽に全てを奪われた心優しいテイマーが、健気な“家族”と共に、やがて世界を動かす主となる。 王道追放ざまぁ × 成り上がりスローライフ × 人外ハーモニー! HOT男性49位(2025年9月3日0時47分) →37位(2025年9月3日5時59分)→18位(2025年9月5日10時16分)

「お前の戦い方は地味すぎる」とギルドをクビになったおっさん、その正体は大陸を震撼させた伝説の暗殺者。

夏見ナイ
ファンタジー
「地味すぎる」とギルドをクビになったおっさん冒険者アラン(40)。彼はこれを機に、血塗られた過去を捨てて辺境の村で静かに暮らすことを決意する。その正体は、10年前に姿を消した伝説の暗殺者“神の影”。 もう戦いはこりごりなのだが、体に染みついた暗殺術が無意識に発動。気配だけでチンピラを黙らせ、小石で魔物を一撃で仕留める姿が「神業」だと勘違いされ、噂が噂を呼ぶ。 純粋な少女には師匠と慕われ、元騎士には神と崇められ、挙句の果てには王女や諸国の密偵まで押しかけてくる始末。本人は畑仕事に精を出したいだけなのに、彼の周りでは勝手に伝説が更新されていく! 最強の元暗殺者による、勘違いスローライフファンタジー、開幕!

S級パーティを追放された無能扱いの魔法戦士は気ままにギルド職員としてスローライフを送る

神谷ミコト
ファンタジー
【祝!4/6HOTランキング2位獲得】 元貴族の魔法剣士カイン=ポーンは、「誰よりも強くなる。」その決意から最上階と言われる100Fを目指していた。 ついにパーティ「イグニスの槍」は全人未達の90階に迫ろうとしていたが、 理不尽なパーティ追放を機に、思いがけずギルドの職員としての生活を送ることに。 今までのS級パーティとして牽引していた経験を活かし、ギルド業務。ダンジョン攻略。新人育成。そして、学園の臨時講師までそつなくこなす。 様々な経験を糧にカインはどう成長するのか。彼にとっての最強とはなんなのか。 カインが無自覚にモテながら冒険者ギルド職員としてスローライフを送るである。 ハーレム要素多め。 ※隔日更新予定です。10話前後での完結予定で構成していましたが、多くの方に見られているため10話以降も製作中です。 よければ、良いね。評価、コメントお願いします。励みになりますorz 他メディアでも掲載中。他サイトにて開始一週間でジャンル別ランキング15位。HOTランキング4位達成。応援ありがとうございます。 たくさんの誤字脱字報告ありがとうございます。すべて適応させていただきます。 物語を楽しむ邪魔をしてしまい申し訳ないですorz 今後とも応援よろしくお願い致します。

「お前の代わりはいる」と追放された俺の【万物鑑定】は、実は世界の真実を見抜く【真理の瞳】でした。最高の仲間と辺境で理想郷を創ります

黒崎隼人
ファンタジー
「お前の代わりはいくらでもいる。もう用済みだ」――勇者パーティーで【万物鑑定】のスキルを持つリアムは、戦闘に役立たないという理由で装備も金もすべて奪われ追放された。 しかし仲間たちは知らなかった。彼のスキルが、物の価値から人の秘めたる才能、土地の未来までも見通す超絶チート能力【真理の瞳】であったことを。 絶望の淵で己の力の真価に気づいたリアムは、辺境の寂れた街で再起を決意する。気弱なヒーラー、臆病な獣人の射手……世間から「無能」の烙印を押された者たちに眠る才能の原石を次々と見出し、最高の仲間たちと共にギルド「方舟(アーク)」を設立。彼らが輝ける理想郷をその手で創り上げていく。 一方、有能な鑑定士を失った元パーティーは急速に凋落の一途を辿り……。 これは不遇職と蔑まれた一人の男が最高の仲間と出会い、世界で一番幸福な場所を創り上げる、爽快な逆転成り上がりファンタジー!

神は激怒した

まる
ファンタジー
おのれえええぇえぇぇぇ……人間どもめぇ。 めっちゃ面倒な事ばっかりして余計な仕事を増やしてくる人間に神様がキレました。 ふわっとした設定ですのでご了承下さいm(_ _)m 世界の設定やら背景はふわふわですので、ん?と思う部分が出てくるかもしれませんがいい感じに個人で補完していただけると幸いです。

スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜

かの
ファンタジー
 世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。  スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。  偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。  スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!  冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!

処理中です...