再会した御曹司は 最愛の秘書を独占溺愛する

猫とろ

文字の大きさ
10 / 26

社長と秘書の秘密の夜

しおりを挟む
──その後。
赤井社長にホテルの部屋に連れて行かれそうになったところ、黄瀬社長に助けて貰った。

間一髪だった。

それでも私の体調は悪くなるばかりで、赤井社長の『サプリ』とやらのせいで体が火照ってどうしようもなかった。

黄瀬社長の泊まる部屋へと身の安全の為に逃げ込んだのに、そのベッドの上で身悶えするなんて、恥ずかしくて死にそうだった。

しかも水分補給のために、まさかキスをされしまい。余計に体は敏感に反応するばかり。

こんな状態では病院に行ける状態ではなかった。

仮に行ったとしても私が怪しいサプリを飲んで、キセイ堂の社長の部屋から出て来た──なんて騒がれたら後悔してもしきれない。

そこで意を決して、黄瀬社長に私の今の体の状態を伝えた。
すると黄瀬社長は驚くべきことに私の体の昂りを一刻でも早く鎮めて、秘密裏に病院に行くことを提案して来たのだ。

そこに下心があるとは感じず。
私を助けてくれたり、必死になる黄瀬社長を見てサプリの影響じゃない、私自身の心が解けて行くのを感じた。

高校生時代の淡い恋心と、今の黄瀬社長への想いが混ざり合い。

黄瀬社長が私へと伸ばす手に、自分の意思で手を重ねたのだった。
ホテルの綺麗な部屋。
大きなベッドの上でドレスを着た私に、覆い被さるスーツ姿の黄瀬社長。

好きなと人とロマンチックに夜を過ごしたいと思う、理想的な光景が目の前にあった。まるで夢のよう。

でも頬に触れる黄瀬社長の手の感触が、私を現実世界に引き止めていた。

「黄瀬、社長。さっきの言葉嬉しかった。お願いします。いっときでもいいです……私を恋人として見て下さい」

体の熱に後押しされたのは否定しない。でも言葉は心からの本音だった。

「──紗凪」

「高校時代から、黄瀬……薫君はずっと私の心の中にいました。本当はあなたにもう一度会えて嬉しかった」

私の言葉に黄瀬君は、ただ真摯に私を見つめてきた。

「俺は今、紗凪を壊すほどに愛したい。でも俺は心ごと紗凪の全てを愛したいんだ。なのに、こんな形でもいい、このタイミングを逃したら二度と紗凪に触れられないと思っている俺もいる。だから──」

だから? 
その先の言葉を聞きたくて、瞳を瞬かせる。

「赤井の手によってこんなふうになった、紗凪を解放して本当の紗凪の言葉が聞きたい。だから、俺は紗凪に触れる」

いいなと念を押すように、私の唇に手が触れた。

「……はい。こんな私でもまたバーに誘ってくれますか? デートにも誘ってくれますか?」

「何度でも。何百回でもだ」

「嬉しい」

その言葉を聞いて私は安心して瞳を閉じると、柔らかな唇が重なった。

先程の冷たいキスとは違って、蕩けるような熱いキス。
あっという間に舌を絡め取られると、今までどうにか残っていた理性までが絡め取られて、自らの欲求のまま。
初恋の人に触れたいと言う気持ちから、黄瀬君のしなやかな首筋に手を回していた。

「ふっ……ぅん」

口腔内を熱い舌で弄られて、くちゅっと水音がする。体が密着する。
舌を吸われて呼吸に喘ぐと、宥められるように体の側面を撫でられてより深く、キスに溺れてしまう。
こんな大人のキス始めてだ。それだけでも体がふわふわして気持ちいい。

緩んだ口から唾液がこぼれそうになると、それすらも黄瀬君の熱い舌に舐めとられて、また唇を喰まれる。

「……っ、ぁ」

「可愛い。紗凪可愛いよ。キスだけでこんなにも蕩けた顔をするなんて」

『そんなことを言わないで』
『もっと蕩けさせて』 

頭の中に相反する言葉が浮かんだ。
黄瀬君は私の首筋へと顔を埋め、丹念に首筋にキス落としながら、背中のドレスのファスナーを器用に下ろした。

すると白いブラが露わになってしまった。

羞恥で身悶えして、ベッドの上で視線を綺麗な夜景から白い天井への彷徨わせ。

結局目の前の黄瀬君に視線を定めると、優しく微笑みかけられた。

「今も昔も綺麗だ」

昔の私さえも慈しむその言葉に、胸がときめくと心とお腹の奥が甘く切なくなる。
私に触れる優しくも淫らな手は、さらに甘い疼きを与えるかのように、ブラごと丁寧に揉んで来た。

「はぁ……あ、んっ」

喘ぎ声が自然と漏れる。
無意識に身をくねらせてしまうと、胸を優しく揉んでいた手は大胆な動きとなり。ぐっと掴んで、ブラ越しから胸の先端をグリっと刺激した。

「ん、ンッ」

緩急が付いた刺激が気持ちいい。
こんなふうに優しく、情熱的に触って貰えて体が嬉しいと悦んでいるのがわかる。悦楽の邂逅にキュッと唇を噛み締めると、黄瀬君がはっとした。

「ごめん紗凪。胸、痛かったか?」

「うぅん。違うの……触られて……どこもかしこも気持ちが良くて……」

サプリのせいでいつもより敏感になってるせいだろう。そう思いたい。だからごめんなさいと、黄瀬君の瞳を見つめると、黄瀬君は熱い吐息を吐いてブラをぐいっと上にずらした。

「!」

あっと思うと、既に両胸の先端は硬く尖っていた。

ちょっと胸を揉まれただけで、こんなになるなんて恥ずかしい。

「紗凪かわいすぎる。俺は今、心から紗凪が抱けないのが悔しい」

「黄瀬君……」

「もっと俺を感じて」

そう言うと優しく、指の腹で硬く尖った乳首の周りをくるくると撫でた。

「あっ、やんっ……!」

一番敏感なところに触って貰えなくてもどかしい。じわっと体の奥から愛液が溢れる。

「かわいい。本当にかわいい」

熱を孕んだ言葉にも悶えてしまう。もどかしい刺激に首をふると黄瀬君の手は胸を揉みしだき、次の瞬間には私の乳首をパクリと口に含んだ。

「あうっ」

熱い舌先が乳首をあやす様に丁寧に転がす。
もう片方の手は刺激を待ちわびて赤く色付いてしまった乳首を摘み、乳頭を優しく捏ねる。さらにカリッと指先で弾く。

──こんなのエッチすぎる。

そんな感想はちゅうっと乳首を吸われて、快感が体を駆け抜けるとすぐに霧散し。
一人では得れない快感に酔いしれる。

「あ、あぁ……ッ」

舌と指先で両胸を可愛いがられて瞳に涙がたまる。
そのたびに何度も腰が揺れて。口から吐息をこぼす。

たっぷりと乳首と胸を堪能して揉みしだいた手はドレスの裾をたくしあげて、太ももをむにっと揉んで来た。

「──ンッ」

丁寧に体をほぐされ、こんなの本当に恋人みたいだ。
優しくして貰えて嬉しい。
なのにもっと強い刺激も欲しい。
欲しがる体がもどかしい。
早く熱を解放したい気持ちがはやり、下半身に力が入ると。

くちっと秘所から淫らな音がした。

「こ、これは、サプリのせいでっ」

黄瀬君にくすりと笑われてしまって、咄嗟にサプリのせいにしてしまう卑怯な私。

しかし私の体を愛撫する手はゆっくりと、内太ももから──淫らな音がした場所へとつつっと手が届き。

「紗凪、触るよ」

端的な言葉と同時に、指先がショーツのクロッチの部分をくっと押した。

「あんっ!」

甘い刺激に背中がしなる。
黄瀬君は指の腹でショーツ越しから割れ目を、こしゅこしゅと上下に弄り始めた。
その度にくちゅっといやらしい音がする。

「や、っ、はぅ。そんなに擦ったらだめぇ……っ」

「下着がもう、ぐっしょり濡れていてるけど?」

「……っ、それは、サプリのせいでっ」

「そうだ。これはサプリのせいだ。ぐちょぐちょになっても、気にしなくていい。もっとエッチになっていいから……俺に身を任せてくれ」

「!」

黄瀬君は私の胸元から蠱惑的な視線を送ってきた。
その視線を受け止めると、愛液で湿ったショーツを指先で器用にずらし。

蜜に濡れた敏感な粒をぬちゅりと捉えた。

「あぁ!」

「ここもかわいい。俺の指先に甘えてくるみたいに硬くなってる」

ほらと、指先でトントンとタップしたかと思うと、こよりをよじるように指先で膨らんだ芽を擦り合わせた。その度ににちゅっとイヤらしい音がする。

その快感に声すら出せず背中をしならせ。黄瀬君に抱きつく。
また体の奥からじゅわりと蜜が溢れて、花芯を弄ぶ指先を濡らす。

「紗凪、イきそう?」

こくこくと頷く。
快感は蓄積されて、お腹の奥の疼きは重みを感じるほど。

けど、しとどなく蜜をこぼす秘所が切ない。
切ない場所を黄瀬君で埋めてほしい。

そう思ってきゅっとしがみつくと、黄瀬君に気持ちが伝わったのか「ゆっくり呼吸して」と、耳元で囁かれ。

大きく深呼吸して、息を吐いて体の力が緩んだ刹那。

づぷりと指が私の中にあっさりと侵入した。

「──!」

「ぬるぬるなのに、すごい締め付けてくる」

そんな羞恥心を加速させる言葉にも反応出来ない。だって、指がずぷずぷと私の良いところを探り出しているからだ。

肉壁の浅い場所をぐるっと触ったかと思うと、じゅぶっと奥を擦る。熱く濡れた隘路を指が蹂躙して、蜜口からとろとろと蜜が溢れるのが自分でも分かるほど。

「はぁ……うっ、ん」

気持ちいいかと、黄瀬君に聞かれても快感の波に翻弄されて答えられない。
それをいいことに指は一本から二本へと増えて、むにゅりと蜜口を広げ。淫猥に動く。

「ふぅ、んっ! や、だめ。それ以上は変になっちゃうっ」

淫らな指の動きに合わせて、最奥がきゅんきゅんしてきた。ゾクゾクする。

「──紗凪っ」

私達はどちらともなく視線が絡みあうと、自然と唇と舌も絡み合った。

それはもう社長と秘書なんかじゃなくて、愛を確認しあう恋人同士のキス。

部屋に肌を擦り寄せ、衣擦れの音が響く。

深いキスをされながら黄瀬君の指がぞりっと私の中のポイントを見つけ、さらに親指で快感を受け止めるだけの花芯をグッと押した。

目の前がチカっと光る。

内側と外側からの刺激。
同時はだめ。
そんなことをしたら快感が悦楽に変わる。

「はぁ、あ、あぁっ……!」

目を見開き。一際甲高い声を上げてしまうと体に溜まりに溜まった欲が弾けて、目の前が白く染まったのだった──。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

腹黒外科医に唆された件~恋人(仮)のはずが迫られています~

有木珠乃
恋愛
両親を亡くし、二人だけの姉妹になった一ノ瀬栞と琴美。 ある日、栞は轢き逃げ事故に遭い、姉の琴美が務める病院に入院することになる。 そこで初めて知る、琴美の婚約者の存在。 彼らの逢引きを確保するために利用される栞と外科医の岡。 「二人で自由にならないか?」を囁かれて……。

【完結】あなた専属になります―借金OLは副社長の「専属」にされた―

七転び八起き
恋愛
『借金を返済する為に働いていたラウンジに現れたのは、勤務先の副社長だった。 彼から出された取引、それは『専属』になる事だった。』 実家の借金返済のため、昼は会社員、夜はラウンジ嬢として働く優美。 ある夜、一人でグラスを傾ける謎めいた男性客に指名される。 口数は少ないけれど、なぜか心に残る人だった。 「また来る」 そう言い残して去った彼。 しかし翌日、会社に現れたのは、なんと店に来た彼で、勤務先の副社長の河内だった。 「俺専属の嬢になって欲しい」 ラウンジで働いている事を秘密にする代わりに出された取引。 突然の取引提案に戸惑う優美。 しかし借金に追われる現状では、断る選択肢はなかった。 恋愛経験ゼロの優美と、完璧に見えて不器用な副社長。 立場も境遇も違う二人が紡ぐラブストーリー。

【完結】俺様御曹司の隠された溺愛野望 〜花嫁は蜜愛から逃れられない〜

椿かもめ
恋愛
「こはる、俺の妻になれ」その日、大女優を母に持つ2世女優の花宮こはるは自分の所属していた劇団の解散に絶望していた。そんなこはるに救いの手を差し伸べたのは年上の幼馴染で大企業の御曹司、月ノ島玲二だった。けれど代わりに妻になることを強要してきて──。花嫁となったこはるに対し、俺様な玲二は独占欲を露わにし始める。 【幼馴染の俺様御曹司×大物女優を母に持つ2世女優】 ☆☆☆ベリーズカフェで日間4位いただきました☆☆☆ ※ベリーズカフェでも掲載中 ※推敲、校正前のものです。ご注意下さい

一目惚れ婚~美人すぎる御曹司に溺愛されてます~

椿蛍
恋愛
念願のデザイナーとして働き始めた私に、『家のためにお見合いしろ』と言い出した父と継母。 断りたかったけれど、病弱な妹を守るため、好きでもない相手と結婚することになってしまった……。 夢だったデザイナーの仕事を諦められない私――そんな私の前に現れたのは、有名な美女モデル、【リセ】だった。 パリで出会ったその美人モデル。 女性だと思っていたら――まさかの男!? 酔った勢いで一夜を共にしてしまう……。 けれど、彼の本当の姿はモデルではなく―― (モデル)御曹司×駆け出しデザイナー 【サクセスシンデレラストーリー!】 清中琉永(きよなかるな)新人デザイナー 麻王理世(あさおりせ)麻王グループ御曹司(モデル) 初出2021.11.26 改稿2023.10

美しき造船王は愛の海に彼女を誘う

花里 美佐
恋愛
★神崎 蓮 32歳 神崎造船副社長 『玲瓏皇子』の異名を持つ美しき御曹司。 ノースサイド出身のセレブリティ × ☆清水 さくら 23歳 名取フラワーズ社員 名取フラワーズの社員だが、理由があって 伯父の花屋『ブラッサムフラワー』で今は働いている。 恋愛に不器用な仕事人間のセレブ男性が 花屋の女性の夢を応援し始めた。 最初は喧嘩をしながら、ふたりはお互いを認め合って惹かれていく。

恋愛禁止条項の火消し屋は、子会社社長を守る側に立つ

swingout777
恋愛
本社人事の“火消し屋”として働く私は、統合プロジェクトの責任者として子会社へ常駐するよう命じられた。スローガンは「雇用を守るための統合」。――けれど赴任初日、私が見つけたのは“片道三時間・期限二週間”の勤務地強制テンプレ。家庭持ちを狙い撃ちにして辞めさせる、実質退職の設計書だった。 現場では、共働きの夫婦が「私が辞める」と言い出し、夫が初めて怒って泣いていた。私は火消し屋だ。誰かを守るために、誰かを切る仕事もしてきた。だからこそ言った。「辞めないで済む道は作る。でも、あなた達にも戦ってほしい。声を上げないと、都合のいい数字にされるから」 そんな夜、子会社社長の不倫疑惑が週刊誌に出た。ホテル密会写真。火消しのため社長に張り付く私を、現場叩き上げの彼は冷たく突き放す。「本社の犬か?」――だが写真の裏にあったのは、不倫ではなく“保護”だった。社長が匿っていたのは、会社の闇を握る男性告発者。潰されかけ、経歴ごと消される寸前の人間を、彼は自分が汚れる覚悟で救っていた。 本社は告発者にパワハラの濡れ衣を着せ、部下の新人に「守秘義務違反で潰す」と脅して証言させる。匿名通報が量産され、「新人は告発者とつながっている」という空気が社内を支配する。さらには社内チャットが切り貼りされ、私まで“共犯”に仕立て上げられた――「あなたも同じ側ですよね」。孤立した私の前に届いた、切り貼りではない全文。「あなたも同じ側ですよね。――守る側に立つなら、これを見てください」添付されていたのは、あの勤務地強制テンプレだった。 恋愛禁止条項を運用してきた私が、守るためにルールを破る側へ回る。社員を守ろうとする社長と、ルールを武器に人を切る本社人事部長。雇用を守る顔をした統合の裏で、恋は噂になり、噂は刃になる。それでも私は決める。守る側に立つ。――守りながら恋をするために。

15歳差の御曹司に甘やかされています〜助けたはずがなぜか溺愛対象に〜 【完結】

日下奈緒
恋愛
雨の日の交差点。 車に轢かれそうになったスーツ姿の男性を、とっさに庇った大学生のひより。 そのまま病院へ運ばれ、しばらくの入院生活に。 目を覚ました彼女のもとに毎日現れたのは、助けたあの男性――そして、大手企業の御曹司・一ノ瀬玲央だった。 「俺にできることがあるなら、なんでもする」 花や差し入れを持って通い詰める彼に、戸惑いながらも心が惹かれていくひより。 けれど、退院の日に告げられたのは、彼のひとことだった。 「君、大学生だったんだ。……困ったな」 15歳という年の差、立場の違い、過去の恋。 簡単に踏み出せない距離があるのに、気づけばお互いを想う気持ちは止められなくなっていた―― 「それでも俺は、君が欲しい」 助けたはずの御曹司から、溺れるほどに甘やかされる毎日が始まる。 これは、15歳差から始まる、不器用でまっすぐな恋の物語。

『冷徹社長の秘書をしていたら、いつの間にか専属の妻に選ばれました』

鍛高譚
恋愛
秘書課に異動してきた相沢結衣は、 仕事一筋で冷徹と噂される社長・西園寺蓮の専属秘書を務めることになる。 厳しい指示、膨大な業務、容赦のない会議―― 最初はただ必死に食らいつくだけの日々だった。 だが、誰よりも真剣に仕事と向き合う蓮の姿に触れるうち、 結衣は秘書としての誇りを胸に、確かな成長を遂げていく。 そして、蓮もまた陰で彼女を支える姿勢と誠実な仕事ぶりに心を動かされ、 次第に結衣は“ただの秘書”ではなく、唯一無二の存在になっていく。 同期の嫉妬による妨害、ライバル会社の不正、社内の疑惑。 数々の試練が二人を襲うが―― 蓮は揺るがない意志で結衣を守り抜き、 結衣もまた社長としてではなく、一人の男性として蓮を信じ続けた。 そしてある夜、蓮がようやく口にした言葉は、 秘書と社長の関係を静かに越えていく。 「これからの人生も、そばで支えてほしい。」 それは、彼が初めて見せた弱さであり、 結衣だけに向けた真剣な想いだった。 秘書として。 一人の女性として。 結衣は蓮の差し伸べた未来を、涙と共に受け取る――。 仕事も恋も全力で駆け抜ける、 “冷徹社長×秘書”のじれ甘オフィスラブストーリー、ここに完結。

処理中です...