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番外編
女友達 side エメ
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エメ=デュリュイは今日は女友達のジニー、ターニャと昼食を魔法師団の食堂でとっていた。
クラークは今日カタリナと話し合うと言っていた。
エメはクラークに問うた。
「結婚したい?」と。
ダリルと話したからなのもあるが、それだけでは無い。カタリナに付け入る隙を見せたのは結婚してないことただ1つだったと思った。
だからこそ、あの場で聞いたのだ。
そしてクラークは何も言えなかった。それは、クラーク自身が現在進行形で誠実な行動に出れないと思ったからだ。
エメはそんなクラークを見て、自分自身で解決して欲しいと思った。
これ以上エメが出しゃばった所で何も良いことは起きないし、カタリナ自身が納得しない。
納得させるのは、元婚約者のクラークの役目だ。
「よく許したねぇ。クラークさんと元婚約者と接触するの」
「ジニー。許したっつーか……そうじゃなきゃ解決しねーだろって思ったんだよ」
「そうよねぇ。エメから聞く限りその元婚約者さんは頑固そうだもの」
ターニャは机に片肘を立て、顎に手を当てて微笑む。
この3人でよく集まることが多く、1人はジニー。三つ編みで可愛い女の子。
もう1人はターニャ、ボブで綺麗な女の子。
どちらもエメと同じで、地雷男子を捕まえてしまう欠点を持つ。
「エメとそっくりなんでしょお?中身が。クラークさん困っちゃいそう」
「困ってるっつーか…闇堕ちしかけてたな」
「あら。怒ってるの?まぁ当たり前よねぇ、勝手に押し掛けてきて平和な2人をかき乱そうとしてるんだから」
「ターニャはどう思う? クラークさん、どうすると思う?」
ジニーはワクワク、と言った顔を隠しもせずターニャに尋ねる。
ジニーはエメのピンチをなんだと思っているのか。
「どう考えても、エメの圧勝よ」
「ええええー? どうして? 同じ一緒なら、お貴族様はお貴族様を選ぶでしょー?」
「ジニーひでぇな」
「ふふ。エメが負けるわけないじゃない」
ターニャはニコニコと2人を見る。
ターニャの言葉に納得してないジニーは不思議そうに見ていた。
「だって、全然似てないもの」
「ええ? 一途で健気で裏切らないんでしょ? そっくりじゃない?」
「うんうん、似てるって俺も思った」
「何言ってるの。エメが気づかないなんて、平和ボケでもしたのかしら?」
クスクスと笑い、更にエメとジニーは混乱する。
ターニャだけが、クラークは絶対にカタリナではなくエメを選ぶと確信しているようだ。
カタリナはクラークのことを婚約破棄されたとは言え何年も思い続け、しかも他に婚約者を作らずにいたようだった。
その上いじらしいほどにクラークの事だけを考えているようだった。
それでも、ターニャは似ていないと言う。
「エメが元婚約者の立場だったら、カタリナさんと同じようにするかしら?」
「……しねぇな。それこそクラークの為にならない。もうクラークが恋人と居て幸せなら俺はそこに必要ねーし」
「ああー、なるほどぉ」
ジニーが納得すると、ターニャはフと笑顔を見せる。
「ま、クラークさんが気づいていればの話だけど」
「もしクラークさんが元婚約者を選んだらエメはどうするの?」
エメはジニーの問いに、なんの躊躇いもなく答える。
「それでクラークが幸せなら俺は身を引くしかねぇよ。それがクラークにとって1番ならな」
その答えに、2人は微笑む
「出た出た。エメの健気ぇな所」
「ふふ、男をダメにするやつね」
「おい俺の返答を試すなよ」
クラークは今日カタリナと話し合うと言っていた。
エメはクラークに問うた。
「結婚したい?」と。
ダリルと話したからなのもあるが、それだけでは無い。カタリナに付け入る隙を見せたのは結婚してないことただ1つだったと思った。
だからこそ、あの場で聞いたのだ。
そしてクラークは何も言えなかった。それは、クラーク自身が現在進行形で誠実な行動に出れないと思ったからだ。
エメはそんなクラークを見て、自分自身で解決して欲しいと思った。
これ以上エメが出しゃばった所で何も良いことは起きないし、カタリナ自身が納得しない。
納得させるのは、元婚約者のクラークの役目だ。
「よく許したねぇ。クラークさんと元婚約者と接触するの」
「ジニー。許したっつーか……そうじゃなきゃ解決しねーだろって思ったんだよ」
「そうよねぇ。エメから聞く限りその元婚約者さんは頑固そうだもの」
ターニャは机に片肘を立て、顎に手を当てて微笑む。
この3人でよく集まることが多く、1人はジニー。三つ編みで可愛い女の子。
もう1人はターニャ、ボブで綺麗な女の子。
どちらもエメと同じで、地雷男子を捕まえてしまう欠点を持つ。
「エメとそっくりなんでしょお?中身が。クラークさん困っちゃいそう」
「困ってるっつーか…闇堕ちしかけてたな」
「あら。怒ってるの?まぁ当たり前よねぇ、勝手に押し掛けてきて平和な2人をかき乱そうとしてるんだから」
「ターニャはどう思う? クラークさん、どうすると思う?」
ジニーはワクワク、と言った顔を隠しもせずターニャに尋ねる。
ジニーはエメのピンチをなんだと思っているのか。
「どう考えても、エメの圧勝よ」
「ええええー? どうして? 同じ一緒なら、お貴族様はお貴族様を選ぶでしょー?」
「ジニーひでぇな」
「ふふ。エメが負けるわけないじゃない」
ターニャはニコニコと2人を見る。
ターニャの言葉に納得してないジニーは不思議そうに見ていた。
「だって、全然似てないもの」
「ええ? 一途で健気で裏切らないんでしょ? そっくりじゃない?」
「うんうん、似てるって俺も思った」
「何言ってるの。エメが気づかないなんて、平和ボケでもしたのかしら?」
クスクスと笑い、更にエメとジニーは混乱する。
ターニャだけが、クラークは絶対にカタリナではなくエメを選ぶと確信しているようだ。
カタリナはクラークのことを婚約破棄されたとは言え何年も思い続け、しかも他に婚約者を作らずにいたようだった。
その上いじらしいほどにクラークの事だけを考えているようだった。
それでも、ターニャは似ていないと言う。
「エメが元婚約者の立場だったら、カタリナさんと同じようにするかしら?」
「……しねぇな。それこそクラークの為にならない。もうクラークが恋人と居て幸せなら俺はそこに必要ねーし」
「ああー、なるほどぉ」
ジニーが納得すると、ターニャはフと笑顔を見せる。
「ま、クラークさんが気づいていればの話だけど」
「もしクラークさんが元婚約者を選んだらエメはどうするの?」
エメはジニーの問いに、なんの躊躇いもなく答える。
「それでクラークが幸せなら俺は身を引くしかねぇよ。それがクラークにとって1番ならな」
その答えに、2人は微笑む
「出た出た。エメの健気ぇな所」
「ふふ、男をダメにするやつね」
「おい俺の返答を試すなよ」
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