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第2章 辺境の地で快適に暮らす土の聖女
第58話 何故か叫びまくる銀髪の女性
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誰かが来たらしく、ヴォーロスとセマルグルさんが出て行ったんだけど、すぐに戻って来た。
何故か、銀髪の小柄な女性を抱きかかえて。
「ヴォーロス? その女性は大丈夫?」
「んー、大丈夫だとは思うんだけど、何故か突然倒れちゃったんだよねー」
「何だろ? 髪の毛とか見た事ない色だよね。遠くから来て家を見つけたから、ホッとして疲れがドッと出てきちゃったのかな?」
「あー、そうかも。ケガならセマルグルの治癒魔法で治してもらえば良いけど、疲労は寝かせておいた方が良いかもね」
そう言って、ヴォーロスが女性を家の中へ。
夜までには起きるかな?
でも、突然倒れたりするくらいだから、一晩中歩いてきたのかも。
一度、お昼頃に様子を見てみよう。
「そうだ。お腹が空いているかもしれないから、何か作っておいてあげようかな」
「む! それは良いな。我はマヨネーズとチーズを使ったピザが良いな」
「セマルグルさん。最近、マヨネーズにハマってますよね?」
「ふふふ。あのソースは凄いからな。流石はセシリアだ」
セマルグルさんは見事にマヨネーズ好きになったけど、これで野菜も食べてくれるようになったので、良かったのかも。
ちなみに、ヴァーロスは以前からバランスよく食べてくれているし、あまり心配していないけどね。
「さてと……私としては、せっかく手に入れたお醤油を使いたいのよねー」
「む? それは以前に作った酢豚を作るのか? あれも旨かったな」
「んー、酢豚も良いんだけど、お昼ご飯だし、女性も消化に良い物が良さそうだから……パスタにしよう」
「ふむ。醤油というのは、あの辛くて黒いソースの事だな? あれがパスタに合うとは思えぬのだが」
「ふっふっふ。そこは任せて。じゃあ、パスタはすぐに出来るから、先にサラダからね……あ、マヨネーズはあるから安心してね」
サラダと言っただけでセマルグルさんが顔をしかめたけど、マヨネーズというと一瞬で表情が和らいだ。
うん、わかりやすいわね。
という訳で、早速サラダを作ったら、次はパスタを茹でて、その間にソース作りね。
パスタを茹でている横でソースを作って居ると、背後で誰かが動く気配がした。
「こ、ここは……な、何だ!? この鍋やテーブルは……それに、この香り! これは……」
「あ、大丈夫ですか? ……でも、ごめんなさいね。パスタを茹でているから、ちょっと手が離せなくて。少しだけ待っていてね」
「え? あ、あぁ……しかし、パスタでどうしてこの香りがするのだ?」
この香り……っていうことは、この女性も醤油は大丈夫なのかな?
鬼人族さんたちは、お酢も醤油も馴染みがないみたいだけど、この女性は大丈夫そうね。
ソースが出来たから、後はパスタの茹で加減を見極めて……今っ!
「ヴォーロスー! セマルグルさーん! お昼ご飯が出来たわよー!」
「昼ご飯!? 私はそんなに気を失っていたのか。しかし、生きていて良かった。どうして、無事だったのだろうか」
「なんだか大変だったみたいね。貴女の分もあるから、遠慮なく食べてね」
「え? それは、すまない。作っていただいた料理を残す訳にはいかないので、ありがたくいただ……なっ!? 何ぃぃぃっ!?」
椅子に座った女性が、突然大声を出したかと思うと、思いっきり後ろへ跳ぶ。
「お、おい! そこの……に、逃げるんだっ! ライトニング・ベアが……」
「え? 逃げるって? ……あ、後ろ。危な……」
「ん? 何か踏んだ……って、またグリフォンがっ! ま、回り込まれて……」
「だ、大丈夫ですか? とりあえず、ヴォーロスもセマルグルさんも怖くないわよ?」
女性が顔面蒼白になっていたけど、私の言葉で持ち直して……
「あ、あの……実はグリフォンの足を踏んでしまったんだが」
「うむ。許さぬ」
「ぴぇぇぇっ!」
「冗談だ。せっかくセシリアが作ってくれた料理が冷める。とりあえず食事にしようではないか」
「な、何なのぉぉぉっ!?」
セマルグルさんの翼で背中を押され、女性が強制的に席に着かされていた。
何故か、銀髪の小柄な女性を抱きかかえて。
「ヴォーロス? その女性は大丈夫?」
「んー、大丈夫だとは思うんだけど、何故か突然倒れちゃったんだよねー」
「何だろ? 髪の毛とか見た事ない色だよね。遠くから来て家を見つけたから、ホッとして疲れがドッと出てきちゃったのかな?」
「あー、そうかも。ケガならセマルグルの治癒魔法で治してもらえば良いけど、疲労は寝かせておいた方が良いかもね」
そう言って、ヴォーロスが女性を家の中へ。
夜までには起きるかな?
でも、突然倒れたりするくらいだから、一晩中歩いてきたのかも。
一度、お昼頃に様子を見てみよう。
「そうだ。お腹が空いているかもしれないから、何か作っておいてあげようかな」
「む! それは良いな。我はマヨネーズとチーズを使ったピザが良いな」
「セマルグルさん。最近、マヨネーズにハマってますよね?」
「ふふふ。あのソースは凄いからな。流石はセシリアだ」
セマルグルさんは見事にマヨネーズ好きになったけど、これで野菜も食べてくれるようになったので、良かったのかも。
ちなみに、ヴァーロスは以前からバランスよく食べてくれているし、あまり心配していないけどね。
「さてと……私としては、せっかく手に入れたお醤油を使いたいのよねー」
「む? それは以前に作った酢豚を作るのか? あれも旨かったな」
「んー、酢豚も良いんだけど、お昼ご飯だし、女性も消化に良い物が良さそうだから……パスタにしよう」
「ふむ。醤油というのは、あの辛くて黒いソースの事だな? あれがパスタに合うとは思えぬのだが」
「ふっふっふ。そこは任せて。じゃあ、パスタはすぐに出来るから、先にサラダからね……あ、マヨネーズはあるから安心してね」
サラダと言っただけでセマルグルさんが顔をしかめたけど、マヨネーズというと一瞬で表情が和らいだ。
うん、わかりやすいわね。
という訳で、早速サラダを作ったら、次はパスタを茹でて、その間にソース作りね。
パスタを茹でている横でソースを作って居ると、背後で誰かが動く気配がした。
「こ、ここは……な、何だ!? この鍋やテーブルは……それに、この香り! これは……」
「あ、大丈夫ですか? ……でも、ごめんなさいね。パスタを茹でているから、ちょっと手が離せなくて。少しだけ待っていてね」
「え? あ、あぁ……しかし、パスタでどうしてこの香りがするのだ?」
この香り……っていうことは、この女性も醤油は大丈夫なのかな?
鬼人族さんたちは、お酢も醤油も馴染みがないみたいだけど、この女性は大丈夫そうね。
ソースが出来たから、後はパスタの茹で加減を見極めて……今っ!
「ヴォーロスー! セマルグルさーん! お昼ご飯が出来たわよー!」
「昼ご飯!? 私はそんなに気を失っていたのか。しかし、生きていて良かった。どうして、無事だったのだろうか」
「なんだか大変だったみたいね。貴女の分もあるから、遠慮なく食べてね」
「え? それは、すまない。作っていただいた料理を残す訳にはいかないので、ありがたくいただ……なっ!? 何ぃぃぃっ!?」
椅子に座った女性が、突然大声を出したかと思うと、思いっきり後ろへ跳ぶ。
「お、おい! そこの……に、逃げるんだっ! ライトニング・ベアが……」
「え? 逃げるって? ……あ、後ろ。危な……」
「ん? 何か踏んだ……って、またグリフォンがっ! ま、回り込まれて……」
「だ、大丈夫ですか? とりあえず、ヴォーロスもセマルグルさんも怖くないわよ?」
女性が顔面蒼白になっていたけど、私の言葉で持ち直して……
「あ、あの……実はグリフォンの足を踏んでしまったんだが」
「うむ。許さぬ」
「ぴぇぇぇっ!」
「冗談だ。せっかくセシリアが作ってくれた料理が冷める。とりあえず食事にしようではないか」
「な、何なのぉぉぉっ!?」
セマルグルさんの翼で背中を押され、女性が強制的に席に着かされていた。
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