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第2章 辺境の地で快適に暮らす土の聖女
第63話 フルボッコ
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「セマルグルさん。そろそろ、止めてあげて」
「む? ふむ……どうしたものか」
「デザート作ってあげるから」
「むぅ……仕方がない。セシリアに免じてそろそろ許してやるが、今後二度と恩を仇で返すような事をせぬようにな!」
最後にセマルグルさんがタックルして、攻撃魔法を放った人がゴロゴロゴロと、遠くへ転がって行く。
だ、大丈夫かな? ……あ、フラフラだけど、起き上がった。なんだかんだ言って、セマルグルさんはちゃんと手加減してくれていたみたいね。
「あ、あの、この度は我らの族長が申し訳ありませんでしたっ!」
「うむ、分かれば良いのだ」
「は、はいっ!」
周りに居た人たちがセマルグルさんに謝り、一部の人が吹き飛ばされた人の許へと駆け寄って行く。
「先程から何なのじゃ? せっかくのセシリアの旨い魚がマズくなるではないか」
「おかーさん!? おさかなをたべてる、ばあいじゃないよっ! おねーちゃんが、へんなひとに、かこまれてたんだからっ!」
セマルグルさんのおかげか、マヘス君も威嚇を止め、男の子の姿に戻って居た。
というか、バステトさんは今の今まで、魚料理を食べていたのね。
まぁ作った私としては、嬉しいんだけどさ。
「変な人……むっ!? この匂い……お主らは、昨晩この家に向かって攻撃していた奴らではないかっ! 今度は直接攻撃かっ! マヘスとセシリアに指一本触れてみよ! 絶対に許さぬのじゃっ!」
「え? バステトさん、どういう事!?」
「昨日の夜、マヘスを探して周囲を走っていたら、こ奴らが向こうから矢を射ったり、魔法を放ったりしておったのじゃ。なので、敵だと認め、反省させておったのじゃが……どうやら我の説教が足りなかったようなのじゃ!」
そう言って、バステトさんが猫の姿になり、ひたすら爪でひっかいていく。
「ま、待って! 実際、私たちは何の被害も受けて無いから……」
「そういう問題ではないのじゃ! そもそもマヘスやセシリアに危害を加えようとしている時点で許せぬのじゃ! 成敗なのじゃっ!」
とりあえず、あの光魔法を使っていないあたり、命を奪うような事は考えていないみたいだけど……さっき、血まみれだったのはバステトさんに爪で引っかかれたからだったのね。
「お、お待ちくださいっ! 聖女様、どうかこの御方たちを止めていただけないでしょうか!」
「あの、私はさっきから止めようとしているんだけど……」
「我らはダークエルフの民です。名前こそ、闇っぽく思えますが、決して悪しき存在ではないのです! ただ、昨晩の事は向こうの族長からの命令でして、仕方なく従わされたのです! 我々に聖女様やグリフォン様へ攻撃する意思はございません!」
あ、さっきの人って族長だったんだ。
なるほど。上司からの命令に逆らえない気持ちはよく分かる。
私も日本で働いていた時、私の意見なんて一切聞いてもらえずに、何度も何度も異動させられて大変だったからね。
なので、何とかバステトさんに止めてもらうようにお願いしようとしたんだけど、
「なるほど。つまり、先程の者が全ての元凶か」
セマルグルさんが怒りながら空を飛び……今度は族長さんの後ろから思いっきり体当たりをして、私の傍へ族長さんが吹っ飛んで来た。
「さぁセシリアに謝るのだ。そして、どうしてこのような事をしたのかを正直に話すのだ」
逃げ出さないようにするためなのか、セマルグルさんが族長さんの背後に。ヴォーロスとマヘス君が私を守るように正面に居て、バステトさんがいつでも飛び掛かれる……といった感じで構える。
だ、大丈夫かな? 流石にこの状況でさっきみたいに変な事はしないよね?
攻撃された理由は私も知りたいので、ちょっとドキドキしながら、族長さんが口を開くのを待つ事にした。
「む? ふむ……どうしたものか」
「デザート作ってあげるから」
「むぅ……仕方がない。セシリアに免じてそろそろ許してやるが、今後二度と恩を仇で返すような事をせぬようにな!」
最後にセマルグルさんがタックルして、攻撃魔法を放った人がゴロゴロゴロと、遠くへ転がって行く。
だ、大丈夫かな? ……あ、フラフラだけど、起き上がった。なんだかんだ言って、セマルグルさんはちゃんと手加減してくれていたみたいね。
「あ、あの、この度は我らの族長が申し訳ありませんでしたっ!」
「うむ、分かれば良いのだ」
「は、はいっ!」
周りに居た人たちがセマルグルさんに謝り、一部の人が吹き飛ばされた人の許へと駆け寄って行く。
「先程から何なのじゃ? せっかくのセシリアの旨い魚がマズくなるではないか」
「おかーさん!? おさかなをたべてる、ばあいじゃないよっ! おねーちゃんが、へんなひとに、かこまれてたんだからっ!」
セマルグルさんのおかげか、マヘス君も威嚇を止め、男の子の姿に戻って居た。
というか、バステトさんは今の今まで、魚料理を食べていたのね。
まぁ作った私としては、嬉しいんだけどさ。
「変な人……むっ!? この匂い……お主らは、昨晩この家に向かって攻撃していた奴らではないかっ! 今度は直接攻撃かっ! マヘスとセシリアに指一本触れてみよ! 絶対に許さぬのじゃっ!」
「え? バステトさん、どういう事!?」
「昨日の夜、マヘスを探して周囲を走っていたら、こ奴らが向こうから矢を射ったり、魔法を放ったりしておったのじゃ。なので、敵だと認め、反省させておったのじゃが……どうやら我の説教が足りなかったようなのじゃ!」
そう言って、バステトさんが猫の姿になり、ひたすら爪でひっかいていく。
「ま、待って! 実際、私たちは何の被害も受けて無いから……」
「そういう問題ではないのじゃ! そもそもマヘスやセシリアに危害を加えようとしている時点で許せぬのじゃ! 成敗なのじゃっ!」
とりあえず、あの光魔法を使っていないあたり、命を奪うような事は考えていないみたいだけど……さっき、血まみれだったのはバステトさんに爪で引っかかれたからだったのね。
「お、お待ちくださいっ! 聖女様、どうかこの御方たちを止めていただけないでしょうか!」
「あの、私はさっきから止めようとしているんだけど……」
「我らはダークエルフの民です。名前こそ、闇っぽく思えますが、決して悪しき存在ではないのです! ただ、昨晩の事は向こうの族長からの命令でして、仕方なく従わされたのです! 我々に聖女様やグリフォン様へ攻撃する意思はございません!」
あ、さっきの人って族長だったんだ。
なるほど。上司からの命令に逆らえない気持ちはよく分かる。
私も日本で働いていた時、私の意見なんて一切聞いてもらえずに、何度も何度も異動させられて大変だったからね。
なので、何とかバステトさんに止めてもらうようにお願いしようとしたんだけど、
「なるほど。つまり、先程の者が全ての元凶か」
セマルグルさんが怒りながら空を飛び……今度は族長さんの後ろから思いっきり体当たりをして、私の傍へ族長さんが吹っ飛んで来た。
「さぁセシリアに謝るのだ。そして、どうしてこのような事をしたのかを正直に話すのだ」
逃げ出さないようにするためなのか、セマルグルさんが族長さんの背後に。ヴォーロスとマヘス君が私を守るように正面に居て、バステトさんがいつでも飛び掛かれる……といった感じで構える。
だ、大丈夫かな? 流石にこの状況でさっきみたいに変な事はしないよね?
攻撃された理由は私も知りたいので、ちょっとドキドキしながら、族長さんが口を開くのを待つ事にした。
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