女神に嫌われた俺に与えられたスキルは《逃げる》だった。

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 次に素材だがこれも半分こして、最後に装備関連。短剣にナイフ、盾、鎧にマントにローブ、靴と手袋。ジョンが欲しい物を選り分けて、そこから効果の良い物を見て決めて行く。
敵と対峙すると効果が判るのでリュネが殺意を飛ばしてやると、冷や汗垂らしながら選んで行くジョンであった。

「ネーヴェ様の時よりは…マシだが…泣きそうだぜ…」

「加減してますからね?それと、呉々もネーヴェちゃんを怒らせちゃダメですよ?アレは原種ですから、更地じゃ無く穴になりますからねー」

「心得てます…」

穴と言うか、溝になったしな。そんな選別をしているとノックがあり、サブマスが青い顔して入って来た。また新しい女だ。

「し、失礼します。もの凄く怖いのですが、マスターが何かやらかしましたか?」

「あら、下まで漏れちゃいましたか」

「大丈夫だ。魔剣の使い方を見てるだけだ。やらかしてないからなひっ!」

話してるジョンにチクチクと殺意を飛ばすリュネ。遊んでやがるな?

「そうですか…。でしたら、リ、リュネ様ではなく、カケル様にしてもらったら良いかと…」

「カケルは殺意が無いんだよ」

サブマスの言葉にジョンが返す。だが無理だ。殺意の出し方なんて知らないもん。

「あー、ブルランさんにも言われた事あったな。無感情で攻撃してるって」

「確かに。殺す気で無いのに命を獲りに来ますよね」

鱗割るのが関の山だったがなー。

「死ぬのは相手が悪いって事ですね。ある意味怖ぇよなお前って」

俺は怖いらしい。そのせいでハークを泣かせちゃったしな。
ジョンのチョイスに異議ありと、サブマスも装備の選別に加わった。デザインでは無く効果面でだそうだが、流石有能なサブマスだけあってジョンの仲間に合う装備を色々とチョイスしていたよ。

「こんなの…無理…」

リュネの殺意は一撃でへたり混んでたがな。

「魔剣に魔装だが、見せびらかすなよ?ハークのパパに盗られちゃうからなー」

「国王様ですよ?盗られるのは、否定しませんが」

「気を付けるさ。残りは売れないからカケルが管理してくれ。モーリー、売れるのは金にしてカケルに振り込んでくれ」

「承知しました。引き出したいお金がありましたらお出ししますね」

「後で少しずつ出すよ」

「助かります」

ギルド証に振り込まれるのは明日以降と言う事で、今夜はこれでお開きとなった。


「お帰りなさいませ、カケル様、リュネ様」

 転移門を潜るとテイカが出迎えてくれていた。何で帰って来るのが分かるのだろうか?本当に謎感知だ。

「ご飯は食べて来ちゃったし、風呂入って寝るよ」

「あちらのお部屋で致して来たのかと…。女の匂いもしませんね?」

「私の目の前でなんてさせませんよ」

「真面目にダンジョン潜ってたからな」

リュネと二人、風呂に入って擦り擦られ吸い吸われ、疲れと汗を流し切る。ダンジョンに潜ってトカゲを狩り捲ったリュネだが、これでも妊娠してるので、中に挿れるのは控えておいた。その代わりおっきなたわわに包まれて、ちゅぱちゅぱされて気持ち良い。

「ん、んちゅ。産まれたら、絶対ですよ?ハムハム…」

「約束されなくてもするさ。人の姿で産まれた子は、おっぱいで育つのかな?」

「…どうでしょうね。私からお乳が出るなら、あげてみたいです。れろ…」

「出なかったら俺が独り占め出来るな。出たら、折半で」

「ぷはぁ、一杯飲んでくださいねぇ、あ~むっ」

少し長湯して寝た。


 朝は大体テイカの中に収まっている事が多い。今朝も目を覚ますと音を立てぬようにゆっくりと腰を動かすテイカと目が合った。

「おはようございます」

「おはよう。動くぞ?」

口には出さず、体を硬直させるテイカのおっぱいを両手で掴み、静かに素早く腰を突き上げる。口を閉ざし、ふんふんと鼻息で喘ぐテイカの中に朝の濃いのを流し込み、朝のお勤めを終える…訳が無い。

朝のお勤めは、まだ始まったばかりだ。



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