さようなら。家族思いの婚約者様
来年に結婚を控えた伯爵令嬢サーシャは、婚約者のロバートを家族思いの優しい人だと信じている。彼は、どんな時でもサーシャより妹や母を優先するからだ。
「家族だから」「家族だから」
――もう、耐えられない。
『家族思い』を言い訳に、サーシャを傷つけ続けた侯爵家が失ったものは――?
「家族だから」「家族だから」
――もう、耐えられない。
『家族思い』を言い訳に、サーシャを傷つけ続けた侯爵家が失ったものは――?
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やだ、嫁いびり。娘がいるのに、なんでそういうことできるのかな。白い花瓶出してあったら、それに活けると思うのが普通。すごい陰湿だと思いました。
刺繍の糸を切り剥がすなんて、よくできるな。なーにが参考にしたいだよ。子供だってそんなことしたら「粗暴」のレッテル貼られるよ。第五王子が、ちゃんとした人で良かった。王家の婚約解消された娘なんて、どこも引き取らないよね。
侯爵は傲慢無知、夫人は陰湿、妹はワガママ高慢、本人バカじゃ家族になんてなれないわ。
お父様、孫の顔見られて良かったねえ。ここが一番素敵な結末でした!
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