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番外編
旅編7:楽しかった旅も終わりを迎えます
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「さあ、アメリア。日も沈みかけている。僕達も急いでホテルに戻らないと」
「まあ、本当ですわ。急いで戻りましょう」
差し出されたオスカー様の手を握り、馬車が停まっている場所へと急いだ。
「オスカー様、まさか1日目で小人に会えるなんて思いませんでしたね」
「そうだね。2人から贈り物まで貰ったし!きっと僕たちはこれから先もずっと一緒にいられるね」
そう言うと、私を膝に座らせたオスカー様。そのまま、ゆっくり顔が近づいてきて、お互いの唇が触れた。温かく柔らかな感触が伝わる。
もっとオスカー様を感じたくて、自分からオスカー様の口の中に舌を入れた。そのままどんどん深くなっていく。
しばらくすると、ゆっくり離れたオスカー様。
「アメリアが自分から来るなんて、珍しいね。でも、凄く嬉しいよ」
そう言って嬉しそうに笑った。そんなオスカー様が愛おしくて、再び自分からオスカー様に口付けをする。
「オスカー様、大好きです!私にはやっぱりオスカー様しかいませんわ。早くオスカー様と結婚したいです!」
私の言葉に目を丸くするオスカー様。
「これはテラとルラがくれた石の力なのか…」
小さな声で呟いたので、なんて言ったのかよく聞こえなかった。
「オスカー様、今何か言いましたか?」
「いいや、何でもない。僕もアメリアと早く結婚したいよ。そうだ、学院を卒業と同時に、結婚できるよう帰国したら手配を進めよう!」
「まあ、そうして頂けると嬉しいですわ!私も立派な伯爵夫人になれる様、さらに勉強を頑張ります!」
後2年後にはオスカー様と結婚できるのね。そう思ったら、なんだか嬉しくなってきた。それにしても、今回の旅をきっかけに、改めてオスカー様の魅力を再確認できた。本当に、私には勿体ないくらい魅力的な人だ!
これからも、きっとオスカー様はモテるだろう。だからと言って、もう誰かに譲るつもりはない。これからはオスカー様の隣に立っても恥ずかしくない様、しっかり努力をしよう。
まずは自分磨きからね!なんだか気合いが入って来たわ!
そうこうしているうちに、今日泊まるホテルに着いた。
「アメリア、今回の旅の最後のホテルという事で、少し奮発したんだよ」
オスカー様の言った通り、今日泊まるホテルは最上階にある物凄く広い部屋だった。そう、スウィートルームだ。物凄く広い部屋の奥には、それぞれ別々の部屋が準備されている。
浴槽も大人5人は入れるのではないか!と言うくらい物凄く広い。そして何より景色が素晴らしい!そう、ホテルの最上階にあるという事で、街が一望できるのだ。
既に夜になっていた事もあり、街のあちこちに明りが灯っていて物凄く奇麗だ。
「オスカー様、こんな素敵な部屋を準備して下さり、ありがとうございました!」
嬉しくてついオスカー様に飛びついた。
「気に入ってもらえて良かったよ!さあ、晩ご飯にしよう。食事はそのまま部屋で食べられる様、手配してあるからね」
まあ、食事も部屋で食べられるのね。オスカー様に案内された席に着く。隣には大きな窓があり、夜景を見ながら食事が出来る様になっている様だ。そして、次々と料理が運ばれてきた。
やっぱりスモークにした魚が有名な様で、スモーク料理が並ぶ。
「オスカー様、奇麗な夜景を見ながら食べる料理は、また格別に美味しいですわね。こんなに奇麗な夜景を見られるなんて、思ってもいませんでしたわ」
「本当に奇麗だね。こんな奇麗な夜景は、僕も初めて見たよ!アメリア、改めて僕を選んでくれてありがとう。君のおかげで、こんなにも素晴らしい世界があるという事を知る事が出来た。それに今回色々な国を回ってみて、自分がいかに視野が狭く、狭い世界で生きていたか思い知ったよ。これからは今まで以上に努力して、アメリアにふさわしい男になるからね」
「こちらこそ、こんなにも素晴らしい旅に連れて来て下さり、ありがとうございます。今回の旅で、改めてオスカー様がいかに魅力的な男性かを思い知らされました。これからもっと精進して、オスカー様の隣に並んでも恥ずかしくないような令嬢になれる様頑張りますわ!」
「君はこれ以上頑張らなくてもいいのだけれどな…」
そう言って困った顔で笑ったオスカー様。その後は美しい夜景と美味しい食事を堪能しながら、旅の話で盛り上がった。
食後はオスカー様の計らいで、先に大きな浴槽で湯あみをした。本当に泳げるのではないかと言うくらい、大きな浴槽に大興奮だ。湯あみ後は2人でお茶を飲んだ後、それぞれの寝室へと向かった。
ふとオスカー様の後姿が目に入った。結婚したら、寝室も一緒なのよね。という事は、ずっとオスカー様と一緒にいられるのか…
今まで当たり前の様に1人で寝ていたのに、急に寂しくなった。私ったら一体どうしたのかしら?そう思いつつ、何とか1人で眠りに付いた。
翌日
少しだけ街を観光した後、船へと乗り込む。これで最後の国ともお別れだ。その後、1週間かけて国に帰る予定になっている。
船では娯楽施設で遊んだり、デッキに出て海を見たり、オスカー様とイチャイチャしたりして過ごした。何だかんだであっという間に1週間が過ぎてしまい、いよいよ帰国の日を迎えた。
「アメリア、カルダス王国が見えて来たよ」
オスカー様が指さした方向には、確かにアメダス王国が!この瞬間が物凄く寂しい。もう旅が終わってしまうのだと、嫌でも思い知らされるからだ!
「アメリア、そんな悲しそうな顔をしないで!次の長期休みにも、また旅に出たらいいだろう?今回は僕が勝手に決めてしまったけれど、次は2人で行きたい所を出し合って行先を決めよう!」
「まあ、それは素敵ですわ!でも私はオスカー様となら、きっとどこに行っても楽しいと思います」
「僕もアメリアと一緒なら、場所なんてどこでもいいよ!そうだ、今度の休みに僕が継ぐ予定になっている伯爵領にも行って見ないかい?半日くらいで行けるから、長期休みでなくても行けそうだよ」
「オスカー様が継ぐ予定になっている伯爵領にですか!ぜひ行きたいです!でも、そんなに頻繁にお出掛けしていて、騎士団の方は大丈夫なのですか?」
オスカー様は期待の星だ。このまま行けば、近いうちに副騎士団長になれるはず。それなのにこんなに頻繁に、しかも長い期間休んでいてはさすがにマズいだろう。
「ああ、騎士団の事なのだが、退団したよ!」
えっ?今なんて言ったの?退団ですって?
「オスカー様、それは一体どういう事ですか?」
「僕は元々、アメリアやリーファス伯爵たちに認めてもらいたくて騎士団を頑張っていたんだ。でも騎士団を続ける事で、アメリアとの時間が減ってしまっては意味が無いからね。それに遅かれ早かれ、伯爵家を継ぐために騎士団は辞めようと思っていたんだ。それが少し早まっただけの事さ」
「そんな、勿体ない!あんなにもお強いのに…」
「僕はアメリアを守れるだけの強さがあればいいんだ!もう十分強くなったしね。それよりも、もっとアメリアとの時間を大切にしたい。騎士団を続けていたら、旅にだって行けないし!色々と考えて決めた事だから」
そう言ったオスカー様は、清々しい顔をしていた。
「わかりました。オスカー様が決めた事なら、私はこれ以上何も言いません。でも、オスカー様がやりたいと思ったことがあれば、私に遠慮せずに何でもやって下さいね」
「ありがとう、アメリア。さあ、港に着いたよ。帰ろうか!」
「はい!」
しっかり手を繋いで船を降りた2人。侯爵家の馬車へと乗り込み、家へと帰っていたのであった。
「まあ、本当ですわ。急いで戻りましょう」
差し出されたオスカー様の手を握り、馬車が停まっている場所へと急いだ。
「オスカー様、まさか1日目で小人に会えるなんて思いませんでしたね」
「そうだね。2人から贈り物まで貰ったし!きっと僕たちはこれから先もずっと一緒にいられるね」
そう言うと、私を膝に座らせたオスカー様。そのまま、ゆっくり顔が近づいてきて、お互いの唇が触れた。温かく柔らかな感触が伝わる。
もっとオスカー様を感じたくて、自分からオスカー様の口の中に舌を入れた。そのままどんどん深くなっていく。
しばらくすると、ゆっくり離れたオスカー様。
「アメリアが自分から来るなんて、珍しいね。でも、凄く嬉しいよ」
そう言って嬉しそうに笑った。そんなオスカー様が愛おしくて、再び自分からオスカー様に口付けをする。
「オスカー様、大好きです!私にはやっぱりオスカー様しかいませんわ。早くオスカー様と結婚したいです!」
私の言葉に目を丸くするオスカー様。
「これはテラとルラがくれた石の力なのか…」
小さな声で呟いたので、なんて言ったのかよく聞こえなかった。
「オスカー様、今何か言いましたか?」
「いいや、何でもない。僕もアメリアと早く結婚したいよ。そうだ、学院を卒業と同時に、結婚できるよう帰国したら手配を進めよう!」
「まあ、そうして頂けると嬉しいですわ!私も立派な伯爵夫人になれる様、さらに勉強を頑張ります!」
後2年後にはオスカー様と結婚できるのね。そう思ったら、なんだか嬉しくなってきた。それにしても、今回の旅をきっかけに、改めてオスカー様の魅力を再確認できた。本当に、私には勿体ないくらい魅力的な人だ!
これからも、きっとオスカー様はモテるだろう。だからと言って、もう誰かに譲るつもりはない。これからはオスカー様の隣に立っても恥ずかしくない様、しっかり努力をしよう。
まずは自分磨きからね!なんだか気合いが入って来たわ!
そうこうしているうちに、今日泊まるホテルに着いた。
「アメリア、今回の旅の最後のホテルという事で、少し奮発したんだよ」
オスカー様の言った通り、今日泊まるホテルは最上階にある物凄く広い部屋だった。そう、スウィートルームだ。物凄く広い部屋の奥には、それぞれ別々の部屋が準備されている。
浴槽も大人5人は入れるのではないか!と言うくらい物凄く広い。そして何より景色が素晴らしい!そう、ホテルの最上階にあるという事で、街が一望できるのだ。
既に夜になっていた事もあり、街のあちこちに明りが灯っていて物凄く奇麗だ。
「オスカー様、こんな素敵な部屋を準備して下さり、ありがとうございました!」
嬉しくてついオスカー様に飛びついた。
「気に入ってもらえて良かったよ!さあ、晩ご飯にしよう。食事はそのまま部屋で食べられる様、手配してあるからね」
まあ、食事も部屋で食べられるのね。オスカー様に案内された席に着く。隣には大きな窓があり、夜景を見ながら食事が出来る様になっている様だ。そして、次々と料理が運ばれてきた。
やっぱりスモークにした魚が有名な様で、スモーク料理が並ぶ。
「オスカー様、奇麗な夜景を見ながら食べる料理は、また格別に美味しいですわね。こんなに奇麗な夜景を見られるなんて、思ってもいませんでしたわ」
「本当に奇麗だね。こんな奇麗な夜景は、僕も初めて見たよ!アメリア、改めて僕を選んでくれてありがとう。君のおかげで、こんなにも素晴らしい世界があるという事を知る事が出来た。それに今回色々な国を回ってみて、自分がいかに視野が狭く、狭い世界で生きていたか思い知ったよ。これからは今まで以上に努力して、アメリアにふさわしい男になるからね」
「こちらこそ、こんなにも素晴らしい旅に連れて来て下さり、ありがとうございます。今回の旅で、改めてオスカー様がいかに魅力的な男性かを思い知らされました。これからもっと精進して、オスカー様の隣に並んでも恥ずかしくないような令嬢になれる様頑張りますわ!」
「君はこれ以上頑張らなくてもいいのだけれどな…」
そう言って困った顔で笑ったオスカー様。その後は美しい夜景と美味しい食事を堪能しながら、旅の話で盛り上がった。
食後はオスカー様の計らいで、先に大きな浴槽で湯あみをした。本当に泳げるのではないかと言うくらい、大きな浴槽に大興奮だ。湯あみ後は2人でお茶を飲んだ後、それぞれの寝室へと向かった。
ふとオスカー様の後姿が目に入った。結婚したら、寝室も一緒なのよね。という事は、ずっとオスカー様と一緒にいられるのか…
今まで当たり前の様に1人で寝ていたのに、急に寂しくなった。私ったら一体どうしたのかしら?そう思いつつ、何とか1人で眠りに付いた。
翌日
少しだけ街を観光した後、船へと乗り込む。これで最後の国ともお別れだ。その後、1週間かけて国に帰る予定になっている。
船では娯楽施設で遊んだり、デッキに出て海を見たり、オスカー様とイチャイチャしたりして過ごした。何だかんだであっという間に1週間が過ぎてしまい、いよいよ帰国の日を迎えた。
「アメリア、カルダス王国が見えて来たよ」
オスカー様が指さした方向には、確かにアメダス王国が!この瞬間が物凄く寂しい。もう旅が終わってしまうのだと、嫌でも思い知らされるからだ!
「アメリア、そんな悲しそうな顔をしないで!次の長期休みにも、また旅に出たらいいだろう?今回は僕が勝手に決めてしまったけれど、次は2人で行きたい所を出し合って行先を決めよう!」
「まあ、それは素敵ですわ!でも私はオスカー様となら、きっとどこに行っても楽しいと思います」
「僕もアメリアと一緒なら、場所なんてどこでもいいよ!そうだ、今度の休みに僕が継ぐ予定になっている伯爵領にも行って見ないかい?半日くらいで行けるから、長期休みでなくても行けそうだよ」
「オスカー様が継ぐ予定になっている伯爵領にですか!ぜひ行きたいです!でも、そんなに頻繁にお出掛けしていて、騎士団の方は大丈夫なのですか?」
オスカー様は期待の星だ。このまま行けば、近いうちに副騎士団長になれるはず。それなのにこんなに頻繁に、しかも長い期間休んでいてはさすがにマズいだろう。
「ああ、騎士団の事なのだが、退団したよ!」
えっ?今なんて言ったの?退団ですって?
「オスカー様、それは一体どういう事ですか?」
「僕は元々、アメリアやリーファス伯爵たちに認めてもらいたくて騎士団を頑張っていたんだ。でも騎士団を続ける事で、アメリアとの時間が減ってしまっては意味が無いからね。それに遅かれ早かれ、伯爵家を継ぐために騎士団は辞めようと思っていたんだ。それが少し早まっただけの事さ」
「そんな、勿体ない!あんなにもお強いのに…」
「僕はアメリアを守れるだけの強さがあればいいんだ!もう十分強くなったしね。それよりも、もっとアメリアとの時間を大切にしたい。騎士団を続けていたら、旅にだって行けないし!色々と考えて決めた事だから」
そう言ったオスカー様は、清々しい顔をしていた。
「わかりました。オスカー様が決めた事なら、私はこれ以上何も言いません。でも、オスカー様がやりたいと思ったことがあれば、私に遠慮せずに何でもやって下さいね」
「ありがとう、アメリア。さあ、港に着いたよ。帰ろうか!」
「はい!」
しっかり手を繋いで船を降りた2人。侯爵家の馬車へと乗り込み、家へと帰っていたのであった。
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