60 / 98
第60話 届かぬ名声
しおりを挟む
リリアが倒れてから一週間が過ぎた。彼女の意識は依然として戻らず、【熾天の剣】の活動は完全に停滞していた。彼らはSランクでありながらギルドからの依頼を受けることもできず、ただ宿屋に籠もるだけの毎日を送っていた。
その間にも、【黎明の翼】の快進撃は止まらなかった。
王都を脅かしたキメラ討伐の功績は絶大だった。彼らは国王に謁見し、莫大な報奨金と王家伝来の魔法の武具を授けられたという。その様子は王都の新聞の一面を飾り、吟遊詩人たちは彼らの活躍を新しい英雄譚として歌い始めた。
「『辺境の聖者』アレンは、その奇跡の力で大地を癒し……」
「『赤髪の剣姫』ソフィアの剣は、悪竜の首をも刎ね……」
「『影の暗殺者』カイの刃は、悪しき者の心を討つ……」
彼らのメンバー一人一人に二つ名までつけられ、その武勇伝は尾ひれをつけて大陸中に広まっていく。もはや、彼らをただのAランク冒険者だと侮る者はどこにもいなかった。誰もが、彼らが近いうちにSランクへと昇格することを確信していた。
そんな輝かしいニュースが、日に日に落ちぶれていく【熾天の剣】のメンバーたちの耳に届くたび、彼らの心は深く抉られた。
「……剣姫、ですって。笑わせますわ」
ティナは新聞記事をくしゃくしゃに丸めて暖炉に放り込みながら毒づいた。
「ただの酒浸りの元騎士が少し活躍したからといって、調子に乗って……。それに比べて、私は……」
彼女は自分の魔導書を忌々しげに見つめた。リリアが倒れた今、パーティの最大火力である彼女の魔法も、前衛の援護なしでは十分にその力を発揮できない。彼女のプライドは日に日に傷ついていった。
「影の暗殺者、ね。へっ、どうせコソコソと汚え手を使ってやがるに違いねえ」
ジェイクも酒場で荒れていた。
「それに引き換え、俺は……」
彼は自分の懐を探る。そこには以前よりも遥かに少ない、雀の涙ほどの金貨しか入っていない。パーティが活動を停止したことで彼の収入は完全に途絶えた。彼は日々の酒代にも事欠くようになっていた。
そして、ガリウス。
彼の苛立ちはもはや限界に達していた。
彼は毎日のようにギルドに顔を出し、アレンたちの噂話に耳をそばだて、その度に無力な怒りを募らせていた。
「おい、聞いたか? 黎明の翼の次の依頼は、南方の砂漠地帯にある古代王の墓の調査らしいぜ」
「またとんでもない依頼だな。だが、彼らならやり遂げちまうんだろうな」
自分たちが指をくわえて見ているしかないような、胸の躍るような大冒険。それを、かつて自分が無能だと切り捨てた男が、いとも容易く手に入れている。
その事実が、ガリウスの心を焼き尽くす嫉妬の炎に絶えず油を注ぎ続けた。
(なぜだ……なぜ、あいつばかりが……!)
(俺こそがSランク最強の剣士のはずだ! 俺こそが英雄と呼ばれるべき存在のはずだ!)
彼の心は、アレンへの理不尽な憎悪で満たされていた。
自分たちが落ちぶれたのはアレンのせいだ。
アレンが自分たちの名声も栄光も、全て奪っていったのだ。
そんな倒錯した被害妄想が、彼の思考を完全に支配していた。
そんなある日、ガリウスはギルドで信じられない光景を目撃した。
ギルドの依頼掲示板。その最高ランクであるSランクの依頼が掲示される場所に、一枚の新しい羊皮紙が貼り出されていたのだ。
その依頼主は王国宰相。
そして、名指しされた受注パーティの名は――【黎明の翼】。
依頼内容は、未だ謎に包まれた犯罪組織『蛇の手』の本格的な調査と、可能であればその幹部の捕縛。
それは一パーティが請け負うにはあまりにも巨大で危険な任務だった。国家規模の問題。それを王国は、まだ正式にSランクですらない彼らに託したのだ。
その依頼書を見た瞬間、ガリウスの中でかろうじて保たれていた理性の糸がぷつりと切れた。
(俺たちを……Sランクであるこの俺たちを差し置いて……あの成り上がり者どもに……!)
許せない。断じて、許せるものか。
ガリウスは血走った目でギルドマスターの執務室へと乗り込んだ。
「どういうことだ、ダリウス殿! なぜあの依頼を、我々ではなくあの小僧どもに回した!」
ダリウスは、怒り狂うガリウスを冷めた目で見返した。
「……ガリウス。お前さん、まだ分からんのか」
「何がだ!」
「今の【熾天の剣】にSランクの依頼をこなす力など、もはやない。聖女殿が倒れ、パーティは機能不全。仲間内でのいさかいも絶えないと聞く。そんなお前さんたちに、国家の命運を左右するような重要任務を任せられるとでも?」
その言葉は、冷酷な事実だった。
だが、ガリ-ウスはそれを認められない。
「リリアはすぐに目覚める! そうすれば俺たちは……!」
「目覚めたとして、どうなる?」
ダリウスはため息をついた。
「問題は聖女殿がいるかいないかではない。お前さんたちのパーティとしての在り方そのものだ。お前はいつまで自分の過ちから目を背け続けるのだ?」
「俺の、過ちだと……?」
ガリウスは愕然とした。
「そうだ。お前が、あの優秀なヒーラー……アレンを理不尽に追放したあの日から。お前さんたちの歯車は狂い始めたのだ」
ついに、誰もが心の奥底で分かっていた、しかし口には出せなかった真実が突きつけられた。
ガリウスは一瞬、言葉を失った。
だが、次の瞬間、彼の顔は怒りで真っ赤に染まった。
「……黙れ」
低い、唸るような声が漏れた。
「俺は間違っていない。間違っているのは、あの裏切り者のアレンだ! そして奴を評価する、お前たちのような節穴の連中だ!」
彼はそう叫ぶとダリウスの制止も聞かず、執務室を飛び出した。
彼の心はもはや正常ではなかった。
届かぬ名声への渇望。
アレンへの歪んだ憎悪。
そして、自分の過ちを認められない弱いプライド。
それらが彼の精神を、破滅へと向かって突き動かしていた。
(見ていろ……アレン)
(俺が、俺たちこそが最強だと証明してやる)
(お前たちが手に入れられないような偉大な功績を、この手で掴み取ってやる)
ガリウスの脳裏に、一つの計画が浮かび上がっていた。
それはあまりにも無謀で、そして狂気に満ちた起死回生の一手。
彼は宿屋へと駆け戻ると、仲間たちに宣言した。
「――我々は再び、あのダンジョンへ挑む」
その言葉に、ティナとジェイクは顔を上げた。
「あの、ダンジョン……?」
「そうだ」
ガリウスの目は尋常ではない光を宿していた。
「かつてアレンを追放した、あの《奈落の口》だ。そして今度こそ、その最深部を我々だけで攻略してみせる!」
それは彼らにとって、忌まわしい記憶の場所。
そして、これから始まる最後の悲劇の舞台となる場所だった。
(第二章:黎明の翼、飛翔 了)
その間にも、【黎明の翼】の快進撃は止まらなかった。
王都を脅かしたキメラ討伐の功績は絶大だった。彼らは国王に謁見し、莫大な報奨金と王家伝来の魔法の武具を授けられたという。その様子は王都の新聞の一面を飾り、吟遊詩人たちは彼らの活躍を新しい英雄譚として歌い始めた。
「『辺境の聖者』アレンは、その奇跡の力で大地を癒し……」
「『赤髪の剣姫』ソフィアの剣は、悪竜の首をも刎ね……」
「『影の暗殺者』カイの刃は、悪しき者の心を討つ……」
彼らのメンバー一人一人に二つ名までつけられ、その武勇伝は尾ひれをつけて大陸中に広まっていく。もはや、彼らをただのAランク冒険者だと侮る者はどこにもいなかった。誰もが、彼らが近いうちにSランクへと昇格することを確信していた。
そんな輝かしいニュースが、日に日に落ちぶれていく【熾天の剣】のメンバーたちの耳に届くたび、彼らの心は深く抉られた。
「……剣姫、ですって。笑わせますわ」
ティナは新聞記事をくしゃくしゃに丸めて暖炉に放り込みながら毒づいた。
「ただの酒浸りの元騎士が少し活躍したからといって、調子に乗って……。それに比べて、私は……」
彼女は自分の魔導書を忌々しげに見つめた。リリアが倒れた今、パーティの最大火力である彼女の魔法も、前衛の援護なしでは十分にその力を発揮できない。彼女のプライドは日に日に傷ついていった。
「影の暗殺者、ね。へっ、どうせコソコソと汚え手を使ってやがるに違いねえ」
ジェイクも酒場で荒れていた。
「それに引き換え、俺は……」
彼は自分の懐を探る。そこには以前よりも遥かに少ない、雀の涙ほどの金貨しか入っていない。パーティが活動を停止したことで彼の収入は完全に途絶えた。彼は日々の酒代にも事欠くようになっていた。
そして、ガリウス。
彼の苛立ちはもはや限界に達していた。
彼は毎日のようにギルドに顔を出し、アレンたちの噂話に耳をそばだて、その度に無力な怒りを募らせていた。
「おい、聞いたか? 黎明の翼の次の依頼は、南方の砂漠地帯にある古代王の墓の調査らしいぜ」
「またとんでもない依頼だな。だが、彼らならやり遂げちまうんだろうな」
自分たちが指をくわえて見ているしかないような、胸の躍るような大冒険。それを、かつて自分が無能だと切り捨てた男が、いとも容易く手に入れている。
その事実が、ガリウスの心を焼き尽くす嫉妬の炎に絶えず油を注ぎ続けた。
(なぜだ……なぜ、あいつばかりが……!)
(俺こそがSランク最強の剣士のはずだ! 俺こそが英雄と呼ばれるべき存在のはずだ!)
彼の心は、アレンへの理不尽な憎悪で満たされていた。
自分たちが落ちぶれたのはアレンのせいだ。
アレンが自分たちの名声も栄光も、全て奪っていったのだ。
そんな倒錯した被害妄想が、彼の思考を完全に支配していた。
そんなある日、ガリウスはギルドで信じられない光景を目撃した。
ギルドの依頼掲示板。その最高ランクであるSランクの依頼が掲示される場所に、一枚の新しい羊皮紙が貼り出されていたのだ。
その依頼主は王国宰相。
そして、名指しされた受注パーティの名は――【黎明の翼】。
依頼内容は、未だ謎に包まれた犯罪組織『蛇の手』の本格的な調査と、可能であればその幹部の捕縛。
それは一パーティが請け負うにはあまりにも巨大で危険な任務だった。国家規模の問題。それを王国は、まだ正式にSランクですらない彼らに託したのだ。
その依頼書を見た瞬間、ガリウスの中でかろうじて保たれていた理性の糸がぷつりと切れた。
(俺たちを……Sランクであるこの俺たちを差し置いて……あの成り上がり者どもに……!)
許せない。断じて、許せるものか。
ガリウスは血走った目でギルドマスターの執務室へと乗り込んだ。
「どういうことだ、ダリウス殿! なぜあの依頼を、我々ではなくあの小僧どもに回した!」
ダリウスは、怒り狂うガリウスを冷めた目で見返した。
「……ガリウス。お前さん、まだ分からんのか」
「何がだ!」
「今の【熾天の剣】にSランクの依頼をこなす力など、もはやない。聖女殿が倒れ、パーティは機能不全。仲間内でのいさかいも絶えないと聞く。そんなお前さんたちに、国家の命運を左右するような重要任務を任せられるとでも?」
その言葉は、冷酷な事実だった。
だが、ガリ-ウスはそれを認められない。
「リリアはすぐに目覚める! そうすれば俺たちは……!」
「目覚めたとして、どうなる?」
ダリウスはため息をついた。
「問題は聖女殿がいるかいないかではない。お前さんたちのパーティとしての在り方そのものだ。お前はいつまで自分の過ちから目を背け続けるのだ?」
「俺の、過ちだと……?」
ガリウスは愕然とした。
「そうだ。お前が、あの優秀なヒーラー……アレンを理不尽に追放したあの日から。お前さんたちの歯車は狂い始めたのだ」
ついに、誰もが心の奥底で分かっていた、しかし口には出せなかった真実が突きつけられた。
ガリウスは一瞬、言葉を失った。
だが、次の瞬間、彼の顔は怒りで真っ赤に染まった。
「……黙れ」
低い、唸るような声が漏れた。
「俺は間違っていない。間違っているのは、あの裏切り者のアレンだ! そして奴を評価する、お前たちのような節穴の連中だ!」
彼はそう叫ぶとダリウスの制止も聞かず、執務室を飛び出した。
彼の心はもはや正常ではなかった。
届かぬ名声への渇望。
アレンへの歪んだ憎悪。
そして、自分の過ちを認められない弱いプライド。
それらが彼の精神を、破滅へと向かって突き動かしていた。
(見ていろ……アレン)
(俺が、俺たちこそが最強だと証明してやる)
(お前たちが手に入れられないような偉大な功績を、この手で掴み取ってやる)
ガリウスの脳裏に、一つの計画が浮かび上がっていた。
それはあまりにも無謀で、そして狂気に満ちた起死回生の一手。
彼は宿屋へと駆け戻ると、仲間たちに宣言した。
「――我々は再び、あのダンジョンへ挑む」
その言葉に、ティナとジェイクは顔を上げた。
「あの、ダンジョン……?」
「そうだ」
ガリウスの目は尋常ではない光を宿していた。
「かつてアレンを追放した、あの《奈落の口》だ。そして今度こそ、その最深部を我々だけで攻略してみせる!」
それは彼らにとって、忌まわしい記憶の場所。
そして、これから始まる最後の悲劇の舞台となる場所だった。
(第二章:黎明の翼、飛翔 了)
31
あなたにおすすめの小説
スキル間違いの『双剣士』~一族の恥だと追放されたが、追放先でスキルが覚醒。気が付いたら最強双剣士に~
きょろ
ファンタジー
この世界では5歳になる全ての者に『スキル』が与えられる――。
洗礼の儀によってスキル『片手剣』を手にしたグリム・レオハートは、王国で最も有名な名家の長男。
レオハート家は代々、女神様より剣の才能を与えられる事が多い剣聖一族であり、グリムの父は王国最強と謳われる程の剣聖であった。
しかし、そんなレオハート家の長男にも関わらずグリムは全く剣の才能が伸びなかった。
スキルを手にしてから早5年――。
「貴様は一族の恥だ。最早息子でも何でもない」
突如そう父に告げられたグリムは、家族からも王国からも追放され、人が寄り付かない辺境の森へと飛ばされてしまった。
森のモンスターに襲われ絶対絶命の危機に陥ったグリム。ふと辺りを見ると、そこには過去に辺境の森に飛ばされたであろう者達の骨が沢山散らばっていた。
それを見つけたグリムは全てを諦め、最後に潔く己の墓を建てたのだった。
「どうせならこの森で1番派手にしようか――」
そこから更に8年――。
18歳になったグリムは何故か辺境の森で最強の『双剣士』となっていた。
「やべ、また力込め過ぎた……。双剣じゃやっぱ強すぎるな。こりゃ1本は飾りで十分だ」
最強となったグリムの所へ、ある日1体の珍しいモンスターが現れた。
そして、このモンスターとの出会いがグレイの運命を大きく動かす事となる――。
「餌代の無駄」と追放されたテイマー、家族(ペット)が装備に祝福を与えていた。辺境で美少女化する家族とスローライフ
天音ねる(旧:えんとっぷ)
ファンタジー
【祝:男性HOT18位】Sランクパーティ『紅蓮の剣』で、戦闘力のない「生産系テイマー」として雑用をこなす心優しい青年、レイン。
彼の育てる愛らしい魔物たちが、実はパーティの装備に【神の祝福】を与え、その強さの根源となっていることに誰も気づかず、仲間からは「餌代ばかりかかる寄生虫」と蔑まれていた。
「お前はもういらない」
ついに理不尽な追放宣告を受けるレイン。
だが、彼と魔物たちがパーティを去った瞬間、最強だったはずの勇者の聖剣はただの鉄クズに成り果てた。祝福を失った彼らは、格下のモンスターに惨敗を喫する。
――彼らはまだ、自分たちが捨てたものが、どれほど偉大な宝だったのかを知らない。
一方、レインは愛する魔物たち(スライム、ゴブリン、コカトリス、マンドラゴラ)との穏やかな生活を求め、人里離れた辺境の地で新たな暮らしを始める。
生活のためにギルドへ持ち込んだ素材は、実は大陸の歴史を塗り替えるほどの「神話級」のアイテムばかりだった!?
彼の元にはエルフやドワーフが集い、静かな湖畔の廃屋は、いつしか世界が注目する「聖域」へと姿を変えていく。
そして、レインはまだ知らない。
夜な夜な、彼が寝静まった後、愛らしい魔物たちが【美少女】の姿となり、
「れーんは、きょーも優しかったの! だからぽるん、いーっぱいきらきらジェル、あげたんだよー!」
「わ、私、今日もちゃんと硬い石、置けました…! レイン様、これがあれば、きっともう危ない目に遭いませんよね…?」
と、彼を巡って秘密のお茶会を繰り広げていることを。
そして、彼が築く穏やかな理想郷が、やがて大国の巨大な陰謀に巻き込まれていく運命にあることを――。
理不尽に全てを奪われた心優しいテイマーが、健気な“家族”と共に、やがて世界を動かす主となる。
王道追放ざまぁ × 成り上がりスローライフ × 人外ハーモニー!
HOT男性49位(2025年9月3日0時47分)
→37位(2025年9月3日5時59分)→18位(2025年9月5日10時16分)
外れスキル【アイテム錬成】でSランクパーティを追放された俺、実は神の素材で最強装備を創り放題だったので、辺境で気ままな工房を開きます
夏見ナイ
ファンタジー
Sランクパーティで「外れスキル」と蔑まれ、雑用係としてこき使われていた錬金術師のアルト。ある日、リーダーの身勝手な失敗の責任を全て押し付けられ、無一文でパーティから追放されてしまう。
絶望の中、流れ着いた辺境の町で、彼は偶然にも伝説の素材【神の涙】を発見。これまで役立たずと言われたスキル【アイテム錬成】が、実は神の素材を扱える唯一無二のチート能力だと知る。
辺境で小さな工房を開いたアルトの元には、彼の作る規格外のアイテムを求めて、なぜか聖女や竜王(美少女の姿)まで訪れるようになり、賑やかで幸せな日々が始まる。
一方、アルトを失った元パーティは没落の一途を辿り、今更になって彼に復帰を懇願してくるが――。「もう、遅いんです」
これは、不遇だった青年が本当の居場所を見つける、ほのぼの工房ライフ&ときどき追放ざまぁファンタジー!
異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします
Dakurai
ファンタジー
クラスで授業していた不動無限は突如と教室が光に包み込まれ気がつくと異世界に召喚されてしまった。神による儀式でとある神によってのスキルを得たがスキルが強すぎてスキル無しと勘違いされ更にはクラスメイトと王女による思惑で追放処刑に会ってしまうしかし最強スキルと聖獣のカワウソによって難を逃れと思ったらクラスの女子中野蒼花がついてきた。
相棒のカワウソとクラスの中野蒼花そして異世界の仲間と共にこの世界を自由に旅をします。
現在、第四章フェレスト王国ドワーフ編
勇者パーティーに追放された支援術士、実はとんでもない回復能力を持っていた~極めて幅広い回復術を生かしてなんでも屋で成り上がる~
名無し
ファンタジー
突如、幼馴染の【勇者】から追放処分を言い渡される【支援術士】のグレイス。確かになんでもできるが、中途半端で物足りないという理不尽な理由だった。
自分はパーティーの要として頑張ってきたから納得できないと食い下がるグレイスに対し、【勇者】はその代わりに【治癒術士】と【補助術士】を入れたのでもうお前は一切必要ないと宣言する。
もう一人の幼馴染である【魔術士】の少女を頼むと言い残し、グレイスはパーティーから立ち去ることに。
だが、グレイスの【支援術士】としての腕は【勇者】の想像を遥かに超えるものであり、ありとあらゆるものを回復する能力を秘めていた。
グレイスがその卓越した技術を生かし、【なんでも屋】で生計を立てて評判を高めていく一方、勇者パーティーはグレイスが去った影響で歯車が狂い始め、何をやっても上手くいかなくなる。
人脈を広げていったグレイスの周りにはいつしか賞賛する人々で溢れ、落ちぶれていく【勇者】とは対照的に地位や名声をどんどん高めていくのだった。
【本編45話にて完結】『追放された荷物持ちの俺を「必要だ」と言ってくれたのは、落ちこぼれヒーラーの彼女だけだった。』
ブヒ太郎
ファンタジー
「お前はもう用済みだ」――荷物持ちとして命懸けで尽くしてきた高ランクパーティから、ゼロスは無能の烙印を押され、なんの手切れ金もなく追放された。彼のスキルは【筋力強化(微)】。誰もが最弱と嘲笑う、あまりにも地味な能力。仲間たちは彼の本当の価値に気づくことなく、その存在をゴミのように切り捨てた。
全てを失い、絶望の淵をさまよう彼に手を差し伸べたのは、一人の不遇なヒーラー、アリシアだった。彼女もまた、治癒の力が弱いと誰からも相手にされず、教会からも冒険者仲間からも居場所を奪われ、孤独に耐えてきた。だからこそ、彼女だけはゼロスの瞳の奥に宿る、静かで、しかし折れない闘志の光を見抜いていたのだ。
「私と、パーティを組んでくれませんか?」
これは、社会の評価軸から外れた二人が出会い、互いの傷を癒しながらどん底から這い上がり、やがて世界を驚かせる伝説となるまでの物語。見捨てられた最強の荷物持ちによる、静かで、しかし痛快な逆襲劇が今、幕を開ける!
復讐完遂者は吸収スキルを駆使して成り上がる 〜さあ、自分を裏切った初恋の相手へ復讐を始めよう〜
サイダーボウイ
ファンタジー
「気安く私の名前を呼ばないで! そうやってこれまでも私に付きまとって……ずっと鬱陶しかったのよ!」
孤児院出身のナードは、初恋の相手セシリアからそう吐き捨てられ、パーティーを追放されてしまう。
淡い恋心を粉々に打ち砕かれたナードは失意のどん底に。
だが、ナードには、病弱な妹ノエルの生活費を稼ぐために、冒険者を続けなければならないという理由があった。
1人決死の覚悟でダンジョンに挑むナード。
スライム相手に死にかけるも、その最中、ユニークスキル【アブソープション】が覚醒する。
それは、敵のLPを吸収できるという世界の掟すらも変えてしまうスキルだった。
それからナードは毎日ダンジョンへ入り、敵のLPを吸収し続けた。
増やしたLPを消費して、魔法やスキルを習得しつつ、ナードはどんどん強くなっていく。
一方その頃、セシリアのパーティーでは仲間割れが起こっていた。
冒険者ギルドでの評判も地に落ち、セシリアは徐々に追いつめられていくことに……。
これは、やがて勇者と呼ばれる青年が、チートスキルを駆使して最強へと成り上がり、自分を裏切った初恋の相手に復讐を果たすまでの物語である。
さんざん馬鹿にされてきた最弱精霊使いですが、剣一本で魔物を倒し続けたらパートナーが最強の『大精霊』に進化したので逆襲を始めます。
ヒツキノドカ
ファンタジー
誰もがパートナーの精霊を持つウィスティリア王国。
そこでは精霊によって人生が決まり、また身分の高いものほど強い精霊を宿すといわれている。
しかし第二王子シグは最弱の精霊を宿して生まれたために王家を追放されてしまう。
身分を剥奪されたシグは冒険者になり、剣一本で魔物を倒して生計を立てるようになる。しかしそこでも精霊の弱さから見下された。ひどい時は他の冒険者に襲われこともあった。
そんな生活がしばらく続いたある日――今までの苦労が報われ精霊が進化。
姿は美しい白髪の少女に。
伝説の大精霊となり、『天候にまつわる全属性使用可』という規格外の能力を得たクゥは、「今まで育ててくれた恩返しがしたい!」と懐きまくってくる。
最強の相棒を手に入れたシグは、今まで自分を見下してきた人間たちを見返すことを決意するのだった。
ーーーーーー
ーーー
閲覧、お気に入り登録、感想等いつもありがとうございます。とても励みになります!
※2020.6.8お陰様でHOTランキングに載ることができました。ご愛読感謝!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる