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第61話 亀裂
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宿屋の一室に、重苦しい沈黙が満ちていた。ベッドではリリアが人形のように眠り続け、そのか細い寝息だけが、彼女がまだ生きていることを示している。ガリウス、ティナ、ジェイクの三人はテーブルを囲んで座っていたが、互いに視線を合わせようともしなかった。
「――我々は再び、あのダンジョンへ挑む」
その沈黙を破ったのは、ガリウスの低い声だった。
「かつてアレンを追放した、あの《奈落の口》だ。そして今度こそ、その最深部を我々だけで攻略してみせる!」
その狂気に満ちた宣言に、ティナとジェイクは呆気にとられた顔を上げた。
「……正気ですの、ガリウス様」
最初に口を開いたのはティナだった。その声にはもはや以前のような媚びる響きはなく、冷たい侮蔑の色が滲んでいる。
「リリアがこの状態で? ヒーラーもいない、ただでさえ満身創痍の私たちが、あの高難易度ダンジョンに、それも最深部まで挑むと? 自殺しに行くようなものですわ」
「まったくだ」
ジェイクも腕を組んで嘲るように言った。
「あんた、ついに頭がおかしくなっちまったんじゃねえか? 俺はごめんだぜ。あんな無謀な自殺行に付き合う気はねえ」
二人の公然とした反発。それはこれまでガリウスの独裁下にあったこのパーティではありえなかったことだ。だが、度重なる失敗と報酬の減少、そしてリリアの離脱は、彼らからガリウスへの畏怖を完全に奪い去っていた。
しかし、ガリウスは彼らの反発など意にも介さなかった。彼の目は正常ではない光を宿して、虚空を見つめている。
「黙れ。これは決定だ」
「決定ですって? 誰が決めたのです? 私たちはあなたの駒ではありませんわ!」
ティナが声を荒らげて立ち上がった。
「そうだそうだ! 俺たちにも意見を言う権利くらいあるはずだぜ!」
ジェイクも続く。
ガリウスは、ゆっくりと二人を交互に見た。その瞳は、まるで泥沼の底のように暗く淀んでいた。
「……貴様ら、俺に逆らうというのか。この、Sランクパーティ【熾天の剣】のリーダーである、この俺に」
「Sランク? 笑わせるな」
ジェイクは吐き捨てるように言った。
「今の俺たちが本当にSランクの実力を持っているとでも思ってんのか? Bランクの依頼にさえヒーヒー言いながら逃げ帰ってくるような俺たちが、か?」
その言葉は、ガリウスの最も痛いところを正確に突き刺した。彼の顔が屈辱に歪む。
「……なぜ、そこまで《奈落の口》にこだわるのです?」
ティナが少しだけ冷静さを取り戻し、尋ねた。
「何か理由があるのでしょう?」
「理由……?」
ガリウスは虚ろにその言葉を繰り返した。
「理由だと? 決まっているだろう。証明するのだ」
「何をです?」
「俺たちが、あの男……アレンなどいなくとも、最強であることをだ!」
ガリウスはテーブルを拳で強く叩きつけた。その声はもはや怒りというより、悲痛な叫びに近かった。
「あの男を追い出した場所で、あの男がたどり着けなかった最深部を、俺たちだけで攻略する。それこそが奴の紛い物の名声を打ち砕き、俺たちの真の力を世に示す唯一の方法なのだ!」
その言葉を聞き、ティナとジェイクは全てを察した。
これは合理的な作戦などではない。ただの、嫉妬と憎悪に狂った男の自己満足のための狂言なのだと。
「……馬鹿馬鹿しい」
ティナは心底うんざりしたようにため息をついた。
「あなたのプライドのために、私たちが命を懸ける義理はありませんわ。私はこの依頼には参加しません」
「俺もパスだ。死ぬのはごめんだからな」
ジェイクもはっきりと拒絶の意を示した。
二人の明確な反逆に、ガリウスの顔から血の気が引いた。彼はわなわなと唇を震わせ、絞り出すように言った。
「……貴様ら、このパーティを抜けるというのか。俺を、裏切るというのか!」
「裏切ったのは、どっちですの?」
ティナの冷たい声が部屋に響いた。
「仲間を便利な道具としか見ず、自分の過ちを認めず、全てを私たちのせいにしてきたのは、あなたの方ではありませんか」
「……」
ガリウスは何も言い返せなかった。
パーティの亀裂はもはや修復不可能なレベルにまで達していた。誰もがこの場で解散を宣言してもおかしくない。そんな雰囲気だった。
だが、ガリウスは最後の切り札を切った。
「……いいだろう。ならば、今回の依頼で手に入れた報酬は全て俺が独り占めする。貴様らには銅貨一枚くれてやらん。それでもいいのだな?」
その言葉に、ティナとジェイクの顔色が変わった。
彼らはこの数ヶ月、まともな収入を得ていない。貯蓄も日に日に減っていく一方だ。《奈落の口》の最深部には莫大な価値を持つ秘宝が眠っているという伝説がある。もし、それを手に入れることができれば……。
「……きたねえぞ、ガリウス」
ジェイクが低い声で唸った。
「金で俺たちを釣る気か」
「どうとでも言え。だが、貴様らにも金は必要だろう?」
ガリウスは二人の弱みを見透かしたように、卑劣な笑みを浮かべた。
「俺に従い、この危険な賭けに乗るか。それともここで全てを失い、一文無しのDランク冒険者からやり直すか。選ぶがいい」
それは悪魔の選択だった。
ティナとジェイクは顔を見合わせた。互いの目に葛藤と金への欲望が渦巻いている。
彼らの絆はもはや金でしか繋ぎ止められないほど、脆く、そして醜いものになっていた。
長い、長い沈黙の後。
ティナが重い口を開いた。
「……分かりましたわ。その話、乗りましょう」
彼女は自分のプライドを捨て、金を選んだのだ。
「……ちっ。仕方ねえな」
ジェイクもそれに続いた。
ガリウスは満足げに頷いた。
「それでいい。それでこそ、俺の仲間だ」
その顔にはかつてのリーダーとしての威厳はなく、ただ破滅へと向かう道化師のような、歪んだ笑みが浮かんでいるだけだった。
こうして、【熾天の剣】の最後の遠征は決まった。
信頼も、仲間意識も、誇りさえも失い、ただ金という欲望だけで繋がれた歪なパーティ。
彼らは自らの手で、破滅への扉を開けようとしていた。
その先に待つ、あまりにも残酷な結末を、まだ誰も知らなかった。
「――我々は再び、あのダンジョンへ挑む」
その沈黙を破ったのは、ガリウスの低い声だった。
「かつてアレンを追放した、あの《奈落の口》だ。そして今度こそ、その最深部を我々だけで攻略してみせる!」
その狂気に満ちた宣言に、ティナとジェイクは呆気にとられた顔を上げた。
「……正気ですの、ガリウス様」
最初に口を開いたのはティナだった。その声にはもはや以前のような媚びる響きはなく、冷たい侮蔑の色が滲んでいる。
「リリアがこの状態で? ヒーラーもいない、ただでさえ満身創痍の私たちが、あの高難易度ダンジョンに、それも最深部まで挑むと? 自殺しに行くようなものですわ」
「まったくだ」
ジェイクも腕を組んで嘲るように言った。
「あんた、ついに頭がおかしくなっちまったんじゃねえか? 俺はごめんだぜ。あんな無謀な自殺行に付き合う気はねえ」
二人の公然とした反発。それはこれまでガリウスの独裁下にあったこのパーティではありえなかったことだ。だが、度重なる失敗と報酬の減少、そしてリリアの離脱は、彼らからガリウスへの畏怖を完全に奪い去っていた。
しかし、ガリウスは彼らの反発など意にも介さなかった。彼の目は正常ではない光を宿して、虚空を見つめている。
「黙れ。これは決定だ」
「決定ですって? 誰が決めたのです? 私たちはあなたの駒ではありませんわ!」
ティナが声を荒らげて立ち上がった。
「そうだそうだ! 俺たちにも意見を言う権利くらいあるはずだぜ!」
ジェイクも続く。
ガリウスは、ゆっくりと二人を交互に見た。その瞳は、まるで泥沼の底のように暗く淀んでいた。
「……貴様ら、俺に逆らうというのか。この、Sランクパーティ【熾天の剣】のリーダーである、この俺に」
「Sランク? 笑わせるな」
ジェイクは吐き捨てるように言った。
「今の俺たちが本当にSランクの実力を持っているとでも思ってんのか? Bランクの依頼にさえヒーヒー言いながら逃げ帰ってくるような俺たちが、か?」
その言葉は、ガリウスの最も痛いところを正確に突き刺した。彼の顔が屈辱に歪む。
「……なぜ、そこまで《奈落の口》にこだわるのです?」
ティナが少しだけ冷静さを取り戻し、尋ねた。
「何か理由があるのでしょう?」
「理由……?」
ガリウスは虚ろにその言葉を繰り返した。
「理由だと? 決まっているだろう。証明するのだ」
「何をです?」
「俺たちが、あの男……アレンなどいなくとも、最強であることをだ!」
ガリウスはテーブルを拳で強く叩きつけた。その声はもはや怒りというより、悲痛な叫びに近かった。
「あの男を追い出した場所で、あの男がたどり着けなかった最深部を、俺たちだけで攻略する。それこそが奴の紛い物の名声を打ち砕き、俺たちの真の力を世に示す唯一の方法なのだ!」
その言葉を聞き、ティナとジェイクは全てを察した。
これは合理的な作戦などではない。ただの、嫉妬と憎悪に狂った男の自己満足のための狂言なのだと。
「……馬鹿馬鹿しい」
ティナは心底うんざりしたようにため息をついた。
「あなたのプライドのために、私たちが命を懸ける義理はありませんわ。私はこの依頼には参加しません」
「俺もパスだ。死ぬのはごめんだからな」
ジェイクもはっきりと拒絶の意を示した。
二人の明確な反逆に、ガリウスの顔から血の気が引いた。彼はわなわなと唇を震わせ、絞り出すように言った。
「……貴様ら、このパーティを抜けるというのか。俺を、裏切るというのか!」
「裏切ったのは、どっちですの?」
ティナの冷たい声が部屋に響いた。
「仲間を便利な道具としか見ず、自分の過ちを認めず、全てを私たちのせいにしてきたのは、あなたの方ではありませんか」
「……」
ガリウスは何も言い返せなかった。
パーティの亀裂はもはや修復不可能なレベルにまで達していた。誰もがこの場で解散を宣言してもおかしくない。そんな雰囲気だった。
だが、ガリウスは最後の切り札を切った。
「……いいだろう。ならば、今回の依頼で手に入れた報酬は全て俺が独り占めする。貴様らには銅貨一枚くれてやらん。それでもいいのだな?」
その言葉に、ティナとジェイクの顔色が変わった。
彼らはこの数ヶ月、まともな収入を得ていない。貯蓄も日に日に減っていく一方だ。《奈落の口》の最深部には莫大な価値を持つ秘宝が眠っているという伝説がある。もし、それを手に入れることができれば……。
「……きたねえぞ、ガリウス」
ジェイクが低い声で唸った。
「金で俺たちを釣る気か」
「どうとでも言え。だが、貴様らにも金は必要だろう?」
ガリウスは二人の弱みを見透かしたように、卑劣な笑みを浮かべた。
「俺に従い、この危険な賭けに乗るか。それともここで全てを失い、一文無しのDランク冒険者からやり直すか。選ぶがいい」
それは悪魔の選択だった。
ティナとジェイクは顔を見合わせた。互いの目に葛藤と金への欲望が渦巻いている。
彼らの絆はもはや金でしか繋ぎ止められないほど、脆く、そして醜いものになっていた。
長い、長い沈黙の後。
ティナが重い口を開いた。
「……分かりましたわ。その話、乗りましょう」
彼女は自分のプライドを捨て、金を選んだのだ。
「……ちっ。仕方ねえな」
ジェイクもそれに続いた。
ガリウスは満足げに頷いた。
「それでいい。それでこそ、俺の仲間だ」
その顔にはかつてのリーダーとしての威厳はなく、ただ破滅へと向かう道化師のような、歪んだ笑みが浮かんでいるだけだった。
こうして、【熾天の剣】の最後の遠征は決まった。
信頼も、仲間意識も、誇りさえも失い、ただ金という欲望だけで繋がれた歪なパーティ。
彼らは自らの手で、破滅への扉を開けようとしていた。
その先に待つ、あまりにも残酷な結末を、まだ誰も知らなかった。
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