10 / 100
第十話:極寒の地へ
しおりを挟む
帝都を離れて数日。景色は目に見えてその色を失っていった。豊かに波打っていた黄金色の麦畑は姿を消し、代わりに痩せた土地とまばらな針葉樹の森が広がる。街道沿いの村々は活気を失い、すれ違う人々の顔には貧しさと疲労が刻まれていた。北へ向かうほどに空気は冷たさを増し、アッシュたちは帝都を出た時よりも一枚多く外套を羽織っていた。
旅の過酷さは、護衛の騎士たちの心を少しずつ蝕んでいた。
「ちっ、また硬いパンと干し肉か。帝都の酒場のシチューが恋しいぜ」
焚き火を囲みながら、騎士の一人ゴードンが悪態をつく。彼らは街道沿いの粗末な宿に泊まっても、自分たちだけは温かい部屋と酒を確保し、アッシュとジョセフには馬小屋同然の物置をあてがった。食事も、彼らが食べ残したものを無言で差し出すだけだ。
アッシュは文句一つ言わず、差し出されたパンをジョセフと分け合った。その姿を、騎士隊長のラルフが嘲笑う。
「随分と落ちぶれたもんだな、元公爵様よ。まあ、罪人にはお似合いか」
彼の感情は「優越感:70」「不満:80」。退屈で実入りのない任務への不満を、弱い立場の者にぶつけて解消しているだけだ。典型的な小物だ。
アッシュはただ黙って食事を摂る。彼の無抵抗な態度は、ラルフたちのサディズムをさらに煽るようだった。しかし、一人だけ、その光景を苦々しい表情で見つめている者がいた。騎士のサイモンだ。
彼の感情には、任務への「義務感」やアッシュへの「憐憫」に加えて、隊長たちへの「嫌悪:40」がはっきりと浮かんでいた。彼は騎士としての誇りを重んじる、生真面目すぎる男なのだろう。同じ騎士でありながら、非武装の老人と子供をいたぶる同僚の姿が許せないのだ。だが、彼は何も言わない。階級と力関係が、彼の正義感を押し殺していた。
旅は続く。天候は日に日に悪化し、冷たい雨が雪に変わることも珍しくなくなった。そして帝都を出てから二週間後、一行は帝国の最北端に位置する街、アルトハイムに到着した。城壁に囲まれたこの街が、帝国法の及ぶ最後の砦だった。この先は、広大な未開の荒野と、そして流刑地ヴァイスラントが広がっているだけだ。
街の酒場で、ラルフは温かいエールを呷りながら、ついに本性を現した。
「さて、俺たちの任務はここまでだ」
彼の言葉に、ゴードンとマードックが待ってましたとばかりに顔を輝かせる。
「隊長、本当ですか!」
「ようやく帝都に帰れる!」
アッシュとジョセフ、そしてサイモンは、テーブルの隅でその会話を黙って聞いていた。
サイモンが、意を決したように口を開いた。
「隊長、しかし任務は罪人をヴァイスラントまで護送することのはずです。ここはまだ……」
「うるさいぞ、サイモン」
ラルフは吐き捨てるように言った。
「俺たちは公爵様から『帝都から追放しろ』と命じられた。もう二週間もかけてここまで来たんだ。十分に役目は果たしただろう。これ以上、こんなクソ寒い場所で、罪人の子守りなど付き合っていられるか」
それは、騎士の言葉ではなかった。ただの傭兵の理屈だ。
「そうだそうだ。この先の荒野で凍え死のうが、盗賊に殺されようが、俺たちの知ったことじゃない」
マードックが下品に笑う。彼らの感情は「解放感:90」で満ち溢れていた。
アッシュは、これが予定通りの結末であることを知っていた。彼はただ静かに、次の展開を待った。
ラルフは立ち上がり、サイモンの肩を叩いた。
「お前も分かったら、俺たちと帝都に帰るぞ。こんな馬鹿げた旅に付き合う必要はない」
サイモンは唇を噛み締めた。彼の顔には葛藤が浮かんでいる。スキルが、彼の心の揺れを正確に映し出していた。「恐怖:60」「義務感:80」「嫌悪:70」。この先の旅への恐怖と、騎士としての義務感、そして上官への嫌悪感が、彼の中で激しくせめぎ合っていた。
数秒の沈黙の後、サイモンは顔を上げた。その瞳には、覚悟が決まっていた。
「いえ、俺は任務を続行します」
「……何だと?」
ラルフの声が低くなる。
「帝国騎士として、一度受けた任務を途中で放棄することはできません。少なくとも、ヴァイスラントの入り口までは、この御方を送り届ける義務があります」
サイモンの言葉に、ラルフたちは呆れたように顔を見合わせた。
「馬鹿正直な奴め。まあいい、好きにしろ。せいぜい、凍った荒野で仲良く野垂れ死にするんだな」
ラルフはアッシュを一瞥し、侮蔑の笑みを浮かべた。
「じゃあな、元公爵様。達者で暮らせよ。まあ、無理だろうがな!」
高笑いを残し、三人の騎士は酒場から出て行った。彼らは明日の朝日と共に、暖かい帝都へと帰っていくのだろう。アッシュの存在など、すぐに忘れて。
酒場には、アッシュ、ジョセフ、そしてサイモンの三人が残された。重い沈黙が流れる。
先に口を開いたのは、アッシュだった。
「すまない、サイモン殿。君を巻き込んでしまった」
その声には、罪人としての卑屈さではなく、一人の人間としての誠実な響きがあった。
サイモンは、はっとしたようにアッシュを見た。
「いえ、これは俺自身の意志です。騎士として……当然のことをしたまでです」
アッシュは、サイモンの感情を改めて確認した。「義務感」と「憐憫」は変わらない。だが、そこに新しい感情が芽生えていた。「敬意:5」。ほんの僅かな数値。だが、それは確かに存在していた。過酷な状況でも取り乱さず、上官に見捨てられても動じないアッシュの姿に、彼は騎士としてではない、一人の人間としての何かを感じ取ったのかもしれない。
「これはもはや、ヴェルヘイム家の任務ではない。私個人からの依頼だ」
アッシュは続けた。
「ヴァイスラントまで、我々を守ってほしい。無事に着けば、君を解放しよう。もちろん、相応の報酬は支払う」
報酬、という言葉にサイモンは驚いた顔をした。
「報酬など……」
「受け取ってくれ。君の誇りと勇気に対する、私からの礼だ」
アッシュの真摯な眼差しに、サイモンは何も言えなくなった。彼はただ、無言で頷いた。
翌朝。三人はアルトハイムの北門から外へ出た。
門を抜けた瞬間、世界は一変した。
ごう、と音を立てて吹き付ける風は、刃のように冷たい。まばらな木々は雪と氷を纏い、まるで骸骨のように空を突いている。道と呼べるものはなく、ただ果てしない白と灰色の荒野が地平線の彼方まで続いていた。
ここからが、帝国の法も及ばぬ、本当の辺境。
ここからが、アッシュの本当の戦場だった。
旅の過酷さは、護衛の騎士たちの心を少しずつ蝕んでいた。
「ちっ、また硬いパンと干し肉か。帝都の酒場のシチューが恋しいぜ」
焚き火を囲みながら、騎士の一人ゴードンが悪態をつく。彼らは街道沿いの粗末な宿に泊まっても、自分たちだけは温かい部屋と酒を確保し、アッシュとジョセフには馬小屋同然の物置をあてがった。食事も、彼らが食べ残したものを無言で差し出すだけだ。
アッシュは文句一つ言わず、差し出されたパンをジョセフと分け合った。その姿を、騎士隊長のラルフが嘲笑う。
「随分と落ちぶれたもんだな、元公爵様よ。まあ、罪人にはお似合いか」
彼の感情は「優越感:70」「不満:80」。退屈で実入りのない任務への不満を、弱い立場の者にぶつけて解消しているだけだ。典型的な小物だ。
アッシュはただ黙って食事を摂る。彼の無抵抗な態度は、ラルフたちのサディズムをさらに煽るようだった。しかし、一人だけ、その光景を苦々しい表情で見つめている者がいた。騎士のサイモンだ。
彼の感情には、任務への「義務感」やアッシュへの「憐憫」に加えて、隊長たちへの「嫌悪:40」がはっきりと浮かんでいた。彼は騎士としての誇りを重んじる、生真面目すぎる男なのだろう。同じ騎士でありながら、非武装の老人と子供をいたぶる同僚の姿が許せないのだ。だが、彼は何も言わない。階級と力関係が、彼の正義感を押し殺していた。
旅は続く。天候は日に日に悪化し、冷たい雨が雪に変わることも珍しくなくなった。そして帝都を出てから二週間後、一行は帝国の最北端に位置する街、アルトハイムに到着した。城壁に囲まれたこの街が、帝国法の及ぶ最後の砦だった。この先は、広大な未開の荒野と、そして流刑地ヴァイスラントが広がっているだけだ。
街の酒場で、ラルフは温かいエールを呷りながら、ついに本性を現した。
「さて、俺たちの任務はここまでだ」
彼の言葉に、ゴードンとマードックが待ってましたとばかりに顔を輝かせる。
「隊長、本当ですか!」
「ようやく帝都に帰れる!」
アッシュとジョセフ、そしてサイモンは、テーブルの隅でその会話を黙って聞いていた。
サイモンが、意を決したように口を開いた。
「隊長、しかし任務は罪人をヴァイスラントまで護送することのはずです。ここはまだ……」
「うるさいぞ、サイモン」
ラルフは吐き捨てるように言った。
「俺たちは公爵様から『帝都から追放しろ』と命じられた。もう二週間もかけてここまで来たんだ。十分に役目は果たしただろう。これ以上、こんなクソ寒い場所で、罪人の子守りなど付き合っていられるか」
それは、騎士の言葉ではなかった。ただの傭兵の理屈だ。
「そうだそうだ。この先の荒野で凍え死のうが、盗賊に殺されようが、俺たちの知ったことじゃない」
マードックが下品に笑う。彼らの感情は「解放感:90」で満ち溢れていた。
アッシュは、これが予定通りの結末であることを知っていた。彼はただ静かに、次の展開を待った。
ラルフは立ち上がり、サイモンの肩を叩いた。
「お前も分かったら、俺たちと帝都に帰るぞ。こんな馬鹿げた旅に付き合う必要はない」
サイモンは唇を噛み締めた。彼の顔には葛藤が浮かんでいる。スキルが、彼の心の揺れを正確に映し出していた。「恐怖:60」「義務感:80」「嫌悪:70」。この先の旅への恐怖と、騎士としての義務感、そして上官への嫌悪感が、彼の中で激しくせめぎ合っていた。
数秒の沈黙の後、サイモンは顔を上げた。その瞳には、覚悟が決まっていた。
「いえ、俺は任務を続行します」
「……何だと?」
ラルフの声が低くなる。
「帝国騎士として、一度受けた任務を途中で放棄することはできません。少なくとも、ヴァイスラントの入り口までは、この御方を送り届ける義務があります」
サイモンの言葉に、ラルフたちは呆れたように顔を見合わせた。
「馬鹿正直な奴め。まあいい、好きにしろ。せいぜい、凍った荒野で仲良く野垂れ死にするんだな」
ラルフはアッシュを一瞥し、侮蔑の笑みを浮かべた。
「じゃあな、元公爵様。達者で暮らせよ。まあ、無理だろうがな!」
高笑いを残し、三人の騎士は酒場から出て行った。彼らは明日の朝日と共に、暖かい帝都へと帰っていくのだろう。アッシュの存在など、すぐに忘れて。
酒場には、アッシュ、ジョセフ、そしてサイモンの三人が残された。重い沈黙が流れる。
先に口を開いたのは、アッシュだった。
「すまない、サイモン殿。君を巻き込んでしまった」
その声には、罪人としての卑屈さではなく、一人の人間としての誠実な響きがあった。
サイモンは、はっとしたようにアッシュを見た。
「いえ、これは俺自身の意志です。騎士として……当然のことをしたまでです」
アッシュは、サイモンの感情を改めて確認した。「義務感」と「憐憫」は変わらない。だが、そこに新しい感情が芽生えていた。「敬意:5」。ほんの僅かな数値。だが、それは確かに存在していた。過酷な状況でも取り乱さず、上官に見捨てられても動じないアッシュの姿に、彼は騎士としてではない、一人の人間としての何かを感じ取ったのかもしれない。
「これはもはや、ヴェルヘイム家の任務ではない。私個人からの依頼だ」
アッシュは続けた。
「ヴァイスラントまで、我々を守ってほしい。無事に着けば、君を解放しよう。もちろん、相応の報酬は支払う」
報酬、という言葉にサイモンは驚いた顔をした。
「報酬など……」
「受け取ってくれ。君の誇りと勇気に対する、私からの礼だ」
アッシュの真摯な眼差しに、サイモンは何も言えなくなった。彼はただ、無言で頷いた。
翌朝。三人はアルトハイムの北門から外へ出た。
門を抜けた瞬間、世界は一変した。
ごう、と音を立てて吹き付ける風は、刃のように冷たい。まばらな木々は雪と氷を纏い、まるで骸骨のように空を突いている。道と呼べるものはなく、ただ果てしない白と灰色の荒野が地平線の彼方まで続いていた。
ここからが、帝国の法も及ばぬ、本当の辺境。
ここからが、アッシュの本当の戦場だった。
4
あなたにおすすめの小説
隠して忘れていたギフト『ステータスカスタム』で能力を魔改造 〜自由自在にカスタマイズしたら有り得ないほど最強になった俺〜
桜井正宗
ファンタジー
能力(スキル)を隠して、その事を忘れていた帝国出身の錬金術師スローンは、無能扱いで大手ギルド『クレセントムーン』を追放された。追放後、隠していた能力を思い出しスキルを習得すると『ステータスカスタム』が発現する。これは、自身や相手のステータスを魔改造【カスタム】できる最強の能力だった。
スローンは、偶然出会った『大聖女フィラ』と共にステータスをいじりまくって最強のステータスを手に入れる。その後、超高難易度のクエストを難なくクリア、無双しまくっていく。その噂が広がると元ギルドから戻って来いと頭を下げられるが、もう遅い。
真の仲間と共にスローンは、各地で暴れ回る。究極のスローライフを手に入れる為に。
大器晩成エンチャンター~Sランク冒険者パーティから追放されてしまったが、追放後の成長度合いが凄くて世界最強になる
遠野紫
ファンタジー
「な、なんでだよ……今まで一緒に頑張って来たろ……?」
「頑張って来たのは俺たちだよ……お前はお荷物だ。サザン、お前にはパーティから抜けてもらう」
S級冒険者パーティのエンチャンターであるサザンは或る時、パーティリーダーから追放を言い渡されてしまう。
村の仲良し四人で結成したパーティだったが、サザンだけはなぜか実力が伸びなかったのだ。他のメンバーに追いつくために日々努力を重ねたサザンだったが結局報われることは無く追放されてしまった。
しかしサザンはレアスキル『大器晩成』を持っていたため、ある時突然その強さが解放されたのだった。
とてつもない成長率を手にしたサザンの最強エンチャンターへの道が今始まる。
(完結)魔王討伐後にパーティー追放されたFランク魔法剣士は、超レア能力【全スキル】を覚えてゲスすぎる勇者達をザマアしつつ世界を救います
しまうま弁当
ファンタジー
魔王討伐直後にクリードは勇者ライオスからパーティーから出て行けといわれるのだった。クリードはパーティー内ではつねにFランクと呼ばれ戦闘にも参加させてもらえず場美雑言は当たり前でクリードはもう勇者パーティーから出て行きたいと常々考えていたので、いい機会だと思って出て行く事にした。だがラストダンジョンから脱出に必要なリアーの羽はライオス達は分けてくれなかったので、仕方なく一階層づつ上っていく事を決めたのだった。だがなぜか後ろから勇者パーティー内で唯一のヒロインであるミリーが追いかけてきて一緒に脱出しようと言ってくれたのだった。切羽詰まっていると感じたクリードはミリーと一緒に脱出を図ろうとするが、後ろから追いかけてきたメンバーに石にされてしまったのだった。
世界最強の賢者、勇者パーティーを追放される~いまさら帰ってこいと言われてももう遅い俺は拾ってくれた最強のお姫様と幸せに過ごす~
aoi
ファンタジー
「なぁ、マギそろそろこのパーティーを抜けてくれないか?」
勇者パーティーに勤めて数年、いきなりパーティーを戦闘ができずに女に守られてばかりだからと追放された賢者マギ。王都で新しい仕事を探すにも勇者パーティーが邪魔をして見つからない。そんな時、とある国のお姫様がマギに声をかけてきて......?
お姫様の為に全力を尽くす賢者マギが無双する!?
貴族に無茶苦茶なことを言われたのでやけくそな行動をしたら、戦争賠償として引き抜かれました。
詰んだ
ファンタジー
エルクス王国の魔法剣士で重鎮のキースは、うんざりしていた。
王国とは名ばかりで、元老院の貴族が好き勝手なこと言っている。
そしてついに国力、戦力、人材全てにおいて圧倒的な戦力を持つヴォルクス皇国に、戦争を仕掛けるという暴挙に出た。
勝てるわけのない戦争に、「何とか勝て!」と言われたが、何もできるはずもなく、あっという間に劣勢になった。
日を追うごとに悪くなる戦況に、キースへのあたりがひどくなった。
むしゃくしゃしたキースは、一つの案を思いついた。
その案を実行したことによって、あんなことになるなんて、誰も想像しなかった。
チートスキル【レベル投げ】でレアアイテム大量獲得&スローライフ!?
桜井正宗
ファンタジー
「アウルム・キルクルスお前は勇者ではない、追放だ!!」
その後、第二勇者・セクンドスが召喚され、彼が魔王を倒した。俺はその日に聖女フルクと出会い、レベル0ながらも【レベル投げ】を習得した。レベル0だから投げても魔力(MP)が減らないし、無限なのだ。
影響するステータスは『運』。
聖女フルクさえいれば運が向上され、俺は幸運に恵まれ、スキルの威力も倍増した。
第二勇者が魔王を倒すとエンディングと共に『EXダンジョン』が出現する。その隙を狙い、フルクと共にダンジョンの所有権をゲット、独占する。ダンジョンのレアアイテムを入手しまくり売却、やがて莫大な富を手に入れ、最強にもなる。
すると、第二勇者がEXダンジョンを返せとやって来る。しかし、先に侵入した者が所有権を持つため譲渡は不可能。第二勇者を拒絶する。
より強くなった俺は元ギルドメンバーや世界の国中から戻ってこいとせがまれるが、もう遅い!!
真の仲間と共にダンジョン攻略スローライフを送る。
【簡単な流れ】
勇者がボコボコにされます→元勇者として活動→聖女と出会います→レベル投げを習得→EXダンジョンゲット→レア装備ゲットしまくり→元パーティざまぁ
【原題】
『お前は勇者ではないとギルドを追放され、第二勇者が魔王を倒しエンディングの最中レベル0の俺は出現したEXダンジョンを独占~【レベル投げ】でレアアイテム大量獲得~戻って来いと言われても、もう遅いんだが』
防御力を下げる魔法しか使えなかった俺は勇者パーティから追放されたけど俺の魔法に強制脱衣の追加効果が発現したので世界中で畏怖の対象になりました
かにくくり
ファンタジー
魔法使いクサナギは国王の命により勇者パーティの一員として魔獣討伐の任務を続けていた。
しかし相手の防御力を下げる魔法しか使う事ができないクサナギは仲間達からお荷物扱いをされてパーティから追放されてしまう。
しかし勇者達は今までクサナギの魔法で魔物の防御力が下がっていたおかげで楽に戦えていたという事実に全く気付いていなかった。
勇者パーティが没落していく中、クサナギは追放された地で彼の本当の力を知る新たな仲間を加えて一大勢力を築いていく。
そして防御力を下げるだけだったクサナギの魔法はいつしか次のステップに進化していた。
相手の身に着けている物を強制的に剥ぎ取るという究極の魔法を習得したクサナギの前に立ち向かえる者は誰ひとりいなかった。
※小説家になろうにも掲載しています。
S級クラフトスキルを盗られた上にパーティから追放されたけど、実はスキルがなくても生産力最強なので追放仲間の美少女たちと工房やります
内田ヨシキ
ファンタジー
[第5回ドラゴンノベルス小説コンテスト 最終選考作品]
冒険者シオンは、なんでも作れる【クラフト】スキルを奪われた上に、S級パーティから追放された。しかしシオンには【クラフト】のために培った知識や技術がまだ残されていた!
物作りを通して、新たな仲間を得た彼は、世界初の技術の開発へ着手していく。
職人ギルドから追放された美少女ソフィア。
逃亡中の魔法使いノエル。
騎士職を剥奪された没落貴族のアリシア。
彼女らもまた、一度は奪われ、失ったものを、物作りを通して取り戻していく。
カクヨムにて完結済み。
( https://kakuyomu.jp/works/16817330656544103806 )
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる