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第43話 すいません父がすいません!
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一気に萌え上がるメイド隊の中、ふっと幼女に目をやるとじっと俺を 見ている。
「ん? もういいのか? おなかいっぱいか?」
「ん」
ぽふ。
「!」
エイブルのひざの上からぴょんと離れると、いきなり幼女に抱きつかれた。ああ、なつかしいなあ。姪っ子もよく飛びついてきたっけ……なんの打算も思惑も偏見もなく純粋に俺を慕う無垢な行為。むぎゅっとしてくるさまの愛くるしさに、俺の中の父性本能が発動する。
「なあ、うちの子になるか?」
「ん、なる! 」
「そうか、俺の名前な。義雄だ」
「よしお! わたしは……?」
あー名前か、どうしようかな。うーん悩むよなあ。ゲームとかで変な名前をノリで付けて後で後悔したりするんだよなあ。レベルが上がってクライマックスでボスキャラに連呼されて、ヒロインに愛を語られて地味に凹むんだ。
「義雄様、なつかれましたねえ」
「まあ、最初に見たのが義雄様ですから、仕方ないです」
いやあ、なかなかにインパクトのあるファーストコンタクトだったぞ。
「インプリンティングですね~ 卵から孵って最初に見たものを親と思うやつです」
「卵から生まれた訳じゃないけどな。インプリンティングか……よし!」
幼女を抱き抱えると肩車してやる。よく姪っ子にしてやると喜んだもんだ。小さい子って高いところ好きだよな。
「決めた! お前の名前は『ひよこ』だ! かわいいだろ?」
「ひよこ! わたし、ひよこ!」
よかった。気に入ってくれたようだ。俺の頭をぽふぽふしながらはしゃいでいる『ひよこ』
「かわいらしいお名前ですね」
「なんかほっこりするお名前です」
メイド隊の受けも良い。俺にしてはいい仕事したよね。
あとはこの先、この子を守ってやれるなにかを与えてやりたい。……そうだ!
「よしお?」
「よしおじゃないぞ。今日からひよこは俺の家族だ。おれはひよこのおとうさんだ」
「よしお……おとうさん?」
「そうだぞ~ おとうさんだぞ~ ひよこは俺の子だ!」
ざわつくメイド隊。
「えっ!? マジでガチの娘枠?」
「はいっ! 強力ライバル消えましたあ!」
「そんな単純な事では、ありません! 条件が増えたのですよ!」
「幼女が養女……なんの流行り?」
そうじゃないだろ! 『勇者の娘』という肩書きはこの子の未来をあらゆる悪意から守ってくれるはずだ。そうは思わないのか、キミ達!?
「おとうさん! おとうさん!」
「おう! 」
盛り上がる俺たちに、水を差すのも申し訳なさそうにエイブルが口を挟む。
「義雄様……ひとつ問題が」
「ん? なんかまずいか?」
エイブルの表情はかなり深刻な問題を想起させる。政治的なものか、状況的にソルティアが絡むのは間違いない。ひよこの立場はそれほどに危うい。だが望むところだ。ひよこは『勇者の娘』になった。手を出すなら潰す!
「その……お、おかあさん枠が空いています!」
「そっちかよ!」
そんなボケに思わず笑みがこぼれる。そんな事を言えるエイブルさんはポンコツなりに頼もしいよ。
「ああ、もう帰るぞ!」
「はい!!」
こうして203高地攻略は無事終了した。大量のゴーレムコアとマテリアル、何よりの収穫は娘ができた事かな。
攻略成功から10日を経て、何事もなくファドリシア王都へと戻った俺たち。王への203高地攻略成功の報告とひよこの存在は衝撃的かつ好意的に迎えられた。
ファドリシア王都に戻るや、王宮会議が緊急招請され、俺の203高地周辺の領有が承認された。あくまでも勇者(俺)から申し入れがあったので、承認しただけ。「勇者が領有」したのであり、ファドリシアは関係ないとの体を取り繕った訳だ。
「その……良いのでしょうか?」
会議の結果と、これから降りかかるであろう様々な厄介ごとを、全て引き受ける事になる俺を気遣ってかエイブルの表情はさえない。
「ん? あー、問題ないよ」
俺的には隣り合わせたファドリシアに断りを入れただけで、別にソルティアからの了解を得る気は無い。レィテア国も隣っちゃあ隣ですけどソルティアの手下に断りを入れる義理は無いですな。
まあ、後々起こるであろうソルティアからの言いがかりに対する保険にすぎません。主にファドリシアのためのね。
「とりあえず体裁を整えて、時間稼ぎをしただけだよ」
やはりファドリシア直轄は外交的に問題がある。203高地の領有はソルティアに真っ向から喧嘩を売るようなものだしな。ただ、こっちから仕掛ける気は無い。ソルティアは少ない情報に振り回されてせいぜい疑心暗鬼に陥れば良いのだ。
ひよこを引き取った時点で俺の選択肢は喧嘩上等一択なのは言うまでもないし、その辺の覚悟は決めた。かかって来いやソルティア!! で~す~が~。
ヤバくなったら逃げるけどね。あくまでも責任者は俺ですよ。文句は俺に言えばいい。
で、領地の経営だ。とりあえずの産業では203高地に大量にあるマテリアルの採掘なんだけど、ノボリトの分析によるとミスリルとかアダマンなんちゃらとか貴重な金属が大量に含有されており、今回の攻略でファドリシア王都に持ち込んだ分だけでも国家予算10年分、普通にアーテ ィファクト生産に回せば産業革命が起こるそうな。203高地の推定埋蔵量? わかんね~です。さすが伝説レベルの遺産だわ。
ちなみにゴーレムコアはコア干狩りで2000個ほど手に入ったけど、別便でこっそり大霊廟に運び込みました。ノボリトが全部いるんだって。なんでもコアの書き換えでいろんな応用が効くそうな。
余談だが、採掘の純利益のうち30%をファドリシアに物納と言ったら財務大臣が泡吹いて倒れました。
残る課題は、領地の住民なんだがこれが暗礁に乗り上げた。ぶっちゃけいません。だってこの国には移住しなければならないほどの生活困窮者がいないのだ。
さらに『名もなき山』の風評被害。いや、あながち嘘じゃあないから『事故物件』かな。
大陸一のデンジャーゾーンに好き好んで住みたいと思う奴はいないそうで、別の手を考えなくてはいけないようだ。未来の大穀倉地帯をこのままにしておくのはもったいない。つか、食生活が向上しているファドリシアの事を考えれば急務と言える。いっそ名前を変えるか、203高地改め上高地とか。ちょっとセレブっぽいな。
人口増やして生産力を上げる良いアイデアは無いもんかねえ。
とりあえず203高地の採掘はファドリシア側に採掘施設を建設して当面はファドリシアから人員を派遣してもらうとしよう。危険度0、高級優遇! 誰にでも出来る簡単なお仕事です! 経費は俺持ちだけど利益率が高すぎて問題にもなりません。あくまでもファドリシアは労働力を対価に利益を得ているだけの貿易相手国にすぎませんよ。ええ、何か問題が?
で、ひよこ。これがまた、一騒ぎ有りましたさ。
「な、ふはっ! なにこのかわいい生き物は!? 娘? 義雄殿の娘?」
「なんでしょうか? 見てるだけで癒されますぞ」
「ま、孫の嫁に!」
「何を言う! うちの孫の嫁だ!」
おいこら爺い共、勝手に盛り上がるな。まあ仕方がないか、俺やベイカー、エイブルは出会いが衝撃的すぎて皆と多少印象が違うもんな。ファーストコンタクトは大事だなあと。
とは言え、ゆるふわの美幼女。その一挙手一投足が見る者を魅了する。よく考えれば俺が一番に魅了されたのかもしれない。
「こらこらお前達、余の前でいささか無礼であろう? 少しは控えよ」
さすが王様。落ち着いてらっしゃる。
「さて、ひよこちゃんや、おじいちゃんのところにおいで」
「……おい、誰がおじいちゃんだ?」
「すいません父がすいません!」
いや、エイブルさんが謝る事じゃないからね。何というか……血は争えませんね。
「あらあら、あなたったら、ほーら、おばあちゃんですよ」
「えっ? 誰?」
「すいません母がすいません!」
えええ? 王妃様? 言われりゃあエイブルさんに似てますね。つか今まで表に出られなかったのがここでお出まし? ひよこ効果スゲー!?
何というか一瞬で皆の心を掴んでしまうとか俺の庇護、必要あるかな? ひよこの将来は意外と安泰のようだ。
嫁にはやらんがな。
「ん? もういいのか? おなかいっぱいか?」
「ん」
ぽふ。
「!」
エイブルのひざの上からぴょんと離れると、いきなり幼女に抱きつかれた。ああ、なつかしいなあ。姪っ子もよく飛びついてきたっけ……なんの打算も思惑も偏見もなく純粋に俺を慕う無垢な行為。むぎゅっとしてくるさまの愛くるしさに、俺の中の父性本能が発動する。
「なあ、うちの子になるか?」
「ん、なる! 」
「そうか、俺の名前な。義雄だ」
「よしお! わたしは……?」
あー名前か、どうしようかな。うーん悩むよなあ。ゲームとかで変な名前をノリで付けて後で後悔したりするんだよなあ。レベルが上がってクライマックスでボスキャラに連呼されて、ヒロインに愛を語られて地味に凹むんだ。
「義雄様、なつかれましたねえ」
「まあ、最初に見たのが義雄様ですから、仕方ないです」
いやあ、なかなかにインパクトのあるファーストコンタクトだったぞ。
「インプリンティングですね~ 卵から孵って最初に見たものを親と思うやつです」
「卵から生まれた訳じゃないけどな。インプリンティングか……よし!」
幼女を抱き抱えると肩車してやる。よく姪っ子にしてやると喜んだもんだ。小さい子って高いところ好きだよな。
「決めた! お前の名前は『ひよこ』だ! かわいいだろ?」
「ひよこ! わたし、ひよこ!」
よかった。気に入ってくれたようだ。俺の頭をぽふぽふしながらはしゃいでいる『ひよこ』
「かわいらしいお名前ですね」
「なんかほっこりするお名前です」
メイド隊の受けも良い。俺にしてはいい仕事したよね。
あとはこの先、この子を守ってやれるなにかを与えてやりたい。……そうだ!
「よしお?」
「よしおじゃないぞ。今日からひよこは俺の家族だ。おれはひよこのおとうさんだ」
「よしお……おとうさん?」
「そうだぞ~ おとうさんだぞ~ ひよこは俺の子だ!」
ざわつくメイド隊。
「えっ!? マジでガチの娘枠?」
「はいっ! 強力ライバル消えましたあ!」
「そんな単純な事では、ありません! 条件が増えたのですよ!」
「幼女が養女……なんの流行り?」
そうじゃないだろ! 『勇者の娘』という肩書きはこの子の未来をあらゆる悪意から守ってくれるはずだ。そうは思わないのか、キミ達!?
「おとうさん! おとうさん!」
「おう! 」
盛り上がる俺たちに、水を差すのも申し訳なさそうにエイブルが口を挟む。
「義雄様……ひとつ問題が」
「ん? なんかまずいか?」
エイブルの表情はかなり深刻な問題を想起させる。政治的なものか、状況的にソルティアが絡むのは間違いない。ひよこの立場はそれほどに危うい。だが望むところだ。ひよこは『勇者の娘』になった。手を出すなら潰す!
「その……お、おかあさん枠が空いています!」
「そっちかよ!」
そんなボケに思わず笑みがこぼれる。そんな事を言えるエイブルさんはポンコツなりに頼もしいよ。
「ああ、もう帰るぞ!」
「はい!!」
こうして203高地攻略は無事終了した。大量のゴーレムコアとマテリアル、何よりの収穫は娘ができた事かな。
攻略成功から10日を経て、何事もなくファドリシア王都へと戻った俺たち。王への203高地攻略成功の報告とひよこの存在は衝撃的かつ好意的に迎えられた。
ファドリシア王都に戻るや、王宮会議が緊急招請され、俺の203高地周辺の領有が承認された。あくまでも勇者(俺)から申し入れがあったので、承認しただけ。「勇者が領有」したのであり、ファドリシアは関係ないとの体を取り繕った訳だ。
「その……良いのでしょうか?」
会議の結果と、これから降りかかるであろう様々な厄介ごとを、全て引き受ける事になる俺を気遣ってかエイブルの表情はさえない。
「ん? あー、問題ないよ」
俺的には隣り合わせたファドリシアに断りを入れただけで、別にソルティアからの了解を得る気は無い。レィテア国も隣っちゃあ隣ですけどソルティアの手下に断りを入れる義理は無いですな。
まあ、後々起こるであろうソルティアからの言いがかりに対する保険にすぎません。主にファドリシアのためのね。
「とりあえず体裁を整えて、時間稼ぎをしただけだよ」
やはりファドリシア直轄は外交的に問題がある。203高地の領有はソルティアに真っ向から喧嘩を売るようなものだしな。ただ、こっちから仕掛ける気は無い。ソルティアは少ない情報に振り回されてせいぜい疑心暗鬼に陥れば良いのだ。
ひよこを引き取った時点で俺の選択肢は喧嘩上等一択なのは言うまでもないし、その辺の覚悟は決めた。かかって来いやソルティア!! で~す~が~。
ヤバくなったら逃げるけどね。あくまでも責任者は俺ですよ。文句は俺に言えばいい。
で、領地の経営だ。とりあえずの産業では203高地に大量にあるマテリアルの採掘なんだけど、ノボリトの分析によるとミスリルとかアダマンなんちゃらとか貴重な金属が大量に含有されており、今回の攻略でファドリシア王都に持ち込んだ分だけでも国家予算10年分、普通にアーテ ィファクト生産に回せば産業革命が起こるそうな。203高地の推定埋蔵量? わかんね~です。さすが伝説レベルの遺産だわ。
ちなみにゴーレムコアはコア干狩りで2000個ほど手に入ったけど、別便でこっそり大霊廟に運び込みました。ノボリトが全部いるんだって。なんでもコアの書き換えでいろんな応用が効くそうな。
余談だが、採掘の純利益のうち30%をファドリシアに物納と言ったら財務大臣が泡吹いて倒れました。
残る課題は、領地の住民なんだがこれが暗礁に乗り上げた。ぶっちゃけいません。だってこの国には移住しなければならないほどの生活困窮者がいないのだ。
さらに『名もなき山』の風評被害。いや、あながち嘘じゃあないから『事故物件』かな。
大陸一のデンジャーゾーンに好き好んで住みたいと思う奴はいないそうで、別の手を考えなくてはいけないようだ。未来の大穀倉地帯をこのままにしておくのはもったいない。つか、食生活が向上しているファドリシアの事を考えれば急務と言える。いっそ名前を変えるか、203高地改め上高地とか。ちょっとセレブっぽいな。
人口増やして生産力を上げる良いアイデアは無いもんかねえ。
とりあえず203高地の採掘はファドリシア側に採掘施設を建設して当面はファドリシアから人員を派遣してもらうとしよう。危険度0、高級優遇! 誰にでも出来る簡単なお仕事です! 経費は俺持ちだけど利益率が高すぎて問題にもなりません。あくまでもファドリシアは労働力を対価に利益を得ているだけの貿易相手国にすぎませんよ。ええ、何か問題が?
で、ひよこ。これがまた、一騒ぎ有りましたさ。
「な、ふはっ! なにこのかわいい生き物は!? 娘? 義雄殿の娘?」
「なんでしょうか? 見てるだけで癒されますぞ」
「ま、孫の嫁に!」
「何を言う! うちの孫の嫁だ!」
おいこら爺い共、勝手に盛り上がるな。まあ仕方がないか、俺やベイカー、エイブルは出会いが衝撃的すぎて皆と多少印象が違うもんな。ファーストコンタクトは大事だなあと。
とは言え、ゆるふわの美幼女。その一挙手一投足が見る者を魅了する。よく考えれば俺が一番に魅了されたのかもしれない。
「こらこらお前達、余の前でいささか無礼であろう? 少しは控えよ」
さすが王様。落ち着いてらっしゃる。
「さて、ひよこちゃんや、おじいちゃんのところにおいで」
「……おい、誰がおじいちゃんだ?」
「すいません父がすいません!」
いや、エイブルさんが謝る事じゃないからね。何というか……血は争えませんね。
「あらあら、あなたったら、ほーら、おばあちゃんですよ」
「えっ? 誰?」
「すいません母がすいません!」
えええ? 王妃様? 言われりゃあエイブルさんに似てますね。つか今まで表に出られなかったのがここでお出まし? ひよこ効果スゲー!?
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