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第十三話 求婚
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おにいさまの真意がどうにも測れません。僕を探していたなどという言葉、そして、あの歓楽街から僕の宿を探し当て、会いにやってきた。
僕だって、会いたいとは、何度思ったか知れません。
次期当主の座を譲り渡したのだから、僕とおにいさまの間の確執もなくなり、また以前のような関係に戻れるのではと、そんな甘い期待が、ふとした瞬間に湧き上がるのです。
心はずっと、おにいさまに焦がれていました。おにいさまに嫌われたまま生き続けるのは辛い。僕は、こんなに、おにいさまをお慕いしているのに。
誰かの役に立って、嬉しさが込み上げるたびに、この姿をおにいさまに見て頂けたら、なんて妄想をしてしまいます。
挽回したいという気持ちが、どれだけの夜を越して、生まれ変わったような心地の良い朝を迎えたところで、しつこく消えないのです。
どうせ無理だと。もう取り返しのつかないくらい、おにいさまには嫌われてしまっただろうと、そう言い聞かせて、このどうしようもない心を誤魔化してきたというのに。
僕が会いに行ったところで、おにいさまのご気分を害するだけ。
おにいさまの吐き捨てるような「気分が悪い」という言葉を何度も脳内で再現しては、あえて自分の心を傷つけ、その痛みで心を奮い立たせて。
そうして、おにいさまへの慕わしい思いに、背を向けて生きてきたのです。
「……見違えるようだ。随分、お変わりになった」
おにいさまには部屋備え付けのカウチソファーに座っていただき、僕はルームサービスのハーブティーを用意しているところでした。
おにいさまは沈黙を唐突に破り、そうおっしゃいました。
「ええ……今の土地が身体に合っているようで。すっかり、不調を知らない健康体になりました」
そう返しながら、僕はティーカップをおにいさまにお渡しし、少し離れたデスクチェアーに腰掛けました。
胸のざわめきをお茶の香りでどうにか誤魔化しつつ、一息つきます。
「健康になったのなら、なぜ、お戻りにならないのか」
「何をおっしゃるかと思えば……ふふっ、戻りませんよ。僕が戻ったところで、なんの意味がありましょうか」
「あなたは、イェントの唯一の正統な後継者だ」
この期に及んで、何をおっしゃるのでしょう。
イェントの若き英雄の名をほしいままにしているおにいさまより、イェントを継ぐに相応しい方がいらっしゃるとでもお思いなのでしょうか。あろうことか、それが僕など。
「いいえ――違います。僕は逃げました。あろうことか、学院を中退して……いくら血筋が正統でも、後継者としては不適格です」
「体質のことを気にする必要はないだろう。次に発作が起こっても、俺が対処できる」
どう考えても、おにいさまに僕の発作の対処をさせる方が問題です。おにいさまの時間と労力が、四方を列強に囲まれ予断ならない我が国にとって、いかに重要であるか。
それに、おにいさまがいれば大丈夫、という理屈にはもう飽き飽きです。
僕のような分不相応な人間がイェントに居座るだけで、敵対勢力にはつけ入る隙を与え、国民は不安を抱くことでしょう。
何も大丈夫でないことは、学院時代に十分示されたではありませんか。
「お父様……いいえ、イェント公爵閣下と同じことをおっしゃるのですね。僕をお探しだったというのも、公爵閣下からのご指示を受けてのことでしょうか」
「義父上は関係ない、俺の意思だ」
「……左様でしたか。ともあれ、僕が戻ることはありません。体質だけではない、イェントの名に泥を塗って、重圧に向き合いきれず逃げたことが問題なのです。僕は、身も心も、イェントには相応しくありません」
「あなたが相応しくないのなら、他に誰が相応しいと……」
「お戯れを! 金獅子卿、貴方の他に誰がいらっしゃいますか!」
おにいさまは、ぐっと息を飲み、たじろいでいらっしゃいます。
そういえば、おにいさまの前で、このように声を荒げるところをお見せするのは初めてです。
ゆっくりと深呼吸し、つとめて冷静さを取り繕います。
どうにも、心がざわついていけません。おにいさまこそがイェント公爵に相応しいと、他の誰よりも、僕が信じているのです。
そのために、僕は、身に覚えのない悪評にも甘んじ、王都を去りました。二度と戻らない覚悟を決めるためでした。どうして、今更、それを覆すことなどできましょうか。
「どうぞ、今晩を境に、僕のような取るに足らない存在のことなど、お忘れになってくださいませ。卿さえいらっしゃるなら、公爵家は安泰です。次代のイェント公爵は、卿しかありえませんよ」
「リエル……どうか、戻ってきてほしい。あなたが必要だ」
「まさか――公爵家に僕は必要ありません。そのことは、僕が一番分かっています」
「分かっていない! あなたは、何も分かっていない……っ、俺が、どんな思いで」
「卿は、僕のことがお嫌いなのでは? だからこそ、不可解でならないのです。名前も聞きたくないほど憎たらしい僕を、どうして連れ戻そうなどとお思いなのか」
がたん、と鈍い音がしました。見れば、足でソファーとテーブルを押しのけるように、おにいさまは立ち上がっておいででした。
先程歓楽街で目の当たりにしたような、剣呑な表情でいらっしゃいます。確信めいた絶望がたちまち全身を強張らせました。
「ぁ、も、申し訳ありません……不躾な発言でした、お許しを」
「嫌い? 俺が、あなたを?」
「っ、は、い……」
「そんな、まさか……ありえない。俺は、こんなにも、あなたを求めているのに。気が狂いそうになるほど、ずっと、あなたに焦がれているのに」
「は……?」
ゆらりと、おにいさまの壮麗なたたずまいが、幽玄に揺らいで見えました。
そして、僕の目では捉えきれないほどの身のこなしで、椅子に座る僕の前にまでおいでになったのです。
「もう戻らないと。金輪際、俺を兄と認めてくださらないのなら――むしろ、好都合だ。俺ももう、我慢はしない」
そうおっしゃって、おにいさまは僕の肩を掴み、顔をお近づけになりました。
以前より精悍になった顔つきは、おにいさまの美貌にさらなる箔をつけ、幻想的とすら言えるほどでした。
陶然として、つい上の空におにいさまの顔を見つめてしまいます。我に返ったときには既に遅く。
おにいさまは、僕に、口づけをなさいました。それも、貪るように深く。
ぞく、と甘美な背徳感が込み上げ、息が乱れました。逃れようとしても、おにいさまの人並み外れた腕力には逆らいようもありません。
おにいさまの分厚い舌が、溶け合うように、僕の舌に絡みついて、巧みに僕を翻弄なさいます。
パニックと酸欠に甚振られた僕の頭は、あっという間にかき乱され、キャパシティーを超え、すっかり働くことをやめてしまいました。
「ぁ……っ、はっ、は、はぁ……っ、ふ、ふう、フゥ……」
僕が抵抗できなくなったところで、おにいさまは離れていきました。椅子に全身を預け、ぐったりと脱力します。手足が痺れて、切り離されたみたいに動きません。
おにいさまは、そんな僕の体を抱き上げ、ベッドに横たえさせました。そして、ご自身もベッドに上がり、僕に覆いかぶさっていらっしゃいました。
「ぁに、を……」
「リエル……俺には、あなたが必要なんだ」
「へ……?」
「俺と、結婚してくれ」
「??????」
わけがわかりませんでした。おにいさまが、僕に、求婚。呆気にとられるあまり、声も出ません。
公爵家に戻るつもりはないという話から、どうしておにいさまと結婚するなんて話が飛び出すのでしょうか。
というか、この状況はまずいのではないでしょうか。いわゆる、押し倒されているという状態では。キスされて、押し倒されて、挙句の求婚。ならば、その次は?
言葉にできないような、想像を絶することを、おにいさまはお考えなのでは。僕の体は危機感に打ち震えました。そんなことは、あってはならない過ちです。
「だ、め……だめです、おやめを、どうか……っ」
「こうでもしなければ、あなたは俺の気持ちを分かってくださらない」
「僕は男ですっ」
「承知している」
「ならなぜ……⁉」
「性別など関係ない。どんな手を使っても、俺はあなたと共にありたい。そうでなくては、俺の人生に意味はないんだ」
「そんなはずっ、んんぅッ、ふっ、はふ、は……っ、ぁ……」
僕の異論を封じるように、おにいさまはまた、僕に口づけをなさいました。先程よりも容赦がなく、まるで僕を押しつぶすかのようなありさまです。
やっとの思いで、懐に忍ばせた魔鉱石に手を触れました。頭では、どうすべきか、ざっと十パターン以上が浮かびます。しかし、どうしても、僕の体が伴わないのです。
駄目なことは分かっていました。決して許されないことだとも。
それでも、その本質はどうあれ、僕はずっとおにいさまをお慕いしていました。
このような形でも、僕がおにいさまに求められているという事実が、ほの暗い歓喜を沸き立たせるのです。
どうか、お許しを――虚しくも、そう念じながら。あえなく、僕は魔鉱石から手を離したのでした。
僕だって、会いたいとは、何度思ったか知れません。
次期当主の座を譲り渡したのだから、僕とおにいさまの間の確執もなくなり、また以前のような関係に戻れるのではと、そんな甘い期待が、ふとした瞬間に湧き上がるのです。
心はずっと、おにいさまに焦がれていました。おにいさまに嫌われたまま生き続けるのは辛い。僕は、こんなに、おにいさまをお慕いしているのに。
誰かの役に立って、嬉しさが込み上げるたびに、この姿をおにいさまに見て頂けたら、なんて妄想をしてしまいます。
挽回したいという気持ちが、どれだけの夜を越して、生まれ変わったような心地の良い朝を迎えたところで、しつこく消えないのです。
どうせ無理だと。もう取り返しのつかないくらい、おにいさまには嫌われてしまっただろうと、そう言い聞かせて、このどうしようもない心を誤魔化してきたというのに。
僕が会いに行ったところで、おにいさまのご気分を害するだけ。
おにいさまの吐き捨てるような「気分が悪い」という言葉を何度も脳内で再現しては、あえて自分の心を傷つけ、その痛みで心を奮い立たせて。
そうして、おにいさまへの慕わしい思いに、背を向けて生きてきたのです。
「……見違えるようだ。随分、お変わりになった」
おにいさまには部屋備え付けのカウチソファーに座っていただき、僕はルームサービスのハーブティーを用意しているところでした。
おにいさまは沈黙を唐突に破り、そうおっしゃいました。
「ええ……今の土地が身体に合っているようで。すっかり、不調を知らない健康体になりました」
そう返しながら、僕はティーカップをおにいさまにお渡しし、少し離れたデスクチェアーに腰掛けました。
胸のざわめきをお茶の香りでどうにか誤魔化しつつ、一息つきます。
「健康になったのなら、なぜ、お戻りにならないのか」
「何をおっしゃるかと思えば……ふふっ、戻りませんよ。僕が戻ったところで、なんの意味がありましょうか」
「あなたは、イェントの唯一の正統な後継者だ」
この期に及んで、何をおっしゃるのでしょう。
イェントの若き英雄の名をほしいままにしているおにいさまより、イェントを継ぐに相応しい方がいらっしゃるとでもお思いなのでしょうか。あろうことか、それが僕など。
「いいえ――違います。僕は逃げました。あろうことか、学院を中退して……いくら血筋が正統でも、後継者としては不適格です」
「体質のことを気にする必要はないだろう。次に発作が起こっても、俺が対処できる」
どう考えても、おにいさまに僕の発作の対処をさせる方が問題です。おにいさまの時間と労力が、四方を列強に囲まれ予断ならない我が国にとって、いかに重要であるか。
それに、おにいさまがいれば大丈夫、という理屈にはもう飽き飽きです。
僕のような分不相応な人間がイェントに居座るだけで、敵対勢力にはつけ入る隙を与え、国民は不安を抱くことでしょう。
何も大丈夫でないことは、学院時代に十分示されたではありませんか。
「お父様……いいえ、イェント公爵閣下と同じことをおっしゃるのですね。僕をお探しだったというのも、公爵閣下からのご指示を受けてのことでしょうか」
「義父上は関係ない、俺の意思だ」
「……左様でしたか。ともあれ、僕が戻ることはありません。体質だけではない、イェントの名に泥を塗って、重圧に向き合いきれず逃げたことが問題なのです。僕は、身も心も、イェントには相応しくありません」
「あなたが相応しくないのなら、他に誰が相応しいと……」
「お戯れを! 金獅子卿、貴方の他に誰がいらっしゃいますか!」
おにいさまは、ぐっと息を飲み、たじろいでいらっしゃいます。
そういえば、おにいさまの前で、このように声を荒げるところをお見せするのは初めてです。
ゆっくりと深呼吸し、つとめて冷静さを取り繕います。
どうにも、心がざわついていけません。おにいさまこそがイェント公爵に相応しいと、他の誰よりも、僕が信じているのです。
そのために、僕は、身に覚えのない悪評にも甘んじ、王都を去りました。二度と戻らない覚悟を決めるためでした。どうして、今更、それを覆すことなどできましょうか。
「どうぞ、今晩を境に、僕のような取るに足らない存在のことなど、お忘れになってくださいませ。卿さえいらっしゃるなら、公爵家は安泰です。次代のイェント公爵は、卿しかありえませんよ」
「リエル……どうか、戻ってきてほしい。あなたが必要だ」
「まさか――公爵家に僕は必要ありません。そのことは、僕が一番分かっています」
「分かっていない! あなたは、何も分かっていない……っ、俺が、どんな思いで」
「卿は、僕のことがお嫌いなのでは? だからこそ、不可解でならないのです。名前も聞きたくないほど憎たらしい僕を、どうして連れ戻そうなどとお思いなのか」
がたん、と鈍い音がしました。見れば、足でソファーとテーブルを押しのけるように、おにいさまは立ち上がっておいででした。
先程歓楽街で目の当たりにしたような、剣呑な表情でいらっしゃいます。確信めいた絶望がたちまち全身を強張らせました。
「ぁ、も、申し訳ありません……不躾な発言でした、お許しを」
「嫌い? 俺が、あなたを?」
「っ、は、い……」
「そんな、まさか……ありえない。俺は、こんなにも、あなたを求めているのに。気が狂いそうになるほど、ずっと、あなたに焦がれているのに」
「は……?」
ゆらりと、おにいさまの壮麗なたたずまいが、幽玄に揺らいで見えました。
そして、僕の目では捉えきれないほどの身のこなしで、椅子に座る僕の前にまでおいでになったのです。
「もう戻らないと。金輪際、俺を兄と認めてくださらないのなら――むしろ、好都合だ。俺ももう、我慢はしない」
そうおっしゃって、おにいさまは僕の肩を掴み、顔をお近づけになりました。
以前より精悍になった顔つきは、おにいさまの美貌にさらなる箔をつけ、幻想的とすら言えるほどでした。
陶然として、つい上の空におにいさまの顔を見つめてしまいます。我に返ったときには既に遅く。
おにいさまは、僕に、口づけをなさいました。それも、貪るように深く。
ぞく、と甘美な背徳感が込み上げ、息が乱れました。逃れようとしても、おにいさまの人並み外れた腕力には逆らいようもありません。
おにいさまの分厚い舌が、溶け合うように、僕の舌に絡みついて、巧みに僕を翻弄なさいます。
パニックと酸欠に甚振られた僕の頭は、あっという間にかき乱され、キャパシティーを超え、すっかり働くことをやめてしまいました。
「ぁ……っ、はっ、は、はぁ……っ、ふ、ふう、フゥ……」
僕が抵抗できなくなったところで、おにいさまは離れていきました。椅子に全身を預け、ぐったりと脱力します。手足が痺れて、切り離されたみたいに動きません。
おにいさまは、そんな僕の体を抱き上げ、ベッドに横たえさせました。そして、ご自身もベッドに上がり、僕に覆いかぶさっていらっしゃいました。
「ぁに、を……」
「リエル……俺には、あなたが必要なんだ」
「へ……?」
「俺と、結婚してくれ」
「??????」
わけがわかりませんでした。おにいさまが、僕に、求婚。呆気にとられるあまり、声も出ません。
公爵家に戻るつもりはないという話から、どうしておにいさまと結婚するなんて話が飛び出すのでしょうか。
というか、この状況はまずいのではないでしょうか。いわゆる、押し倒されているという状態では。キスされて、押し倒されて、挙句の求婚。ならば、その次は?
言葉にできないような、想像を絶することを、おにいさまはお考えなのでは。僕の体は危機感に打ち震えました。そんなことは、あってはならない過ちです。
「だ、め……だめです、おやめを、どうか……っ」
「こうでもしなければ、あなたは俺の気持ちを分かってくださらない」
「僕は男ですっ」
「承知している」
「ならなぜ……⁉」
「性別など関係ない。どんな手を使っても、俺はあなたと共にありたい。そうでなくては、俺の人生に意味はないんだ」
「そんなはずっ、んんぅッ、ふっ、はふ、は……っ、ぁ……」
僕の異論を封じるように、おにいさまはまた、僕に口づけをなさいました。先程よりも容赦がなく、まるで僕を押しつぶすかのようなありさまです。
やっとの思いで、懐に忍ばせた魔鉱石に手を触れました。頭では、どうすべきか、ざっと十パターン以上が浮かびます。しかし、どうしても、僕の体が伴わないのです。
駄目なことは分かっていました。決して許されないことだとも。
それでも、その本質はどうあれ、僕はずっとおにいさまをお慕いしていました。
このような形でも、僕がおにいさまに求められているという事実が、ほの暗い歓喜を沸き立たせるのです。
どうか、お許しを――虚しくも、そう念じながら。あえなく、僕は魔鉱石から手を離したのでした。
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