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第十二話 再会
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レドナードは想像以上の農業先進地で、目に映る何もかもが新鮮でした。
一週間のうちの一日でいいという指示でしたが、せっかくなので出来る限り吸収して帰りたいと思い、到着した次の日から三日間をつかい、じっくり視察させていただきました。
レドナード伯には大変良くして頂き、通常外部の人間は立ち入りできない研究施設まで見せてくださいました。
どうやら、地滑りの問題はレドナードにおいても深刻で、ノルムにて功を奏した僕の地盤強化魔法の論文を、いたく評価していただいたようなのです。
四日目は宿の部屋に籠り、視察で得られた知見や成果を報告書にまとめつつ、ノルムでどのようにこの技術を生かすべきか、いくつかの計画草案を立てるなどして過ごしました。
それもある程度目途がついて、その夜からは自由時間ということにいたしました。
レドナード伯のおっしゃることには、この地で醸造された麦酒は、訪れた人々の人生観すら変えてしまうほどの美味なのだそうです。
伯の御用達のブルワリー直営酒場が、宿から歩いて十数分ほどの場所にあるとのことでしたので、せっかくですし、夕飯はそこで頂くことにしたのでした。
そして、伯のおっしゃる通り、出来立てのレドナードの麦酒は、しばらくうっとりとしてしまうほど美味しいものでした。
普段は大叔父様の時折の晩酌にお付き合いするくらいで、自分から好んで嗜むほど酒好きというわけではありません。むしろ麦酒には若干の苦手意識があったくらいです。
そんな僕が、いつになく、何度もお代わりをしてしまうくらいには病みつきになりました。
また、麦酒との相性をどこまでも突き詰めた料理も絶品で、どうして胃には限界容量があるのだろうと嘆いたほどでした。
背中が痛くなるまで麦酒と料理を堪能し、また明日も来ようと決意しては、後ろ髪引かれつつ、酒場を後にしました。
店に入ったときには、まだ明るかった空が、すっかり暗く。反面、レドナード随一の歓楽街は、今が盛りとばかりに、踊るような賑わいで満ち満ちていました。
人の声が沢山聞こえてくる環境には忌避感がぬぐえませんが、酒気ですっかり上向いた気分は、それすらも楽しげなものに変換してくれました。
これだけ賑やかなのだから、僕が鼻歌なんか歌っても、誰にも聞こえないだろう……いつもなら思いつきもしないことにときめきを感じます。
鼻からゆっくりと息を吸いこみ、フンフンと適当なメロディーをハミングしては、おかしくなって、クスクスと笑いました。
文字通り上の空の、絵に描いたような酔っ払いです。おかげで、すれ違う人との距離感を測り損ね、軽くぶつかってしまいました。
酔いのせいで大袈裟によろめいてしまい、にわかに意識の靄が晴れていきます。
「大変失礼を、よく見ておりませんで、え……?」
振り返りざま、ぺこりと会釈して、顔を上げます。ぶつかった相手と目が合った瞬間、雷に打たれたような衝撃が全身を硬直させました。
「リエ、ル……?」
「……っ」
どうして、こんなところに。こんな大衆的な歓楽街で鉢合わせる人としては、あまりに想定とかけ離れすぎています。
なぜ、ここに、おにいさまが。いよいよ錯乱じみてきた思考が、反響するかのように、その疑問を何度も繰り返しました。
時が止まったように、お互い見つめ合います。様々な記憶が走馬灯のようにフラッシュバックし、ジンジンと低い耳鳴りがしました。
『気分が悪い!』
そして、その耳鳴りを突き破るかのように、別れる前、最後に聞いたおにいさまの言葉が脳裏によみがえり、僕の体を勝手に付き動かしました。
懐から魔鉱石を取り出し、飛行の術印を魔力で刻み付け、勢いよく地面を蹴ったのです。
考えは後からついてきました。上空で我に帰れば、僕が飛び上がった現場はどよめきが沸き起こり、多くの人が僕を見上げています。
その中には、とんでもない形相をなさったおにいさまも当然いらっしゃいました。
ああ、僕はまた、おにいさまにご不快な思いをさせてしまいました。
三年が経ったと言っても、僕のおにいさまへの敬愛が決してなくならなかったように、おにいさまの僕への嫌悪だって、決してなくなりはしないのでしょう。
二度とお会いすることはないと思っていました。何と残酷な巡り合わせでしょうか。お会いさえしなければ、張り裂けるようなこの胸の痛みも思い出さずに済んだはずでした。
明日の明朝、宿を引き払わなければ。もう二度と、おにいさまのお心を煩わせてはいけません。
空から宿の前に降り立ち、グルグルと混乱した頭を抱えて部屋へ、今すぐベッドに飛び込んでしまいたい衝動をぐっと堪えます。
起きてすぐに宿を出発できるよう、荷物を纏めました。そして、どこにも居場所がないような心細さに、ベッドで両膝を抱え、ぐったりと項垂れました。
「おにい、さま……」
申し訳ありません、おにいさま。本当に、二度と、この顔をお見せするつもりなどなかったのです。
僕を見上げていらしたおにいさまの忌々しげな眼光を思い出すたび、それをかき消すように、心の中で何度も謝罪を繰り返しました。
どれほど、そんな重苦しい時間を過ごしたでしょうか。不意に、部屋にドアをノックする音が響き渡りました。
僕は体を引きずるようにしてドアの前まで歩み寄り、返事を返しました。
「夜分遅くに申し訳ありません……それが、お客様に面会したいとおっしゃる方が受付にいらしておりまして」
「……明日ではいけませんか」
「今すぐにとお申し付けで……どうかお許しください、我々ではお帰り願うことなど到底できない御方なのです。お帰りいただくにしても、お客様から直接お伝えいただけませんでしょうか……?」
思い当たることといえば、開放的な酒癖をしていらっしゃるらしいレドナード伯が、酒盛りに僕を巻き込みにいらしたというところでしょうか。
身分の隔てない方で、下町にも頻繁に繰り出しては、飲み歩くのがお好きだとおっしゃっていましたし。
僕の気分がどん底でさえなければ、喜んでお付き合いしたのでしょうが――。
仕方なく、重たい足取りで、宿のエントランスへ向かいます。しかし、そこで僕を待ち構えていたのは、酒に酔った陽気な伯爵閣下などではなく。
「リエル……」
惨憺たる面持ちで、僕を真っ直ぐのまなざしで射抜く、おにいさまでありました。
「どうして、ここが……なぜ……?」
「二人で、話がしたい」
底なしの穴から響いてくるような、低い声です。その場にへたり込みそうになりつつ、僕は一歩後ずさりしました。
まさか、そのために、追いかけていらっしゃったとでも仰せなのでしょうか。どうしてわざわざそんなことを。僕にかかずらっても、時間の無駄でしかないでしょうに。
「ぉ、お話できることなど、なにも……っ」
「なら、せめて、俺の話だけでも聞いてくれ……あなたをずっと探していた、あなたがいなくなってから、あなたのことを考えない日はなかった……!」
どうして、おにいさまが、そんな顔をなさるのでしょうか。どうして、そうも悲痛に声を震えさせるのですか。僕を探していた? なぜおにいさまがそんなことをする必要があるのです?
何もかも、理解できませんでした。喉にひっかかったように、おにいさまの言葉を受け入れられません。脳が拒んでいるのです。
しかし、こんなただならぬ現場を、宿の従業員の方がいらっしゃる前で晒すわけにもいきません。現に、今も大層言いたげな視線が背中に突き刺さっています。
「わかりました……僕が宿泊する部屋に、ひとまずは、おいでくださいますか。恐れながら、こんな場所で出来るようなお話ではないでしょう」
「ああ……」
すっかり上の空のまま、僕は踵を返しておにいさまを部屋へと招き入れました。
この選択がどのような事態を招くかなど、全く考えもしないのでした。
一週間のうちの一日でいいという指示でしたが、せっかくなので出来る限り吸収して帰りたいと思い、到着した次の日から三日間をつかい、じっくり視察させていただきました。
レドナード伯には大変良くして頂き、通常外部の人間は立ち入りできない研究施設まで見せてくださいました。
どうやら、地滑りの問題はレドナードにおいても深刻で、ノルムにて功を奏した僕の地盤強化魔法の論文を、いたく評価していただいたようなのです。
四日目は宿の部屋に籠り、視察で得られた知見や成果を報告書にまとめつつ、ノルムでどのようにこの技術を生かすべきか、いくつかの計画草案を立てるなどして過ごしました。
それもある程度目途がついて、その夜からは自由時間ということにいたしました。
レドナード伯のおっしゃることには、この地で醸造された麦酒は、訪れた人々の人生観すら変えてしまうほどの美味なのだそうです。
伯の御用達のブルワリー直営酒場が、宿から歩いて十数分ほどの場所にあるとのことでしたので、せっかくですし、夕飯はそこで頂くことにしたのでした。
そして、伯のおっしゃる通り、出来立てのレドナードの麦酒は、しばらくうっとりとしてしまうほど美味しいものでした。
普段は大叔父様の時折の晩酌にお付き合いするくらいで、自分から好んで嗜むほど酒好きというわけではありません。むしろ麦酒には若干の苦手意識があったくらいです。
そんな僕が、いつになく、何度もお代わりをしてしまうくらいには病みつきになりました。
また、麦酒との相性をどこまでも突き詰めた料理も絶品で、どうして胃には限界容量があるのだろうと嘆いたほどでした。
背中が痛くなるまで麦酒と料理を堪能し、また明日も来ようと決意しては、後ろ髪引かれつつ、酒場を後にしました。
店に入ったときには、まだ明るかった空が、すっかり暗く。反面、レドナード随一の歓楽街は、今が盛りとばかりに、踊るような賑わいで満ち満ちていました。
人の声が沢山聞こえてくる環境には忌避感がぬぐえませんが、酒気ですっかり上向いた気分は、それすらも楽しげなものに変換してくれました。
これだけ賑やかなのだから、僕が鼻歌なんか歌っても、誰にも聞こえないだろう……いつもなら思いつきもしないことにときめきを感じます。
鼻からゆっくりと息を吸いこみ、フンフンと適当なメロディーをハミングしては、おかしくなって、クスクスと笑いました。
文字通り上の空の、絵に描いたような酔っ払いです。おかげで、すれ違う人との距離感を測り損ね、軽くぶつかってしまいました。
酔いのせいで大袈裟によろめいてしまい、にわかに意識の靄が晴れていきます。
「大変失礼を、よく見ておりませんで、え……?」
振り返りざま、ぺこりと会釈して、顔を上げます。ぶつかった相手と目が合った瞬間、雷に打たれたような衝撃が全身を硬直させました。
「リエ、ル……?」
「……っ」
どうして、こんなところに。こんな大衆的な歓楽街で鉢合わせる人としては、あまりに想定とかけ離れすぎています。
なぜ、ここに、おにいさまが。いよいよ錯乱じみてきた思考が、反響するかのように、その疑問を何度も繰り返しました。
時が止まったように、お互い見つめ合います。様々な記憶が走馬灯のようにフラッシュバックし、ジンジンと低い耳鳴りがしました。
『気分が悪い!』
そして、その耳鳴りを突き破るかのように、別れる前、最後に聞いたおにいさまの言葉が脳裏によみがえり、僕の体を勝手に付き動かしました。
懐から魔鉱石を取り出し、飛行の術印を魔力で刻み付け、勢いよく地面を蹴ったのです。
考えは後からついてきました。上空で我に帰れば、僕が飛び上がった現場はどよめきが沸き起こり、多くの人が僕を見上げています。
その中には、とんでもない形相をなさったおにいさまも当然いらっしゃいました。
ああ、僕はまた、おにいさまにご不快な思いをさせてしまいました。
三年が経ったと言っても、僕のおにいさまへの敬愛が決してなくならなかったように、おにいさまの僕への嫌悪だって、決してなくなりはしないのでしょう。
二度とお会いすることはないと思っていました。何と残酷な巡り合わせでしょうか。お会いさえしなければ、張り裂けるようなこの胸の痛みも思い出さずに済んだはずでした。
明日の明朝、宿を引き払わなければ。もう二度と、おにいさまのお心を煩わせてはいけません。
空から宿の前に降り立ち、グルグルと混乱した頭を抱えて部屋へ、今すぐベッドに飛び込んでしまいたい衝動をぐっと堪えます。
起きてすぐに宿を出発できるよう、荷物を纏めました。そして、どこにも居場所がないような心細さに、ベッドで両膝を抱え、ぐったりと項垂れました。
「おにい、さま……」
申し訳ありません、おにいさま。本当に、二度と、この顔をお見せするつもりなどなかったのです。
僕を見上げていらしたおにいさまの忌々しげな眼光を思い出すたび、それをかき消すように、心の中で何度も謝罪を繰り返しました。
どれほど、そんな重苦しい時間を過ごしたでしょうか。不意に、部屋にドアをノックする音が響き渡りました。
僕は体を引きずるようにしてドアの前まで歩み寄り、返事を返しました。
「夜分遅くに申し訳ありません……それが、お客様に面会したいとおっしゃる方が受付にいらしておりまして」
「……明日ではいけませんか」
「今すぐにとお申し付けで……どうかお許しください、我々ではお帰り願うことなど到底できない御方なのです。お帰りいただくにしても、お客様から直接お伝えいただけませんでしょうか……?」
思い当たることといえば、開放的な酒癖をしていらっしゃるらしいレドナード伯が、酒盛りに僕を巻き込みにいらしたというところでしょうか。
身分の隔てない方で、下町にも頻繁に繰り出しては、飲み歩くのがお好きだとおっしゃっていましたし。
僕の気分がどん底でさえなければ、喜んでお付き合いしたのでしょうが――。
仕方なく、重たい足取りで、宿のエントランスへ向かいます。しかし、そこで僕を待ち構えていたのは、酒に酔った陽気な伯爵閣下などではなく。
「リエル……」
惨憺たる面持ちで、僕を真っ直ぐのまなざしで射抜く、おにいさまでありました。
「どうして、ここが……なぜ……?」
「二人で、話がしたい」
底なしの穴から響いてくるような、低い声です。その場にへたり込みそうになりつつ、僕は一歩後ずさりしました。
まさか、そのために、追いかけていらっしゃったとでも仰せなのでしょうか。どうしてわざわざそんなことを。僕にかかずらっても、時間の無駄でしかないでしょうに。
「ぉ、お話できることなど、なにも……っ」
「なら、せめて、俺の話だけでも聞いてくれ……あなたをずっと探していた、あなたがいなくなってから、あなたのことを考えない日はなかった……!」
どうして、おにいさまが、そんな顔をなさるのでしょうか。どうして、そうも悲痛に声を震えさせるのですか。僕を探していた? なぜおにいさまがそんなことをする必要があるのです?
何もかも、理解できませんでした。喉にひっかかったように、おにいさまの言葉を受け入れられません。脳が拒んでいるのです。
しかし、こんなただならぬ現場を、宿の従業員の方がいらっしゃる前で晒すわけにもいきません。現に、今も大層言いたげな視線が背中に突き刺さっています。
「わかりました……僕が宿泊する部屋に、ひとまずは、おいでくださいますか。恐れながら、こんな場所で出来るようなお話ではないでしょう」
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