きもちいいあな

松田カエン

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群青騎士団入団編

16.言いたくない!

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 約3時間後。魔物の掃討を終えた私たちは、他の村や近くの町から来た応援が、魔物の死体を片付け、事切れたご遺体を収容していくのを見守りながら、村の広間に集まっていた。他にもそこには、無事だった村人たちが集められている。
 私とアンドレ先輩は、彼らとは少し離れたところに陣取り、迎えが来るのを待っていた。奴隷はその迎えの馬車で来るらしい。近場であれば比較的早く来れるそうだが、ここはだいぶ僻地のようだった。

 この周辺に敵が残っていないのは、アンドレ先輩が確認してくれている。しきりに頭を下げている村長らしき人と話を終えたエリーアス様が、村人たちの輪から離れてこちらに戻ってきた。

「ミノタウロス、一撃だったねえ」
 その一言に、最初に倒した相手がミノタウロスだったことを思い出す。他はオークばかりがいたので、すっかり存在を忘れていた。

「雑魚だった」
「その雑魚に俺、吹き飛ばされてんだけど。嫌味か」

 アンドレ先輩にぐしゃぐしゃと髪を乱される。違うと首を横に振れば、ようやく許してくれた。そもそも先鋒のアンドレ先輩が吹き飛んだと思わしき状態だったから、私が防ぐことも出来たのだと思う。

「クンツ、もっと刃の鋭い武器にするか、それを研ぎに出したほうがいいんじゃないか」
 それ、と指さされて、私はずるずる引きずっていた大剣を持ち上げた。確かに切れ味は悪いが、切ろうと思えば切れることもある。……大概は押しつぶしてしまうが。

「鞘から抜くのが面倒だ」
「そんな理由?あとそんな子供みたいに剣を引きずってると、ベッカーが喜ぶからやめなさい」
「腰につけるには長い」
 腰に括っても、結局剣先は地面に触れてしまうので、今回は大剣を持ち歩くための装具は持ってきていない。
「……背中に背負うようにするか……あとで装備部に相談しておこうね」
 ぽんぽんと頭を撫でられる。皆私の頭を撫でてくるのは、なぜなんだ。

「まあ、ともかく初陣の勝利おめでとう」
「……勝利と言って良いものか」

 集められた非戦闘員である農民たちは、それぞれ憔悴しきっており、元気がない。すすり泣く声や嗚咽があちこちから上がっている。布に包まれたご遺体は、片手だけでは足りない数だった。

「勝利だよ。全滅じゃないし、冬場とはいえ、彼らの家や畑もそれほど大きな損傷がないからね。私達の手は有限だ。守れなかったものを見るより、守ったものを見るべきだよ。……それに今回は珍しく群青騎士が3人もいたから、ここまで被害が抑えられたんだ」
「珍しくと言うか、お2人とも私の引率では」
「ま、まあまあ!そこを気にするのは止めておけ。なっ?!」

 アンドレ先輩に肩を組まれて、がしゃっと鎧同士が擦れて音が上がる。深く追求すれば私のお陰とも言える。そうだな、私に感謝してもらおう。そんな気持ちで胸を張っていると、アンドレ先輩の元に鳩が飛んできた。

「馬車がそろそろ着くようだ。行こう」

 まだ血の匂いも漂うその場から、私達は移動を始めた。村の片付けをしている村民や兵士、ここの守りを受け持っていただろう騎士たちとすれ違う。向けられる視線に乗った感情は様々だった。
 エリーアス様やアンドレ先輩には、丁寧な敬礼や深々と頭を下げる者が多いが、私にはどちらかと言うと、畏怖や嫌悪が含まれているものが多い。

「どうしたんだい?」
 私が首を傾げていると、それに気づいたエリーアス様が尋ねてきた。
「皆、私を恐れているようなのだが」
「そりゃ……返り血を浴びて笑いながら、あれだけの勢いで走り回れば、ビビるぜ」
 アンドレ先輩に肩を竦められた。

 私はあまり笑っているつもりはなかった。なるべく冷静に動いたつもりだったが、それでも高揚していたらしい。私のような体躯の者が、笑いながら敵を惨殺していけば、守られていると知っていても、怯えるだろう。
 一撃必中を狙って、襲われている村人や兵士、他の騎士たちの前でも、散々魔物を潰して回ったのだ。その場に留まってなにか気遣うような余裕もなく、血をぶちまけたまま、笑ってどこかへ駆けていく自分の姿を想像すれば、頭が痛くなる。
 エリーアス様が研げといった理由が、遅まきながら理解できた。返り血を少しなりとも減らせるからだろう。

「……最善を尽くしたつもりだったんだ」
「まあまあ。クンツも久々の戦闘でたぎっちゃったんだよねえ。それで……どう?クンツは勃起してる?」

 がっくりと肩を落とす私に、エリーアス様は小さな声で囁き、艶やかな笑顔を浮かべた。その言葉に、私はゆっくりと頷く。血に興奮したのか、魔力を失ったせいなのか、ともかくよくわからないが、下半身が張り詰めている。
 鎧があるから、ばれはしないだろうが、熱が散らない。元々戦闘で、性的興奮を持つような性質は持ち合わせていなかったのに、これはどういうことだろうか。

「ライマーに聞かなかったか?俺たちは魔力減ると、それの補充をしたくて、そこらへんにいる人間を襲いたくなってくる」
「だからこうなる前に、普通は迎えの馬車が来るんだけど……来たね」

 土煙を上げながら走ってくる馬車は、通常のものとは違っていた。引く馬も普通の馬ではなく、見たこともない金属で出来ており、生物ではないことが伺い知れる。
 そしてそれが引いているものは、見た目は細かい細工の施された高級な馬車のようにも見えるが、込められた魔力が、それが異質なものであることを告げていた。

「なんだ、あれは」
「なにって、騎士団所有の馬車。あれは他の移動用の馬車と比べて、何台もなくてね。今回使えるのは僥倖だった。まあ僕は狭い馬車内で身体を押し込まれるようにして、犯されるのも好きなんだけど」
「俺は嫌だな。あちこちぶつけて身体痛くなるし」

 他に人がいないことを良いことに、そんなあけすけな会話をする私達の前に、その馬車はゆっくりと止まった。すぐさま側面のドアが開き、一番にベッカーが飛び出してくる。そしてまっすぐに私に向かって駆け寄ってきた。

「わっ」
 ぺたぺたと頬や鎧の上から身体を触られる。腕を持ち上げられたり、背中を向けさせられたりして、私に怪我がないことがわかると、彼はそこでほっと一息ついた。

「ベッカー。僕の心配はしてくれないの?」
<あんたは強いからな。嬢ちゃんは初陣だろ?聞いてた話よりも、今回ヤバかったらしいじゃねえか>

 エリーアス様とベッカーの会話をよそに、アンドレ先輩の傍にはハイラムが立っており、2人でなにか穏やかに手話で話をしている。私の狼は……と馬車を見れば、最後にゆっくりと馬車から降りてきたユストゥスが、ちょいちょいと私の後ろを指差した。
 振り返ると、半壊した建物の影から少年が顔を覗かせている。

「おや、なんだろうね」
 エリーアス様は軽くその少年に手をふると、ゆっくりと近づいた。今回の対外的な対応は全部エリーアス様に任せている。

「子熊は先に馬車に乗れよ。辛いだろソレ」
 アンドレ先輩に下肢を指さされて、私は口をへの字に曲げる。ただでさえ落ち着かないのに、意識させないで欲しい。

「アンドレ先輩こそ、お先にどうぞ」
「んだよ、意地張るなよな」
「クンツ~ちょっとおいで」

 無駄な意地の張り合いをしていると、エリーアス様に呼ばれた。ずるずると大剣を引きずりながら近づくと、少年に後ずさられる。ので、私はそこまで近づかずに足を止めた。
 彼は血や土埃で汚れており、衣服はこの季節にしては薄いものだった。発育の悪さが見て取れるが、多分年の頃は私より2,3歳下ぐらいだろう。

「なにか」
「君のお客さんだよ」
 ぽんと肩を叩かれ、エリーアス様が馬車に戻ってしまう。

 なに、え、なに。

 急に見知らぬ少年と2人きりにされて、私にどうしろと。ミノタウロスと対峙したときよりも、よほど緊張する。なにか覚悟を決めたような表情で少年が足を踏み出したので、私のほうが逆に後ずさってしまった。

「あのっ!」
「は、い」
「いもうと、助けてくれて、ありがとうございました!」
 がばっと頭を下げられて、私は硬直してしまう。

 妹とは、誰のことだ?えっ??

 動揺したままでいると、少年の後ろからもそもそとなにかが顔を出した。少年の足にへばりつき、ぐしゃぐしゃに乱れた髪の毛と、全身が赤黒く血で染まっている、小さな少女。彼女のほうが幼女といって差し支えないかもしれない。
 その子には既視感があった。確かに、私は、この子の前を通り過ぎた。オークに背中を爪でえぐられ、倒れ伏した女性の下から這って出てきたこの子が、オークに髪を掴まれて持ち上げられているのを見て、瞬時にオークを潰したのだ。
 魔物が息を止めたのを確認して、他にも上がる悲鳴に、すぐにその場を離れてしまった。

「ありがと、ござましゅ……」

 少年も、幼女も顔に涙の跡が見て取れる。あの女性が彼らの母親であれば、命が消えていたのがわかった。両親を失ってすぐだと言うのに、私に礼を言いに来たのか。
 なんとも言い難い気持ちで、私はその場に膝をついた。

「『洗浄』」

 2人に向かって呪文を唱える。……本当は余計な魔法を使ってはいけない。エリーアス様であれば、重傷者の治療もできるだろう。アンドレ先輩なら幻獣で、再度この村が襲われないように、見張ることも出来るかもしれない。
 でも群青騎士の力は、1つに傾けてはいけない。平等に使う必要がある。だから私達の見送りに誰も来ないのだ。彼らに同情して、浄化程度だが力を使ってしまった私は、始末書を書かされるかもしれない。

「わあ……」

 瞬時に衣服から血や泥汚れが消える。彼らは自分の服を不思議そうに見ていた。私はといえば、触れてすらいない状態での魔法の行使に、魔力を普段より消耗してしまい、息を乱した。
 親をなくした子供に、なにを言っていいかわからない。それでも彼らは私に礼を言うために、わざわざここに来た。なにか、なにか言わないと。

「こちらこそ、生き残ってくれて、ありがとう」

 ぽろんとこぼれ落ちたのは、そんな言葉だった。立ち上がるとすぐに背を向ける。もう一度彼らの顔を見る勇気がなかった。……私はこんなに、臆病者だっただろうか。

 馬車の外にはユストゥスだけが出ており、私が乗り込むと、彼も入ってきてドアを締めた。背後から手を伸ばされ、その場で鎧を外されていく。先程のやり取りに動揺していたままだったので、室内が普通と違うことに気づくのが遅れた。

「広い。凄い。どうなってるんだ」

 外から見る限り、普通の高さで、広さも4人乗りのものと同様に見えた。なのにこの広さは何なのだ。天井は2mはあるだろう。ユストゥスが、少し身をかがめる程度で立てている。
 奥行きもあり、手前は通常の馬車とおなじで、椅子が備え付けられているが、奥にはベッドが敷き詰められていた。そちらでは、すでにそれぞれが絡み合って、淫靡な雰囲気を出している。

「クンツっ、は、そっちで、ね、っん」

 ベッカーに抱きしめられて、対面座位状態で繋がっているエリーアス様に、そう指示される。ベッカーは私の姿を目にすると、耳をぺたりと下げて、背を向けるようにしてエリーアス様を押し倒してしまった。なるべく姿を見せないようにするためか、シーツまで被っていて、エリーアス様に笑われている。

 ……私を幼女と信じる男は、相変わらず紳士だ。

 いつの間にか鎧はすべて脱がされており、招かれるまま、私は椅子に座ったユストゥスの膝の上に、向かい合うように座らされる。奇しくも先程のエリーアス様とベッカーと似たような状態だ。
 私の狼は、頬をゆっくりと撫でると、私をもたれ掛からせるようにぎゅっと抱きしめ、優しく背をぽんぽんと叩いてくる。

「ユストゥス……?」
 無理やり顔を上げれば、ぺろんと頬を舐められる。右頬と左頬を交互に、しつこいぐらいに。まつげを濡らす感触に、私は目元を指先で拭った。……濡れている。そこまできて、ようやく私は、視界が水の膜で歪んでいることに気づいた。

「なぜ、私は泣いているんだ」
<許容量を越えたんだろうよ。経歴を見たがお前、騎士や兵士以外の、民間人の死者を見るのは初めてだろう?子熊ちゃんには、ちっと今回の初陣は刺激が強すぎたな>

 ユストゥスの手が何かを教えてくれるが、複雑すぎてわからない。彼らの声が私に届かないことはいつものことだが、今はいつも以上に知りたかった。でも、理解できない。……それなら。

「ユストゥス、早くおまんこしてくれ。あの、『きもちいいのくるしいの』でも、『やさしいの』でも、お前の好きにして構わない。早くおちんぽ入れて、私をにしてくれ」

 もう騎士の時間は終わりだ。こんな気持ちも、もう終わり。

 するりとユストゥスの腕の拘束から抜け出ると、身体に残っていた邪魔なインナーを脱ぎ捨てて、開放感にほっと息をつく。ユストゥスが寄りかかっている、背もたれに片足を乗せて、私は大きく足を開いた。

「ほら、ユストゥス。私のおまんこが、お前を欲しがっているぞ」

 早々に、とろりとした分泌液を溢れさせ始めた後孔に指を突っ込み、乱雑に抜き差しをして広げてみせる。糸を引いた媚肉が、雄を欲しがって口を開けた。それなのに、ユストゥスは私に触れてくれない。

「っおまえは、私のものなのだから、早く入れろ」
 私が声を荒げると、ユストゥスは軽く息を吐いた。違うと言うように首を横に振り、指を引き抜かせると、そのままきつく抱きしめてくる。

「ちがっ、これじゃない!私が欲しいのはお前のおちんぽだけだっ!」
 腕の中で身を捩ると、それを抑え込んだユストゥスが私の手を取り、手のひらにちゅっとキスを落とした。文字でなにか言いたいことがあるらしい。入れろ、にはバツを付け、抱いて、もバツを付けた。では、なんと言えと?
「あ、い、し……っユストゥス!」
 最後の言葉に、私は首を横に振った。嫌だ。言いたくない。

 それではまるで、

「ユストゥス……頼む、ゆるして、っくれ……私を穴に、しておいてくれ……!」
 その嘆願にも、ユストゥスは首を横に振った。先程とは違う涙が、ぼろぼろと溢れてくる。腹の奥が熱い。空腹で熱を持っている。咄嗟に下腹部を押さえた私の前で、ユストゥスはゆっくりと自分自身を取り出した。

 こんなに反り返って、大きくなって、私を蹂躙できるのに、しない。ユストゥスは我慢が強すぎる。ユストゥスが、私のペニスに、自身のソレを擦り付けて、ちゅっと頬に口づけを落とす。手は慰めるようにリズミカルに背中を優しく撫でて、叩いた。
 怖くない、とユストゥスが声なく、私に唇の動きだけで告げてくる。

 言いたくない。そんな感情は私にはない。違う。首を横に振って逃げ出そうとすれば、ユストゥスは私を椅子に寝かせて、大きく足を開かせた。その上で覆いかぶさってくる。
 ぺちぺちと、自分のおちんぽで、私のものを叩いた。性器をなぶられて、びくっと身体が跳ねた。呼吸が荒くなる。おちんぽが欲しい。早く、中に種付けされたい……!

 どうして、こんなに私は意地を張っているのだ。単なる言葉だ。音の羅列でしかない。なにも変わらない。褥での単なる戯言だ。言ってしまえばいい。りっぷさーびすというやつだ。言葉に意味はない。

 頑なな私に、ユストゥスはなにを思ったのか、腰を掴んで、先端をおまんこに押し当ててきた。あ、と思う間もなく、剛直が入ってくる。欲しかった熱を与えられ、私はこわばっていた身体を弛緩させた。良かった、入れてくれた。
 男の背に腕を回して、気持ちよく声をあげようとしたところで、ふっと私の灰色狼が笑った。きゅんきゅん絡みついてくる媚肉を押しのけて、陰茎が引き抜かれてしまう。私は目を見開いた。

 いま、いまおくまで、おくまで入れたのに……っ!

 驚愕の面持ちで見上げる私に、ぎらつく眼差しを向けた狼は、とんとんと指先で私の唇を撫でた。きゅうっと腹が震えて、切なさを訴えてくる。

「……ぁあああ!ふざけるな!ユストゥスなんて大嫌いだ!最低!バカ!っいや、ああ、っあい、」
 言いたくない。言いたくないのに。言葉が溢れてしまう。

「わ、わたしを、あいっ……あいしてくれ、ユストゥス!お願い、愛して!」

 悔しさにめまいを覚える。なんて憎たらしい。なんなのだこの男は!
「嫌いだ!お前など嫌い!っあ、愛して……!ぃやぁ!」
 わあわあ泣き喚きながら、相反する言葉を叫ぶ私に、ユストゥスは嬉しそうに笑いながら、その太い肉棒で私を突き刺した。パサパサと尾が揺れているのがわかる。
「あっあん!や、やーっ!きらっ、い!っん、あぃ、して……っもっと!」

 もっとわたしをあいして。

 そんな、これっぽっちも、一ミリすらも、全然思ってもいない言葉を繰り返しながら……私はユストゥスに全身で


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