きもちいいあな

松田カエン

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獣軍連邦潜入編

62.健康診断

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 えへ、と鼻血を垂らしながら微笑まれても、怖いだけなので手を離してほしい。掴まれた手を引き抜きたくて後ずさるが、それでずいっと距離を縮められて「ひっ」と声が漏れてしまった。
 彼の身体は小さく、私が軽く腕を払っただけでも吹き飛んでしまいそうで、そう思うと迂闊に動けない。私が動きを止めたことに、ヒュギル様はうっとりと目を輝かせた。

「っはな、鼻血……っでてます、がっ」
「ん~ボクの心配してくれるの?いい子だね!お名前はクンツくんだったね!」
「ひぃっ」
「はー大っきい手だねえ!これで8歳か~」

 両手で持ち上げられた手が、ヒュギル様の頬にすりすりと押し当てられる。血が付きそうなのも嫌だったし、なんというか、全体的に言動が怖い。私が鳥肌を立てて固まっていると、食堂から追いかけて出てきたヒュギル様と同じぐらいの、サイズの小さな獣人2人に左右の腕を掴まれて、ようやく引き剥がされた。

「はいはいはいはい、子供が怯えてますから!」
「ほんっと軍に怒られますよぉ?」
「ああっごめんね愛しい人!でも男の娘なら、ボクが見てもいいよね!ね!ダーヴィド!大丈夫!ボクはいいお医者さんだからね~!」
 そのままずるずると食堂の中に連れ込まれていき、辺りは一瞬静寂に包まれた。

「クーちゃん……やっぱり、女の子と一緒に健診受けない?」
 ドン引きで涙目を浮かべる私に、馬の獣人の先生が声をかけてくれる。今の詰め寄り方を見る限り、頷いた方がいいかもしれない。どうしようかと私が頭を悩ませていると、ダーヴィド先生が少し眉尻を下げながら私の腕を撫でた。

「驚かせてすまないね……。あの方は少々変わった方だが、医師としては優秀なのだ。クンツくんは、ここに来てから初めての健診だし、可能ならあの方に診ていただいた方が、より安全なのだけどね」
「……ヒュギル様の方が、私を嫌がるということは」
 くわを握って、殺意を持って現れたのだ。個人的には、私を嫌がっていてほしい。縋るような眼差しを向けた私に院長先生は、苦笑を浮かべた。

「どうしてもヒュギル様が受け付けられなければ、女児と一緒に健診を受けるといいが……本当に突拍子もない方だが、診察は普通にしてくれるよ」
「わかりました。このまま健康診断を受けます……」

 ここまで院長先生が言うのだ、このまま診ていただいた方が良いのだろう。小さく頷くと、ダーヴィド先生は私にかがむように言い、優しく頭を撫でてくれた。

「さあ、皆にもクンツくんが、騎士団で過ごしていたことは話しただろう?仲直りしてあげてほしい」

 その声にざわざわと小さくざわめきが生まれる。私に向けられる眼差しは恐怖に彩られたもので、申し訳なさに地面に視線を落とした。
 いくら私が主命を大事にしていても、孤児たちにはなんの関係もないことだ。任務でこの場にいるのだし、彼らと友情を育む必要もない。遠巻きにされていた方が、良いに決まっている。そう思うが、怯えられるのは少し心に堪えた。

「クンツがどうしたってんだ?別にクワぐらい、かわいーもんじゃねえか!リリなんか前、丸太でぼこぼこにしてたぜ!でも今じゃ、すっごくギルギル様と仲いーし!」

 ふんす、と鼻息荒くどすどすと近づいてきたギィスが、ばしばしと私の頭を強く撫でた。ギルギル様というのは、ヒュギル様のことだろうか。頭を押さえつけられながら見上げれば、ギィスはにっと偉そうに笑った。

「クンツは俺の子分だからな!こいつが悪いことしようとしてたら、俺が止めてやらぁあっはっは!」
「ギィス……」

 じん、と心が温かくなったのもつかの間、本人的には声を潜めているつもりなのだろうが、全然周囲に聞こえるような声で「だからあとで、ちゃんと尻の匂い嗅がせろよな」と耳元で言われて、すごく残念な気持ちになってしまった。

 それでも、ギィスが言ってくれたことに救われたのも確かだ。苦笑しつつ、断ると、ギィスは少しだけ不機嫌になっただけで、それ以上はいたって普通の態度だった。
 態度がより変わってしまったのはライニールの方だ。私が本気だったということを間近で見て、感じていた彼は、複雑そうな顔で私には近づかない。

「さあ!女の子たちも待たせてるから、健診始めるわよ」

 ぱん、と先生が手を打ち鳴らしたことで、ぞろぞろと男児たちが食堂に入っていく。私はなるべく彼らとは距離を保つために、一番最後に食堂に入った。
 身長を測る機器や、体重を測る機器があるのが見える。それ以外は3か所程度、白い布で区切られていて、診療スペースになっているようだった。そっと後ろから覗けば、医者の前で見慣れぬ器具で目や口の中を覗かれたり、服の前をはだけて胸を触られたり、背を触られたりしている。

 私が普段目にする健康診断とは違っていて、何をどうしたらいいかわからない。
 王国でも健康診断はあったが、魔法陣の上に立つだけで、身長体重はもとより、重い病気などは、それで判明していた。平民はどのように、健康診断を受けているかはわからない。受けていない可能性もある。それと比べたら、ここの孤児院は格段によいだろう。だがあのよくわからない器具で身体を触れられたりすることで、何がわかるのかがわからない。

 子供たちが一つ一つ順番に進み、私も見よう見まねで、身長と体重を測られた。身長は前と変わっていなかったが、体重は少し減っていた。……ユストゥスやドゥシャンにもらうごはん精液より、魔力や体力維持に使う栄養素が多いのかもしれない。少し強化魔法を使うのを抑えなければ。

 そんなことを考えているうちに、ヒュギル様のいる診察スペースまで来てしまった。周囲は白い布で区切られていて、左右からは覗けない仕様になっている。もちろん背後は空いているし、別に動線を確認しなければいけないようなこともないはずなのだが、私は緊張しながら、ヒュギル様の前の椅子に座った。

「わーさっき振りだねクーちゃん!みんなにはクーちゃんと呼ばれているんだね。ボクも同じように呼ぶね!さー診察していくね!」
「……はい」

 私の前に診察した男児には、ここまでテンションは高くなかったはずだ。どうして私だけ、と思うが黙って、目を見開いたり、口を開いたりする。すると、ヒュギル様が少し首を傾げた。

「ん……犬歯が……?ちょっと触るね!」
「あぃ……」
「あれ奥歯も……?」

 私が頷くより早く、小さな手の指が私の口に差し込まれた。サイズは小さいがしっかりと骨ばった男性的な手で、私がこのまま口を閉じれば容易に噛みちぎってしまいそうだ。その怖さから私はなるべく口を大きく開けて、ヒュギル様の指を受け入れた。
 彼は不思議そうに、私の犬歯を撫でまわしたり、口の中を覗いたりしている。開いた口から、唾液が溢れそうになるが、それには気づかない様子で、熱心に彼は私の口の中を眺めていた。しかも指がふいに舌の付け根を掠る。普通なら嘔吐感が出てくるところだろうが、私の口も、喉も、調教されていた。

「っぁ、っふ……あ」

 性感帯が刺激されて、甘くかすれた声が出てしまった。ぴくっと小さな尖った耳を揺らし、ヒュギル様が私の様子を注視しているのがわかる。ずるっと口から手を引き抜かれて、私は弾んだ呼吸のまま、ぼんやりと目の前の小さな複合獣人を見た。なぜだろう、彼は訝しそうな眼差しを私に向けている。

「クーちゃん、今度は胸元をはだけてもらえるね?」
「はい」

 サスペンダーを下ろし、ボタンをすべて外してブラウスを肩からずり降ろす。ヒュギル様は手に何かの機器を持ったまま、ふるふると身体を震わせた。青白い顔に赤みがさしている。

「あの、みんな別に服、全部脱いでなかったんだけどね……」
「この方が、早く済むだろう?」
 少しだけはだけて手を差し込まれるよりも、こうした方が早いに決まっている。
「うーん……危機感はどこにいったんだろうね?まあボクは紳士だから、ちゃんと診断するけどね!」

 ぺたぺたと何かの機器を胸や腹、わき腹に押し当てている。それはヒュギル様の耳に管で繋がっていた。背中向いてね!と言われて背を向ける。またぺたぺたと触れられ、前を向かせられた。
 首や腕を撫でられ、眉間にしわを寄せたまま、私がしていた手袋をはぎ取った。ドゥシャンに、目ざとい傭兵ならわかると言われた、剣だこのある手があらわになってしまい、思わず声が漏れた。

「あっ」
「うん?なに?」
「イエ、なんでもありません……」

 ヒュギル様は丁寧に私の素手を眺めて、そして手のひらの剣だこを軽く揉み、ゆっくりと放した。じっと見つめられて、私はその視線の強さにどきりとしてしまう。

「うーん。もうちょっと診察したいね。クーちゃん、ここに来てから初めての健診だしね。ダーヴィド先生に許可貰うから、いいよね」
「……ハイ」

 嫌、と言える雰囲気はなかった。先ほどまで明るく高かった声が平常時まで下がり、まるで何かを確信しているかのように告げられる。嫌な予感に、私は身を小さくしながら、服を身に着けた。
 孤児院の中で、私が1人個人部屋を持っているというと、そこに案内するようにと言われた。そこで診察をするのだという。

「クーちゃん、本当に嫌なことがあったら、すぐに大声で叫んでね。助けに行くからね!」
 馬獣人の先生には、手を掴んでしっかりと言われた。その後ろでダーヴィド先生とヒュギル様がのほほんと笑っている。2人きりになるのかと思えば、ヒュギル様の従者が1人付いてくるらしい。
 ヒュギル様と同じ大きさで1メートルほどの身長の、蝙蝠羽を持つ青年だった。ヒュギル様とは違って少し釣り目気味だ。私の手を離さなかったヒュギル様を、引き剥がしてくれた獣人の1人である。
 何か悪さをしようとしたら、彼が止めてくれるらしい。女性の先生と、ダーヴィド先生はこのまま食堂で続けられる、女児の健康診断を見守るとのことだった。

 2人の小型獣人を部屋に案内すれば、興味深そうに中を眺められる。ベッドに小さな机しかない、ユストゥスとは違った意味で、眠るためだけの部屋だ。トランクはベッドの下に隠してある。
 ベッドの上には、私が置いてきたジュスト狼ぬいがきちんと鎮座しており、私はそれに駆け寄って抱き上げて、ぎゅっと胸に抱き締める。もう一度会えるとは思わなかった。湧き上がる喜びを胸に、ユストゥスの匂いを嗅いでいると、「クーちゃん」とヒュギル様に呼びかけられた。
 振り返れば、彼の手には何か小さな瓶が握られている。小さい彼が持っていても小さいのだ、より小さく見える。

「少しかがんでくれるね!」
「?はい。なん、」
 私が彼と視線を合わせるようにしゃがむと、ぷしゅっと鼻先になにかを吹きかけられた。疑問に思う間もなく、吸い込んでしまう。くらり、とめまいを感じた。

 私がめまい?そんな馬鹿な。毒薬にも耐性があるのに。

 ヒュギル様に手を伸ばしかけたところで、もう二度ほど同じスプレーを吹きかけられて、私はその場に倒れ込んでしまった。ぎゅっと、投げ出されかけたジュストの手だけをどうにか握る。
 ふわふわと気分が浮き上がって、思考がまとまらない。目を開いているはずなのに、私は何を見ているのか理解できなかった。

「ヒュギル様、準備できましたぁ」
「うん、発動してね」

 ヒュギル様の指示の元、ついてきた蝙蝠獣人が私の部屋の中で何かしている。私が正気であれば、結界が張られたことを認識できただろう。ただ、今の状態でも何かした、ということだけはわかったので、ゆらゆら揺れる視界の中で、私はヒュギル様を見た。

「なに……?」
「おや……良く喋れるね。魔力感知を遮断する結界だ。中で多少魔力を使っても、この範囲ならバレないね」
 そう言いながら、ヒュギル様は、私の頭に手を添えた。他人の魔力が流れ込んでくる。

「クーちゃん、立ち上がってベッドに寝てほしいね」
「……」

 身体が勝手に動いた。起き上がり、立ち上がって靴を脱いでベッドに横たわる。ジュストだけはしっかりと握っていた。
 なにか、良くないことが起こっている。そう思うのに、自分の意思では身体も動かせなければ、何が良くないことなのかも認識できない。
 ヒュギル様は、私が握ったジュストを興味深そうに眺めて、その手を持ち上げた。ジュストが取られてしまうと、反射的に手に力を込めたが、彼の目的は違うものだった。
 小さな細い指が、私のブレスレッドの留め具を摘まむ。

 ぱき、と小さく音がした。手首に着けられていた2つのブレスレッドがあっけなく外れる。私はただそれを、ぼんやりとしか感じることができなかった。ヒュギル様の背後から、フィルジと呼ばれた蝙蝠獣人が顔を覗かせる。

「やっぱり人間じゃないですかぁ。しっかもこの、心臓の術式……王国のですよぉ。やばいですよぉ。ヒュギル様の悪行、とどろいちゃってるんじゃないですかぁ?」
「適当なこと言わないでくれる?ボク、ほんっとに可愛いケモ耳女児を愛でてしかないんだけどね!軍がやってる、人身売買だって関与してないね!」
「出荷されかかった女の子回収してるの、王国にバレたんじゃないですかぁ?……なにしてるんですかぁ」

 ヒュギル様は私の首筋に鼻先をうずめて匂いを嗅ぎ、それに飽き足らず、腕を上げてわきの下に鼻を突っ込んで、すうっと深く匂いを嗅いでいる。「うわ……」と自分の部下が、ドン引きしているのにも涼しい顔をしていた。

「変装魔具の効果かと思ったけど……やっぱりこの子、すごく女児の匂いがするね。正真正銘の、本人の体臭だ。、ここまでうまく再現できなかったのに、あの程度の国に作れるわけがない。つまり……天然ものの、合法ロリ……!」
 ぐっと拳を握り、心底嬉しそうに喜びを噛み締めているヒュギル様に、フィルジはあきれ顔だった。

「いやちょっと待ってくださいよぉ、どこまで変態なんですか貴方。獣人好きすぎて、脳まで溶けてるんじゃないですかぁ」
「養殖じゃない、天然の男の娘だ!ボクが愛でてもいいはずだね!」
「待って待って、でもそいつ男ですよぉ?ヒュギル様の好きな獣人でもなくて、女の子でもないですよぉ!」

 大興奮のヒュギル様を押しとどめようとするフィルジは、こめかみを抑えながら大きくため息をついた。それに対してヒュギル様はふふん、とにこやかに笑った。

「クーちゃん、服脱いで、魔肛見せてね!」
「……あー……そいつ、悪魔の実に食われたんですかぁ」
「フィルジも鼻を獣人並みに変えてみるといいね!いろんなものを感じられて便利だね!」

 穏やかに会話をしている2人の前で、私は意識もほとんどないまま、服を脱ぎ捨てていく。靴下に手をかけようとしたが、それはヒュギル様に止められた。素っ裸に靴下がいいらしい。その後ろでフィルジが、やっぱりドン引きしている。
 その状態で、私はジュストを腹に乗せると、2人に見せつけるように膝裏に腕を通して持ち上げて、自分の指で後孔を広げて見せた。

「クーちゃん、ごめんね!知らなかったよね。見た目を変えられるんだもの、、人間程度の低レベルの魔力持ちには感じられないように、、魔族だね!」
 あっけらかんと彼は告げると、反応を見せない私の前で朗らかに笑った。


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