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王国崩壊編
153.王族の姫君。
しおりを挟む本来ならば間にももう一度性行為をするのが良いのだろうが、ユストゥスは私が寝た後と起きる前に性行為をすると定めたらしい。確かに寝起きや寝ている最終の行為では、私自身そこまで身体を動かすことができない。できないが。
「寝た気がしない……」
思わず漏らしたぼやきを聞きつけたように、部屋から出てきた色気のある侍女が、私の前で足を止めた。鎧越しにボリュームのある胸部を押し付ける彼女に、少しばかり怯んでしまう。
「クーちゃん大丈夫?目の下すんごい隈」
「平気だ」
身に着けているのは薄いシーツ一枚で、上気した肌や熱を孕んだ目元から……ここまでくれば私とて理解する。
ザイグレンター卿の若き愛人の1人は、私のフルヘルメットを押し上げて顔を覗き込んで笑った。そういった行為後だということがよくわかる。堪らず視線を逸らしながら、私は彼女に近くに置いてあったバスローブを着せた。
これでも警備業務中なのだが、ちょっかいを出すのを辞めてほしい。部屋内ではまだ別の女性との行為が続いているようで、嬌声が漏れ伝わってきている。
「クーちゃんだけ昼夜逆転生活なんでしょお?大変じゃない?」
「そうでもない。これも仕事の一環なのでな」
「まじめな騎士様ぁ……したくなったら、明け方でもいいわ。待ってる」
ちゅっと頬に口づけを受けて彼女は去っていった。
私が夜間警備を請け負っているのは、ディー先輩が狙われているからだ。無論後れを取る先輩ではないが、少しでもディー先輩には嫌な気持ちに陥ってほしくない一心で、夜間は私が担当している。
この屋敷に来て、3日が経った。
基本的にいつも卿はこの屋敷にいる。命が狙われているからか来客も少ないし訪問でどこかに外出することもいまのところはない。
隠居した貴族などこんなものだろうとディー先輩はいうが、いたるところで行われる性行為に少しばかり辟易していた。
がりがりにやせ細った身体でどこにそんな性欲があるのかと思うほど、卿は愛人たちと戯れている。まあ……その愛人たちも、私や他にもいる私兵で体格が良い者に性行為を強請るなと性欲が強い方ではあるが、それにしても年齢を考慮してもザイグレンター卿の性欲は強いものだった。
精液に魔力さえ篭っていなければ私がお相手していただきたいところだが、生憎とザイグレンター卿は私のような筋肉はお好みではないようで、お声がかかることはない。日中警備のディー先輩の方がよほど誘われている。
夜もだいぶ更けたころにようやく行為が終わったのか、残りの1人が抜け出てくる。ひらひらと私に手を振り、他の警備に当たっていた私兵を捕まえた侍女は、そのまま男を連れてどこかにいなくなってしまった。
宿直当番だろうにと思うが、卿の配備した私兵の人事に口を出す権限は私たちにはない。告げ口したところで改められる様子もなかった。
今日も何もないだろう。そう思っていたときだった。
急に敷地内に複数の魔力反応を感知する。普通より強いその反応に、私は剣を構えて周囲を見回した。しかし、そのうちの一つの魔力には覚えがある。
廊下の向こう側から曲がってくるその気配に、私は動きを止めた。
相手側は三人だった。魔力を使って足元を明るく照らしているせいで、とてもよく見えた。
前後を挟むのは騎士で、その中央にいるのは一人の女性だった。気のせいでもなく、一番前を歩く騎士には見覚えがあって、思わずぽかんと口を開いてしまう。
「近衛騎士が、何故ここに」
「愚問だな。保護対象がここに居るからに他ならない」
冷ややかな眼差しを向けてくるのは、前にどこかで顔を合わせたことがある男だ。少しばかり重たげな瞼に茶髪のオールバック。その顔立ちは紛れもなくリンデンベルガーだ。
近衛騎士の鎧を身に包み、女性を前に庇うような仕草を見せる兄弟に、私は喉の渇きと緊張感を覚えた。王族直属である近衛騎士が守護するのはだれか、決まっている。
王族だ。
兄弟に庇われた女性が、手にしていた扇子をふわりと広げて口を覆い、ふわりと目元を緩めた。年のころは20代後半だろうか。明かりは足元を照らすもので、お顔はよくわからない。扇子で顔を覆われてはなおさらだ。だがこの屋敷には似つかわしくない、質素だが上品なお召し物を身に着けている。
「あらあなた。旦那様がおっしゃっていた、群青騎士の方かしら」
声を掛けられて反射的にその場に膝を付いた。優雅な立ち振る舞いに近衛騎士を2人連れている人間が、ただの貴族ではあるまい。
「はっ、群青魔道騎士団が一輪隊隊員、クンツ・リンデンベルガーであります」
「わたくしのことを旦那様がお伝えしているとは思わないけれど……この屋敷の離れに住んでいるわ。マリアベリル・ラーディンというの。旦那様の愛人の1人よ。よろしくね」
「は……」
あいじんのひとり。
その言葉に混乱した。ザイグレンター夫人、というのであればわかる。年齢差はあれど正妻だ。そこまでザイグレンター卿は貴族の位は高くなかったが、王の覚えがめでたければ王族から降嫁ということもあり得るだろう。
だがそんな話は聞いていない。
今なお王族であるラーディン家の名を名乗り、その上愛人などという立場の姫がいるとは思いもよらなかった。
「旦那様の警護、励みなさい」
「はっ!」
頭を下げた私の前を、その三人が通り過ぎていく。不敬だとは思ったがその後姿をそっと見上げた。
「いったい、あの方は……」
どんな存在なのだろう。
まんじりともせず時間を過ごし、屋敷が起き始めるとディー先輩が私のと担当を変わるべく起き出してきた。
「おはよクンツ」
「おはようディー先輩。もし知っていたら伺いたいのだが……」
朝の挨拶を交わした後、早々に私は昨晩お会いした姫と2人の近衛騎士のことを伝えた。ディー先輩も話を聞いていなかったらしくわずかに目を見張る。
「屋敷の離れに姫?そしてその姫が愛人の1人だなんて……ああ、確かにいるな」
その先に誰がいるかまるで透視しているかのように、壁を睨みつけるディー先輩が小さく呟く。力の強い騎士なら魔力感知もお手の物だろう。
私?私はそこまで得意ではない。なにせリンデンベルガーだからな!
しかし近衛騎士の兄弟は随分と力が強いようだった。昨晩感じ取った魔力は私と比べ物にならないほど強力なものだった。さすが近衛騎士に抜擢されるだけのことはあるだろう。
「あの建物だけ少し趣が違ってたからなんだろうと思ってたけど……にしても王族の姫がなぜ」
「私もそれが知りたい」
ザイグレンター卿はまだ部屋でお休みになっているから、私たちの会話はぼそぼそとした物だった。まあ昨晩それなりに遅くまで女性と戯れておられたから仕方のないことだろう。ぐうっと私は自分の腹の音が鳴るのを感じながら肩を竦める。
「イェオリは何も言ってなかったな……。クンツ、屋敷の者とだいぶ打ち解けてるじゃない。聞いてきてみてよ」
「そうか?」
「そうだよ。クンツ可愛いからみんなに好かれるんだね」
「む……」
ディー先輩にまで可愛いと言われるとむず痒い。
元々リンデンベルガーの騎士は貴族の地位はあるが扱いは下の下だ。むろん私たちはそれを納得している。そのおかげで下働きの者たちと話すことは苦ではないし、多少のことなら手伝いもする。
井戸水をくみ上げるのを手伝うとか、重量のある備蓄品を倉庫に入れるだとか、そういった細かいことの手伝いだ。日中の警備はディー先輩が受け持つ分、私は多少の休憩時間の際にそれらを目にすることが多くて軽く手を貸していた。
ユストゥスやイェオリは群青騎士の奴隷としての役目があるせいか、下働きの者たちとは一線を画していた。私たちの身体の謎を喋れないように消音魔法を付けられている2人だ、余計な嫌疑をかけられないように基本的に部外者とは接しないようにしている。
……が、ゆったり構えているユストゥスと違って、イェオリは何かと屋敷の中を調べているようだった。
「わかった。聞いてみよう」
「うん。僕はあとでバルタザールに報告するついでに聞いてみるよ」
簡単な口頭での引継ぎを終わらせ、部屋に戻って寝る前に水汲みしている侍女の手伝いをしながら軽く聞けば、彼女はひそひそと声を潜めながら教えてくれた。
「あたしらはよく知らないんだけどね。あの姫さん、その昔に何かの褒美で下賜された方らしいよ」
「下賜?」
姫を?王族をたかだか一貴族に下賜だと?信じられない扱いに私がむっと顔をしかめる。が、兜をかぶっている状態では表情もわからないものだから、侍女は構わず話を続けた。
「ああ。でもおおっぴらに言っちゃあだめなんだって。あのお姫さんに付いてる騎士様2人は監視役だって話だ。……ああ、ありがとうよ騎士様」
何往復もして水瓶に溜める水を私が瓶ごと持ってきて水を溜め、なみなみと注いで戻せばすこぶる感謝をされた。悪い気はしない。他にも何人かに尋ねたが、皆知っていることはそんなにないようだった。
部外者の私に対して口が重いわけではなく、本当にそこまでしか知らないのだろう。
首をひねりながら部屋に戻ると、ユストゥスが迎え入れてくれた。手話で軽く苦労をいたわりつつ、私の鎧を丁寧に外してくれる。
「ユストゥス、この屋敷に王族の姫がいたぞ。どうしてだと思う?」
<王族の姫?……姫ねえ>
自分で軽く洗浄魔法を使いさっぱりした心持ちになっていると、厨房でユストゥスが湯を貰ってきたらしく熱した布で私の手足を軽く拭いてマッサージをしてくれる。
その行動には性欲が微塵も感じられない。ただこれらを受けていると私は気が抜けて、ふにゃんふにゃんになってしまう。気持ちいいのだ。張り詰めていた緊張感が薄れ、心身ともにリラックスしてしまう。
そのために私もユストゥスに過剰反応することなく微睡んでいるうちに……その、なんだ、ユストゥスにえっちなマッサージまでされてしまうのだ。
その切り替わりが絶妙にわからない。
<名前は聞いたか?>
「っは……マリアベリル・ラーディン……さま、と……」
ぐりぐりと凝った筋肉を解されて今日もとろんとしかけていたときだった。
ユストゥスの手話は見ていたが、あまり意識して応えていなかったせいで、息を飲んだ気配にすぐに気付かない。動きを止めたユストゥスに、私はようやく複数回瞬きを繰り返して夢見心地から脱出して様子を伺った。
押し黙ったユストゥスはなにやら難しそうな表情をしていた。
「ユストゥス?」
<魔肛の研究論文を上げた姫君の名だ>
「え?」
<ディーが動けるようになるための研究論文があっただろう。マリアベリル・ラーディンはその論文を上げた王族の名だった。それに……エリーアスがその昔近衛騎士だった頃仕えていた姫殿下でもある>
「エリーアス……あの、群青騎士を抜けてしまった、英雄殿か?」
私がそう尋ねると、ユストゥスは少しだけ寂しそうな表情をして頷く。
「そうなると……私の兄弟はその方を監視しているのか?」
<兄弟?>
「ああ、近衛騎士が2人付いていて、そのうち1人が兄弟だった。侍女が近衛騎士は彼女を見張るためにいると」
何度か顔を合わせた気もするのだが記憶がおぼろげだ。多分、何かの消えた記憶に巻き込まれた兄弟の記憶もあるのだろう。魔力を感じたことがあるのはわかるのに、どこでそんなに近い距離で顔を見合わせたのかいまいち覚えがない。
ユストゥスが顔をしかめたまま指を動かした。
<フィンリー・リンデンベルガー?>
「おお、よく知っているな。リンデンベルガーの騎士の中でも一番の出世頭の兄弟だ」
奴隷であるユストゥスにまで名を知られているとは、私の兄弟は有名人なのだな。少しばかり嬉しくなっていると、ユストゥスは深いため息を吐いた。
「どうした」
<嫌な予感しかしねえ……。イェオリとディーとも情報共有しねえとな>
「うん?」
私がきょとんとしていると、ユストゥスは苦笑を浮かべた。
<論文が発表されたあと、何があったか忘れたか。クンツも他の寮の騎士たちも、魔肛から淫液搾り取られてその淫液をディーの中に入れながら、『種』を動かすのに誰が来たか>
「う、ううん?」
そう言われても、誰かの記憶に靄がかかっていて思い出しにくい。ディー先輩がとイェオリと、エーゴン先生と……そして。
「……ご主人様……か?ご主人様がいた?」
<そうだ。ヒュギルだ。姫殿下の名前で出した論文はヒュギルが用意したものだ。彼女は十中八九ヒュギルと繋がりがある。その上……今回のもめ事の大本であるカインザートともだ>
「えっ?ええっ?なぜ?」
<元々近衛騎士だったエリーアスの士官先がその姫殿下だ。だがその後、エリーアスはカインザートを連れて、魔肛持ちの群青騎士に堕ちてる>
「……、……?」
ゆすとぅすが、なにをいってるか、わからん。
私がよほど間抜けな表情をしていたのだろう、ユストゥスはゆっくりと手を動かした。
<今じゃあ史上から消えているが、前国王には2人の子がいたことになっている。……マリアベリルはカインザートの姉にあたる人物だ>
王族の姫君で、マインラートの、カインザートの姉。
「は……王族でも直系のお姫様ではないか。そんな方がなぜここに……」
<な?やな予感するだろ?>
そんな気はなくともユストゥスにそう言われるだけで、嫌な予感とやらがしてくる気がしてしまう。私が言葉を失くしてると、<今は考えてもしょうがねえ>と私の奴隷は手を動かした。
<マッサージ続けるぞ>
「ああ……」
ゆっくりと全身を揉まれ、すぐに心地よさに全身を浸らせられてしまう。
ぼんやりとしている間に魔肛を解され、広げられ、男の熱い剛直を差し入れられるまでそう時間がかからなかった。
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