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衝撃の新事実
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休日に工事立ち合いがあるので代休を取らないといけなくなった。
いつにしようか悩んでいた。
私「親分、業者立ち会いで休みの日に出るから、代休を決めてくれってo谷事務長が言ってきたけど、いつにしよう?」
親分「立ち会いはずっとおらんといけんの?」
私「いんや?鍵開けと動作確認、工事中なんか他の修繕でもしてやろっかなーと」
親分「それなら立ち合いは1日はやめて、1時間ほど重要なところだけ電話で呼んでもらったら?」
私「その方がいっかー」
親分「休みの日くらい休まな」
私「わかった」
今日は監査の1日で、事務課には誰もいなくてみんな対応に追われていた。
昼から竹田さんは監査に行くらしく、午前中は一緒に事務所内にいることになった。
いつもと変わらず沈黙。
ついに竹田さんが話しかけてきた。
竹田「ここの給料でやっていけますか?」
私「安いけど医療費はタダになるし、貯金しても病気とかで使って無くなったら意味ないので、とりあえずここにいようかと思っています」
竹田「私は結婚してないけど、子供がいるからカツカツなんです。」
私「ご両親の助けがあるのでは?」
竹田「一緒に暮らしてないから無いんです」
あれぇ?入社したての時に実家暮らしだと言ってたような?
まぁ、チラッと聞いた時から、3ヶ月くらい過ぎるからどっかアパートでも借りてるんだろう。
私「あ、そうなんですか?!じゃあ、アパートでも借りて?」
って竹田さんの方を見た。
竹田「私、実は彼氏と暮らしてるんです」
って竹田さんはこっちを見て目が合った。
えぇぇぇー!って言いそうになったけど、言わなかった。
そうなんだー!?
顔にショックが出そうになりながらも、必死にこらえて、話を続けた。
とは言え、私も結婚しているから、そもそもどうにもならない話。
竹田「子供と彼氏が全然合わなくて困ってます。だから、子供連れて彼氏の家を出てアパートで暮らそうと思っています。」
私「そうなんだぁ」
別々で暮らすと言うことは別れるかもしれないってことか。
まだチャンスはあるのかもしれない。
事務所に親分が戻ってきた。
親分「お前いつ引っ越しするんだ?」
竹田「来週の土日で考えてます」
竹田さんと親分の間では引越しの話が既にあったらしい。
だが、話を聞いていると親分は竹田さんが実家からアパートに引っ越すと思っているらしい。
親分が事務所を出ていった。
私「親分には彼氏と暮らしてるって言ってあるんですか?」
竹田「言ってないんですよー」
私「なるほどー、そう言うことなんですね」
親分は竹田さんに、引っ越しの大荷物はワシとこいつ【私のこと】と運んでやるから、飯おごってくれるだけでいいぞと申し出る始末。
運送会社に任すよりはかなり安く済むだろうって話をしていた。
複雑な気持ちだったけど、私は「いいですよ!手伝いましょう!」と言っておいた。
竹田「彼氏は子供のことそっちのけなんです、子供も彼氏のこと嫌いみたいであっちいけって感じなんです。私、男運ないんですかね?いつも変な人ばかりと付き合っちゃうんです」
私「彼氏が好きで付き合ったんじゃないんですか?なんとなくですか?」
竹田さんはうなづいた。
私「彼氏と結婚を考えたりとかは?」
竹田「ないないないない絶対ないです。別れたいです。なんで付き合ったんだろ?」
私「さ、さぁ。」
竹田さんには彼氏がいたのに、ショックを少し感じたが、今後なんとかなるんじゃないかと思えた。
とりあえず私は既婚者だからまだ何もできない。
竹田さんは彼氏がいるから、私とLINEで話すと彼氏に見つかると厄介なので、話してこないんだろうなぁと思った。
とりあえず、今後の作戦としては、近々親分と引っ越しの手伝いに行く。
いつ作業をするかはまだ未定。
でも、荷物取りに行くのは彼氏の家じゃない?!とか思いつつ。
だから、私の予想だと今回の手伝いの話はなくなると思う。
親分が行ったら、実家じゃなかったのかって事で、驚くだろう。
話を終えて竹田さんも監査に行ったので、事務所には私一人だけになった。
驚いた1日だった。
いつにしようか悩んでいた。
私「親分、業者立ち会いで休みの日に出るから、代休を決めてくれってo谷事務長が言ってきたけど、いつにしよう?」
親分「立ち会いはずっとおらんといけんの?」
私「いんや?鍵開けと動作確認、工事中なんか他の修繕でもしてやろっかなーと」
親分「それなら立ち合いは1日はやめて、1時間ほど重要なところだけ電話で呼んでもらったら?」
私「その方がいっかー」
親分「休みの日くらい休まな」
私「わかった」
今日は監査の1日で、事務課には誰もいなくてみんな対応に追われていた。
昼から竹田さんは監査に行くらしく、午前中は一緒に事務所内にいることになった。
いつもと変わらず沈黙。
ついに竹田さんが話しかけてきた。
竹田「ここの給料でやっていけますか?」
私「安いけど医療費はタダになるし、貯金しても病気とかで使って無くなったら意味ないので、とりあえずここにいようかと思っています」
竹田「私は結婚してないけど、子供がいるからカツカツなんです。」
私「ご両親の助けがあるのでは?」
竹田「一緒に暮らしてないから無いんです」
あれぇ?入社したての時に実家暮らしだと言ってたような?
まぁ、チラッと聞いた時から、3ヶ月くらい過ぎるからどっかアパートでも借りてるんだろう。
私「あ、そうなんですか?!じゃあ、アパートでも借りて?」
って竹田さんの方を見た。
竹田「私、実は彼氏と暮らしてるんです」
って竹田さんはこっちを見て目が合った。
えぇぇぇー!って言いそうになったけど、言わなかった。
そうなんだー!?
顔にショックが出そうになりながらも、必死にこらえて、話を続けた。
とは言え、私も結婚しているから、そもそもどうにもならない話。
竹田「子供と彼氏が全然合わなくて困ってます。だから、子供連れて彼氏の家を出てアパートで暮らそうと思っています。」
私「そうなんだぁ」
別々で暮らすと言うことは別れるかもしれないってことか。
まだチャンスはあるのかもしれない。
事務所に親分が戻ってきた。
親分「お前いつ引っ越しするんだ?」
竹田「来週の土日で考えてます」
竹田さんと親分の間では引越しの話が既にあったらしい。
だが、話を聞いていると親分は竹田さんが実家からアパートに引っ越すと思っているらしい。
親分が事務所を出ていった。
私「親分には彼氏と暮らしてるって言ってあるんですか?」
竹田「言ってないんですよー」
私「なるほどー、そう言うことなんですね」
親分は竹田さんに、引っ越しの大荷物はワシとこいつ【私のこと】と運んでやるから、飯おごってくれるだけでいいぞと申し出る始末。
運送会社に任すよりはかなり安く済むだろうって話をしていた。
複雑な気持ちだったけど、私は「いいですよ!手伝いましょう!」と言っておいた。
竹田「彼氏は子供のことそっちのけなんです、子供も彼氏のこと嫌いみたいであっちいけって感じなんです。私、男運ないんですかね?いつも変な人ばかりと付き合っちゃうんです」
私「彼氏が好きで付き合ったんじゃないんですか?なんとなくですか?」
竹田さんはうなづいた。
私「彼氏と結婚を考えたりとかは?」
竹田「ないないないない絶対ないです。別れたいです。なんで付き合ったんだろ?」
私「さ、さぁ。」
竹田さんには彼氏がいたのに、ショックを少し感じたが、今後なんとかなるんじゃないかと思えた。
とりあえず私は既婚者だからまだ何もできない。
竹田さんは彼氏がいるから、私とLINEで話すと彼氏に見つかると厄介なので、話してこないんだろうなぁと思った。
とりあえず、今後の作戦としては、近々親分と引っ越しの手伝いに行く。
いつ作業をするかはまだ未定。
でも、荷物取りに行くのは彼氏の家じゃない?!とか思いつつ。
だから、私の予想だと今回の手伝いの話はなくなると思う。
親分が行ったら、実家じゃなかったのかって事で、驚くだろう。
話を終えて竹田さんも監査に行ったので、事務所には私一人だけになった。
驚いた1日だった。
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