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レベル5 第三者を含めた誘い
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池さん主催の飲み会の日が1日1日と迫る中、弟分の板金屋(大倉)と昼食を親分のアジトで食べていた。
私の弁当はいつも自分で作ったのを何日分かを冷凍して、アジトの冷凍庫にしまってある。
そして、1日1日レンジで温めて食べると。
板金屋「波多野さんは彼女とか探さないんですか?」
私「うーん欲しいけど、そのうち弟の同級生と婚活パーティーにでも行こうかと思ってるんだよー」
板金屋「そうなんですか?!・・・・竹田さんとかどうですか?!」
私「なに?!竹田さん?!」
板金屋の口から竹田さんの名前が飛び出した。
板金屋「波多野さんと竹田さんは歳も同じでしょ?!だったら婚活パーティーなんか行かずに、竹田さんと付き合えばいいじゃないですか?!」
ここで、そうしようかなーとか適当なことを言ったら大事になる。
私「竹田さんには彼氏がいるらしいから、ありえんだろー」
すると、ガチャっと親分が入ってきた。
板金屋「親分、波多野さんには竹田さんがいいと思うんですけどどう思います?!」
親分「なに?!お前もそう思うか?!そうだろ?!こいつと竹田君はいいと思うとワシもおもっとるんだよー」
板金屋「ほらほらー、親分もそう言ってる事だから竹田さんと付き合えばいいんですよー」
私「無茶苦茶言ってくれちゃって」
なんと二人ともそんな話を始めてアジト内は大盛り上がりとなった。
一応、私が竹田さんに想いを寄せていることを悟られないようにその場はしのいだ。
仕事が終わり、晩21時頃に竹田さんにLINEを送ることにした。
名付けて、第三者が私と竹田さんがお似合いだと言っている作戦。
これで更に竹田さんは私を意識するはずだ。
日頃からLINEをしているし、飲み会の時に隣で飲む話にもなっているので、かなりチャンスはあるはずだ。
LINEは途切れることなく、続いているので、竹田さんも私を意識している可能性は高い。
LINEを送ってうまく行く確率は高いはずだ。
竹田さんにLINEした。
私「竹田さん今日、親分と板金屋と婚活パーティについて話していたんですよ。
そしたら親分が「お前には竹田君がぴったりだな!」
板金屋「竹田さん、同じ歳だからいいじゃないですかー!」って言われたんです。
そう言われると、竹田さんと最近LINEでいろいろ話してるし、竹田さんと子供連れて一緒にどっか遊びにいきたいなあーと思っているんですよ」
これでよーし、送信してみよう。
私は子供の世話は得意で、遊ぶのも好きだから良かった。
周りがお似合いお似合いと言っているのを聞くとそれでも、だんだん私のことが気になってくるはずだ。
さぁ、どんな返事を竹田さんは送って来るのか。
この「周りがこう言っている、どこか一緒に行きませんか?」って言うのを伝えるのがレベル5だ。
2人っきりでお食事に行きましょうとかそういうのではなく、周りも巻き込んで一緒に行く作戦。
断られる可能性は低いはずだ。
しばらくして、LINEが来た!
さぁー、なんて書いてあるのか。
竹田「え?!私?!それはビックリでした。でも子持ちの私とじゃなくてほかに若くて可愛い子なんてたくさんいるのに・・。私なんて32歳だし、子供もいるのに。大島さんも大倉さんもそんなこと言ってたんですね。うちの子は男の人好きなので、遊びに行ったら喜びますね。遊びに行くだけならいいですよ?!」
遊びに行くだけとか言いつつも、それで終わるわけがない。
竹田さんを彼女にするシナリオは、すでに始まってるんだから。
ここで、最終確認、別れたかどうかわからない状況の、彼氏についても次のLINEに含めて聞いてみる。
私「親分と板金屋にいろいろ言われていると、あぁ竹田さんとどっか遊びにいこうかなあ、でも彼氏と別れたと聞いてないから竹田さん困ってもいけないしなあと考えていました。
でも、子供連れて遊びに行くくらいいいんじゃない?って思ったんです。
きっかけはいろいろあるし、よかったらでいいんでー」
よかったらって言えば、相手に負担なく嫌だったら断られる。
断られるようならそれまでのこと。
断られなければ、もう大丈夫だ。
さぁ、どう返事が来るか。
私の弁当はいつも自分で作ったのを何日分かを冷凍して、アジトの冷凍庫にしまってある。
そして、1日1日レンジで温めて食べると。
板金屋「波多野さんは彼女とか探さないんですか?」
私「うーん欲しいけど、そのうち弟の同級生と婚活パーティーにでも行こうかと思ってるんだよー」
板金屋「そうなんですか?!・・・・竹田さんとかどうですか?!」
私「なに?!竹田さん?!」
板金屋の口から竹田さんの名前が飛び出した。
板金屋「波多野さんと竹田さんは歳も同じでしょ?!だったら婚活パーティーなんか行かずに、竹田さんと付き合えばいいじゃないですか?!」
ここで、そうしようかなーとか適当なことを言ったら大事になる。
私「竹田さんには彼氏がいるらしいから、ありえんだろー」
すると、ガチャっと親分が入ってきた。
板金屋「親分、波多野さんには竹田さんがいいと思うんですけどどう思います?!」
親分「なに?!お前もそう思うか?!そうだろ?!こいつと竹田君はいいと思うとワシもおもっとるんだよー」
板金屋「ほらほらー、親分もそう言ってる事だから竹田さんと付き合えばいいんですよー」
私「無茶苦茶言ってくれちゃって」
なんと二人ともそんな話を始めてアジト内は大盛り上がりとなった。
一応、私が竹田さんに想いを寄せていることを悟られないようにその場はしのいだ。
仕事が終わり、晩21時頃に竹田さんにLINEを送ることにした。
名付けて、第三者が私と竹田さんがお似合いだと言っている作戦。
これで更に竹田さんは私を意識するはずだ。
日頃からLINEをしているし、飲み会の時に隣で飲む話にもなっているので、かなりチャンスはあるはずだ。
LINEは途切れることなく、続いているので、竹田さんも私を意識している可能性は高い。
LINEを送ってうまく行く確率は高いはずだ。
竹田さんにLINEした。
私「竹田さん今日、親分と板金屋と婚活パーティについて話していたんですよ。
そしたら親分が「お前には竹田君がぴったりだな!」
板金屋「竹田さん、同じ歳だからいいじゃないですかー!」って言われたんです。
そう言われると、竹田さんと最近LINEでいろいろ話してるし、竹田さんと子供連れて一緒にどっか遊びにいきたいなあーと思っているんですよ」
これでよーし、送信してみよう。
私は子供の世話は得意で、遊ぶのも好きだから良かった。
周りがお似合いお似合いと言っているのを聞くとそれでも、だんだん私のことが気になってくるはずだ。
さぁ、どんな返事を竹田さんは送って来るのか。
この「周りがこう言っている、どこか一緒に行きませんか?」って言うのを伝えるのがレベル5だ。
2人っきりでお食事に行きましょうとかそういうのではなく、周りも巻き込んで一緒に行く作戦。
断られる可能性は低いはずだ。
しばらくして、LINEが来た!
さぁー、なんて書いてあるのか。
竹田「え?!私?!それはビックリでした。でも子持ちの私とじゃなくてほかに若くて可愛い子なんてたくさんいるのに・・。私なんて32歳だし、子供もいるのに。大島さんも大倉さんもそんなこと言ってたんですね。うちの子は男の人好きなので、遊びに行ったら喜びますね。遊びに行くだけならいいですよ?!」
遊びに行くだけとか言いつつも、それで終わるわけがない。
竹田さんを彼女にするシナリオは、すでに始まってるんだから。
ここで、最終確認、別れたかどうかわからない状況の、彼氏についても次のLINEに含めて聞いてみる。
私「親分と板金屋にいろいろ言われていると、あぁ竹田さんとどっか遊びにいこうかなあ、でも彼氏と別れたと聞いてないから竹田さん困ってもいけないしなあと考えていました。
でも、子供連れて遊びに行くくらいいいんじゃない?って思ったんです。
きっかけはいろいろあるし、よかったらでいいんでー」
よかったらって言えば、相手に負担なく嫌だったら断られる。
断られるようならそれまでのこと。
断られなければ、もう大丈夫だ。
さぁ、どう返事が来るか。
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