結婚する事に決めたから

KONAN

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池さん主催の飲み会

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竹田さんとLINEでかなり話をするようになった。


ほぼ毎日話している。


髪の赤い看護師と遊びに出ていた期間、なかなか連絡できなかったのが悔やまれる。


職場では相変わらず、話はしない。


お互い2人っきりになっても沈黙で、仕事に取り組んでいる。


たぶん、相手も話しかけられるのを待ってる可能性がある。


でもまだまだ話しかけたりはしない。


居宅管理者の池さんが飲み会を企画した。


池さん「私の知り合いが小料理屋をしていて、そこに行きたいんだけど、どおかしら?」


親分「ワシは行ける」


私「俺も行ける」


竹田「私も行きたいです」


よっしー課長「私も行く~」


t助「みんなが行くなら、僕も行かなきゃでしょー」


ともさん「ごめーん、私は家のことでパス~」


残念恋のキューピットは来れない。


池さんが小料理屋に連絡し、木曜日の晩カウンター席に6人で予約した。


池さん「では予約できたのでみなさん、当日よろしく~」


竹田さんの隣の席に座れれば、楽しい飲み会になるチャンス。


どうなるのかは神のみぞ知る。


今、隣の隣に竹田さんはいるけど、直接話さずにLINEを送った。


私「竹田さんやりましたね!飲み会ですよ!」


隣の隣の席で竹田さんはスマホを見て、入力してきてLINEが来た。


竹田「ですね!当日が楽しみだなあー」


隣の隣の同士でスマホポチポチ。


私「カルーアミルクジョッキで飲みたいなあー」


竹田「私もカルーアミルク大好きなんでジョッキで頼もうかなあー」


私「メニューにあることを祈りましょう」


もしかしたら、竹田さんと隣の席で飲めるかも?!って期待感が膨らんだ。


池さんのおかげで飲み会が決まり、楽しみが増えた。


竹田さんと毎日LINEする仲になったおかげで、更に親しくなるチャンスなのは間違いない。


あとはいかにうまく竹田さんと話をしていくかだ。


前回の飲み会のように、机の端っこと端っこになったら意味がない。


竹田「カウンターで飲むのはいいけど、事務長のとなりはいやだなあ。とりあえず楽しみにしています」


私もあなたと飲めるのが楽しみです。


私「t助さんの隣は嫌だってのは言いにくいと思うので、俺の隣でカルーアミルクジョッキで!って頼まないとダメなんでなんとかします。あんたらそんなのジョッキで飲むの?!ってよっしー課長たちの突っ込みが楽しみですね」


竹田「私飲み会入り口ちかくの端っこでいいです。二人でこっそり影に隠れてジョッキでカルーアのみましょう」


もう竹田さんは私のことが好きに違いない!


二人でこっそりとかそんなセリフ好きじゃなきゃ、出て来ない。


もうこれは期待していいだろう。


あとは席順だ。


着いた人順で席に着く可能性は低い。


おそらく、みんな店の前で集まって、さぁ入りますかって感じで入店するはず。


大将に「こちらへどうぞー」って言われて、ここにするかなって感じでみんな席に着くはずだ。


ここで竹田さんの隣の席になる方法と言うと、先に入店すると奥側から詰めて座らされる。


最後らへんは入り口側になるはずだ。


なので、竹田さんより先に入るか後で入るかすれば隣の確率が高くなる。


ただ、問題はよっしー課長だ。


よっしー課長が、「みさきちゃん隣おいでー」とか言えば、隣の席の確率が減る。


なんとしてでもそれだけは阻止したい。


よっしー課長が「波多野くんこっちー」って可能性も無いとは言い切れない。


t助と親分に私が挟まれたら飲み会は終了となる。


最悪なパターンだ。









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