ワイルド・プロポーズ
北見瑤子。もうすぐ30歳。
総合ショッピングセンター『ウイステリア』財務部経理課主任。
生真面目で細かくて、その上、女の魅力ゼロ。男いらずの独身主義者と噂される枯れ女に、ある日突然見合い話が舞い込んだ。
私は決して独身主義者ではない。ただ、怖いだけ――
見合い写真を開くと、理想どおりの男性が微笑んでいた。
ドキドキしながら、紳士で穏やかで優しそうな彼、嶺倉京史に会いに行くが…
総合ショッピングセンター『ウイステリア』財務部経理課主任。
生真面目で細かくて、その上、女の魅力ゼロ。男いらずの独身主義者と噂される枯れ女に、ある日突然見合い話が舞い込んだ。
私は決して独身主義者ではない。ただ、怖いだけ――
見合い写真を開くと、理想どおりの男性が微笑んでいた。
ドキドキしながら、紳士で穏やかで優しそうな彼、嶺倉京史に会いに行くが…
あなたにおすすめの小説
【完結】婚約者が聖女を愛していると勘違いして家出したら、仮面の騎士(中身は夫)にめちゃくちゃ溺愛されました
政略結婚で「氷の公爵」アレクシスに嫁いだ貧乏伯爵令嬢のリリアーナ。夫が美しい聖女と密会しているのを目撃してしまった彼女は、「私は愛されない『お飾り妻』だわ」とスッパリ諦め、自分の人生をエンジョイしようと決意する。
気晴らしにお忍びで出かけた王都の街で、リリアーナはピンチのところを謎の「仮面の騎士」に救われる。クールで不器用な騎士様をすっかり「推し」として崇め、心ときめかせるリリアーナ。
しかしそれ以来、お屋敷の旦那様がなぜか急に不機嫌になり、謎のプレゼント攻撃や過保護すぎるアプローチを仕掛けてくるようになって……!?
愛を諦めたポジティブ奥様と、急に様子がおかしくなった冷徹公爵様が織りなす、壮大なすれ違いラブコメディ!
婚約破棄されたので、あなたの剣はもう打ちません――私の仕事を認めてくれた騎士団長に、大切にされています
「婚約は解消する。だが、剣の手入れは今までどおり頼む」
鍛冶工房の娘リゼットは、婚約者の騎士オスカーを支えてきた。
彼の手に合う剣を作り、仕事が終わったあとも、代金を求めず手入れを続けてきた。
けれど彼が結婚相手に選んだのは、出世につながる侯爵令嬢。
別れを告げたその日さえ、当然のように剣を差し出してきた。
「あなたの剣は、もう打ちません」
父の名で働いていた工房を離れ、小さな店を開いたリゼット。
そこを訪ねてきたのは、右手に古傷を抱える第二騎士団長アドリアンだった。
「今日は、あなたにお願いしたくて来ました」
彼は彼女の説明を聞き、仕事に正当な代金を払い、その腕を彼女自身の名前で人に伝える。
そして、剣が直ったあとも、食事や休日の外出に誘ってくれて――。
一方、リゼットの支えを失った元婚約者は、自分が何を当然だと思っていたのか、ようやく気づき始める。
これは、誰かに尽くすばかりだった女鍛冶師が、自分の名前で働き、仕事をしていない時間まで大切にしてくれる人と幸せになる物語。
※全24話で完結。ハッピーエンドです。
英雄の番が名乗るまで
突然発生した魔物の大侵攻。西の果てから始まったそれは、いくつもの集落どころか国すら飲みこみ、世界中の国々が人種・宗教を越えて協力し、とうとう終息を迎えた。魔物の駆逐・殲滅に目覚ましい活躍を見せた5人は吟遊詩人によって「五英傑」と謳われ、これから彼らの活躍は英雄譚として広く知られていくのであろう。
大侵攻の終息を祝う宴の最中、己の番《つがい》の気配を感じた五英傑の一人、竜人フィルは見つけ出した途端、気を失ってしまった彼女に対し、番の誓約を行おうとするが失敗に終わる。番と己の寿命を等しくするため、何より番を手元に置き続けるためにフィルにとっては重要な誓約がどうして失敗したのか分からないものの、とにかく庇護したいフィルと、ぐいぐい溺愛モードに入ろうとする彼に一歩距離を置いてしまう番の女性との一進一退のおはなし。
※小説家になろうにも投稿
【完結】小さな妖精の恋の詩
森の国アルヴァリエの第二都市エフィア。この国では聖樹と呼ばれる大樹を中心に国が作られていて、ここエフィアの街の中心にも大きな木がある。
大樹を中心に街を造られているのかというと、この国では聖樹から妖精が生まれ、妖精が聖樹の代わりに人々の願いを聞き入れ、助けてくれるという。
病に伏している母を想い、一人の青年が聖樹に祈りを捧げた。
妖精マノノは彼の願いを叶えるために初めて人間界に降り立ち、奮闘する物語。
Copyright©︎2026-まるねこ
ソウシソウアイ?
政略結婚をすることになったオデット。
その相手は初恋の人であり、同時にオデットの姉アンネリースに想いを寄せる騎士団の上司、ランヴァルド・アーノルト伯爵。
拒否に拒否を重ねたが強制的に結婚が決まり、
諦めにも似た気持ちで嫁いだオデットだが……。
幼すぎた君との別れから
右腕をなくしても誇り高く生きる伯爵と、十歳年下の令嬢との恋
伯爵令嬢のシーリア。彼女はフォーチェスター伯爵の息子・陸軍将校のナサニエルに、恋をした。
勘当されたナサニエルはアフガン戦争へ。五年後、彼の父が亡くなり、ナサニエルは新伯爵として帰ってくる。右腕をなくした姿で──
喪中の静かなカントリー・ハウス。お互いを想いながらも、誤解と遠回りを重ねる二人が結ばれるまで。
(全45話)
※物語は十四歳の回想から始まります。一部に、同意のない接触を含む描写があります。
(番外編) 私のことが嫌いなら、さっさと婚約解消してください。私は、花の種さえもらえれば満足です!
「私のことが嫌いなら、さっさと婚約解消してください。私は、花の種さえもらえれば満足です!」の番外編となります。本編読了後でないと、わかりづらいと思われます。
本編で書くことができなかった主人公ライラ以外の視点や、本編以降のことなども、書いていく予定にしています。どうぞ、よろしくお願いします。
本編同様、ゆるっとした設定ですので、お気軽に楽しんでいただければ、幸いです。
【完結】あなたが最後の恋でよかった
誕生日の夜。
ひとりで立ち寄った居酒屋で、彼女は年下の男性と出会った。
その夜限りのつもりだった関係は、
連絡を取り合い、会う回数を重ねるうちに、
少しずつ「割り切れない感情」へと変わっていく。
年齢差。
過去の結婚と別れ。
子ども、将来、老い——
大人になったからこそ直視してしまう現実が、
二人の間に静かな影を落とす。
それでも、触れ合う時間だけは確かで、
抱きしめられるたび、心がほどけていく。
これは、
若さや勢いではなく、
迷いながら、確かめながら、
「この人と生きたい」と思ってしまった二人の物語。