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第二章:辺境伯は溺愛中
20余韻も冷めぬうち*
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パレードが終わり城に戻ってきたときには夜になっていた。デセルトや侍従たちが笑顔で出迎えてくれる。
「「「お帰りなさいませ」」」
「ただいま!」
「さあさ、団の皆様も。おつかれになったでしょう?宴を用意しておりますよ」
「わあ。ありがとう!」
さすがはデセルト。気が利くぅ!今日は結構な距離を移動した。これが公爵領なんだなって感じたよ。これが全部サミュエルの領地になるのだと思ったら僕も頑張らないといけないと実感した。この目できちんと領地を確認できてよかった。一日で回れる場所しか行けなかったけど。割とみんな好意的だったので安心した。
「よし!皆今日はご苦労だった!たくさん飲んで食べようぜ!」
団長のヴァイスが声をかけると皆一斉に「オー!」っと返事をし賑やかになった。
「いやあ、普段から駆けまわってるが行進すると違うなあ」
「おう、なんだか俺もう騎士団になった気がしたわ」
「あはは!気が早いなあ。でもそうか。遠征とかあるんだよな」
「そうだぜ!良い予行練習になったかもしれねえな」
「近いうちに王都から騎士団長や副団長が来てくれる。皆も身体を鍛えといてくれよ」
「はい!サミュエル様!」
「サミュエル様バンザイ!」
なんかいい感じ。僕もやっと皆に覚えてもらえたようで嬉しいな。
「アルベルト。疲れただろう?」
サミュエルが腰を抱いてくれる。二人並ぶとどうもサミュエルの手の位置が僕の腰の辺りに来るらしい。すぐに抱き込まれてしまう。
「ううん。今日はサミュエルの隣で居れて嬉しかったよ。周りからおめでとうって言われて本当にうれしかった。ふふふ。こんなので本当の結婚式になったらどうなっちゃうんだろうって。怖いぐらいだよ」
サミュエルの目元が柔らく緩む。ああ。この顔。好きだなあ。
「あんまり可愛い事をいわないでくれ」
「ん?何が可愛い?」
「全部だ。アルベルトの全部が可愛くて愛おしい」
「へ?……」
うう……僕ってまたサミュエルのどこかのボタン押しちゃった?最近甘い言葉が突然あふれ出すことが増えてきた。多分、僕がサミュエルの萌えどころのツボを押しちゃうんだろうけど。自分ではそれがどこなのかがわからない。
「アルはもう食べたか?」
「うん。お腹いっぱいだよ」
嘘だ。今日の事で興奮しすぎてあまりお腹が減っていないんだ。
「そろそろ部屋に戻ろうか?」
サミュエルが耳元で囁く。僕は耳元で囁かれるのに弱いみたい。顔が熱くなっていく。
「うん。ヴァイスさん達にあいさつをしてから……」
「いやいい。飲んだくれどもに今のアルを見せたくない」
「え?今の僕って……」
ちゅっと目じりにキスをひとつされるとドキドキでいっぱいになる。
「うぐっ…………」
がばっと突然抱きかかえられると足早に部屋へと連れて行かれる。
「な?何?どうしたのさサム?」
「こんな可愛い顔っ。他の奴に見せてたまるか!」
あっという間に部屋に着くと侍従に人払いを頼む。
「卒業から今日まで……ずっと。触れらなかった!」
え?朝起きたらいつも抱き込まれてたけど?あれは耐えてくれてたって事?
「本当はずっと……ひとつになりたかったんだ」
わあ~っ!わあわあっ。恥ずかしい。でも……。
「うん。僕も」
はっきりと口にすると羞恥心でいっぱいになってきた。
「アル。愛している」
「うん。僕もサミュエルを愛してる」
「アル……」
サミュエルが艶っぽい。男らしい褐色の肌に鍛え上げられた体。澄んだ青い瞳が僕を見つめている。
「あ……あの。先に風呂に入らないと。僕汗かいたし……」
「そうか。風呂か。わかった」
「え?……」
「俺の部屋に行こう」
サミュエルの部屋?ここに来てからいつも僕の部屋にいたから隣のサミュエルの部屋に入るのは初めてとなる。そして僕は未だにサミュエルに抱えられたままだ。
「この部屋にはバスタブがある」
奥の扉を開いたらシャワールームになっていた。少し大きめのバスタブが置いてある。湯をためる合間に二人で服を脱がせあう。サミュエルの大きな手が僕のブラウスのボタンをはずす。案外器用なんだなって思いながら僕はサミュエルの顎先にキスをした。すぐに唇を重ねられ深い口づけに変わっていく。サミュエルに口づけされると全身がぞくぞくとする。腰の奥が疼くような感覚が湧き上がる。
石鹸を泡立て逞しい胸筋に手のひらを滑らせるとサミュエルが僕の背中に腕をまわす。
「アルの背中は美しい」
二人で泡を体中にまとわりつかせるとある部分が熱を持ち始めたのが分かる。そこは大きく首をもたげるように勃ちあがっていた。僕はそっと泡を添える様に手を動かすとサミュエルが息を詰めたのがわかった。
「っ……」
するとサミュエルが僕の臀部をぎゅっとつかんだ。
「んぁ……っ」
「形の良い尻をしてる……」
「ぷっ。言う事がオヤジっぽいよ」
「本当のことだから仕方がない」
もみもみと揉みしだきながら腰を押し付けてくる。
「んっ……サム……泡を落とさなきゃ」
「このまま湯にはいろう」
ザブンっと湯船につかると思ったよりも狭かった。いや、サミュエルの身体が大きいからだ。自然と身体が密着する。僕を背後から抱き込む様な格好で湯船につかる。全身を湯につけるとホッとする。
「ぁあ~……いいお湯」
すると腰にあたってるモノがずくんっとさらに大きくなった。
「わ?どうして?」
「声がエロい!」
「「「お帰りなさいませ」」」
「ただいま!」
「さあさ、団の皆様も。おつかれになったでしょう?宴を用意しておりますよ」
「わあ。ありがとう!」
さすがはデセルト。気が利くぅ!今日は結構な距離を移動した。これが公爵領なんだなって感じたよ。これが全部サミュエルの領地になるのだと思ったら僕も頑張らないといけないと実感した。この目できちんと領地を確認できてよかった。一日で回れる場所しか行けなかったけど。割とみんな好意的だったので安心した。
「よし!皆今日はご苦労だった!たくさん飲んで食べようぜ!」
団長のヴァイスが声をかけると皆一斉に「オー!」っと返事をし賑やかになった。
「いやあ、普段から駆けまわってるが行進すると違うなあ」
「おう、なんだか俺もう騎士団になった気がしたわ」
「あはは!気が早いなあ。でもそうか。遠征とかあるんだよな」
「そうだぜ!良い予行練習になったかもしれねえな」
「近いうちに王都から騎士団長や副団長が来てくれる。皆も身体を鍛えといてくれよ」
「はい!サミュエル様!」
「サミュエル様バンザイ!」
なんかいい感じ。僕もやっと皆に覚えてもらえたようで嬉しいな。
「アルベルト。疲れただろう?」
サミュエルが腰を抱いてくれる。二人並ぶとどうもサミュエルの手の位置が僕の腰の辺りに来るらしい。すぐに抱き込まれてしまう。
「ううん。今日はサミュエルの隣で居れて嬉しかったよ。周りからおめでとうって言われて本当にうれしかった。ふふふ。こんなので本当の結婚式になったらどうなっちゃうんだろうって。怖いぐらいだよ」
サミュエルの目元が柔らく緩む。ああ。この顔。好きだなあ。
「あんまり可愛い事をいわないでくれ」
「ん?何が可愛い?」
「全部だ。アルベルトの全部が可愛くて愛おしい」
「へ?……」
うう……僕ってまたサミュエルのどこかのボタン押しちゃった?最近甘い言葉が突然あふれ出すことが増えてきた。多分、僕がサミュエルの萌えどころのツボを押しちゃうんだろうけど。自分ではそれがどこなのかがわからない。
「アルはもう食べたか?」
「うん。お腹いっぱいだよ」
嘘だ。今日の事で興奮しすぎてあまりお腹が減っていないんだ。
「そろそろ部屋に戻ろうか?」
サミュエルが耳元で囁く。僕は耳元で囁かれるのに弱いみたい。顔が熱くなっていく。
「うん。ヴァイスさん達にあいさつをしてから……」
「いやいい。飲んだくれどもに今のアルを見せたくない」
「え?今の僕って……」
ちゅっと目じりにキスをひとつされるとドキドキでいっぱいになる。
「うぐっ…………」
がばっと突然抱きかかえられると足早に部屋へと連れて行かれる。
「な?何?どうしたのさサム?」
「こんな可愛い顔っ。他の奴に見せてたまるか!」
あっという間に部屋に着くと侍従に人払いを頼む。
「卒業から今日まで……ずっと。触れらなかった!」
え?朝起きたらいつも抱き込まれてたけど?あれは耐えてくれてたって事?
「本当はずっと……ひとつになりたかったんだ」
わあ~っ!わあわあっ。恥ずかしい。でも……。
「うん。僕も」
はっきりと口にすると羞恥心でいっぱいになってきた。
「アル。愛している」
「うん。僕もサミュエルを愛してる」
「アル……」
サミュエルが艶っぽい。男らしい褐色の肌に鍛え上げられた体。澄んだ青い瞳が僕を見つめている。
「あ……あの。先に風呂に入らないと。僕汗かいたし……」
「そうか。風呂か。わかった」
「え?……」
「俺の部屋に行こう」
サミュエルの部屋?ここに来てからいつも僕の部屋にいたから隣のサミュエルの部屋に入るのは初めてとなる。そして僕は未だにサミュエルに抱えられたままだ。
「この部屋にはバスタブがある」
奥の扉を開いたらシャワールームになっていた。少し大きめのバスタブが置いてある。湯をためる合間に二人で服を脱がせあう。サミュエルの大きな手が僕のブラウスのボタンをはずす。案外器用なんだなって思いながら僕はサミュエルの顎先にキスをした。すぐに唇を重ねられ深い口づけに変わっていく。サミュエルに口づけされると全身がぞくぞくとする。腰の奥が疼くような感覚が湧き上がる。
石鹸を泡立て逞しい胸筋に手のひらを滑らせるとサミュエルが僕の背中に腕をまわす。
「アルの背中は美しい」
二人で泡を体中にまとわりつかせるとある部分が熱を持ち始めたのが分かる。そこは大きく首をもたげるように勃ちあがっていた。僕はそっと泡を添える様に手を動かすとサミュエルが息を詰めたのがわかった。
「っ……」
するとサミュエルが僕の臀部をぎゅっとつかんだ。
「んぁ……っ」
「形の良い尻をしてる……」
「ぷっ。言う事がオヤジっぽいよ」
「本当のことだから仕方がない」
もみもみと揉みしだきながら腰を押し付けてくる。
「んっ……サム……泡を落とさなきゃ」
「このまま湯にはいろう」
ザブンっと湯船につかると思ったよりも狭かった。いや、サミュエルの身体が大きいからだ。自然と身体が密着する。僕を背後から抱き込む様な格好で湯船につかる。全身を湯につけるとホッとする。
「ぁあ~……いいお湯」
すると腰にあたってるモノがずくんっとさらに大きくなった。
「わ?どうして?」
「声がエロい!」
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