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第十話 指名依頼
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「面目ない……。せっかくルカちゃん達が捕まえてくれた奴らを……」
ギルドの一角で、門番は頭を抱えた。
「しかも人質までとられるなんて……」
不運なことに、近くにいた一般市民が人質になってしまったらしい。そしてその人質というのが…。
「お願いします!!レクシーを…っ、私の娘をどうか……!」
顔面蒼白でヴィクトルに訴えかける男性。
この人は[アデル・オリーブ]の店主で、人質の父親。つまり。
「まさかあの箒の人が人質とは……」
ベルハイトがなんとも言えない表情で呟いた。
僕達があの場を離れた後。箒使いの女性――レクシーは父親を連れて南門に戻った。面通しを済ませた父親と一緒に荷馬車の確認をしていたところ、衛兵の隙をついて逃げた野盗に人質にとられてしまった。「追いかけてきたら、この女を殺す!」。そう脅されてしまえば、その場にいた門番も、野盗を引き取りきた衛兵も手を出すことができず、野盗達は街の外に消えた。
――というのが門番から聞いた話だ。
「ったく、衛兵も何してやがる。引き取りに行って逃がしちまうなんざぁ、たるんでんのか?」
ヴィクトルが憤りを露わにする。
「どうも最近入ったばかりの新入りが、やらかしちまったらしい…。まあ、それも言い訳にもならんが……」
そう言って、門番は更に肩を落とした。
「愚痴っても仕方ねぇか。この件はギルドで正式に依頼として扱う。アリス!」
ヴィクトルが呼ぶと、アリスは素早く応える。
「緊急依頼として依頼書を発行します。受注適正ランクはどうしますか?」
「俺の伝手で指名依頼する。依頼書だけ頼む」
「承知しました」
アリスがカウンターに戻って依頼書を作り始めると、ヴィクトルが僕に向かってちょいちょいと手招きする。理由は分かっているので素直についていくと、支部長室に通された。
扉を閉めるとヴィクトルはすぐに振り返り、
「と、いうわけだ。頼めるか?[アンノウン]」
僕を見てニヤリと笑う。
この人は僕の称号や[無限保存庫]のことを知る、数少ない人の一人だ。
「構いませんけど、ベルハイトさんも連れていきますよ」
「あいつを?……もしかして、知ってるのか?」
「成り行きで。それに今は、お互いに同行することになってますし」
「ほぉん……」
珍しく、ニヤニヤ笑うでもなく、興味深そうに僕を見ている。
「なんですか?」
「…いんや。やっぱ若いってのはいいなーと思ってな」
前言撤回。やはりニヤニヤ笑っていた。
指名依頼として受注したことをベルハイトに告げ、二人で再び街の外へ出た。
「門番の方がくれた手掛かりは逃げた方角くらいですけど、どうします?」
ベルハイトが先を促すが、その前に確認したいこたがあった。
「ベルハイトさん。[無限保存庫]について説明したこと、覚えてますか?」
「?はい、一応。容量も対象も無制限、対象の状態維持も可能……ですよね?」
「そうです。なので、魔法も入れられます」
「………………」
沈黙。たぶん、「魔法も入れられる」という言葉を咀嚼しているのだと思う。
ややあって、ベルハイトは息をつきながら遠い目をする。
「そうですか……。タストラ魔窟で見たのは、やっぱり見間違いじゃなかったんですね……」
「覚えてたんですか」
「おぼろげに、ですけど。一見、通常の魔法の行使と見分けがつきにくいですが、魔法によって発現する魔法陣は異なるはずなのに、ルカさんの場合は異なる魔法を使っても、魔法陣が同じでしたから」
あの時の彼の状態で、そこまで見分けられたとは。
ベルハイトは更に続ける。
「それを知らないで見ると、いろんな魔法を無詠唱で使ってるように見えますけどね……」
そう。それも人前で[無限保存庫]から魔法を出せない理由の一つだ。
「話が早くて助かります。――無限保存庫・開放」
取り出したのは、ゆらゆらと炎のように揺れる、黒い浮遊体。
深淵魔法[双黒の潜伏者]。
「これは?」
ベルハイトが不思議そうに覗き込む。
「深淵魔法のひとつです。二つで一つの魔法で、片方を相手の影に潜ませておくと、もう片方がそれを追いかけてくれます」
「……野盗の影に仕込んでたんですか?」
「念の為に。仲間のあぶり出しや隠れ家の捜索依頼が冒険者ギルドにくるかと思って」
「いつの間に……」
黒い浮遊体を宙に放つ。その場でクルクル回ったかと思うと、急に方向転換し、地面を這うように飛んでいく。
僕達はその後を追って平原を走った。
[双黒の潜伏者]を追って平原を進む。しばらくすると木々や岩肌が増え、見通しの悪い景色に変わっていった。
やがて辿り着いたのは、木や岩陰に隠れるように建つ古い小屋だった。
[双黒の潜伏者]は徐々に速度を落とし、小屋の隙間から音も無く中に入っていった。小屋の中からは時折、下卑た笑い声が聞こえてくる。
僕とベルハイトは二手に分かれ、小屋の周辺を確認した。
「周辺に人影はなし。声や小屋の大きさからして、野盗は五人。元々小屋に仲間がいたとしても一人か二人……、といったところですかね」
ベルハイトが状況をまとめた。僕はそれを聞きながら、じっと記憶を辿る。
「ルカさん?」
「一気に片づけられるような魔法が手持ちにあったかな、と考えてました」
人質がいるので無闇に突入はできない。僕達がここにいるのがバレただけで、レクシーの身は危うくなる。
「あったんですか?」
「文字通り一気に片をつけるような魔法はありました。それこそ木っ端微塵に」
「物騒な……」
人を危険人物を見るような目で見ないでほしい。
「あとは使えそうな魔道具とかも、魔法鞄のほうに入ってますけど」
「へー……」
生返事だ。なぜそんなに呆れているのか。
でも僕は気づいている。
「今回はベルハイトさんがいるので」
「へ?」
急に振られ、ベルハイトが目を瞬く。
僕は彼の目を真っ直ぐ見つめ、問いかける。
「ベルハイトさん。魔法、使えますよね?」
油断とは、敵と相対する身ならば、最初に捨てなければならないものだ。
「街の衛兵も大した事ねぇなあ!」
野盗達はゲラゲラと笑いながら、先日盗んだばかりの積荷を開けていた。
「ちょっと!!汚い手でうちの商品に触んないでよ!」
「あん?」
声を上げたレクシーを、野盗達が睨みつける。
「お前、自分の立場が分かってねぇのか?人質は人質らしく、俺達のご機嫌でもとってろよ。それとも…」
野盗はレクシーのスカートの裾に手をかけながら、
「機嫌のとり方が分からねぇってんなら、教えてやってもいいぜぇ?」
「ちょ…っ!触んないで!」
コンコン
「!…なんだぁ?」
突然のノック音。野盗達は一斉に武器を取り、扉の方を警戒する。
一人が目配せし、他の一人がゆっくり扉へ近づき、
ダァンッ!!
一息に蹴り破った。そこには――。
「………………子供?」
幼い子供が立っていた。十歳くらいの少女だ。
「おい、なんだお前。ここで何してる」
「…迷子になった……」
少女は俯いたまま小さな声で答えた。
小屋の中にいた野盗達が、ぞろぞろと表へ出てくる。
「なんだ?」「迷子だとよ」「迷子ぉ?」
「じゃあ、親が近くにいるだろ」「追い払え」
「なぁ、見てみろ。結構いい服着てるぜ」
「脅しゃあ、いくらかとれるんじゃねぇか?」
儲け話のにおいに、野盗達は笑みを浮かべる。
「よしよし、お嬢ちゃん。おじさん達がパパとママのところまで連れてってやろう!」
野盗が笑顔で近づこうとすると、少女はさっと後ろへ下がった。
「ううん。やっぱり大丈夫」
その時、少女の目の前の空間が、ピシリ、と音を立てる。まるでそこに透明な壁があるかのように、その見えない空間にヒビが走っていく。
俯き加減のまま、少女はゆっくりと告げる。
「兄さんの準備が終わったみたいだから」
「は……?」
少女の言葉の意味が分からず、野盗達は立ち尽くす。
油断とは、敵と相対する身ならば、即刻捨てなければならないものだ。
たとえ相手が、子供の姿をしていても。
少女の目の前の見えない壁が、音を立てて崩れた。
ギルドの一角で、門番は頭を抱えた。
「しかも人質までとられるなんて……」
不運なことに、近くにいた一般市民が人質になってしまったらしい。そしてその人質というのが…。
「お願いします!!レクシーを…っ、私の娘をどうか……!」
顔面蒼白でヴィクトルに訴えかける男性。
この人は[アデル・オリーブ]の店主で、人質の父親。つまり。
「まさかあの箒の人が人質とは……」
ベルハイトがなんとも言えない表情で呟いた。
僕達があの場を離れた後。箒使いの女性――レクシーは父親を連れて南門に戻った。面通しを済ませた父親と一緒に荷馬車の確認をしていたところ、衛兵の隙をついて逃げた野盗に人質にとられてしまった。「追いかけてきたら、この女を殺す!」。そう脅されてしまえば、その場にいた門番も、野盗を引き取りきた衛兵も手を出すことができず、野盗達は街の外に消えた。
――というのが門番から聞いた話だ。
「ったく、衛兵も何してやがる。引き取りに行って逃がしちまうなんざぁ、たるんでんのか?」
ヴィクトルが憤りを露わにする。
「どうも最近入ったばかりの新入りが、やらかしちまったらしい…。まあ、それも言い訳にもならんが……」
そう言って、門番は更に肩を落とした。
「愚痴っても仕方ねぇか。この件はギルドで正式に依頼として扱う。アリス!」
ヴィクトルが呼ぶと、アリスは素早く応える。
「緊急依頼として依頼書を発行します。受注適正ランクはどうしますか?」
「俺の伝手で指名依頼する。依頼書だけ頼む」
「承知しました」
アリスがカウンターに戻って依頼書を作り始めると、ヴィクトルが僕に向かってちょいちょいと手招きする。理由は分かっているので素直についていくと、支部長室に通された。
扉を閉めるとヴィクトルはすぐに振り返り、
「と、いうわけだ。頼めるか?[アンノウン]」
僕を見てニヤリと笑う。
この人は僕の称号や[無限保存庫]のことを知る、数少ない人の一人だ。
「構いませんけど、ベルハイトさんも連れていきますよ」
「あいつを?……もしかして、知ってるのか?」
「成り行きで。それに今は、お互いに同行することになってますし」
「ほぉん……」
珍しく、ニヤニヤ笑うでもなく、興味深そうに僕を見ている。
「なんですか?」
「…いんや。やっぱ若いってのはいいなーと思ってな」
前言撤回。やはりニヤニヤ笑っていた。
指名依頼として受注したことをベルハイトに告げ、二人で再び街の外へ出た。
「門番の方がくれた手掛かりは逃げた方角くらいですけど、どうします?」
ベルハイトが先を促すが、その前に確認したいこたがあった。
「ベルハイトさん。[無限保存庫]について説明したこと、覚えてますか?」
「?はい、一応。容量も対象も無制限、対象の状態維持も可能……ですよね?」
「そうです。なので、魔法も入れられます」
「………………」
沈黙。たぶん、「魔法も入れられる」という言葉を咀嚼しているのだと思う。
ややあって、ベルハイトは息をつきながら遠い目をする。
「そうですか……。タストラ魔窟で見たのは、やっぱり見間違いじゃなかったんですね……」
「覚えてたんですか」
「おぼろげに、ですけど。一見、通常の魔法の行使と見分けがつきにくいですが、魔法によって発現する魔法陣は異なるはずなのに、ルカさんの場合は異なる魔法を使っても、魔法陣が同じでしたから」
あの時の彼の状態で、そこまで見分けられたとは。
ベルハイトは更に続ける。
「それを知らないで見ると、いろんな魔法を無詠唱で使ってるように見えますけどね……」
そう。それも人前で[無限保存庫]から魔法を出せない理由の一つだ。
「話が早くて助かります。――無限保存庫・開放」
取り出したのは、ゆらゆらと炎のように揺れる、黒い浮遊体。
深淵魔法[双黒の潜伏者]。
「これは?」
ベルハイトが不思議そうに覗き込む。
「深淵魔法のひとつです。二つで一つの魔法で、片方を相手の影に潜ませておくと、もう片方がそれを追いかけてくれます」
「……野盗の影に仕込んでたんですか?」
「念の為に。仲間のあぶり出しや隠れ家の捜索依頼が冒険者ギルドにくるかと思って」
「いつの間に……」
黒い浮遊体を宙に放つ。その場でクルクル回ったかと思うと、急に方向転換し、地面を這うように飛んでいく。
僕達はその後を追って平原を走った。
[双黒の潜伏者]を追って平原を進む。しばらくすると木々や岩肌が増え、見通しの悪い景色に変わっていった。
やがて辿り着いたのは、木や岩陰に隠れるように建つ古い小屋だった。
[双黒の潜伏者]は徐々に速度を落とし、小屋の隙間から音も無く中に入っていった。小屋の中からは時折、下卑た笑い声が聞こえてくる。
僕とベルハイトは二手に分かれ、小屋の周辺を確認した。
「周辺に人影はなし。声や小屋の大きさからして、野盗は五人。元々小屋に仲間がいたとしても一人か二人……、といったところですかね」
ベルハイトが状況をまとめた。僕はそれを聞きながら、じっと記憶を辿る。
「ルカさん?」
「一気に片づけられるような魔法が手持ちにあったかな、と考えてました」
人質がいるので無闇に突入はできない。僕達がここにいるのがバレただけで、レクシーの身は危うくなる。
「あったんですか?」
「文字通り一気に片をつけるような魔法はありました。それこそ木っ端微塵に」
「物騒な……」
人を危険人物を見るような目で見ないでほしい。
「あとは使えそうな魔道具とかも、魔法鞄のほうに入ってますけど」
「へー……」
生返事だ。なぜそんなに呆れているのか。
でも僕は気づいている。
「今回はベルハイトさんがいるので」
「へ?」
急に振られ、ベルハイトが目を瞬く。
僕は彼の目を真っ直ぐ見つめ、問いかける。
「ベルハイトさん。魔法、使えますよね?」
油断とは、敵と相対する身ならば、最初に捨てなければならないものだ。
「街の衛兵も大した事ねぇなあ!」
野盗達はゲラゲラと笑いながら、先日盗んだばかりの積荷を開けていた。
「ちょっと!!汚い手でうちの商品に触んないでよ!」
「あん?」
声を上げたレクシーを、野盗達が睨みつける。
「お前、自分の立場が分かってねぇのか?人質は人質らしく、俺達のご機嫌でもとってろよ。それとも…」
野盗はレクシーのスカートの裾に手をかけながら、
「機嫌のとり方が分からねぇってんなら、教えてやってもいいぜぇ?」
「ちょ…っ!触んないで!」
コンコン
「!…なんだぁ?」
突然のノック音。野盗達は一斉に武器を取り、扉の方を警戒する。
一人が目配せし、他の一人がゆっくり扉へ近づき、
ダァンッ!!
一息に蹴り破った。そこには――。
「………………子供?」
幼い子供が立っていた。十歳くらいの少女だ。
「おい、なんだお前。ここで何してる」
「…迷子になった……」
少女は俯いたまま小さな声で答えた。
小屋の中にいた野盗達が、ぞろぞろと表へ出てくる。
「なんだ?」「迷子だとよ」「迷子ぉ?」
「じゃあ、親が近くにいるだろ」「追い払え」
「なぁ、見てみろ。結構いい服着てるぜ」
「脅しゃあ、いくらかとれるんじゃねぇか?」
儲け話のにおいに、野盗達は笑みを浮かべる。
「よしよし、お嬢ちゃん。おじさん達がパパとママのところまで連れてってやろう!」
野盗が笑顔で近づこうとすると、少女はさっと後ろへ下がった。
「ううん。やっぱり大丈夫」
その時、少女の目の前の空間が、ピシリ、と音を立てる。まるでそこに透明な壁があるかのように、その見えない空間にヒビが走っていく。
俯き加減のまま、少女はゆっくりと告げる。
「兄さんの準備が終わったみたいだから」
「は……?」
少女の言葉の意味が分からず、野盗達は立ち尽くす。
油断とは、敵と相対する身ならば、即刻捨てなければならないものだ。
たとえ相手が、子供の姿をしていても。
少女の目の前の見えない壁が、音を立てて崩れた。
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