レディース異世界満喫禄

日の丸

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なんてはた迷惑な!!

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子供達から離れたところでアンヌシアさんに詰め寄る。



「ちょっとアンヌシアさん!!聞いてないんだけど!!」



「ごめんね、でもエレメンタルウルフとやりあえる人との闘いなんて中々できるものじゃないからこの機会を逃がしたくないのよ」


えええ?そんな理由?なんてはた迷惑な!!



「ちなみに昼食代は第一・第二師団長の私財から出すことになってるの、だから3戦目までに勝たしてもらうわよ?」



3回目勝ったら上級貴族も喜ぶ食事、4回で王族の食事だったね・・・・逃れられないんだったら!!

アンヌシアさんたちに最高のダメージを与えてやるべさ!!!



あたしは建物の中央に歩いていき日光を取り出だす。



「騎士団の先鋒は第一師団騎士団副長ダリス・マーカー!」



ぶ!!!アンヌシアさん!!勝たせる気がないでしょう!!

なんで騎士団の最上位の騎士をいきなり先鋒で出すの!

驚いてアンヌシアさんを見るとニコニコしながら手を振っていた。

ううううう・・・・頑張って勝ってあの人のお財布を空っぽにしてやる!!



第一師団騎士団副長さんは片手剣と小さな盾を構えて開始の合図待っている。


「始め!!」


アンヌシアさんの合図と共に踏み込んで・・・・・・・



「・・・・・・そこまで!レンちゃんの勝ち!」



すぐに終わらせた。

あたしがやったのはこの前酔っ払いに使かった方法のアレンジ。

まず間合いに踏み込んで蹴りで相手の手を蹴り剣を落としてそのまま膝だけを利用した蹴りを彼の顔の前に放ち、当たる寸前で止めただけだ。

空手で二段蹴りとかいう技だったかな?



「すごいですな!!何をされたかさっぱりわからなかったですぞ!!」



ダリスさんは負けたのに嬉しそうにニコニコしながらこっちに握手を求めてきた。



「まあ今使ったのは初見殺しみたいなものですからね、この後出てくる人には通用しないと思うけど」



握手をしながらそんなことを言ったら今度は悔しそうに「先鋒で出ていなければ戦いを楽しむことが出来たのか!」と言っていた・・・・・うん・・・・この人戦闘狂?・・・・早く終わらせてよかったべさ!!




「次鋒はこの人!第二師団副長リンダ・レイブン!」



アンヌシアさん!!やっぱり勝たせる気が全くないよね!!このの女性に勝ったら今度は誰が出てくるのさ!まさか師団長が出てくるとかはないよね?・・・・・うん出てこないでほしい!!




リンダさんは両手に一本ずつ剣を持ちこちらを見ている。

流石にさっきの方法は使えないから打ち合うしかないかな?



「始め!」



お互いに踏み込み打ち合う。

流石にあちらの方が手数は多いけど・・・・・そんなに早くはないような・・ああそうだった・・・・・・

あたし素早さSSだったべさ・・・・

彼女の攻撃を躱して、流して、タイミングを見て相手の剣を跳ね上げ隙ができた所にハイキックを放ち顔の前で止める。



「それまで!!レンちゃんの勝ち!!」



ほっと溜息をつきながら構えを解く。



「参りました、本当に強いですねレンさんは」



リンダさんが握手を求めてきたのでそれに応じながら答えた。



「たまたまですよ、それに子供達にはいい所を見せないといけないから張り切っちゃいました」



「ふふふ!大変ですねお姉さんも」




まったくだ!!

でもあんなキラキラした目で見られると手が抜けないのですよ!!
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