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5歳の誕生日と
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農家の仕事もあるから、お洒落なんて出来ないから全然分からなかったな…
妊娠には魔物肉は大丈夫なのかな?悪いとは聞かないし、栄養豊富だから大丈夫だろう。
「えへへ…お姉ちゃんか…」
(ちょっと美優、気を抜いていたら危ないわよ!)
(大丈夫。魔法はいつでも発動可能だよ)
ただ、魔法を打つ前にピヨちゃん達が倒しちゃうだけで。
ポチの爪攻撃も、爪の先にダークな力を纏っているから、とっても強い。
私も杖の先に同じようにダークソードを意識して出して戦ってもみてる。
うん。放たない分、魔力はそんなにかからないかも。
ただし、素早い魔物には対応出来ないと思う。今はまだ。
幾つものスキルと、魔法を同時に発動するのは意外と難しい。以前の私は出来ていても、転生してからの私とは違うし、熟練の域には達していない。
オーク戦も慣れてきた。みんな進化して強くなったのもあるけど、私もレベルが上がった。相変わらず天啓のスキルは使い方も何も分からないけど、転生者用のスキル?
取り敢えず海人君が10階層に来るまで分からないよね…
そして、誕生日。ケーキは勿論の事、膝当てと皮手袋を貰った。
残念ながら膝当ての方はプラスチック製だけど、衝撃は緩和してくれる。手袋の方は子供用の既製品があったみたい。ダンジョン素材じゃないけど、手にキュッと馴染む。
これなら転んだ時に手をついてもあんまり痛くないかも?
それに、杖が手から抜けてしまうのも防げるだろう。
「嬉しい!これでまた美味しい素材を手に入れるね!」
「美優ったら…無茶はだめよ?」
「してないよ?ピヨちゃん達も凄く強くなったんだから」
「へえ。そうなのか?」
「お父さん、自分の力で倒さないと強くなれないよ?」
多少の経験値は手に入るかもしれないけど、スキルは身に付かない。
そういえば、冒険者の書にもそんな話が載っていた。
相変わらずペットが進化したという話は載らない。ペットの能力には限界があるから、中盤以降は役に立たないとか、そんな話はよく載っている。
ペットをテイムしてる訳じゃないから、影に入れられない?とか…私の場合、勝手にテイムしてたみたいだけど。
今日は休日だから、ダンジョンに来るお客さんが多い。9階層の攻略の話をしてたから、11階層に来るのもすぐだろう。
ピヨちゃん達を守る為の魔法…何か考えないと。
姿を消してやるのは出来そうだけど、気配を察知する為のスキルもあるし、他の方法を考えないと。
9階層では、みんなマップを手に、見えない床を進んでいる。みんな、魔力は見えていないみたいだ。
そして魚も。時折飛び出してくる魚を倒したりする位。
勿体ない。刺身も焼き魚も、煮魚も美味しいのに。
因みに私は今、ペット達もまとめて姿が見えないようにしている。
誰か気が付く人がいないかと確認してるんだけど、こちらに殺気もない為か、誰も気が付かない。
(お魚取らないの?)
(今日は実験なの。見えてなくても、大量の魚が引き上げられたらさすがに気が付くでしょ?)
(ボク達が見つからないかどうか?人間は鼻が悪いから無理だと思うよ)
(気配とか。他にも人がいるからかな?)
何もしていない状態で見つけられる人はいなさそうだけど、側で狩りは無理だよね。
迷路状態になってるから、壁の向こう側とかは大丈夫だろうけど、留まっている訳でもないし、休日は大人しく上の方の階層で狩りをしてようかな?
別に探した訳じゃないけど、4階層に海人君がいた。トレントの枝はそれなりの値段で売れるからね。
「美優ちゃん。下は冒険者が多いの?」
「うん。流石にタマ達を隠しておけないからね」
「そういえば、ピヨちゃんも進化したんだよね?どうなったの?」
ピヨちゃんの透明化を解いてあげた。
「〇〇コボ?」
「ううん。チョコっちだよ。どう見てもソレだけど」
「妖怪になるとは限らないんだな。ていうか、センティアにいたか?」
「私は知らないかな。そういうのはカイの方が詳しいんじゃない?」
「素材として使ってなかったら、魔物の種類なんて多くは知らないよ」
「それもそうだね。冒険者だった訳でもないし」
「猫又も犬神もいなかったから、やっぱり〇〇コボ…」
「それはゲームの中でしょ。かなり強くなったよ」
「うん…強そうだな。5階層に行きたくても僕の武器だと玉ねぎが思いっきり目にしみる未来しか浮かばない」
「そりゃ、潰したらくるでしょ」
「そういえば、天啓は?」
「まだ意味不明。海人君、頑張ってボス戦乗り越えてよ。私、手伝うし」
「嫌だよ。まともに戦えないうちに先に進みたくないよ」
「ちぇっ…でも、安全第一で進めた方がいいよね」
「そうだな。両親にも無理はするなって口を酸っぱくして言われてるから」
「海人君の両親は何階層まで進んだのかな?」
「さあ?あんまりダンジョンの事は教えてくれないんだよ。それが僕を守る事にも繋がるからって」
子供を脅してダンジョンの情報を聞き出すような人もいるのかな?ちょっと怖いな。
「僕は強くならなきゃならないんだ。どうしようもない時は美優ちゃんに助けてもらうけど、自分なりに頑張ってみるよ」
「そっか…そういう所はカイだね」
「ふ…ふん。今の僕は天津海人だ。それが一番大切な事だからな」
それもまた、カイらしい。
私もまた、今の家族を大切にしないとね。
妊娠には魔物肉は大丈夫なのかな?悪いとは聞かないし、栄養豊富だから大丈夫だろう。
「えへへ…お姉ちゃんか…」
(ちょっと美優、気を抜いていたら危ないわよ!)
(大丈夫。魔法はいつでも発動可能だよ)
ただ、魔法を打つ前にピヨちゃん達が倒しちゃうだけで。
ポチの爪攻撃も、爪の先にダークな力を纏っているから、とっても強い。
私も杖の先に同じようにダークソードを意識して出して戦ってもみてる。
うん。放たない分、魔力はそんなにかからないかも。
ただし、素早い魔物には対応出来ないと思う。今はまだ。
幾つものスキルと、魔法を同時に発動するのは意外と難しい。以前の私は出来ていても、転生してからの私とは違うし、熟練の域には達していない。
オーク戦も慣れてきた。みんな進化して強くなったのもあるけど、私もレベルが上がった。相変わらず天啓のスキルは使い方も何も分からないけど、転生者用のスキル?
取り敢えず海人君が10階層に来るまで分からないよね…
そして、誕生日。ケーキは勿論の事、膝当てと皮手袋を貰った。
残念ながら膝当ての方はプラスチック製だけど、衝撃は緩和してくれる。手袋の方は子供用の既製品があったみたい。ダンジョン素材じゃないけど、手にキュッと馴染む。
これなら転んだ時に手をついてもあんまり痛くないかも?
それに、杖が手から抜けてしまうのも防げるだろう。
「嬉しい!これでまた美味しい素材を手に入れるね!」
「美優ったら…無茶はだめよ?」
「してないよ?ピヨちゃん達も凄く強くなったんだから」
「へえ。そうなのか?」
「お父さん、自分の力で倒さないと強くなれないよ?」
多少の経験値は手に入るかもしれないけど、スキルは身に付かない。
そういえば、冒険者の書にもそんな話が載っていた。
相変わらずペットが進化したという話は載らない。ペットの能力には限界があるから、中盤以降は役に立たないとか、そんな話はよく載っている。
ペットをテイムしてる訳じゃないから、影に入れられない?とか…私の場合、勝手にテイムしてたみたいだけど。
今日は休日だから、ダンジョンに来るお客さんが多い。9階層の攻略の話をしてたから、11階層に来るのもすぐだろう。
ピヨちゃん達を守る為の魔法…何か考えないと。
姿を消してやるのは出来そうだけど、気配を察知する為のスキルもあるし、他の方法を考えないと。
9階層では、みんなマップを手に、見えない床を進んでいる。みんな、魔力は見えていないみたいだ。
そして魚も。時折飛び出してくる魚を倒したりする位。
勿体ない。刺身も焼き魚も、煮魚も美味しいのに。
因みに私は今、ペット達もまとめて姿が見えないようにしている。
誰か気が付く人がいないかと確認してるんだけど、こちらに殺気もない為か、誰も気が付かない。
(お魚取らないの?)
(今日は実験なの。見えてなくても、大量の魚が引き上げられたらさすがに気が付くでしょ?)
(ボク達が見つからないかどうか?人間は鼻が悪いから無理だと思うよ)
(気配とか。他にも人がいるからかな?)
何もしていない状態で見つけられる人はいなさそうだけど、側で狩りは無理だよね。
迷路状態になってるから、壁の向こう側とかは大丈夫だろうけど、留まっている訳でもないし、休日は大人しく上の方の階層で狩りをしてようかな?
別に探した訳じゃないけど、4階層に海人君がいた。トレントの枝はそれなりの値段で売れるからね。
「美優ちゃん。下は冒険者が多いの?」
「うん。流石にタマ達を隠しておけないからね」
「そういえば、ピヨちゃんも進化したんだよね?どうなったの?」
ピヨちゃんの透明化を解いてあげた。
「〇〇コボ?」
「ううん。チョコっちだよ。どう見てもソレだけど」
「妖怪になるとは限らないんだな。ていうか、センティアにいたか?」
「私は知らないかな。そういうのはカイの方が詳しいんじゃない?」
「素材として使ってなかったら、魔物の種類なんて多くは知らないよ」
「それもそうだね。冒険者だった訳でもないし」
「猫又も犬神もいなかったから、やっぱり〇〇コボ…」
「それはゲームの中でしょ。かなり強くなったよ」
「うん…強そうだな。5階層に行きたくても僕の武器だと玉ねぎが思いっきり目にしみる未来しか浮かばない」
「そりゃ、潰したらくるでしょ」
「そういえば、天啓は?」
「まだ意味不明。海人君、頑張ってボス戦乗り越えてよ。私、手伝うし」
「嫌だよ。まともに戦えないうちに先に進みたくないよ」
「ちぇっ…でも、安全第一で進めた方がいいよね」
「そうだな。両親にも無理はするなって口を酸っぱくして言われてるから」
「海人君の両親は何階層まで進んだのかな?」
「さあ?あんまりダンジョンの事は教えてくれないんだよ。それが僕を守る事にも繋がるからって」
子供を脅してダンジョンの情報を聞き出すような人もいるのかな?ちょっと怖いな。
「僕は強くならなきゃならないんだ。どうしようもない時は美優ちゃんに助けてもらうけど、自分なりに頑張ってみるよ」
「そっか…そういう所はカイだね」
「ふ…ふん。今の僕は天津海人だ。それが一番大切な事だからな」
それもまた、カイらしい。
私もまた、今の家族を大切にしないとね。
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