妹の身代りに生け贄にされたんだけどガチでマジ恋しちゃいました~世界にただ1人の男Ωは、邪神の激愛に絆される~

トモモト ヨシユキ

文字の大きさ
29 / 86
3 帰ってきた男

3ー9 聞こえちゃう!

しおりを挟む
 3ー9 聞こえちゃう!

 僕は、服を切り裂こうとするヴェルデを押さえる。
 「自分で、脱ぐ、から」
 僕は、ヴェルデの前に立ち上がるとシャツのボタンをはずそうとして手を止める。
 「ドウした?」
 「んっ・・・」
 僕は、リビングの窓の外を見た。
 ロナとルドーさんが何か話しているのが見える。
 やっぱり、ここじゃ、いやっ!
 僕は、ヴェルデに向き直るとそっと耳元に顔をよせて囁いた。
 「ここじゃ、嫌だ」
 がぅっとヴェルデが吠えると突然、人間の姿になる。
 金色の見事な肉体美をしたヴェルデは、やはりルーデニア兄上に似ていて僕は、なぜか、顔が火照ってくる。
 「誰のことを考えてる?マクシア」
 ヴェルデが僕の顎を掴むと自分の方へと向かせる。
 「お前、俺のもの!他の人間のこと、考えるな!」
 「ん、うっ!」
 噛みつくようなキスをされて僕は、呻いた。
 ヴェルデは、僕を窓に押し付けると荒々しくシャツの前を開いて僕の胸の頂へと舌を這わす。
 つん、と固くなったピンク色の尖りに吸い付かれて僕は、甘い声を出していた。
 「あぁっ!んっ!」
 ヴェルデは、ちゅばっ、と音をたてて僕のそこを吸った。
 甘い痺れが体の奥から拡がってくるのを感じて僕は、足ががくがくする。
 ヴェルデは、僕を窓に押し付けたまま僕の服を脱がせると片足を肩にかけて僕の後孔を覗き込んだ。
 「マクシアの、ここ、もう、濡れてる」
 「あぁっ・・・」
 僕は、恥ずかしさに顔を隠した。
 「見ないでっ!」
 「マクシア、かわいい」 
 ヴェルデが長い舌先で僕の奥を舐める。
 「食べてしまいたい」
 「んぅっ!そんなとこ、舐めちゃ、イヤッ!」
 ヴェルデは、舌を僕の中へと押し込むとじゅるじゅると音をたてて吸った。
 「ひぁっ!ダメぇっ!」
 僕は、立っていられなくてヴェルデの頭に手を置いてしがみつく。
 くちゅくちゅと淫猥な水音が辺りに響いて僕は、気持ちよさに喘いだ。
 「マクシア、感じている」
 「あぁっ、んぅっ!」
 声を出したら聞こえちゃう!
 僕は、自分の腕で口を塞いだ。
 こんな。
 みんながいるすぐ側で淫らなことをしているなんて知られたら!
 ヴェルデが僕の濡れた後孔へと自分の昂りを押し当てると僕にキスした。
 「マクシア、入れて、いい?」
 「あっ・・」
 僕は、涙ぐみながらヴェルデに哀願した。
 「いれ、て・・中、奥まで突いて欲しい・・・」
 一気にヴェルデが僕のことを貫く。
 「ぁひぃっ!」
 片足を折り曲げられたまま、奥まで貫かれて僕は、喘いでいた。
 苦しくて。
 気持ちよくて。
 僕は、哭きながら短い呼吸を繰り返していた。
 ぐりぐりと奥を擦られて僕は、堪らずイッてしまう。
 
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

身代わり召喚された俺は四人の支配者に溺愛される〜囲い込まれて逃げられません〜

たら昆布
BL
間違って異世界召喚された青年が4人の男に愛される話

学内一のイケメンアルファとグループワークで一緒になったら溺愛されて嫁認定されました

こたま
BL
大学生の大野夏樹(なつき)は無自覚可愛い系オメガである。最近流行りのアクティブラーニング型講義でランダムに組まされたグループワーク。学内一のイケメンで優良物件と有名なアルファの金沢颯介(そうすけ)と一緒のグループになったら…。アルファ×オメガの溺愛BLです。

モフモフになった魔術師はエリート騎士の愛に困惑中

risashy
BL
魔術師団の落ちこぼれ魔術師、ローランド。 任務中にひょんなことからモフモフに変幻し、人間に戻れなくなってしまう。そんなところを騎士団の有望株アルヴィンに拾われ、命拾いしていた。 快適なペット生活を満喫する中、実はアルヴィンが自分を好きだと知る。 アルヴィンから語られる自分への愛に、ローランドは戸惑うものの——? 24000字程度の短編です。 ※BL(ボーイズラブ)作品です。 この作品は小説家になろうさんでも公開します。

無愛想な氷の貴公子は臆病な僕だけを逃さない~十年の片想いが溶かされるまで~

たら昆布
BL
執着ヤンデレ攻め×一途受け

【完結】冷酷騎士団長を助けたら口移しでしか薬を飲まなくなりました

ざっしゅ
BL
異世界に転移してから一年、透(トオル)は、ゲームの知識を活かし、薬師としてのんびり暮らしていた。ある日、突然現れた洞窟を覗いてみると、そこにいたのは冷酷と噂される騎士団長・グレイド。毒に侵された彼を透は助けたが、その毒は、キスをしたり体を重ねないと完全に解毒できないらしい。 タイトルに※印がついている話はR描写が含まれています。

魔力ゼロの無能オメガのはずが嫁ぎ先の氷狼騎士団長に執着溺愛されて逃げられません!

松原硝子
BL
これは魔法とバース性のある異世界でのおはなし――。 15歳の魔力&バース判定で、神官から「魔力のほとんどないオメガ」と言い渡されたエリス・ラムズデール。 その途端、それまで可愛がってくれた両親や兄弟から「無能」「家の恥」と罵られて使用人のように扱われ、虐げられる生活を送ることに。 そんな中、エリスが21歳を迎える年に隣国の軍事大国ベリンガム帝国のヴァンダービルト公爵家の令息とアイルズベリー王国のラムズデール家の婚姻の話が持ち上がる。 だがヴァンダービルト公爵家の令息レヴィはベリンガム帝国の軍事のトップにしてその冷酷さと恐ろしいほどの頭脳から常勝の氷の狼と恐れられる騎士団長。しかもレヴィは戦場や公的な場でも常に顔をマスクで覆っているため、「傷で顔が崩れている」「二目と見ることができないほど醜い」という恐ろしい噂の持ち主だった。 そんな恐ろしい相手に子どもを嫁がせるわけにはいかない。ラムズデール公爵夫妻は無能のオメガであるエリスを差し出すことに決める。 「自分の使い道があるなら嬉しい」と考え、婚姻を大人しく受け入れたエリスだが、ベリンガム帝国へ嫁ぐ1週間前に階段から転げ落ち、前世――23年前に大陸の大戦で命を落とした帝国の第五王子、アラン・ベリンガムとしての記憶――を取り戻す。 前世では戦いに明け暮れ、今世では虐げられて生きてきたエリスは前世の祖国で平和でのんびりした幸せな人生を手に入れることを目標にする。 だが結婚相手のレヴィには驚きの秘密があった――!? 「きみとの結婚は数年で解消する。俺には心に決めた人がいるから」 初めて顔を合わせた日にレヴィにそう言い渡されたエリスは彼の「心に決めた人」を知り、自分の正体を知られてはいけないと誓うのだが……!? 銀髪×碧眼(33歳)の超絶美形の執着騎士団長に気が強いけど鈍感なピンク髪×蜂蜜色の目(20歳)が執着されて溺愛されるお話です。

処理中です...