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3 帰ってきた男
3ー8 ルドー商会
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3ー8 ルドー商会
ルーデニア兄上たちが去ってから数日後、王都から数台の馬車が村を訪れた。
それは、王都で最大の商会のキャラバンだった。
すでに僕の治癒魔法で怪我を癒された村長が彼らを困惑顔で迎えた。
「どういうことでしょうか?マクシア様」
クライドさんが僕に訊ねる。
「なんでこんな辺境の村に商人が?」
商会のリーダーである赤毛の男は、ルドー商会の会頭クルジア・ルドーと名乗った。
ルドーは、村長宅で僕に恭しく跪いた。
「お目にかかれて光栄至極でございます、マクシア様」
「僕は、もう、王族ではない。跪く必要はないよ」
僕が言うとルドーがにこっと笑った。
「王族ではないどころかあなた様は、神の寵愛を得てこの村に暮らされることになったとルーデニア王太子殿下よりお聞きしています」
ルドーは、にこやかに話しているが目は笑っていない。
きっと、優秀な商人なのだろう。
「私は、ルーデニア王太子よりあなた様がこの辺境の地で不自由なく暮らせるように取り計らうように、と命じられております。なんなりとお命じくださいませ、マクシア様」
突然の申し出に僕は、困惑していた。
確かに、この村は貧しいし、その日の生活にも困っているぐらいだし。
でも、何か必要なもの、といわれると僕にはさっぱりわからなかった。
僕は、ロナに頼んでルドーさんと話してもらうことにした。
ロナとルドーさんが家を出ていくと僕は、ホッと吐息をついた。
ヴェルデがのそりと僕に近づくと尻尾を僕の腰に巻き付けて僕を自分の方へと引き寄せた。
ぽふん、と柔らかいヴェルデの体の上に軽く尻餅をつく僕にヴェルデがすり寄ってくる。
首筋を舐められて僕は、くすぐったさに体を捩らせる。
「ダメ、だよ!ヴェルデ」
僕は、ヴェルデを押さえて体を離そうとしたがヴェルデは、僕を力強い前足で押さえ込む。
「我慢、デキない。しよ?マクシア」
ヴェルデの舌でぺろぺろと首やら頬やら舐められて僕は、呼吸を乱していた。
「あっ!ダメ、だって!」
今は、まだ、ダメだ!
日が高い内から盛るなんて!
僕は、なんとかヴェルデを拒もうとしたが、ヴェルデは、僕の下腹に固いものを押し付けてくる。
僕は、かぁっと全身が火照るのを感じていた。
ヴェルデの匂いに思わず吐息を漏らしてしまう。
その肉杭で貫いて欲しい!
思わすそう思ってしまって僕は、頬が熱くなった。
いつの間にこんなに淫らな人間になってしまったのか。
僕は、涙ぐみながらヴェルデを抱き寄せる。
「ヴェルデのせい、だから!」
ヴェルデが僕をおかしくしてしまったんだ!
ルーデニア兄上たちが去ってから数日後、王都から数台の馬車が村を訪れた。
それは、王都で最大の商会のキャラバンだった。
すでに僕の治癒魔法で怪我を癒された村長が彼らを困惑顔で迎えた。
「どういうことでしょうか?マクシア様」
クライドさんが僕に訊ねる。
「なんでこんな辺境の村に商人が?」
商会のリーダーである赤毛の男は、ルドー商会の会頭クルジア・ルドーと名乗った。
ルドーは、村長宅で僕に恭しく跪いた。
「お目にかかれて光栄至極でございます、マクシア様」
「僕は、もう、王族ではない。跪く必要はないよ」
僕が言うとルドーがにこっと笑った。
「王族ではないどころかあなた様は、神の寵愛を得てこの村に暮らされることになったとルーデニア王太子殿下よりお聞きしています」
ルドーは、にこやかに話しているが目は笑っていない。
きっと、優秀な商人なのだろう。
「私は、ルーデニア王太子よりあなた様がこの辺境の地で不自由なく暮らせるように取り計らうように、と命じられております。なんなりとお命じくださいませ、マクシア様」
突然の申し出に僕は、困惑していた。
確かに、この村は貧しいし、その日の生活にも困っているぐらいだし。
でも、何か必要なもの、といわれると僕にはさっぱりわからなかった。
僕は、ロナに頼んでルドーさんと話してもらうことにした。
ロナとルドーさんが家を出ていくと僕は、ホッと吐息をついた。
ヴェルデがのそりと僕に近づくと尻尾を僕の腰に巻き付けて僕を自分の方へと引き寄せた。
ぽふん、と柔らかいヴェルデの体の上に軽く尻餅をつく僕にヴェルデがすり寄ってくる。
首筋を舐められて僕は、くすぐったさに体を捩らせる。
「ダメ、だよ!ヴェルデ」
僕は、ヴェルデを押さえて体を離そうとしたがヴェルデは、僕を力強い前足で押さえ込む。
「我慢、デキない。しよ?マクシア」
ヴェルデの舌でぺろぺろと首やら頬やら舐められて僕は、呼吸を乱していた。
「あっ!ダメ、だって!」
今は、まだ、ダメだ!
日が高い内から盛るなんて!
僕は、なんとかヴェルデを拒もうとしたが、ヴェルデは、僕の下腹に固いものを押し付けてくる。
僕は、かぁっと全身が火照るのを感じていた。
ヴェルデの匂いに思わず吐息を漏らしてしまう。
その肉杭で貫いて欲しい!
思わすそう思ってしまって僕は、頬が熱くなった。
いつの間にこんなに淫らな人間になってしまったのか。
僕は、涙ぐみながらヴェルデを抱き寄せる。
「ヴェルデのせい、だから!」
ヴェルデが僕をおかしくしてしまったんだ!
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