41 / 61
41話 元父親との話し合い
しおりを挟む
ヒライデン伯爵が霊体(=生き霊)となってまで、ここで何をしているんだ?
霊体の場合、本人の心の中に潜む思いが無意識に具現化して、人や土地周辺に出現するわけだけど、魔法やスキルが存在しているこの世界では、意識的に行なえることも可能だ。
ここは書庫のようだけど、2人の襲撃者が以前相当暴れたようで、本棚に入れられていた殆どの本が乱雑に床に散らばっている。
ただ、とある一角だけ整然と並べられている。
幾つかのタイトルを見る限り、分野が全く異なっていることから、伯爵が落ちている本を読んで、適当に並べたのだろう。
霊体になってまでここへ来たってことは、相当重要な何かがあるはずだ。
「リョウト…貴様がどうしてここにいる?」
僕を見ても、特に動じていないけど、ひどく睨んでいる。
「成り行きですよ。僕自身は関係ないけど、仲間が神殿連中と喧嘩している最中なんだ。今頃、タルパが出現したことで、庭で色々と揉めている頃だね。ちなみに、僕はここで起こるタルパの怪異を解決させようと思って、ずっと邸内で見張っていたんです。それで、あなたは霊体になってまで、どうしてここに?」
敷地外からの目撃情報がないのは、ヒライデン伯爵によるスキルか魔法のせいかな。
「貴様に答える義理はない」
アラン・ラリマンドとヒライデン伯爵は、学院の頃からの付き合いだから、魔法関係の資料でも探しているのか?
「タルパを大量に誘き寄せている原因は、この地にいる何者かの悪意です。今の状況を省みると、あなたが悪意の根源であるように思えますが? 事実、あなたの気配を察知した途端、タルパが降りてきました」
さあ、どう返答してくる?
伯爵は、窓から庭を見る。
「あの大量のタルパを誘引させる悪意など、私は持ち合わせていない。貴様の勘違いだ」
僕は陰陽師の世界に関わっていたこともあり、人の悪意には敏感だ。この世界に来て、スキル[魂魄眼]を取得したことで、その悪意を実際に見ることも可能になった。確かに、ヒライデン伯爵自身はそこまで強い悪意を持っていないが、彼を覆う凶悪なものが見える。そう、まるで彼をマリオネットのように操っているかのような悪意だ。
「ヒライデン伯爵には無くても、あなたに命令を与えた者は、尋常ではない悪意を持っているようですね。僕には、あなたがそいつに操られているかのように思えます。その悪意こそが、タルパを誘引させる要因だ。と言っても、それはあくまでキッカケに過ぎない。あのタルパ共を統制する親玉は、ここから遥か上空に控えていますけどね」
彼は大きく目を見開き、僕を見る。
「お前…そこまでのことが……」
もしかしたら、この人も気づいていたのかな。
「僕としては、タルパ討伐の共闘をお願いしたいのですが?」
「ふ!!」
共闘をお願いしたら、鼻で笑われた。
「魔法を使えない若造が何を言っている? タルパ討伐など、神官共に任せればいい。私は、ここで成すべきことがある」
聞く耳持たず…か。というか、この人は今朝の朝刊を読んでいないのか? あの記事には、デカデカと僕の写真が掲載され、事情も全部記載されている。普通なら、真っ先にその件を追求してくるはずだ。たとえ読んでいなくても、他の者たちが教えにくるはずだけど、それもなかったのか。ヒライデン家の当主が霊体になってまでここへ来るのだから、新聞を読む気も起きない程の重要な任務中ということか。
「それを話してほしいのですが?」
「貴様には関係ない」
このまま話し合っても、この人は目的を明かさないな。まあ、ここまでの会話で、この人がタルパを誘き寄せている原因なのは間違いない。霊体となっている以上、術を解いたら本体に戻ってしまうから、ここからは強制的に聞くしかない。
「リョウト、それは…なんだ?」
これは僕の勘だけど、タルパの親玉とヒライデン伯爵には、何らかの関係性がある。かなりの高度にいるから、伯爵は親玉の強さに気づいていないようだけど、魔力量だけならあなたよりも上だ。さっきから上空を窺っているけど、親玉の負の感情が何故か増大している。
多分、これはここへ来る前触れだ。
ここで、彼を逃すわけにはいかない。
「見てわかりません? 闇で作り出した球、いや膜かな」
僕が闇魔術[暴食]で切り離した漆黒の膜を作り出し、ギフト[加工]でスキル封印、魔法封印、霊束縛、行動制限を付与させている。
「これ、あげるよ。避けてもいいよ。避けられるものならね」
「な!?」
僕は小さな漆黒の膜を操作し巨大化させて、彼を一気に包み込む。そして、膜そのものを圧縮させて、霊体内へと溶け込ませる。
これを破るには、最低でも僕の魔力量以上の力を内から放たないといけない。
「なんだ、今のスキルは? 私に、何をした?」
ヒライデン伯爵は僕の魔術を知らないから、スキルと思っているようだ。あの膜が自分の中に入ってくるとは思わなかったのか、かなり狼狽えている。
「このまま逃すわけにはいかないからね。あなたを捕縛したんです」
「捕縛? 今のが?」
「そのうち、僕の言った意味がわかるよ」
なんせ術を解かない限り、一生霊体のまま、この敷き地内から離れられないような付与を施したからね。
こういったスキル付与も、加工の分類に入る。
ギフト[加工]、まさにチートだ。
「これは…魔法が…スキルが使えない? 本体にも戻れないだと!? リョウト、お前…あの一瞬で…」
伯爵は、得たいの知れないものを見るかのような顔つきとなり、僕から慌てて後ずさる。なまじ、魔法の権威だからなのか、僕のやった一瞬の行為を即座に理解したようだ。
「馬鹿な…ありえん!! お前は、こんな高度な力を使えなかったはずだ!!」
この人が、ここまで取り乱すのを初めて見る。
「誕生日までは、僕も使えなかったさ」
それを聞いた伯爵は、ハッとした顔となる。
「まさか…ギフト…加工だったか?」
「正解」
「だ…だが、この力は生半可な事でできるものではない!! たとえギフトの力であろうとも、使いこなすには、幾年もの鍛錬と研鑽を積むことで、初めて可能になるのだ!! たった1週間程度で、ここまで使いこなせるはずがない!!」
ま~そう感じて当然だよね。
ごめんね。
僕は転生前に、自分が納得するまで、とことんこの世界について女神様に質問し、色々と教わったんだよ。時間のことも忘れていたから、その幾年があの時に相当するのかもね。
僕の実力を認めようとしないヒライデン伯爵、動揺している今のうちに、もう一度質問してみよう。
「これが真実なんだから、認めてください。それで、あなたの目的は何ですか?」
「……」
おお、今度はダンマリか。
でも、それって僕の力量を認めてくれたことと同義だ。
僕は、初めて父親に認められたんだ。
さて、ここからどうしよう?
「あ、どうやら庭の方で、何か起きたようですね」
「何?」
ルティナとリノアがタルパの第一陣の討伐に成功したけど、第二陣が休む間もなくやってきた。その数は第一陣よりかなり多い。親玉はまだ上空にいるけど、出っ張ってくる可能性があるから、僕はそいつの討伐方法を考えよう。
霊体の場合、本人の心の中に潜む思いが無意識に具現化して、人や土地周辺に出現するわけだけど、魔法やスキルが存在しているこの世界では、意識的に行なえることも可能だ。
ここは書庫のようだけど、2人の襲撃者が以前相当暴れたようで、本棚に入れられていた殆どの本が乱雑に床に散らばっている。
ただ、とある一角だけ整然と並べられている。
幾つかのタイトルを見る限り、分野が全く異なっていることから、伯爵が落ちている本を読んで、適当に並べたのだろう。
霊体になってまでここへ来たってことは、相当重要な何かがあるはずだ。
「リョウト…貴様がどうしてここにいる?」
僕を見ても、特に動じていないけど、ひどく睨んでいる。
「成り行きですよ。僕自身は関係ないけど、仲間が神殿連中と喧嘩している最中なんだ。今頃、タルパが出現したことで、庭で色々と揉めている頃だね。ちなみに、僕はここで起こるタルパの怪異を解決させようと思って、ずっと邸内で見張っていたんです。それで、あなたは霊体になってまで、どうしてここに?」
敷地外からの目撃情報がないのは、ヒライデン伯爵によるスキルか魔法のせいかな。
「貴様に答える義理はない」
アラン・ラリマンドとヒライデン伯爵は、学院の頃からの付き合いだから、魔法関係の資料でも探しているのか?
「タルパを大量に誘き寄せている原因は、この地にいる何者かの悪意です。今の状況を省みると、あなたが悪意の根源であるように思えますが? 事実、あなたの気配を察知した途端、タルパが降りてきました」
さあ、どう返答してくる?
伯爵は、窓から庭を見る。
「あの大量のタルパを誘引させる悪意など、私は持ち合わせていない。貴様の勘違いだ」
僕は陰陽師の世界に関わっていたこともあり、人の悪意には敏感だ。この世界に来て、スキル[魂魄眼]を取得したことで、その悪意を実際に見ることも可能になった。確かに、ヒライデン伯爵自身はそこまで強い悪意を持っていないが、彼を覆う凶悪なものが見える。そう、まるで彼をマリオネットのように操っているかのような悪意だ。
「ヒライデン伯爵には無くても、あなたに命令を与えた者は、尋常ではない悪意を持っているようですね。僕には、あなたがそいつに操られているかのように思えます。その悪意こそが、タルパを誘引させる要因だ。と言っても、それはあくまでキッカケに過ぎない。あのタルパ共を統制する親玉は、ここから遥か上空に控えていますけどね」
彼は大きく目を見開き、僕を見る。
「お前…そこまでのことが……」
もしかしたら、この人も気づいていたのかな。
「僕としては、タルパ討伐の共闘をお願いしたいのですが?」
「ふ!!」
共闘をお願いしたら、鼻で笑われた。
「魔法を使えない若造が何を言っている? タルパ討伐など、神官共に任せればいい。私は、ここで成すべきことがある」
聞く耳持たず…か。というか、この人は今朝の朝刊を読んでいないのか? あの記事には、デカデカと僕の写真が掲載され、事情も全部記載されている。普通なら、真っ先にその件を追求してくるはずだ。たとえ読んでいなくても、他の者たちが教えにくるはずだけど、それもなかったのか。ヒライデン家の当主が霊体になってまでここへ来るのだから、新聞を読む気も起きない程の重要な任務中ということか。
「それを話してほしいのですが?」
「貴様には関係ない」
このまま話し合っても、この人は目的を明かさないな。まあ、ここまでの会話で、この人がタルパを誘き寄せている原因なのは間違いない。霊体となっている以上、術を解いたら本体に戻ってしまうから、ここからは強制的に聞くしかない。
「リョウト、それは…なんだ?」
これは僕の勘だけど、タルパの親玉とヒライデン伯爵には、何らかの関係性がある。かなりの高度にいるから、伯爵は親玉の強さに気づいていないようだけど、魔力量だけならあなたよりも上だ。さっきから上空を窺っているけど、親玉の負の感情が何故か増大している。
多分、これはここへ来る前触れだ。
ここで、彼を逃すわけにはいかない。
「見てわかりません? 闇で作り出した球、いや膜かな」
僕が闇魔術[暴食]で切り離した漆黒の膜を作り出し、ギフト[加工]でスキル封印、魔法封印、霊束縛、行動制限を付与させている。
「これ、あげるよ。避けてもいいよ。避けられるものならね」
「な!?」
僕は小さな漆黒の膜を操作し巨大化させて、彼を一気に包み込む。そして、膜そのものを圧縮させて、霊体内へと溶け込ませる。
これを破るには、最低でも僕の魔力量以上の力を内から放たないといけない。
「なんだ、今のスキルは? 私に、何をした?」
ヒライデン伯爵は僕の魔術を知らないから、スキルと思っているようだ。あの膜が自分の中に入ってくるとは思わなかったのか、かなり狼狽えている。
「このまま逃すわけにはいかないからね。あなたを捕縛したんです」
「捕縛? 今のが?」
「そのうち、僕の言った意味がわかるよ」
なんせ術を解かない限り、一生霊体のまま、この敷き地内から離れられないような付与を施したからね。
こういったスキル付与も、加工の分類に入る。
ギフト[加工]、まさにチートだ。
「これは…魔法が…スキルが使えない? 本体にも戻れないだと!? リョウト、お前…あの一瞬で…」
伯爵は、得たいの知れないものを見るかのような顔つきとなり、僕から慌てて後ずさる。なまじ、魔法の権威だからなのか、僕のやった一瞬の行為を即座に理解したようだ。
「馬鹿な…ありえん!! お前は、こんな高度な力を使えなかったはずだ!!」
この人が、ここまで取り乱すのを初めて見る。
「誕生日までは、僕も使えなかったさ」
それを聞いた伯爵は、ハッとした顔となる。
「まさか…ギフト…加工だったか?」
「正解」
「だ…だが、この力は生半可な事でできるものではない!! たとえギフトの力であろうとも、使いこなすには、幾年もの鍛錬と研鑽を積むことで、初めて可能になるのだ!! たった1週間程度で、ここまで使いこなせるはずがない!!」
ま~そう感じて当然だよね。
ごめんね。
僕は転生前に、自分が納得するまで、とことんこの世界について女神様に質問し、色々と教わったんだよ。時間のことも忘れていたから、その幾年があの時に相当するのかもね。
僕の実力を認めようとしないヒライデン伯爵、動揺している今のうちに、もう一度質問してみよう。
「これが真実なんだから、認めてください。それで、あなたの目的は何ですか?」
「……」
おお、今度はダンマリか。
でも、それって僕の力量を認めてくれたことと同義だ。
僕は、初めて父親に認められたんだ。
さて、ここからどうしよう?
「あ、どうやら庭の方で、何か起きたようですね」
「何?」
ルティナとリノアがタルパの第一陣の討伐に成功したけど、第二陣が休む間もなくやってきた。その数は第一陣よりかなり多い。親玉はまだ上空にいるけど、出っ張ってくる可能性があるから、僕はそいつの討伐方法を考えよう。
79
あなたにおすすめの小説
転生したら鎧だった〜リビングアーマーになったけど弱すぎるので、ダンジョンをさまよってパーツを集め最強を目指します
三門鉄狼
ファンタジー
目覚めると、リビングアーマーだった。
身体は鎧、中身はなし。しかもレベルは1で超弱い。
そんな状態でダンジョンに迷い込んでしまったから、なんとか生き残らないと!
これは、いつか英雄になるかもしれない、さまよう鎧の冒険譚。
※小説家になろう、カクヨム、待ラノ、ノベルアップ+、NOVEL DAYS、ラノベストリート、アルファポリス、ノベリズムで掲載しています。
神々に見捨てられし者、自力で最強へ
九頭七尾
ファンタジー
三大貴族の一角、アルベール家の長子として生まれた少年、ライズ。だが「祝福の儀」で何の天職も授かることができなかった彼は、『神々に見捨てられた者』と蔑まれ、一族を追放されてしまう。
「天職なし。最高じゃないか」
しかし彼は逆にこの状況を喜んだ。というのも、実はこの世界は、前世で彼がやり込んでいたゲーム【グランドワールド】にそっくりだったのだ。
天職を取得せずにゲームを始める「超ハードモード」こそが最強になれる道だと知るライズは、前世の知識を活かして成り上がっていく。
スマホアプリで衣食住確保の異世界スローライフ 〜面倒なことは避けたいのに怖いものなしのスライムと弱気なドラゴンと一緒だとそうもいかず〜
もーりんもも
ファンタジー
命より大事なスマホを拾おうとして命を落とした俺、武田義経。
ああ死んだと思った瞬間、俺はスマホの神様に祈った。スマホのために命を落としたんだから、お慈悲を!
目を開けると、俺は異世界に救世主として召喚されていた。それなのに俺のステータスは平均よりやや上といった程度。
スキル欄には見覚えのある虫眼鏡アイコンが。だが異世界人にはただの丸印に見えたらしい。
何やら漂う失望感。結局、救世主ではなく、ただの用無しと認定され、宮殿の使用人という身分に。
やれやれ。スキル欄の虫眼鏡をタップすると検索バーが出た。
「ご飯」と検索すると、見慣れたアプリがずらずらと! アプリがダウンロードできるんだ!
ヤバくない? 不便な異世界だけど、楽してダラダラ生きていこう――そう思っていた矢先、命を狙われ国を出ることに。
ひょんなことから知り合った老婆のお陰でなんとか逃げ出したけど、気がつけば、いつの間にかスライムやらドラゴンやらに囲まれて、どんどん不本意な方向へ……。
2025/04/04-06 HOTランキング1位をいただきました! 応援ありがとうございます!
料理の上手さを見込まれてモフモフ聖獣に育てられた俺は、剣も魔法も使えず、一人ではドラゴンくらいしか倒せないのに、聖女や剣聖たちから溺愛される
向原 行人
ファンタジー
母を早くに亡くし、男だらけの五人兄弟で家事の全てを任されていた長男の俺は、気付いたら異世界に転生していた。
アルフレッドという名の子供になっていたのだが、山奥に一人ぼっち。
普通に考えて、親に捨てられ死を待つだけという、とんでもないハードモード転生だったのだが、偶然通りかかった人の言葉を話す聖獣――白虎が現れ、俺を育ててくれた。
白虎は食べ物の獲り方を教えてくれたので、俺は前世で培った家事の腕を振るい、調理という形で恩を返す。
そんな毎日が十数年続き、俺がもうすぐ十六歳になるという所で、白虎からそろそろ人間の社会で生きる様にと言われてしまった。
剣も魔法も使えない俺は、少しだけ使える聖獣の力と家事能力しか取り柄が無いので、とりあえず異世界の定番である冒険者を目指す事に。
だが、この世界では職業学校を卒業しないと冒険者になれないのだとか。
おまけに聖獣の力を人前で使うと、恐れられて嫌われる……と。
俺は聖獣の力を使わずに、冒険者となる事が出来るのだろうか。
※第○話:主人公視点
挿話○:タイトルに書かれたキャラの視点
となります。
最底辺の転生者──2匹の捨て子を育む赤ん坊!?の異世界修行の旅
散歩道 猫ノ子
ファンタジー
捨てられてしまった2匹の神獣と育む異世界育成ファンタジー
2匹のねこのこを育む、ほのぼの育成異世界生活です。
人間の汚さを知る主人公が、動物のように純粋で無垢な女の子2人に振り回されつつ、振り回すそんな物語です。
主人公は最強ですが、基本的に最強しませんのでご了承くださいm(*_ _)m
知識スキルで異世界らいふ
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
他の異世界の神様のやらかしで死んだ俺は、その神様の紹介で別の異世界に転生する事になった。地球の神様からもらった知識スキルを駆使して、異世界ライフ
捨て子の僕が公爵家の跡取り⁉~喋る聖剣とモフモフに助けられて波乱の人生を生きてます~
伽羅
ファンタジー
物心がついた頃から孤児院で育った僕は高熱を出して寝込んだ後で自分が転生者だと思い出した。そして10歳の時に孤児院で火事に遭遇する。もう駄目だ! と思った時に助けてくれたのは、不思議な聖剣だった。その聖剣が言うにはどうやら僕は公爵家の跡取りらしい。孤児院を逃げ出した僕は聖剣とモフモフに助けられながら生家を目指す。
目を覚ますと雑魚キャラになっていたけど、何故か最強なんです・・・
Seabolt
ファンタジー
目を覚ますと雑魚キャラに何の因果か知らないけど、俺は最強の超能力者だった・・・
転生した世界の主流は魔力であって、中にはその魔力で貴族にまでなっている奴もいるという。
そんな世界をこれから冒険するんだけど、俺は何と雑魚キャラ。設定は村人となっている。
<script src="//accaii.com/genta/script.js" async></script><noscript><img src="//accaii.com/genta/script?guid=on"></noscript>
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる