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第一章
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「めっちゃ可愛い!!」
その言葉にシーンとしていた僕たちの周りにいる人達も、ざわざわとし始める。どういうこと?
「ヤバい、めっちゃタイプ!僕と付き合ってよ!」
混乱する僕はとりあえず、
「僕、男ですよ?」
と言う。
「えっ?そうなの?でも、どっちでもいい!」
グイグイくる新にたじろぎながら、付き合えないことを言うと、じゃあ友達からと言われて、掴まれていた手で握手をした。すると、僕たちの周りにいた人たちのうちの一人が、あれって獣人国の末の王子じゃないか、と言い出した。次第にざわざわから、ガヤガヤと騒々しくなる声と、僕に向けられる沢山の視線に耐えきれなくなった時、悠が手を叩いてみんなに静かにするように言う。すると、あんなに騒がしかったのが嘘のように静かになり、悠のリーダーシップを感じた。言っていいか?と小声で尋ねられたから、もう隠しようもないし、大丈夫、と答える。
「気づいた者もいるとは思うが、彼は獣人国の王子の薫だ」
そう言って僕を見たので、今度は落ち着いて、
「はじめまして。獣人国からやってきました、薫です。よろしくお願いします」
と言う。すると、新を始めとして、みんな歓迎するように拍手をしてくれて、僕はほっとした。
その言葉にシーンとしていた僕たちの周りにいる人達も、ざわざわとし始める。どういうこと?
「ヤバい、めっちゃタイプ!僕と付き合ってよ!」
混乱する僕はとりあえず、
「僕、男ですよ?」
と言う。
「えっ?そうなの?でも、どっちでもいい!」
グイグイくる新にたじろぎながら、付き合えないことを言うと、じゃあ友達からと言われて、掴まれていた手で握手をした。すると、僕たちの周りにいた人たちのうちの一人が、あれって獣人国の末の王子じゃないか、と言い出した。次第にざわざわから、ガヤガヤと騒々しくなる声と、僕に向けられる沢山の視線に耐えきれなくなった時、悠が手を叩いてみんなに静かにするように言う。すると、あんなに騒がしかったのが嘘のように静かになり、悠のリーダーシップを感じた。言っていいか?と小声で尋ねられたから、もう隠しようもないし、大丈夫、と答える。
「気づいた者もいるとは思うが、彼は獣人国の王子の薫だ」
そう言って僕を見たので、今度は落ち着いて、
「はじめまして。獣人国からやってきました、薫です。よろしくお願いします」
と言う。すると、新を始めとして、みんな歓迎するように拍手をしてくれて、僕はほっとした。
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