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「!」
何処から音がした。
一体何処からだろうと横を見ると雪子がニッコリと笑い
「これを」
と差し出したその手には鍵があった。
「鍵?」
雪子は鍵を手に隣の部屋に行き鍵の付いた引き出しに鍵を差し込んだ。
するとカチャリと音がして引き出しが開いた。
引き出しの中にはスマホが入っていた。
雪子は引き出しからスマホを取り出して僕の方に差し出した。
僕は無言で、それを受け取りスマホの画面を見ると、さっきの音はメールの受信だったようだ。
僕は改めて送って来た人物を確認して
「…ああ、そう言う事か…」
そう言うと
「どうした?誰だ?内容は?」
声の方を向くと背広を着た年若い男が僕が持っているスマホを覗き込んでいた。
僕はスマホの画面を見ながら
「岩崎って男を殺して欲しいんだって」
そう言うと
「…殺すの?」
と心配そうに雪子が、逆の方からも
「どうするんだ?」
二人して聞いてきた。
僕は少し考えてから頷いて
「…うん。やろうかな」
言うと二人は顔を見合わせた。
そして雪子がずいと前に出て
「そう…だったら私に任して貰えないかしら?」
もう一人の男も
「いや待て!俺が殺す、俺にやらしてくれ!」
二人の言葉に僕は嬉しかったが僕は首を振り
「大丈夫だよ二人とも…これは僕がやるって今決めたから」
そう言うと二人はため息を着き諦めた顔で
「そうか、でももし駄目だったら何時でも言ってちょうだい?ね?」
と、でも僕は
「大丈夫だよ心配しないので、ちゃんと僕がやるって」
すると、今度はフードを深く被って顔は見えないでも僕は知ってる
陸だ。
陸は呆れた声で
「本当にお前一人で出来るのか?子供のお前が?大人相手に殺す事なんて出来るのか?」
陸の言葉に僕は確かに、このメールを見る限り相手の男は大学生だ。
だとすると相手と僕との体力差は相当だ…
すると隆が
「…やっぱり雪子がそこの男に手伝って貰ったほうが良くないか?」
そう言われ僕はカチンとし
「いや!僕一人でやる!」
啖呵を切ってしまってから後悔したが、もう後の祭りと
それでも雪子が諦めた顔で
「もう、分かったわ、でも段取りは私達にも手伝わせて頂戴?ね?いいでしょ?」
そこまで言われ僕は頷き
「うん、ありがとう雪子」
言うと男が腕を組み
「じゃあ、早速皆を集めて作戦会議でもすしょうじゃないか!」
男そう言って皆を呼ぶ事にした。
しばらくすると皆集まった。
すると男が
「流石に…全員を呼ぶとなると大変だから…戦力にならなさそうなのは呼んでないから」
その言葉にホッし
「うん、ありがとう。じゃ、今から皆に相談があるんだ」
そう言うと雪子がため息を着きながら
「私は…本当は賛成ではないけど、貴方が決めたのなら私は全力でサポートするわ」
「雪子、それは俺も同じ気持ちだ。くれぐれも気をつけてくれよ?」
心配性の二人の言葉に
「大丈夫だよ…ちゃんと出来るから!」
それでも何か言いたそうな二人に陸が
「二人の心配は分かるが、コイツがやるって言ったんだだから俺達はコイツが、きちんと出来る様に頑張って作戦を考えようぜ?」
すると今まで黙って居た小太りのマサキがオロオロと
「え~?大丈夫なの?本当に大丈夫なの?死なない?」
それを見ていたシュウジがテーブルに足を投げ出し気に食わないとばかりに吐き捨てるように
「は!くだらねー!失敗しちまえ!」
そう言い席を立って出て行ってしまった。
シュウジの僕への暴言はいつも事だが言われる度…傷付く
するとマサキが半泣きで
「あ、あの…大丈夫?」
聞いてきた。
僕は作り笑いをして
「大丈夫だよマサキ、それに…僕が悪いんだし…」
そう言うと男が手を叩き
「ほら!本編から話が外れているぞ!シュウジの事は今は置いとけ!それより今やらないといけないのは、岩崎と言う男をどうやって殺すのかの相談だろう?」
そうだった。
と僕達は相談を始めた。
何処から音がした。
一体何処からだろうと横を見ると雪子がニッコリと笑い
「これを」
と差し出したその手には鍵があった。
「鍵?」
雪子は鍵を手に隣の部屋に行き鍵の付いた引き出しに鍵を差し込んだ。
するとカチャリと音がして引き出しが開いた。
引き出しの中にはスマホが入っていた。
雪子は引き出しからスマホを取り出して僕の方に差し出した。
僕は無言で、それを受け取りスマホの画面を見ると、さっきの音はメールの受信だったようだ。
僕は改めて送って来た人物を確認して
「…ああ、そう言う事か…」
そう言うと
「どうした?誰だ?内容は?」
声の方を向くと背広を着た年若い男が僕が持っているスマホを覗き込んでいた。
僕はスマホの画面を見ながら
「岩崎って男を殺して欲しいんだって」
そう言うと
「…殺すの?」
と心配そうに雪子が、逆の方からも
「どうするんだ?」
二人して聞いてきた。
僕は少し考えてから頷いて
「…うん。やろうかな」
言うと二人は顔を見合わせた。
そして雪子がずいと前に出て
「そう…だったら私に任して貰えないかしら?」
もう一人の男も
「いや待て!俺が殺す、俺にやらしてくれ!」
二人の言葉に僕は嬉しかったが僕は首を振り
「大丈夫だよ二人とも…これは僕がやるって今決めたから」
そう言うと二人はため息を着き諦めた顔で
「そうか、でももし駄目だったら何時でも言ってちょうだい?ね?」
と、でも僕は
「大丈夫だよ心配しないので、ちゃんと僕がやるって」
すると、今度はフードを深く被って顔は見えないでも僕は知ってる
陸だ。
陸は呆れた声で
「本当にお前一人で出来るのか?子供のお前が?大人相手に殺す事なんて出来るのか?」
陸の言葉に僕は確かに、このメールを見る限り相手の男は大学生だ。
だとすると相手と僕との体力差は相当だ…
すると隆が
「…やっぱり雪子がそこの男に手伝って貰ったほうが良くないか?」
そう言われ僕はカチンとし
「いや!僕一人でやる!」
啖呵を切ってしまってから後悔したが、もう後の祭りと
それでも雪子が諦めた顔で
「もう、分かったわ、でも段取りは私達にも手伝わせて頂戴?ね?いいでしょ?」
そこまで言われ僕は頷き
「うん、ありがとう雪子」
言うと男が腕を組み
「じゃあ、早速皆を集めて作戦会議でもすしょうじゃないか!」
男そう言って皆を呼ぶ事にした。
しばらくすると皆集まった。
すると男が
「流石に…全員を呼ぶとなると大変だから…戦力にならなさそうなのは呼んでないから」
その言葉にホッし
「うん、ありがとう。じゃ、今から皆に相談があるんだ」
そう言うと雪子がため息を着きながら
「私は…本当は賛成ではないけど、貴方が決めたのなら私は全力でサポートするわ」
「雪子、それは俺も同じ気持ちだ。くれぐれも気をつけてくれよ?」
心配性の二人の言葉に
「大丈夫だよ…ちゃんと出来るから!」
それでも何か言いたそうな二人に陸が
「二人の心配は分かるが、コイツがやるって言ったんだだから俺達はコイツが、きちんと出来る様に頑張って作戦を考えようぜ?」
すると今まで黙って居た小太りのマサキがオロオロと
「え~?大丈夫なの?本当に大丈夫なの?死なない?」
それを見ていたシュウジがテーブルに足を投げ出し気に食わないとばかりに吐き捨てるように
「は!くだらねー!失敗しちまえ!」
そう言い席を立って出て行ってしまった。
シュウジの僕への暴言はいつも事だが言われる度…傷付く
するとマサキが半泣きで
「あ、あの…大丈夫?」
聞いてきた。
僕は作り笑いをして
「大丈夫だよマサキ、それに…僕が悪いんだし…」
そう言うと男が手を叩き
「ほら!本編から話が外れているぞ!シュウジの事は今は置いとけ!それより今やらないといけないのは、岩崎と言う男をどうやって殺すのかの相談だろう?」
そうだった。
と僕達は相談を始めた。
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