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第14章 2号館がオープンへ
274話 撮影隊は行く
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2号館は、うれしくなるくらい順調に推移していた。
入院患者も、どんどん増えている。
やはり、救急車の搬送が増えてきたからだろう。
外科が充実していることもあり、外科の患者が目に見えて増えてきた。
麻酔科のペインクリニックも、順調に患者さんが通ってくるようになった。
本館の整形外科や内科からも回されてくるので、良い流れができている。
病室を回ってみても、どこもぴかぴかで掃除が行き届いているのが分かる。
実習を重ねた成果だね。
みんな腰からタブレットをぶら下げて、生き生きと動いていた。
産婦人科では、一気に患者が増えた。
大学病院より早いからだって(笑)
それに、施設が充実しているから、持病を抱える妊産婦も安心して通ってもらえる。
川瀬は、さすがにベテランだ。
自然体で気負うこともなく、うまくやっている。
ただ、まだ残念ながらベビー第1号は誕生していない。
さて、夏の写真集撮影は、芹沢さんの台本も出来上がり、今日は夏のレッスン風景を撮りに行っている。
それと、天気がいいので、公園で散歩するシーンも撮るそうだ。
まあ、順序はバラバラだけど、吉澤カメラマンの“撮りたいように”やってもらっている。
今週の土曜日は、みんなでカフェで食事をするシーン。
中村がまた喜んでいた。
それで、カフェの奨学生・友谷涼君に料理を運ばせるから、
一緒に撮ってほしいんだって。抜かりないなあ~。
そして日曜日は、みんなでダンス教室へ。
そこでも撮影がある。
日曜日に撮ることになったので、事務局の方に許可を取った。
しかしその結果、希望者が多すぎて抽選になったそうだ。
エリナさんが、みんなの新しいダンスウェアを持ってくると言っていた。
桃香が可愛いんじゃないかな、と楽しみにしている。
エリナさんは、ヘアスタイリングやメイクもできるからね。
その後は、うちで夏が料理をする姿を撮影。
ここは桃香も一緒に撮りたいので、土日に組み込まれた。
莉子「何の料理を作るつもりなの?」
夏「何にしようかなあ? 何が良いと思う?
俺なんでも出来ちゃうからなあ~」
俺は知らん顔をしていた。だって、キリがないだろう?
夏「お兄さんも考えてよ」
「冷蔵庫を調べて、残り物で作れるのがいいんじゃない?
ステーキなんて焼いてたら、反発をくらうぞ」
夏「そうだ! そこまで考えてなかった。肉を焼くのはボツだ」
莉子「じゃあ、チャーハンとかパスタは?」
「それは簡単すぎるだろう?」と俺が言うと、
夏がキッと俺を睨んだ。
「なんだよ? そうだろう?」
莉子「じゃあ、写真集を見る年代の人の好みに合わせたら?」
なるほど。
結局、なぜか“昭和のナポリタン”を作ることになった。
「へえ~、カルボナーラとかじゃなくていいの?」
夏「うん。ここで一気にファン層を広げるんだよ。
それに、サラダやスープも作るから、ここで差をつけるよ」
へえ~。
サラダはシーフードを入れて豪華にして、菜の花ドレッシングを宣伝!
スープは、コンソメに豆腐とネギを入れるんだって。
スタッフも疲れてきているようなので、月曜は代休を取ってもらうことになった。
土日が仕事になってしまうからね。
入院患者も、どんどん増えている。
やはり、救急車の搬送が増えてきたからだろう。
外科が充実していることもあり、外科の患者が目に見えて増えてきた。
麻酔科のペインクリニックも、順調に患者さんが通ってくるようになった。
本館の整形外科や内科からも回されてくるので、良い流れができている。
病室を回ってみても、どこもぴかぴかで掃除が行き届いているのが分かる。
実習を重ねた成果だね。
みんな腰からタブレットをぶら下げて、生き生きと動いていた。
産婦人科では、一気に患者が増えた。
大学病院より早いからだって(笑)
それに、施設が充実しているから、持病を抱える妊産婦も安心して通ってもらえる。
川瀬は、さすがにベテランだ。
自然体で気負うこともなく、うまくやっている。
ただ、まだ残念ながらベビー第1号は誕生していない。
さて、夏の写真集撮影は、芹沢さんの台本も出来上がり、今日は夏のレッスン風景を撮りに行っている。
それと、天気がいいので、公園で散歩するシーンも撮るそうだ。
まあ、順序はバラバラだけど、吉澤カメラマンの“撮りたいように”やってもらっている。
今週の土曜日は、みんなでカフェで食事をするシーン。
中村がまた喜んでいた。
それで、カフェの奨学生・友谷涼君に料理を運ばせるから、
一緒に撮ってほしいんだって。抜かりないなあ~。
そして日曜日は、みんなでダンス教室へ。
そこでも撮影がある。
日曜日に撮ることになったので、事務局の方に許可を取った。
しかしその結果、希望者が多すぎて抽選になったそうだ。
エリナさんが、みんなの新しいダンスウェアを持ってくると言っていた。
桃香が可愛いんじゃないかな、と楽しみにしている。
エリナさんは、ヘアスタイリングやメイクもできるからね。
その後は、うちで夏が料理をする姿を撮影。
ここは桃香も一緒に撮りたいので、土日に組み込まれた。
莉子「何の料理を作るつもりなの?」
夏「何にしようかなあ? 何が良いと思う?
俺なんでも出来ちゃうからなあ~」
俺は知らん顔をしていた。だって、キリがないだろう?
夏「お兄さんも考えてよ」
「冷蔵庫を調べて、残り物で作れるのがいいんじゃない?
ステーキなんて焼いてたら、反発をくらうぞ」
夏「そうだ! そこまで考えてなかった。肉を焼くのはボツだ」
莉子「じゃあ、チャーハンとかパスタは?」
「それは簡単すぎるだろう?」と俺が言うと、
夏がキッと俺を睨んだ。
「なんだよ? そうだろう?」
莉子「じゃあ、写真集を見る年代の人の好みに合わせたら?」
なるほど。
結局、なぜか“昭和のナポリタン”を作ることになった。
「へえ~、カルボナーラとかじゃなくていいの?」
夏「うん。ここで一気にファン層を広げるんだよ。
それに、サラダやスープも作るから、ここで差をつけるよ」
へえ~。
サラダはシーフードを入れて豪華にして、菜の花ドレッシングを宣伝!
スープは、コンソメに豆腐とネギを入れるんだって。
スタッフも疲れてきているようなので、月曜は代休を取ってもらうことになった。
土日が仕事になってしまうからね。
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