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王の褥 1
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熱い吐息を含ませた声音に導かれるように、天はすうと瞼を閉じて顎を上げた。それは夜伽の指南で仕込まれた、妃が接吻を待ち受ける合図だ。
交わされた柔らかな口づけは神聖な儀式のごとく、永劫のような長い時を刻む。
幾度も口づけを交わしたはずなのに、初夜の誓いは格別な甘さを含んでいた。
「抱いてください。指南ではなく、エドを最後まで受け入れさせてください」
高貴さのなかにも雄の猛々しさを滲ませた精悍な相貌が、寝具に背を付けた天を見下ろしている。琥珀色の双眸には深い情欲が込められていた。
「今宵は初夜の花嫁としておまえの身体を蕩かせ、夫である私の楔で貫く。子種を注ぎ、私の子を孕ませるぞ」
「はい……旦那さま」
今度こそ、身も心もすべて愛しいひとのものになることができる。
その悦びは溢れんばかりに天の心を満たした。
逞しく引き締まった巨躯が覆い被さると、華奢な身体はすっぽりと隠されてしまう。天は広い背に腕を回して、愛しいひとを抱きしめた。
エドの熱い体躯に包み込まれるように抱かれているだけで、発情した天の身体も愛欲の色を帯びてくる。猥りがましい肉体は、巨躯の下で膝を擦り合わせた。
「もう、欲しくてたまらぬようだな?」
「あっ……これは、その……いやらしい花嫁でごめんなさい」
「どれ。我が花嫁はどれだけ淫靡な身体に仕上がったのか見てやろう」
官能をくすぐる低い声音を吹き込まれ、分厚い舌がぬるりと火照った肌を這い下りる。
淫らに蠢く舌は天の羞恥と悦楽を掻き立てるかのように、何度も薄い柔肌を行き交う。時折尖った牙が、甘噛みするような優しさで胸の突起や脇腹に触れた。そのたびに唇からは甘い嬌声が零れ落ちる。
「あ、あ……っ、ふ、んっ、あぁん……」
夜伽の指南を受けたどの夜よりも濃密に体中を舐め上げられた。
どうしようもなく身体が情欲に昂ぶっていく。肌は湯を散らしたように桜色に染まり、花芯はきつく頭を擡げた。
淫猥な舌は白い脛を辿り、踝を淫らに舐め上げる。どこを愛撫されても鋭敏に快感を拾い上げてしまい、初夜の花嫁は淫らに腰を揺らめかせた。
「腰が揺れているな。そんなに夫を誘うとは、なんという淫らな花嫁だ」
「あぁ……だって、感じて……あっ、ひぁっ」
ぢゅ、と水音を立てて、先端から蜜を零していた花芯を啜り上げられた。突然、強烈な快感を与えられた身体は跳ね上がり、もっとというように腰が突き出される。
「甘い蜜だ。もっと花の蜜を呑ませてくれ」
根元からねっとりと舐られ、括れの部分を尖った舌先で抉られたときには腰が震えた。
たまらない喜悦に、夜伽で仕込まれた身体は素直に反応する。
じゅぷじゅぷと淫靡な音を撒き散らして幹を扱かれれば、瞬く間に射精感が込み上げた。
「あっ、あっ、エド、でちゃう……」
「そのまま達するのだ。私の口の中に蜜を放て」
「そんなこと……旦那さまに……あ、んっ、させられな……あ、あ……」
いけないと思うのに、エドは放出を促すように、いっそう激しい舌遣いで弾けそうになっている花芯を弄る。
「夫だからこそ、花嫁のすべてを味わいたいのだ。さあ、私の愛撫で達してごらん」
口腔に花芯を包み込まれ、先端を喉奥で突かれる。
たまらない夫の愛撫と耳許に囁かれる甘い言葉に導かれ、快楽の証を弾けさせた。
「あっ、あっ、あぁ――……っ」
弾けた白蜜が喉奥に呑み込まれていく。残滓までも吸い上げた濡れた舌は、つうと奥の蕾を辿る。
そこは身体の奥から滴る愛液で、すでにぐっしょりと濡れていた。それなのにエドは丁寧に、執拗に、蜜を含んだ舌で柔襞を舐り続ける。
濃厚な愛撫に蕩けた身体は淫らに細腰を跳ねさせた。唇から零れるのは、ねだるような甘い喘ぎばかり。
「エド、もう……っ、あつい、からだが……、あぁ……お願いです、あなたをください」
「もう少し待て。初めての挿入で傷つけないようにするためだ」
ぬぐ、と大きな舌が肉環をくぐる。
甘美な刺激に反応した身体は、それだけでもう背を撓らせた。
ぱしゃり、と花芯から迸る白蜜が下腹に散らされる。また、ひとりで達してしまった。
快感に腰を震わせる天の肉筒には、獰猛な舌が挿し込まれ、深いところを舐め溶かされている。
「あぅ、あぁ、んっ、あぁあ……ひぁ、あん」
愉悦の波が広がり出す。
桜色に染まる肌に、己の放った淫靡な蜜が広がっていく。それはまるで、百合の花が愉悦に蕩けていくようだ。
存分に熟れた後孔と花筒を愛撫したエドは身体を起こすと、下衣を脱ぎ捨てた。青褐色の獣毛に覆われた屈強な体躯の中心にある、巨躯に見合った雄芯が隆々と天を穿つ。
その雄の徴のあまりの大きさに、天は濡れた瞳を瞠る。
こんなに大きいなんて、知らなかった。夜伽の指南では、エドは決して衣を脱ぐことはしなかったから。
「あ……すごい、大きい。こんなに大きいものが、僕の中に入るんでしょうか……」
交わされた柔らかな口づけは神聖な儀式のごとく、永劫のような長い時を刻む。
幾度も口づけを交わしたはずなのに、初夜の誓いは格別な甘さを含んでいた。
「抱いてください。指南ではなく、エドを最後まで受け入れさせてください」
高貴さのなかにも雄の猛々しさを滲ませた精悍な相貌が、寝具に背を付けた天を見下ろしている。琥珀色の双眸には深い情欲が込められていた。
「今宵は初夜の花嫁としておまえの身体を蕩かせ、夫である私の楔で貫く。子種を注ぎ、私の子を孕ませるぞ」
「はい……旦那さま」
今度こそ、身も心もすべて愛しいひとのものになることができる。
その悦びは溢れんばかりに天の心を満たした。
逞しく引き締まった巨躯が覆い被さると、華奢な身体はすっぽりと隠されてしまう。天は広い背に腕を回して、愛しいひとを抱きしめた。
エドの熱い体躯に包み込まれるように抱かれているだけで、発情した天の身体も愛欲の色を帯びてくる。猥りがましい肉体は、巨躯の下で膝を擦り合わせた。
「もう、欲しくてたまらぬようだな?」
「あっ……これは、その……いやらしい花嫁でごめんなさい」
「どれ。我が花嫁はどれだけ淫靡な身体に仕上がったのか見てやろう」
官能をくすぐる低い声音を吹き込まれ、分厚い舌がぬるりと火照った肌を這い下りる。
淫らに蠢く舌は天の羞恥と悦楽を掻き立てるかのように、何度も薄い柔肌を行き交う。時折尖った牙が、甘噛みするような優しさで胸の突起や脇腹に触れた。そのたびに唇からは甘い嬌声が零れ落ちる。
「あ、あ……っ、ふ、んっ、あぁん……」
夜伽の指南を受けたどの夜よりも濃密に体中を舐め上げられた。
どうしようもなく身体が情欲に昂ぶっていく。肌は湯を散らしたように桜色に染まり、花芯はきつく頭を擡げた。
淫猥な舌は白い脛を辿り、踝を淫らに舐め上げる。どこを愛撫されても鋭敏に快感を拾い上げてしまい、初夜の花嫁は淫らに腰を揺らめかせた。
「腰が揺れているな。そんなに夫を誘うとは、なんという淫らな花嫁だ」
「あぁ……だって、感じて……あっ、ひぁっ」
ぢゅ、と水音を立てて、先端から蜜を零していた花芯を啜り上げられた。突然、強烈な快感を与えられた身体は跳ね上がり、もっとというように腰が突き出される。
「甘い蜜だ。もっと花の蜜を呑ませてくれ」
根元からねっとりと舐られ、括れの部分を尖った舌先で抉られたときには腰が震えた。
たまらない喜悦に、夜伽で仕込まれた身体は素直に反応する。
じゅぷじゅぷと淫靡な音を撒き散らして幹を扱かれれば、瞬く間に射精感が込み上げた。
「あっ、あっ、エド、でちゃう……」
「そのまま達するのだ。私の口の中に蜜を放て」
「そんなこと……旦那さまに……あ、んっ、させられな……あ、あ……」
いけないと思うのに、エドは放出を促すように、いっそう激しい舌遣いで弾けそうになっている花芯を弄る。
「夫だからこそ、花嫁のすべてを味わいたいのだ。さあ、私の愛撫で達してごらん」
口腔に花芯を包み込まれ、先端を喉奥で突かれる。
たまらない夫の愛撫と耳許に囁かれる甘い言葉に導かれ、快楽の証を弾けさせた。
「あっ、あっ、あぁ――……っ」
弾けた白蜜が喉奥に呑み込まれていく。残滓までも吸い上げた濡れた舌は、つうと奥の蕾を辿る。
そこは身体の奥から滴る愛液で、すでにぐっしょりと濡れていた。それなのにエドは丁寧に、執拗に、蜜を含んだ舌で柔襞を舐り続ける。
濃厚な愛撫に蕩けた身体は淫らに細腰を跳ねさせた。唇から零れるのは、ねだるような甘い喘ぎばかり。
「エド、もう……っ、あつい、からだが……、あぁ……お願いです、あなたをください」
「もう少し待て。初めての挿入で傷つけないようにするためだ」
ぬぐ、と大きな舌が肉環をくぐる。
甘美な刺激に反応した身体は、それだけでもう背を撓らせた。
ぱしゃり、と花芯から迸る白蜜が下腹に散らされる。また、ひとりで達してしまった。
快感に腰を震わせる天の肉筒には、獰猛な舌が挿し込まれ、深いところを舐め溶かされている。
「あぅ、あぁ、んっ、あぁあ……ひぁ、あん」
愉悦の波が広がり出す。
桜色に染まる肌に、己の放った淫靡な蜜が広がっていく。それはまるで、百合の花が愉悦に蕩けていくようだ。
存分に熟れた後孔と花筒を愛撫したエドは身体を起こすと、下衣を脱ぎ捨てた。青褐色の獣毛に覆われた屈強な体躯の中心にある、巨躯に見合った雄芯が隆々と天を穿つ。
その雄の徴のあまりの大きさに、天は濡れた瞳を瞠る。
こんなに大きいなんて、知らなかった。夜伽の指南では、エドは決して衣を脱ぐことはしなかったから。
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